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先日、花春酒蔵河童さんから譲って頂いた酒袋。昭和初期の物で約100年近い物を使用して完成したのが、こちらのショルダーバッグ。革と酒袋の組み合わせ。何とも言えない、長年の時を過ごしてきたからこその色で、革も雰囲気に合わせた色合い。財布や小物等を入れて使用するのに重宝するサイズです。普段は何を持ち歩きますか?財布、鍵、手帳等様々な物を持って出かけますよね。そんな時必要になってくるのがバッグですよね。いつも使う物、持ち歩くものだからこそ贅沢に拘り、1つ持っておけば大変重宝するバッグです。毎日
こちらが何だか分かりますでしょうか?創業60年以上続いており、焼き鳥屋の名店「花春酒蔵河童」さんから譲って頂いた酒布です。酒布、酒袋と呼ばれる布で、今はお酒の製造が機械化されて、これを使う所がなく減っている為、今やほんとに貴重品になってます。しかも、昭和初期の物で約100年近い物です。酒を絞る、つまり「酒」と「酒粕」に分ける時に使うもので、もともとが丈夫な木綿で織られており、それに柿渋を丹念に塗った物です。渋の中のタンニンという成分が、防水や防腐の役目を果たし、熟成するほど色が濃くなって、