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これはあなたの手帖ですいろいろのことがここには書きつけてあるこの中のどれかせめて一つ二つはすぐ今日あなたの暮しに役立ちせめてどれかもう一つ二つはすぐには役に立たないように見えてもやがてこころの底ふかく沈んでいつしかあなたの暮し方を変えてしまうそんなふうなこれはあなたの暮しの手帖です。高校生の頃暮しの手帖を時々読んだことがあったお袋が買ってきたものでその中の商品テストを見るのが面白かった垢ぬけている挿絵が魅力的でしたこの本を読んで初めて知った
今日は暮しの手帖について。暮しの手帖第5世紀35号暮しの手帖社編集人島崎奈央表紙画小山萌江実は、インスタグラムでは、すでに5月に投稿した記事なのだけどアメブロでの投稿を失念していたことに気づいた。ということで、かなり時間が経過してしまったけれど、ここに、転載しておきます。すみません。長いので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。なお、今後は、現在の暮しの手帖についての記事は書かず、過去の暮しの手帖についてだけ、書くつもりです。・・・・・“暮しの手帖”が“HP”で“社
日本国憲法第九条ぼくは、じぶんの国が、こんなすばらしい憲法をもっていることを、誇りにしている全世界に向って、武器を捨てよう、ということができるのは、日本だけである日本は、それをいう権利がある日本には、それをいわねばならぬ義務がある総理大臣は、全世界の国の責任者に、武器を捨てることを訴えなさいなにをたわけたこと、と一笑に付されるだろうとおもうそうしたら、もう一度呼びかけなさいそこで、バカ扱いにされたら、もう一度訴えなさい十回でも百回でも千回でも、世界中がその気になるまで、くり返
(朝ドラ『とと姉ちゃん』(2016年前期)の再放送より)劇中の花山伊佐次(モデルは花森安治さん、演じるのは唐沢寿明さん)が描いた、雑誌「あなたの暮し」の表紙デザインを、ライブラリーとして挙げておきます。女性のための雑誌と言えど、女性の姿形を前面に出さないで、あくまでも日常の暮らし(本当はこちらが正しい送り仮名)を表現していることがポイントだそうです。ちなみに、こちらが実在した「暮しの手帖/第1号」ですが…劇中の「あなたの暮し/第1号」も、それに寄せていますね❗️👏😲【第94話より】【
暮しの手帖のグリーンショップにて、花森安治カレンダー大小セットを注文。5年日記のおかげでこういうタイミングを逃しません。その5年日記が今年で終了。同じくこのショップで注文。今回は桜色に。2001年に始めた10年日記とその次の5年日記は鉄紺でした。日記とはいえ、出かけたところや果物などの注文、畑関係、来信寄信、贈り物などのメモ程度。献立は面倒なのでインスタグラムに記録。コンサートの詳細は、今年から頂き物のLIFEの真っ赤な手帳に付けています。次に5年日記を買う時ま
細い針金に布を巻きつけて触角作ったら、おかしなカミキリムシになりました。少し濃い水色の布でも作成。細い触角を研究して再度挑戦します。絵本「ぼくの怪獣」校正を重ねて印刷所にまとまった部数を依頼。届きました。詩のおくのひろつぐさんとお母さんにお送りし、都美術館で開催の「2025美術の祭典東京展」に出品。11月の個展でお披露目予定でしたが、他の作品が進まないなか早めにできたので、ちょっとうれしいです。怪獣の
おはようございます、こんにちは、こんばんは☺️今回ご紹介するのはNHK連続テレビ小説第94作の「とと姉ちゃん」です。この作品は生活総合誌「暮しの手帖」創業者の大橋鎭子さんの軌跡をモチーフにしたもので、11歳で父親を亡くし、家族の父代わりとなった常子が、浜松から上京し、女性向けの雑誌を創刊。戦後の高度経済成長の日本で女性たちの暮らしの復興に明かりを灯し、一世を風靡した生活総合雑誌「あなたの暮らし」の誕生物語です。この作品で1番感じたのは「言葉や集団心理の怖さ」です。常子が
○『オッペンハイマー』『はだしのゲン』、奇跡の2本立て上映ッ!!・・とかやってみればいいのに◇『オッペンハイマー』(2023年)映画『オッペンハイマー』公式|3月29日(金)公開クリストファー・ノーラン監督作第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者の栄光と没落の生涯を実話に基づき描く。映画『オッペンハイマー』公式|3月29日(金)公開www.oppenheimermovie.jp2024年のアカデミー各賞を総嘗めにしたアメリカ伝記映画の傑作。人類初の原子力爆弾開発に成功した科
あなた好みのお手本は?その4*アフリエイト広告を含みますみなさま、こんにちは。お元気ですか?以前に、「自分好みのお手本を見つけてみましょう」、というご提案をしまた。今日は、私が最近よくみている本をご紹介したいと思います。「花森安治のデザイン」という本です。花森安治氏は、「暮らしの手帳」の初代編集長だったかたです。この本は、花森氏が描いた、記事のイラスト、表紙の絵などをまとめたものです。ページをめくりながら、「ああ、絵を描くって自由でいいんだな~」、と思
去年嬉しかったニュースは、映画監督の宮崎駿さんがフィリピンのマグサイサイ賞を受賞したこと。この賞は、アジアの平和や発展に尽くした個人や団体を称える、アジアのノーベル賞とも言われている由緒ある賞だ。受賞理由は「環境の保護や平和の提唱など、複雑な問題をこどもたちが理解できるよう芸術を駆使したこと」日本人はこれまで27人受賞してきたが、暮しの手帖編集長だった花森安治さんもその一人だ。「日本の消費者、とくにこれまで抑圧されてきた主婦の利益、権利の擁護と福祉を提唱してきた功績」がその理由だった。
こんばんは、ぽかんとしていたら、わわ、4月も早10日、この辺りの桜もそろそろ散り始めて葉桜になってきました、これからの新緑の美しい時期も楽しみですね、お元気ですか先週、転勤の為、その当日に東京へ向けお引越しをされるという忙しい最中、ご挨拶にお越しくださったお客様(動物検疫所にお勤めだそうです、お客様方を通じて、世の中にはほんとに様々なお仕事をされている方がいらっしゃることを感じ、ネットで調べてみたり、こんな感じなのかなとか想像したりす
はい、今回は母姉とのお出かけ記録です♪まずは10月中旬、銀座・有楽町〜上野編。LeForumGINZAMAISONHERMÈS内藤礼生まれておいで生きておいでReiNaito:comeandlive–goandlive2024.9.7(土)~2025.1.13(月・祝)www.hermes.com内藤礼さんの展示を観に、エルメスのギャラリーにいきました(^^)母に誘われるまで存じ上げなかったのですが、生きていることをあたたかくやさしく肯定してくれるような作
モノに埋もれた義実家を片付けています。古本が詰まった段ボールが2個出てきました。おもに児童書、少しだけ教科書も入っていました。夫ときょうだいが使ったもののようです。そして、同じ箱から古い暮しの手帳のバックナンバーが出てきました。昭和40年台のものですから、半世紀ほど経つのですね今年は昭和99年!来年は昭和100年!!今見てもオシャレな表紙デザインです。これらの本は好きな方が見れば垂涎でしょうがヤケ・シミ・ホコリ・虫食いで状態が悪いので持ち帰るのもはばかられます
今日は暮しの手帖最新号をご紹介暮しの手帖第5世紀第32号2024秋10-12月号暮しの手帖社表紙画出久根育以下、感想、つれづれなるままに🖌️・・・・・「虎に翼対談」(吉田恵里香×山根基世)お気に入りドラマの作り手のモノの見方、考え方、とても興味深く読み応えがあった。吉田さんの憲法14条に対する意識の変化は、わたしも一緒。条文内容が当たり前のことではないと痛感させられる今の世の中。生き方を決めつけないとか、その人らしさ、平等・多様性はもちろん尊重したい。でも、”男
発売日に買うと決めている雑誌「暮しの手帖」。仕事と子育てに精一杯の自分の今とは少し遠い世界感ながら、だからこそ読みたい雑誌。先達に学ぶ、、そんな気持ちで読んでいる。今号の住宅建築の記事で、旧居に佇む老婦人はまさにこの雑誌のイメージ。白髪にワンピースで、美しい家具に囲まれて、山の手言葉で思い出を語る。そのまま「すてきなあなたに」のエピソードのよう。好きな連載の一つ「また旅。」は、箱根登山鉄道が。電車に乗るために、私も箱根に行きたい。今日は天気が悪く、予定したお出かけはキ
同じチケットで「大貫卓也と花森安治」という企画展も見ることができました。これが結構面白かったんですが、写真撮影禁止だったのでチラシから。大貫卓也はアートディレクターで、としまえんのポスターで有名です。あの「プール冷えてます」や「史上最低の遊園地」など。一方、花森安治は「暮らしの手帖」の創刊者で編集長ですが、その表紙画やカット画、更に広告も自ら作っていました。たくさんの作品があってどれも面白く、作品解説のパンフレットもあって、それを読みながら見ると更に
昨日日曜日の朝、起きてみたら、目はしょぼしょぼ、右手が痛み、ひどい首こりで頭が重い。台風を気にして家にこもりがちでピアノの細かい譜面を読み(今週は新曲が2曲)、ゼンタングルを描き、隙間時間に数独、という生活では仕方ない💦がちょっと限界、という気がして、外に出ることにした。広ーい空間で、圧倒的な緑が見たい、となると、行くのは、砧公園。小雨が降ってきてしまったけれど、傘をさしてトボトボ?歩いて行った。公園の木々はやっぱりいい。ランニングコースを歩いた。
先週7月20日(土)よりスタートした展覧会大貫卓也と花森安治世田谷美術館の所蔵コレクションによる展覧会です『ミュージアムコレクションⅠアートディレクターの仕事』というタイトルの元に開催されている展覧会にて、大貫卓也と花森安治氏の作品を楽しむことが出来ます。ポスター等、当時の実物を身近に感じていただけることだと思います。お時間のある時に是非、訪れてみてください
今週の一冊“変化”暮しの手帖第30号2024年6-7号暮しの手帖社表紙画きくちちき「暮しの手帖」最新号の“編集者の手帖”を読み、思わず涙腺が緩んだ。「あらためて思ったのです。「暮しの手帖」は社会性のある雑誌でありたい。美味しいごはん、手仕事に夢中になるひととき、胸に落ちる読み物・・・そんなものを、誰もが「のほほん」と楽しめるように、この社会がどうあったらいいか、考えていきたい。「啓蒙」などではありません。あなたと一緒に考えて、言葉にしていきたいのです。」・・・・・
今週の手作り料理🥘自分の料理は“動画派”でなく、“料理本派”。最近気に入ってるのは大原千鶴さんのレシピ。このかたのレシピは、自分的に、ほんとハズレがない。どれもシンプルでさっとできるけど、“あっ、これ、うまい!“と感じさせるエッセンスが必ず散りばめられている。で、「暮しの手帖」大原さんの“冷蔵庫に残った香味野菜で作るペースト無しのグリーン・カレー”🍛(暮しの手帖第26号autumn2023)冷蔵庫に残った香味野菜に、香菜・バジル・生姜・にんにく・柚子胡椒・ナンプラーを合わ
今日の徹子の部屋はクラッシックTVの清塚信也さん衛星劇場では玉三郎、仁左衛門桜姫再放送次の朝ドラも面白そう、女性裁判官の話、主演も達者な伊藤さん次の朝ドラヒロインは、2024年度前期に放送される連続テレビ小説「虎に翼」で、日本初の女性弁護士である三淵嘉子をモデルにした物語のヒロインです12.この作品は、激動の時代を生きた一人の女性法曹とその仲間たちの波乱万丈の物語を描いています。脚本は、映画『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳さんと、NHK夜ドラ「あ
月曜日朝のルーティン少し食べた様子・・朝ヨガをしている途中でハチワレ😼登場食べてまたお出かけ今日はあったかいけどお天気は下り坂だよでも姿を見たので(ホッ😌)お仕事に集中できるわ・・ありがとうね午前中お仕事時々息抜きに本をパラパラ宮本輝さんの『血の騒ぎを聴け』エッセイだけど本の紹介が秀逸で読んでみたくなる井上靖さんは私も中学の頃から愛読してた『あすなろ物語』から『本覚坊遺文』までそうなんだ今度『孔子』を読んでみよう中上健次の『鳳仙花』文章がきれいらしい
雑誌「世界」と「暮らしの手帖」を彩ったカット達。暮らしの手帖は、子どもの頃常に我が家にあって。小さなカット達は、なんとなく見覚えがある。「世界」の方も、手書きの文字やイラストは懐かしい雰囲気が溢れていて、昔はこんなだったんだな~・・内容は今と変わらず固いけれど・・。花森安治さんが1945年に創刊した「スタイルブック」の原稿は貴重で、もっと読みたい!布がないなら、着物やカーテン生地からでも直線立ちの洋服は作れる!と様々なアイデアで、熱い!焼野原から立ち上がって、明るい未来をみずからの
2年前のブログには9月入ってすぐで雨ばかりで長袖出したとある。今年はやはり暑さ異常…エアコンない部屋36度🥵真夏のシンデレラも終わったけどまだ真夏だよ(-。-;このままでは秋がなくて夏からいきなり冬になるかな💦秋の気持ち良い気候がないと厳しいなあ昨日は観覧料500円だったので世田谷美術館へ(世田美は撮影NGなのよ…)作家さんのはなんかうーんこれただでよくね?って感じでしたが💧雑誌のカットの世界は昔の暮しの手帖の表紙が展示されて懐かしかった🥹60〜70年頃母が買っていて私も子供の頃から見
先週日本橋高島屋へ行ってきた三年ぶりの民藝展コロナは怖い人混み怖いがこの展示だけは見逃せない三年ぶりの日本橋あー大好き💓♥️❤️お目当ては松本民芸家具松本にも見に行きずっと欲しくて10年椅子とサイドボードしかし買えない小心者踏ん切りがつかない理由のひとつは今使っている家具もなかなか実は建築家だった死んだ父が厳選して買った家具だ。設計事務所とは別に矢来町に自分用の部屋を持っていた。そこで使っていた物を私が引き継いで使用しているのだ。今の椅子シート
友人のグループ展をみに、世田谷美術館に行ってきました。セタビ(と、言うらしい)にいくのは何十年振りかも。改めて考えると月日がたつのが恐ろしい…緑がいっぱいの砧公園の中にある美術館。さっそく公園内で迷ってうろうろ。そんなこともあろうかと歩けるサンダルを履いて行って良かった木々が生い茂って散歩していても涼しい。都会の中だと言う事を忘れてしまう。ようやく美術館に到着。久しぶりに友人にも会えておしゃべりもできて楽しかったグループ展だったので、経歴を読みながら色々な方の作品をみましたが
昨日まで、この状況はデッドロック状態だなと悩んでいたが、今朝、解決策を思いついて、つくづく歳をとると頭が固くなると思った。僕は、幼稚園児の時代に愛読雑誌が『暮しの手帖』だったことから、花岡安治さんの思想にどっぷり染まっている。戦時中は、「欲しがりません勝つまでは」などといった標語を宣伝して国民を扇動していたのが花岡安治さんであるが、戦後は、「日本政府に頼るのは止めましょう。自分で生活の切り盛りをしましょう」に急転回して、それで国民を扇動していた。国とか役所とか公的機関は、その国が経済発
2016年度(平成28年)上半期放送のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のDVD全13巻を一気に観た。いや~、とと姉ちゃんも朝ドラテッパンパターンの作品ではあるが実在した人物がモデルの内容となってる事もあって面白かった。朝ドラテッパンのパターンってのは大まかに言えば明治維新以降から昭和の時代に至る功績のあった女性の人生にスポットを当て苦労を乗り越え成功を勝ち取るまでの云わばサクセスストーリー。もちろん物語はフィクションではあるが僕の主観ではドラマの大筋2~3割はノン
私が子供の頃から、いつも母が読んでいた唯一の雑誌が「暮しの手帖」でした。広告がない独特の紙面、藤城清治さんの美しい影絵の童話、創刊者の花森さんの挿し絵のクラシックなタッチが好きでした。ピカピカしたグラビアページがなく、写真は少しくすんだトーンでしたが、何よりも楽しみだったのは「すてきなあなたに」など、宝石のようなエッセイの数々です。何気ない日常を綴っていながら、繊細な感受性を持って切り取ったポストカードのような、大切に心に転がしていたいような言葉の数々でした。いつかこんな文章を書けるよう
書店の一隅に、「人気作家が選ぶこれがわたしの偏愛河出文庫ベスト・オブ・ベスト」という企画コーナーが設けられ、5人の作家が各2冊ずつ選び出した計10冊の河出文庫が並べられていた。◆「これがわたしの偏愛河出文庫」尾崎世界観世の中ついでに生きてたい(河出文庫)Amazon(アマゾン)200〜5,092円グローバライズGLOBARISE(河出文庫)Amazon(アマゾン)752円恩田陸百頭女(河出文庫)Amazon(アマゾン