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京都花月昭和54年11月上席のポスター。平均的な京都の番組編成で、看板はチャンバラトリオ、桂きん枝、朝日丸・日出丸。気になるのはショート・ショートで、まだ売れる前のいくよ・くるよ、小づえ・みどり、そして島田一の介で一体何をやったんでしょうね?ポケット・ミュージカルスは「キョートナイトクラブ」で、池乃めだか、木村明、藤里美が出演。めだかさんの美声が聴けたことでしょう。吉本新喜劇は松本俊介作・演出の「男の人生」。専科はなしで、当時の純粋船場組。座長は船場太郎、別格副座長で池
京都花月昭和54年7月下席のポスター。夏休みの時期ですが、特に子供や学生を意識した番組ではありませんね。看板は幸朗・幸子、笑福亭松之助、桂きん枝。笑ボックスでは司会として明石家小禄、福井圭子って誰??まだまだ売れる前の小づえ・みどり、ザ・ぼんちが出演。ポケット・ミュージカルスは大河内通弘構成「ブルーサマー」で、坂元豪、津島ひろ子。吉本新喜劇は中村進作・演出「俺はスイッチ・ヒッター」。本来は寛平組ですが、座長代行で桑原和男。専科は原哲男、看板女優は楠本見江子。
京都花月昭和54年7月中席のポスター。演芸はいかにも京都という番組編成で、看板はWヤングと露乃五郎。新爆笑軍団は海生宏彦構成の「燃ゆる家族」で、室谷信雄ら新喜劇メンバー。ポケット・ミュージカルスは橋本収構成の「OH!BOY」で、B&Bと小づえ・みどりが出演。B&Bはこの年の9月に吉本を辞めて東京へ行くので、京都出番はこれが最後。吉本新喜劇は松本俊介作・演出の「君の汗」。木村進が座長で、専科から谷茂、マドンナには藤井信子という珍しい組み合わせ。『花月爆笑劇場「君の汗
京都花月昭和54年6月下席のポスター。京都らしい番組編成で、トリはコメディ№1。全体的に平均年齢が高めで、朝日丸・日出丸、笑福亭松之助、あい花・喜多代。諸芸も翠みち代、滝あきら、松旭斎たけし。まだまだ売れない、小づえ・みどりにこだま・ひかり。ポケット・ミュージカルスは間寛平が主演で、大河内通弘構成「黄金の猿」。吉本新喜劇は中村進作・演出「恋の省エネルギー」。間寛平が座長で、専科は桑原和男、看板女優に楠本見江子。
京都花月昭和54年5月下席のポスター。26・27日のみ笑福亭仁鶴が出演。それ以外はいつもの京都な感じで、三人奴、林家小染、朝日丸・日出丸。笑福亭松之助は位置がえらい下ですね。トップにはのりお・よしお、そして仁鶴さんの一番弟子の笑福亭仁智。新爆笑軍団は海生宏彦構成の「夢幻のヒーロー」で、由利謙を筆頭に新喜劇メンバー。ポケット・ミュージカルスは若井小づえ・みどり、間寛平が出演し、大河内通弘構成の「雨の中で・・・」。吉本新喜劇は三原和人作・演出の「ラスト・チャンス」。間寛
京都花月昭和54年5月中席のポスター。看板はコメディ№1と露乃五郎で、京都らしい番組編成。笑ボックスに小づえ・みどりやB&B。ここに噺家で笑福亭仁福、明石家小禄も出ており、トップには明石家パーマで落語が4本あるのも今のNGKではありえない編成。B&Bは東京へ行くことを意識し始めた頃。ポケット・ミュージカルスは藤井賢構成「マジックIN京都」。松旭斎たけし、室谷信雄が出演。吉本新喜劇は「壁際族」と題し、松本俊介作・演出で木村進を座長に、専科から平参平、マドンナに中山美保。
京都花月昭和54年3月下席のポスター。桂三枝が23・24日の二日間だけ出演で、それ以外の日は看板が月亭八方と朝日丸・日出丸では春休みなのに寂しいメンバーです。ショートショートの枠には笑福亭松之助と弟子で実子(長男)の梅之助(現明石家のんき)、次男の亀之助(現パーポ明石)というファミリーコーナー。ポケット・ミュージカルスは松本俊介構成の「花どろぼう」で、B&B、小づえ・みどり、礼子・恵太の漫才三組。吉本新喜劇は藤井賢作・演出の「探偵稼業」(台本では「迷探偵稼業」)
年も押し迫った、京都花月昭和53年12月下席のポスター。年忘れ演芸笑決算と題し、年末興行にしてはなかなかのメンバーで、さらに歳末謝恩特別低料金として1000円でこの番組を観れます。演芸の看板はカウス・ボタン、月亭八方、阪伸・巨人の三組。あとは演芸ワイド版笑ボックス2「世間胸算用」という枠に、演芸6組が出演。小づえ・みどり、B&Bもいます。吉本新喜劇は正月興行との兼ね合いで上演はなく、その代わりにポケットの拡大版のような笑ボックス1として木村進主演の三原和人構成「涙の三度笠
京都花月昭和53年12月上席のポスター。今では年末年始でもよく客が入りますが、当時は12月は入りの悪い時期でした。といっても京都花月はいつもの番組編成ですが・・・。看板はWヤング、露乃五郎、林家小染。翠みち代、由紀子・たか志、滝あきら、ザ・ダッシュと花月の名物芸人が多く出てます。ザ・ぼんちも売れるまであと少し。ショート・ショートの枠に、桂文福と笑福亭仁扇。ポケット・ミュージカルスは大河内通弘構成の「師走の声を聴きながら」で、小づえ・みどり、池乃めだか、木村明。吉本新喜
京都花月昭和53年11月中席のポスター。なぜか興行日が切り取られていました。看板はWヤング、桂きん枝、阪神・巨人で京都にしたらいい番組で、翠みち代、中山恵津子と女傑も揃ってます。音楽コントのザ・ダッシュ、奇術の天正・小天正、漫談の滝あきらと諸芸も充実。トップにザ・ぼんち。ポケット・ミュージカルスは大河内通弘構成の「洛北の晩秋」で、木川かえる、小づえ・みどり。新爆笑軍団は海生宏彦構成「木枯らしの街角」。由利謙、やなぎ浩二ほか新喜劇メンバー。吉本新喜劇は三原和人作・演出の
京都花月昭和53年7月下席のポスター。全体的に後年及び現在も活躍しているメンバーでの番組構成ですが、やはり漫才ブーム前なのでトリが三人奴になっています。阪神・巨人と桂文珍が出てますが、阪巨は25~31日、文珍は21と22日の二日間だけ。二組が出ない23・24日はかなり貧相な番組ですね。笑ボックス枠に小づえ・みどり、ザ・ぼんち。落語が桂文珍、笑福亭松之助、露の新五、桂小軽と4人も出てるのも時代です。ポケット・ミュージカルスは藤井賢構成「艶のファンタジー」と題して、ジャズ漫画
昭和61年12月27日なんば花月。前年に花月の観客の投票により決定する「花月大賞」というのがありましたが、主な受賞者は若干の出来レース的なモノがあり、第二回をやってもさほど変わりはないであろうと思ったのか、この年は投票はナシで完全なバラエティ形式となりました。前年は開局して数年のテレビ大阪が中継しましたが、この年はやはりなんば花月なのでABCが中継し、翌月の正月特番として放送されました。司会は浜村淳。※コーナーは放送順とは異なります。●物真似漫才今いくよ・くるよに太平
昭和57年8月3日~7日に名古屋・中日劇場での、漫才・落語と吉本新喜劇の公演ポスター。1部は「演芸バラエティー笑」と題して、漫才・落語と諸芸。ちょうど漫才ブームも終わりかけの時期ですが、ザ・ぼんちを出してます。4日のみ阪神・巨人がスケ。あとは月亭八方、寿朗・規汰代、ジュン&ダン、ザ・パンチャーズ。2部は吉本新喜劇で、三原和人作・演出の「おかあさん」。花紀京、岡八郎にコメディ№1を加えた営業ならではのメンバー。山田スミ子が出るはずでしたが、片岡あや子代演しています。ポスタ
京都花月昭和53年5月下席のポスター。チャンバラトリオ、笑福亭松之助、月亭八方と末期みたいな番組。笑ボックス枠にまだまだ売れる前のいくよ・くるよ、B&B。ポケット・ミュージカルスは松本俊介構成の「ロスからの手紙」で、これまたもっとまだまだ売れる前の小づえ・みどり。そして室谷信夫。吉本新喜劇は檀上茂の作・演出で、なんとも捻りのないタイトル「草野球」。木村進、原哲男、中山美保らの出演。
京都花月昭和53年4月上席のポスター。看板は三人奴と桂きん枝。朝日丸・日出丸に笑福亭松之助って、春休みですが漫才・落語は子供向けではない番組編成です。「笑ボックス」の枠にはこづえ・みどり、B&B、明石家さんま。ポケット・ミュージカルスは大河内通弘構成「春眠暁を覚えず」で、ジャズ漫画の木川かえるが出演。吉本新喜劇は「私の宝物」(作・演出三原和人)。谷しげるが座長で、専科は桑原和男、船場太郎。2月に伴大吾が失踪し、先月から谷しげるが一枚看板になりました。
昭和60年3月31日なんば花月特別興行。なんかチラシの構成が変なサイズですね。春休みのなんば花月特別興行ですが、ほぼ3月下席のメンバーのままです。「東西漫才対決」と題して、阪神・巨人、サブロー・シロー、小づえ・みどりに、東京からおぼん・こぼん、灘康次とモダンカンカン。まぁ対決とはいうものの通常出番でしょう。「プロ野球開幕、今シーズンを占う」の月亭八方も同様。「極め付モノマネ特集」が特別興行だけの企画だったようで、阪神・巨人、サブロー・シローでモノマネ対決をしたようです。翠み
昭和60年5月31日京都花月特別興行。なんば、うめだ同様に京都花月も、カウス・ボタンや小づえ・みどりに5月下席のメンバーに5月20日で解散したばかりの紳助・竜助を加えただけで、紳竜は漫才出番ではなく、ダウンタウンや非常階段とコント。ダウンタウンはなんばと掛け持ち。吉本新喜劇は木村進の単独座長作品。『花月爆笑劇場「おじさんの逆襲」』●毎日放送「花月爆笑劇場」●京都花月昭和60年5月下席(プログラムはこちら)、うめだ花月昭和60年6月上席(プログラムはこちら)●吉本新
セントレジスホテルのパン屋さん🥖季節のデニッシュがおいしいです。今は紅玉のデニッシュ🍎カフェモロゾフのワッフル🥞お腹がすいてないときは半分だけ頼みます。BICERINのチーズオムレツ🥚🧀あまりと言ってはあまりに上品な量です。ケラケラのアンチョビガーリックポテト🍟こちらも2皿は食べれそう🐷🎤💒🎤👒🎤🍄🎤
花月舞台写真未公開集、第14弾。平成元年10月上席なんばグランド花月若井小づえ・みどり。記憶が定かではありませんが、日曜日の1回目で仁鶴さんが休演で、スケだったと思います。看板漫才ですが、めくりも何にもないセットです。平成元年10月上席なんばグランド花月今いくよ・くるよ。今では落語でしか使われないセットですが、当時は看板漫才でも使っていました。9月下席で新喜劇のコンパクト版のNGKコメディが終了し、10月のNGKは芝居のない演芸だけの月でした。と
前々回で、息子レッサーパンダの「アクティブ・ラーニング型授業」中堅共学一貫校と娘こぶたの「ごきげんよう敬神奉仕」都心ミッション女子校が、とあるネット記事で入口の中学入試偏差値に比して出口の大学合格実績が優秀な、いわゆる一つの「お得校」に共に認定された顛末について書いた。ひるがえって、今年2022組の中学受験の出願状況。レッサー校はあと数日残しているがこぶた校は締め切った。出願数を見てみると、こぶたの受験年度である2021組に比してどちらの学校のどの試験日程も1〜3割減と、あまりよろ
未公開第12弾。昭和62年6月中席なんば花月若井小づえ・みどり。この年から衣装のコーディネーターを付け、帽子も被ったりして、人気急上昇でした。昭和63年1月下席なんば花月若井小づえ・みどり。この日はチャンバラトリオのスケだったので、ちょっと得した気分でしたね。スケでしたがトリ。
仕事から帰って空っぽの冷蔵庫を見て仕方なく重い腰上げて再度外に…なぜ私は仕事帰りにスーパーに寄ってこなかったのか激しく後悔重たい袋持ちながらヨロヨロ立ちくらみ。こういう時に限ってシャンプーやら味醂が切れている。THEW第一回目は見て、第2回目見て、以来見てない。普段テレビに阿佐ヶ谷姉妹とか大久保さんとかいとうあさこ、ゆりやん等出てたら見てしまうような好きな女芸人さんはいるけどTHEWみたいな漫才とかコントになると笑えなくなったのは世代ギャップな
かなり以前に花月で撮影した舞台写真をUPしていましたが、もうネタないなぁと思っていたら、同じ時に撮影したもので似たようなショットや、イマイチだったショットの物を、私はアルバムに入れずに他に除けていました。それを忘れていたのが最近出てきたのです。今回から少しずつUPしていきたいと思います。まぁ未公開だったということで、変な写りのモノがあると思いますが、ご容赦下さいませ。昭和61年3月下席うめだ花月太平サブロー・シロー。中学生の時に祖母とうめだ花月に行ったのですが、春休みで超満
今日は見事に家から一歩も出なかったあとでリュウちゃんの顔だけ見てこよう🐕明日から仕事が忙しくなるので、体力を温存しているのです。早ければ明日午前4時に始まります。豆腐屋さんよりは遅いかな部屋の片付けは先週済ませたので、ひたすらテレビを見て本読んで・・・本読んだらまた寝てたというダラダラの一日。お昼ごろM-1の番宣番組やってて、芸人の頂点に立つってすごいことだと。サンドウィッチマンやミルクボーイなんて全然知らなかっ
閉館を翌月に控えた、平成2年2月のうめだ花月の予告チラシ。吉本新喜劇は出演者も全く書いておらず、目標の観客動員18万人が、達成できるか出来ないか微妙な頃でした。●上席これ見に行きました。看板さんが小づえ・みどり、カウス・ボタンの二組が出てるだけで、同時のうめだはちょっとマシな番組見えたもんでした。落語は月亭可朝の一本で、まるむし商店は今では考えられないぐらい、看板が上でした。ポケット・ミュージカルスは笑福亭仁智率いる大阪パイレーツで、栗田国人構成の「コント軍団大阪パイレーツの春よ
旧うめだ花月最後の正月興行。NGKが開場してから、看板さんの出番が少なくなり、B級感が漂ってましたが、この月はなんとか最後の華やかさを出していました。●上席笑福亭仁鶴、大助・花子、月亭八方、小づえ・みどりと看板が4組も揃うと豪華です。数年前までなら通常興行でもこれぐらいのメンバーは当たり前だったんですけどね。そこに1~7日のみ島田洋七と間寛平の漫才、ポケット・ミュージカルスにチャンバラトリオというなかなかの顔ぶれ。しかしほぼ漫才ですね。吉本新喜劇は1~8日が「船乗りシンドバット
NGK、平成4年お盆興行の車内吊りポスター。桂文珍、大助・花子、小づえ・みどりなど前年同様に、お盆興行ですが普段メンバーで、特に豪華という感じではありません。小づえ・みどり、圭・修以外だと今でもありそうな番組編成です。いかに旧花月時代から現在に至るまで、看板さんが変わっていないかということですね。前年はポスターに載っていなかった吉本新喜劇がありますが、誰が出ているかさっぱり分かりません。というのも当時の新喜劇は劇場やテレビでも人気を盛り返し、この年の3月に今田耕司、東野幸治
平成元年8月のうめだ花月予告チラシ。これが旧うめだ花月の最後のお盆興行となります。相変らずの番組編成ですが、ポスターの記事でも書いたんですけど、翌年3月に閉館することが決定し、10月からは「吉本新喜劇やめよッカナ?キャンペーン」が開始。なので花月を満喫しようと、私は7月下席から9月上席まで全席通うのであります。吉本新喜劇は一旦解散が決定し、6月に間寛平が退団。主要メンバーが一気に昭和40年代のようになってしまいます。●上席桂文珍が出てることで、番組に泊が付いてますが、コメディ№
花月の前には、現在上演中の出演者の写真と芸名の書かれた看板がありました。なんば・京都花月は劇場の前が広かったので、大きな看板がありましたが、うめだ花月にはそのスペースがなく、お初天神通り側と劇場前の歩道に面したところに小さめのそれがありました。スチール写真や、漫才・落語や諸芸の名札(?)は何度も使われて、四隅がボロボロになっているのも多かったですね。特にスチール写真は「いつのやねん?」というのが多かったです。中でも新喜劇の座員は古いものがよくありました。京都花月がこ
師走のうめだ花月。12月はただでさえ客足が鈍る時期。まだ暗中模索状態の吉本新喜劇は、翌年3月末までの18万人の観客動員に不安がよぎり、さらにお芝居の内容も笑えないものが続きます。●上席トミーズがハイヒールに変更。それにしても各席全体に芸人の平均年齢の高いこと(笑)ポケット・ミュージカルスは中田はじめ・圭祐、ベイブルース、ぴのっきを、ティーアップの4組の若手漫才師たちが「8人漫才」というユニットを組んでの企画。これが結構評判で、後にも出番が増えます。まぁ8人漫才という大層な企