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西村賢太著『苦役列車』を読了し、以下のような感想文を既にSNSに投稿しています。(ここから)2022年2月4日夜、赤羽からタクシー乗車中に意識を失い、運転手により東京都内の病院に搬送されたが心停止の状態で、翌5日6時32分、死去。というニュースで、この作家のことを知りました。54歳という若さです。中卒という学歴にもかかわらず芥川賞作家であるということで、その作品を読む動機としては十分でした。私小説の作家であるという通り、登場人物の主人公の名前は北町寛多という著者の名前をもじったものでした。
プシュッ……トクトクトク……ゴキュ、ゴキュ……ンプハァーッ!!!皆様、お疲れ様です!世間の皆様がPCの画面に向かってカタカタと真面目にタイピングをしているこの時間。私は大阪・東大阪の散らかったワンルームで、昼間からカフェインとアルコールを正面衝突させた液体を胃袋に流し込み、昨夜の労働のダメージを強制的に麻痺させております。西村賢太先生の芥川賞受賞作、『苦役列車』。「え?昭和の終わりを舞台にした、日雇い労働者の暗くて惨めな青春小説でしょ?」と思ったそこの貴女。甘い。「練乳をチュ
こんばんは!今回紹介する小説は、芥川賞を受賞した作品「苦役列車」です!西村賢太といえば、文壇に再び現れた私小説家ですよね。私小説家でいえば、太宰治が有名ですが、今回紹介する西村賢太も有名です。あらすじ高校中退の青年・北町貫太は、父の犯罪の影響で孤独に生きる。日雇い労働をしながら、社会に馴染めず苦しい日々を送る。唯一の友人・日下部との関係も徐々にぎくしゃくしていく。性欲や暴力への衝動を抑えきれず、自暴自棄になる。社会の底辺であがきながらも、生きることへの執着を見せる。個人的に思
本日も引き続き、生成型人工知能のchatGPTとの会話結果を、掲示していきます。本日の話題は、異色の芥川賞作家の、(故)西村賢太さんです。西村賢太さんは14年前に「苦役列車」で芥川賞を受賞した、異色の作家です。その作風は、永遠に報われないし脱出できない、自暴自棄のド底辺人生を赤裸々につづった私小説です。そして読者の注目先も主として、このド底辺世界のやじうま的なのぞき見なのですが、実はこの人の隠れた本領は、その卓越した日本語術にあります。言葉選びがうまく、文章が滑らかで、読み手の心
最近、めっきり新しい小説に手が届かない。かつては話題になった受賞作は必ず読んでいたし、候補作も関心のあるテーマのものも手にしていた。少しばかり古いが、西村賢太の「苦役列車」、市川沙央の「ハンチバック」、是非、読んでみたい。今回、これらの本を調べていくうちに、文学賞受賞の際の各選考委員の選評を読んでみた。面白い。それぞれの委員、大方は作家であるが、彼らの小説に対する考え方や見方が伺える。作品の内容、文章や文体、論理性、それぞれのこだわりが匂ってくる。文芸春秋では全候補作や選評の掲載が
「苦役列車」西村賢太著新潮文庫一気に読みました。作家は、ここまで書くんだ、ここまで書かなければならないんだと思いました。最後の3ページが切ない。著者の魂の叫び・・・だと思いました。詳しくは↓「苦役列車」西村賢太著新潮文庫|向後善之一気に読みました。作家は、ここまで書くんだ、ここまで書かなければならないんだと思いました。主人公北町貫多の父親は、性犯罪者として逮捕されます。その後の貫多の人生の10代、そして40代が描かれています。主人公の北町貫多の人生は、著者の人生
今日は身体中の痛みが夕方には治り、一冊本を読み終えました。故人西村賢太さんの苦役列車です。もっと作品を読んでいこうと思います。私は作家の経歴や情報を敢えて得ないようにしています。顔写真も見ません。単純に読書だけを楽しみたいからです。山本史緒さんの本を片っ端から読んでいた時期があったのですが、たまたま検索したのか、ずっと後になって、若くしてお亡くなりになった事を知り、驚いた事がありました。その後、亡くなる9日前までの闘病記を読みました。九割五分図書館で本を借りて読んでますが、この闘
苦役列車(くえきれっしゃ)は、中卒の星であり性犯罪人の息子の、西村賢太さんの出世作で、2010年の芥川賞に輝いた作品である。今日はこの作品を取り上げる。最初に断わっておきたいが、私は芸術、特に文学にはからきし音痴である。義務教育時代も、芥川龍之介も太宰治も夏目漱石も1作として読み通したことはないし、推理小説は後ろの結論から読むことにしている。芥川賞作家と言っても西村さんの他に知っているのは、綿矢リサと平野啓一郎だけだ。まあこの2人の作品はなんとか読み通せたが。私は西村の受賞の時より、彼
西村賢太「けがれなき酒のへど」を久々に再読。西村の良さがこの作品によく表れている。西村を初めて読む人には「苦役列車」よりこの作品を読んでほしいが、現在では入手困難になってしまっているのが残念。底辺にあえぐ男の気持ちがよく描けているのは無論だが、今回の再読では、反対に「良きもの」「美しきもの」の良さ、美しさを感受できる感性を西村が持ち続けていることが強く感じられた。そんな西村だからこそ、ドン底にあってごく普通の幸せに猛烈に憧れる男の気持ちを書くことができる。理想と現実の落差でもがく男の姿を。汚い
こんちは✨昨日は、のんびり映画を2本観ました。いつも外で仕事してるので家のこたつが、あったけ〜♨️観た映画はこちら「苦役列車」自分の育った環境は変えられない……現実は案外こんなもんだよな……なんて、思いました。この映画は…大人向け。「ボーイズ、オン、ザ、ラン」主人公が、なんだか情けないけど最後らへん、すごくかっこよかったです。こちらも、大人向け。さて!天気も良いことだしこたつから、出て適当に出かけてみよ〜✨かな?ではまた👋
「苦役列車/西村賢太」(新潮文庫)を読む前から名前や作品傾向は知っていたのだが、今回初めて読みました。私小説はほとんど読まないので、正直どう読めばわからない所もありながらも読み進めることが出来ました。フィクションなのですが、どこまで事実と忠実なのかなと、余計なことを考えながら読んでました。そう考えると自分の闇の部分や性に関する恥ずかしいと思うような部分をそのままさらけ出している「正直さ」に驚きます。この作者の女性ファンはいないんじゃないか・・と勝手に決めつけていました。違ったらご
苦役列車(新潮文庫)Amazon(アマゾン)髭男爵男爵様推しの苦役列車をポチりました。正直、芥川賞作品は個人的な好みが少ないのですが、出来るだけ明るく夢見ていたい方なので。。髭男爵の男爵様の推しの作品というだけで買わせてもらいました。暇があれば読みます、というレベルです。個人的には読んでもいないので、まだおすすめは致しませんけど。
『苦役列車』は2011年に芥川賞を受賞した西村賢太さんの代表作です💐🏆️芥川賞受賞を受けて2012年に山下敦弘監督が森山未來さん主演で『苦役列車』を映画化しましたが、この映画『苦役列車』を観た西村賢太さんはハッキリと「原作とは全く違う🙅♂️❎」と否定的な感想を書いています…✏️🤔では小説『苦役列車』はどんなストーリーなのかと言うと、主人公で19歳の北町貫多は日雇いの港湾での荷役労働者です👷そのアルバイト先で同い年の日下部正二と言う専門学校生と一時親友になります🤗しかしそれも長くは続かず日下
今日のことば西村賢太さんの言葉ダメな部分も抱えた生身の生を、堂々と突き進んで行って下さい。(小説家)
「苦役列車」西村賢太144回(2010年下半期)芥川龍之介賞受賞作。第1部:苦役列車19歳の北町貫多は、日雇い労働で生計を立てている。幼少期に父親が性犯罪を犯したことで家庭は崩壊し、中学卒業後に家を飛び出した彼は4年間無為に過ごしてきた。第2部:落ちぶれて袖に涙の降りかかる40歳を迎えようとしている貫多は小説家となっていた。「川端賞」を目標に、日々小説を書き続ける生活を送る。芥川賞を受賞した当時は作品も作者も話題になっていて、時々テレビで見かけた。ずいぶんと拗らせた人だと思った
JamesSetouchi2024.5.11西村賢太からいくつか1西村賢太1967~2022東京生れ。中卒。2007年『暗渠の宿』で野間文芸新人賞。2011年『苦役列車』で芥川賞。『藤澤淸造全集』編纂に力を尽す。他の作品に『どうで死ぬ身の一踊り』『二度はゆけぬ町の地図』『廃疾かかえて』『随筆集一私小説書きの日乗』『棺に跨がる』など。(以上は新潮文庫、文春文庫のカバーの作者紹介を参考にした。)2作品『苦役列車』北町貫多の19才頃を扱う。貫多
つらい。読むのがつらい。生い立ちは十分に「恵まれない」ものではあるけど、もしかしたらそれ以上に自業自得だな、って事も多い。それも含めて「生まれ持ったもの」とすることもできるけど‥。文章も読みやすいし、全然面白いんだけど、中身が辛すぎてしばらくこの作者のは読みたくないかも。って思うくらいに、「明日は我が身」感もあった。苦役列車(新潮文庫)Amazon(アマゾン)
DVDで西村賢太さん原作の映画“苦役列車”観ました。ネタバレ、暴力シーンあります。嫌な方はここまでにして下さい。1980年代後半の日雇い労働者の若者の映画。主人公の寛太は父が犯罪を犯し、なんとか一人で生きている19才。彼女が欲しくて堪らない。でもせっかく女の子と飲む機会があっても酒の勢いで、失礼な事言って怒らせて帰られてしまう。失礼な事言うだけ言って、泥酔しながらお友達になって下さい、って頭下げるの、なんか胸に来たなー。人は信じられない卑屈で、口から出てくる言葉は毒ばかり
3月も9日になりました。卒業式も14,5日で中学校も小学校も終了ですね。河津桜も終わり、ソメイヨシノの開花が待たれる時期です。雨や風の日が多く、あまり散歩に行けなかったのですが、これからはどんどん行けそうです。西村賢太の小説・二度はゆけぬ街の地図を読みました。西村賢太の小説を始めて読んだのは、「苦役列車」で芥川賞を受賞した年、2010年ころだったと思います。芥川賞にしては、とても読みやすい文章で、日雇いの仕事で生活をしている19歳の貫多が主人公で
そう最高のネタを与えてしまったのではないかとふと思ったこれほどの題材は滅多にない誰だっけあの「苦役列車」の人去年亡くなった作家のちょっと待ていまググるそうそう西村賢太氏だな彼よろしく剥き出しに下品に書いたらいいのであるそれが書けたらやばいことになるなって思ったまあ無理だろうけどこっち側視点で書いても面白いなきっと「(たんし或いは)物語」とかの題名で重要なエピソードのひとつとしていやそんな暇はないが割とここにまつわる様々な事件は結構面白いちょっとだ
http://www.renai.be/山下敦弘は西村賢太さんへの恨み節を延々と語ってから、彼とどうしてトラブルになったのかの説明を始めました。「最初に原作を読んだんですよ。これがとにかくつまらない。本当に。だから、登場人物を一人増やすことにしたんです」俺は頭の中で絶句してしまいました。混乱し、パニックになりました。頭の中にいろいろな言葉や思考が浮かんできました。一、どうしてつまらない作品を映画化しよ
恋愛塾〜ナンパ塾の草加大介が主宰!恋愛座学講義「恋愛塾」恋愛塾では異性の心理を中心に、恋愛の本質を講義します。「恋愛論」の著者スタンダールや精神分析学者フロイトなどをテキストで取り上げ、恋愛における鋭い直感とそれを裏付ける柔軟な論理的思考力を養います。講師の草加大介は数多くの著作物を出し、テレビや雑誌にも頻繁に取り上げられています。www.renai.be芦原妃名子さんが自死した報道は皆さんもご存じだと思います。本日はだいぶ遅れて脚本家につ
対話検索型人工知能のBINGCHAT、本日も対話の結果を、掲示していきます。本日第1の話題は、言葉の限界についてです。言葉の限界にはいろいろな要因があるのですが、本日取り上げたのは、「連続無限個の現実に対して、高々有限離散個で現実を近似しようとする限界」です。これは身近な例としては学校の授業で、「英語と日本語は素直に対応しない」面倒さを感じたことがあるでしょう。これも言葉の「有限離散個」の分布がまるでずれているからです。本日第2の話題は、異色の作家の村田沙耶香(むらたさ
今年の目標のひとつに掲げた『1ヶ月に1冊、本を読む』。子供の頃はたくさん本を読んだのに、すっかり活字離れの生活になってしまい…特に小説は、もう何年も読んでいません。そんな状態なので、月に1冊というのも今の私にとっては高いハードルなの中、今年最初に読み終えたのが、この本。年末にたまたま著者の追悼番組を見て興味を持ったのがきっかけ。父親が性犯罪を起こしたことで、加害者家族になってしまった著者は、その時点でたくさんのことを諦めてしまった感があり、中卒で日雇いの人足、稼いだお
みなさまこんにちは!!私のブログにようこそまだ11月に読んだ本も書いてなかったのであげておきます。その前に10月の「瘋癲老人日記」の感想の追記から私の言葉足らずで物語のスキャンダルな面ばかり取り上げてしまいました。改めまして感想の追記を颯子のモデルは谷崎の義理の妹の息子の妻の渡辺千萬子さんがモデルというのを後からしりました生々しいとのコメントをいただいたのですが、死してなお仏足石で踏まれたいというのは自分の死後を想ってもおり、肉体を離れ生々しさやいやらしさは有りません
なんと、公立図書館で、芥川賞を取った市川沙央さんの『ハンチバック』を借りてしまった。芥川賞を取ったというので油断して昼日中、借りてしまった。そして、割と公衆の面前で本を読み始めた。いや、やばい。冒頭なんて、エロ小説。もちろん、そういうものを書いて収入を得るという主人公の設定なのだが、あまりに、刺激的で、そっと周りを伺った。この本を借りたことがわかると、少し軽蔑されそうな感じまでして、いったん本を閉じた。やっぱり、読書は秘めた行為であるべきだ。自分は、
こんにちは、花です。144回芥川賞を受賞した西村健太さんの作品「苦役列車」授賞式にラフな服装で学歴も中卒とパンチのある人だなぁとは気になってはいましたがなかなか読めずにいた苦役列車でしたが苦役列車(新潮文庫新潮文庫)[西村賢太]楽天市場ユーネクストの配信で映画を先に観たので感想的なものを書いておきます。苦役列車【Blu-ray】[森山未來]楽天市場主演は
最近夜中の番組で見かけたドレスコーズ曲もボーカルの志磨遼平もいいやん西村賢太原作の映画苦役列車の主題歌trashがデビュー曲だったらしく10年くらい前か夜中に見かけたドレスコーズ♪コミックジェネレーションこの方のキャラが良いのとほぼ自伝らしく興味があり当時オール読物を買い読んでたんですよ読みたいけど読むのがきつくて進まずいつしか本も捨ててしまいました西村賢太さん芥川賞受賞インタビュー面白かったですよね風俗行きたいとか言って苦役列車全く観てないの
苦役列車2012年7月14日公開1980年代後半を背景に、19歳の日雇い労働者で、酒におぼれる主人公を中心に、その友人、主人公があこがれる女性の青春模様を描く。あらすじ1986年。中学校を卒業して以来、孤独な日々を過ごしていた北町貫多は、19歳の今、日雇い労働で稼いだ金をあっという間に酒と風俗に費やすようなその日暮らしをしていた。ある日、職場に専門学校生の日下部正二が入ってくる。一緒に過ごすうちに、貫多にとって日下部は初めて友達といえるかもしれない存在になる。そんな中、古本屋に立ち寄
読んでみたかった一冊、、作者の何とも言えないパワーを感じたすごい私小説でした。