友人は、異親同体であっても、信義をもって兄弟となる付き合いである。仮にも約束を一言であっても破らないことを基本とする。例えば、君臣父子夫婦兄弟の仲であっても、普段は語られないようなことを熟議して道を論じ、悪に陥れないようにするので重要なことである。昔の言葉に、「その人を知りたいと思うなら、その友人を見よ」と、その人の友人の善悪でその人を知り、また心の友がいないことを恥とし、あの人は心の友を持たないからわがままで、道徳的ではないだろうと思われてしまう恥である。心の友の法は道を論じて、悪い点があれば