ブログ記事76件
こんばんは。花畑リハビリテーション研究会の山下です。大変遅くなりましたが、3月の研修会の募集申し込みを開始します。既に参加予定の方もいらっしゃいますので、枠が限られていますがご了承ください。前回の評価編では股関節の機能評価について実施しました。動作分析機能が働ける環境にあるのか構造的な評価筋機能評価など今回はそれらに対して運動療法を中心に展開していく予定です。高齢の方に対しても行えるような内容となります。股関節の機能不全は隣接関節に多大な影響を与えるため是非知っ
おはようございます。先日の2月札幌支部若手向け体験型セミナーの開催報告です。今回は、『股関節の機能解剖と評価』というテーマで股関節の評価について学んでいきました。○内容・股関節の機能解剖について・立位姿勢や片脚立位など静的姿勢評価・しゃがみ動作など動的姿勢評価・股関節周囲筋の筋長評価・関節包や関節唇などの特殊テスト股関節の機能解剖について、テキストに沿って確認し、ペアでアウトプットし合うことから始めていきました。アウトプットをするという作業を通して、分かっているつもりになって
こんばんは。先日行われた、1月札幌支部NightSeminarの開催報告です。今回のテーマは『これだけは知っておきたい運動器疾患に対する中枢神経系の診かた~上肢基本編~』でした。○内容・姿勢制御と上肢の関係性・リーチングの構成要素・把握の構成要素・上肢運動の神経制御・神経科学と連携した運動器リハへの応用上肢基本編ということで、まずは肩関節の構造的特徴や機能について学んでいきました。肩関節というと一般的には肩甲上腕関節を指しますが、肩鎖関節や胸鎖関節、第2肩関節、肩甲胸郭関節
こんばんは。花畑リハビリテーション研究会の山下です。今回は下記の研修のご案内を致します。1月から開始した"股関節シリーズ"前回は"触診編"を開催致しました。2月は"評価編"となります。私は整形外科クリニックに勤めていますが、腰痛や膝痛を抱える患者さんをよく担当します。しかし、腰部や膝関節よりも股関節の筋機能障害や可動性障害による影響が考えることを多く経験します。まずは股関節の機能解剖についての解説をした後に、股関節の評価を進めていきたいと思います。◯内容・股関節の機能解剖(
こんばんは。先日開催された、1月札幌支部若手向け体験型セミナーの開催報告です。今回は『股関節周囲の触診~骨と筋を捉える~』というテーマで実技を中心に学んでいきました。○内容・股関節の構造について・大腿骨の触診・靭帯や動脈の触診・筋の触診まずは、触診の際の注意点やコツについて学び、大腿骨の触診を行いました。大転子は大きく、そして表層に位置するため、比較的触知しやすいと思いますが、小転子の触診は大転子に比べると触知しづらく、皆さん苦労されていました。足部編や膝関節編と同様に、今自
こんばんは。平成30年度1月札幌支部NightSeminarの募集を開始致しました。下記の詳細をご覧の上、是非ご参加ください。花リハNightseminarinSapporoClinicalreasoning×Clinicaldecision『これだけは知っておきたい運動器疾患に対する中枢神経系の診かた~上肢基本編~』○概要今回の札幌ナイトセミナーでは、『これだけは知っておきたい運動器疾患に対する中枢神経系の診かた~上肢基本編~』というテーマのもと、今回
おはようございます。先日開催された若手向け体験型セミナー『膝関節に対する治療展開徒手&運動療法』の開催報告です。2018年最後のセミナーでは、膝関節の治療技術を中心に学んでいきました。○内容・下腿回旋に対する徒手療法・大腿・下腿の筋間リリース・膝蓋骨に対する徒手療法・active-ROMのポイント・SLRストレッチと回旋誘導まずは、膝関節周辺の機能解剖やバイオメカニクスについての解説をもとに、座学と実技を通して制限因子の整理を行っていきました。どこに、どのような組織がある
おはようございます。花畑リハビリテーション研究会の山下です。今回は新年初の若手向けの研修のご案内です。来年1月から3月までは股関節についての研修を行います。今年7月から始まったこのシリーズは触診↓評価↓治療という流れで進めております。3回通すことで自分が勉強していく方向性を見出すきっかけになると思います。【こんな方にオススメです】・何から勉強したら良いかわからない・股関節の事がよくわからない・治療の効果が思うように出せない・評価の再現性
こんばんは!先日、若手向けNightSeminar『膝関節周囲の基礎的評価』が開催されました!○内容・大腿脛骨関節の機能解剖とバイオメカニクス・膝蓋大腿関節の機能解剖とバイオメカニクス・膝関節の安定化機構・膝関節の疼痛や可動域制限について・各評価法と実践若手向けセミナーの膝関節編第2弾は10月の触診に続いて膝関節周囲の評価方法について学んでいきました。まずはグループ内での自己紹介を通して、今回のセミナーへの参加のきっかけや目的を共有していきました。頭の中にある自身の思
こんばんは!昨日は若手向けNightSeminar『骨と筋を捉える~膝関節周辺の触診~』が開催されました!○内容・膝関節を構成するもの・触診が上達するためのヒント・実技7月より始まった若手向けセミナーの膝関節編第1弾は、足部編と同様に膝関節の構造や特徴についての解説からスタートしました。足部に比べると構成する骨や筋の数は少ないですが、その構造を理解しやすくするために、まずはイラストを用いて大まかな形を把握する作業を行っていきました。イラストをなぞったり、イラストを真似して描く作
おはようございます!先日開催された平成30年度9月札幌支部NightSeminarの開催報告です。今回は、『これだけは知っておきたい運動器疾患に対する中枢神経系の診かた~疼痛基本編~』というテーマで、疼痛の基礎について学んでいきました。○内容・疼痛にはどのような分類があるか・疼痛のメカニズムについて・疼痛の恐怖回避モデルについて・心理状態や生活の障害度の評価・疼痛治療のエビデンスについて・疼痛治療の目的について疼痛は臨床の場面において、関わらない日がないのではないかというく
9月札幌支部NightSeminarの開催報告です♪今回は『足部に対する治療展開~徒手&運動療法~』というテーマで足部への介入について実技を通して学んでいきました!○内容・足部の動きの復習・徒手療法の解説・運動療法の解説まずは、足部の動きについての復習から始まりました!聞いただけ、見ただけで、自分の知識や技術として活かすことはなかなか難しいと思いますが、インプットしたことを自分の言葉でアウトプットすることで、学習の効率を上げることができます♪各部位によって運動方向がさまざまで
9月外部講師特別セミナーの開催報告です☆今回は、町田志樹先生をお招きして「いまさら聞けない解剖学~体幹・頚部・臓器編~」を開催致しました♪総論編、上肢編、下肢編に続いて、4回目の開催となる今回は、体幹・頚部・臓器編というテーマで、体幹や頚部について学んでいきました!〇内容・脊柱について・脊椎について・頸部の筋・腹部の筋・背部の筋・消化器系について今回のテーマになっている「体幹」という言葉は、臨床の場面だけでなく、テレビやインターネットなど、さまざまな場面で目にし、耳にする機会
こんばんは。10月から12月にかけて"若手向けセミナー膝関節編"を開催します。単発で行うセミナーと比べて段階を経て学ぶことが出来るため少しずつ理解を深めていきます。こんな方にオススメです。・何から勉強したら良いかわからない・膝関節疾患の患者さんに悩んでいる・1人で勉強するのが苦手・理解するまでに時間がかかる※全部に出られなくても単発でも理解できるような内容にしてありますので、心配せずご参加ください♫※当研究会では効率的に吸収するための学習方法を取り入れて行なっています
おはようございます!今回は、下記のセミナーの募集案内です♪花リハNightseminarinSapporoClinicalreasoning×Clinicaldecision『これだけは知っておきたい運動器疾患に対する中枢神経系の診かた~疼痛基本編~』○概要今回の札幌ナイトセミナーでは、『これだけは知っておきたい運動器疾患に対する中枢神経系の診かた~疼痛基本編~』というテーマのもと、今回は苦手な人が多い疼痛と神経系のシステムについて学んでいきたいと思います。変形性股関節
8月札幌支部NightSeminar開催報告です♪若手向けのNightSeminar足部編の第2回となる今回は『足部の静的・動的評価~立位や歩行など』というテーマで、立位や歩行においての足部の評価のポイントについて学んでいきました☆まずはペアの方とお互いの歩行をスマホで撮影し、歩行の観察を行い、説明し合うという作業を行っていきました♪普段の歩行観察ではどのような視点を持って足部を観ていたでしょうか?今回は足部を中心に観察を行いましたが、改めて足部だけでもそれぞれに特徴的な動きや形があ
こんばんは!先日、7月札幌支部NightSeminarが開催されました♪今回は若手セラピスト向けのNightSeminar第1弾として『骨と筋を捉える~足部触診編~』というテーマで足部の解剖や触診について学んでいきました!参加された方の多くが臨床1.2年目ということで、学びを進めていく上でのポイントや日常生活の中に隠れている学びのヒントについての話から始まりました♪常に臨床を意識して生活することはなかなか難しいかもしれませんが、物を掴む時、ドアを閉める時など、何かに触れる瞬間の意識を
こんばんは!Facebookでイベントの詳細が公開されている、7月14日(土)WCPT2015inシンガポール腰痛シンポジウム通訳in札幌の募集案内です♪○内容WCPT(世界理学療法学会)inシンガポールで行われて人気だった腰痛についてのシンポジウムをスライド付きで流したものを通訳いたします。少し古くはなってしまいますが、各国の分類の一旦およびどのような時に使うべきか?といった話を学ぶことができます。実際の内容は下記サイトにて無料で視聴、さらに資料もダウンロードできます。ht
こんばんは♪花リハNightSeminar新シリーズが始まります!以下案内です♪【"足部編"若手向けセミナー】が始まります。勉強会団体が数多くある中で、受講者にとって様々な研修を選択できる自由が増えました。メリットとしては安価で簡単に研修へ参加できるようになったこと。デメリットとしてはとにかく研修へ参加してみて、本来の目的を見失ってしまうこと。情報収集が目的となり、結果的に基礎的な部分が抜けているなんてことはよくある事です。動作分析出来るのは、基準と
こんばんは!先日の5月札幌支部NightSeminar(担当:中村)の開催報告です♪今回のテーマは『これだけは知っておきたい基本動作・姿勢の診かた~上肢基本編~』でした!○内容・上肢機能の運動発達・姿勢制御と運動制御・手操作運動に関わる脳内神経機構・肩関節の比較解剖学・リーチと把握・肩関節の身体運動学的特徴・Mobility&StabilityApproach上肢機能の運動発達や姿勢・運動制御における上肢の役割や関係性を座学・実技を通してで学んでいきました!「手の
7月14、15日に開催されるセミナーの案内文です!○テーマ「話しながら学ぶ英語論文の読み方~人をみる包括的な腰痛理学療法へ~」○内容1日目・なぜ英語なのか?・論文とEvidence・論文の探し方・統計の読み取り方・英語論文の読み方・実際に読む練習をしてみましょう2日目・疼痛の種類・治療方針別に分ける・腰部の問題・骨盤帯の問題・下肢関連痛の問題・認知の問題・情動の問題・筋膜の可能性健康のために余計なものを食べ過ぎないことは大事、というくらい大事なの
7月外部講師特別セミナー講師、須賀康平先生のプロフィールです!~プロフィール~○臨床経験下肢・体幹の整形外科領域の術後リハビリテーション、外来はスポーツおよび痛みを中心に担当。中枢神経疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、がん術後等のリハビリテーションにも従事経験あり。○得意分野・下肢・体幹の整形外科領域の治療・足部、足関節、膝関節のバイオメカニクス・下肢痛に対する足底板・インソール・筋膜徒手療法○査読委員・山形県理学療法学・TheJournalofPhysicalThe
こんばんは!7月16日外部講師特別セミナーの募集案内です♪7月14、15日のセミナーに引き続き、須賀康平先生にお話をしていただきます!(須賀康平先生のプロフィールはこちらから)○テーマ「セラピストが働きながら英語を学ぶ方法」7月14日、15日と須賀康平先生をお招きして、英語論文の読み方について講演していただきます。しかし、この2日間は8名と少数で参加人数がとても限られております。英語論文を読むために英語を勉強したい。今後のさらなるグローバル化へ向けて英語を勉強したい。そんな方
こんばんは!7月14日(土)、15日(日)の花リハ外部講師特別セミナーは、須賀康平先生をお招きして開催致します!(須賀康平先生のプロフィールはこちらから)○テーマ『話しながら学ぶ英語論文の読み方~人をみる包括的な腰痛理学療法へ~』科学的根拠(エビデンス)が重要視されている近年、根拠のある理学療法を提供することは義務となっており、理学療法ガイドラインも改訂の動きが活発化してきています。主観に傾倒せず客観的な質の高い理学療法を行うためにもエビデンスは重要であると思います。今回は「
おはようございます!先日、LINE@開設記念NightSeminarが開催されました♪今回は『ピラティスから運動療法を再考する』というテーマで、ピラティスを運動療法としてどう捉え、臨床における評価~治療にどのように繋げ、展開していくのかということを学んでいきました!○内容・ピラティスと運動療法・ピラティスの原理原則・運動指導者としての自覚・コアとは・体幹の機能解剖・姿勢ごとの見るべきポイント・姿勢と動作からの仮説立案・胸郭の評価と呼吸によるアプローチ、、、など今回の参加
こんばんは!昨日は5月外部講師特別セミナーが開催されました♪今回は、唐澤幹男先生をお招きして、『足部の評価と徒手療法』というテーマでお話しして頂きました!(唐澤先生のプロフィールはこちらから)セミナーの始まりは、ペアになった人と現在の自分の悩みや今日学びたいこと、セミナー後にどうなっていたいか、実はやりたいけどできていないこと、などを互いに話し、相手が困っていることに対してアドバイスをする、ということからでした!思っていてもなかなか口に出して誰かに伝えることがないような悩みや思いも、話
本日より5月札幌支部NightSeminarの募集を開始致します!花リハNightSeminarinSapporoClinicalreasoning×Clinicaldecision『これだけは知っておきたい基本動作の診かた~上肢基本編~』○概要今回の札幌ナイトセミナーでは、『これだけは知っておきたい基本動作の診かた~上肢基本編~』というテーマのもと、上肢・手の基本動作について運動発達および認知神経科学的に考えていき、問題を抱えている動作を良い方向に導くための臨床推論を
こんばんは!昨日は、平成30年度4月札幌支部NightSeminarが開催されました♪今回は『これだけは知っておきたい基本動作・姿勢の診かた~歩行基本編~』というテーマで、歩行についての基本を実技を通して学んでいきました!〇内容・歩行に向けた運動発達について・人類とサル類の相違点について・直立二足歩行への骨格上の変化・歩行に必要な機能について・バイオメカニクスに基づく身体操作・Mobility&StabilityApproachヒトの進化の過程での身体構造の変化や
本日より4月札幌支部NightSeminarの募集を開始致します!花リハNightseminarinSapporoClinicalreasoning×Clinicaldecision『これだけは知っておきたい基本動作の診かた~歩行基本編~』〇概要今回の札幌ナイトセミナーでは、『これだけは知っておきたい基本動作の診かた~歩行基本編~』というテーマのもと、歩行という動作を運動発達および認知神経科学的に考えていき、問題を抱えている動作について考えていく臨床推論を行っていきま
こんばんは。花畑リハビリテーション研究会の山下翔平です。明後日6時30分にメンタルコミュニケーションvol.3が配信されます。セラピストの日頃の臨床をイメージしたり、日常生活でのコミュニケーションをイメージしながら書いています。是非、メルマガに登録してみてくださいね。メールマガジン『花リハNews‼︎』の登録はこちらから前回は【信頼関係】を構築するために必要なことについて書きました。今回はコミュニケーションにおける話の聴き方についてお伝えします。なぜ話の聴き方が大切なのか。以