ブログ記事8件
瀬尾まいこ「夏の体温」(2022年、双葉社)を読んだ。私はハマッたらとことん同じ作家の作品を読みたがる癖がある。今回は瀬尾まいこにハマッて図書館で検索したら25件ヒットした。この作品で図書館にある瀬尾まいこは読み切った。三つの短編が収録されている。そのうちの「花曇りの向こう」は7ページほどの小品で当初「国語1」(光村図書出版)に発表されたものだった。それぞれ、小学校3年生、二十歳の大学生、中学1年生を主人公に、ともすれば見落としてしまいがちな微妙な気持ちや交流を瑞々しく感性豊かに描いている。
瀬尾まいこ双葉社2022STORY:「夏の体温」:病院に長期入院している瑛介と検査入院してきた壮太の交流。「魅惑の極悪人ファイル」:小説のネタを探すため腹黒とあだ名される男のもとを訪れて…。「花曇りの向こう」:転校の多い中学生はなかなかクラスになじめず…。感想:短編はあんまり好きじゃないんだけど、内容に惹かれて借りてみた。「夏の体温」は、長期入院の少年が短期で検査入院してくる子に対して色々思ったり、それでも、自分よりもっと大変な子供もいる…と思ったり、複雑な
中学1年国語教科書花曇りの向こう定期テスト対策、あらすじ、用語
最近、思うように本が読めていません。今までは忙しいながらも、週に1冊は小説を読んでいたのに、ここ数ヵ月は随分とペースが落ちました。仕事が忙しいというのが主な理由ですが、もう1つは視力の低下です。これはもう完全にアレですね…、老眼。小さい文字が見えにくくて困ってしまいます。眼鏡を作り直さなくては仕事にも支障が出そうです。時間を見つけて行かなくちゃ。読む量は減りましたが、テンポ良く気軽に読める小説は切らすことなく手元に置いています。重度の活字中毒なので何か読んでいないと落ち着かないのです。箸休
入塾面談や懇談会で感心します。最近の親御さんはお子様のことを本当に理解されています。勉強面でも細かい部分まで得手、不得手を把握されていますし、定期テスト前には勉強の進め方の計画を、一緒に立てる方なども増えてきているのは間違いありません。私の母は小6の入塾の時に先生に言ったのは、「勉強は本人に任せていてよく分かりませんが、大体はできているはずです」こうとしか、答えられなかったようですし、高校の三者面談でも、「勉強のことは小学校高学年からは本人任せなので、全ては本人です」そう
「花曇りの向こう」のポイント①漢字・語句の意味をマスター・漢字の読み書きは早めに対策する。・欄外で取り上げられている【文】マーク、【意】マークのある言葉は、意味と使い方(例文)を確認する。②教科書音読×3回③授業のノートを確認→確認ポイント・「僕」の気持ちが表れている様子・行動・言葉を押さえる。・四つの場面それぞれの「僕」の気持ちをとらえ、一番目の場面と四番目の場面の心情の変化をとらえる。・四つの場面でいつ・どこで・誰が・何をしているのかをとらえる。④学校の