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盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>年の瀬、花巻市の大迫を訪ねた。ある人に逢うためだ。家の前でひろってランチ。2人が一致した秀華楼の五目あんかけ焼きそば。YouDon'tKnowWhatLoveIs·ChetBaker小さな店のカウンターと二つのテーブルは満席だった。陽射しがほんわかするので待つことにした。「すぐ裏手は川ですよ、早池峰が見えます」歩いてすぐ川で確かに見えた秀峰
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>数年前から、年に2度は高校時代の同級生と会う様になった。盛岡で暮らす人達の男女合わせて7,8人。盛岡の街を歩いたり、ご飯を食べたりしている。花巻の友達に会いに行くこともある。先日、盛岡から二人で花巻に行った。男だけ4人で呑んだ。予定を合わせるのは、昔と違ってさほど難しくない。集合は4時過ぎ花巻の「茶寮かだん」。盛岡からK君を載せて向かった。相変わらず彼は助手席で恐縮しきり。お土産をもらった
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意>先日、花巻へ。仕事が終わり茶寮かだんへ行ってみた。その日は、珍しく早仕舞いだった。しかし、門の中に人の気配。近寄ると中にいたオーナーの一ノ倉さんと目が合った。「おや、千葉さん」「お休みだったんですね」どうやら集まりがあり早く締め、その後、庭の樹や花に水やりに来たそうだ。おや?雨戸が閉まっているのを初めて見た。当時のままの姿だそうだ。Summerof42-Musicby
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>花巻市円万寺観音山。道路際にひと際大きな石の鳥居。潜って細い道に入る。曲がりくねって急な坂。上りきると、鬱蒼とした樹々の中に円万寺観音堂と八坂神社がある。境内には、千二百年前に植えられたとされる古木の杉。チベット仏教学者の多田等観が花巻に来た時に過ごした「一燈庵」や南北朝時代の石碑もあるらしい。多田等観は、秋田生まれで大正時代にチベットで仏教を10年も修行。膨大な資料、経典などを持ち帰った。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>昨年の秋から花巻によく来ている。今年も、もう3度め。花巻での仕事の後の楽しみ。紅い提灯が目を引く「火鍋姐妹(シスター)。たいてい5時の開店と同時に入る。GIPSYKINGS"VOLARE"|PenelopeCruz<音楽が流れます、音量に注意>初めて来たのは、2022年3月末。火鍋好きの方を中心に数人が集まった。題して「火鍋サミット」。花巻の繁華
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>夕方から「火鍋姐妹(シスター)」。身体も元気になった。その後は、花巻市の繁華街上町(かみちょう)の通りを横切り、商店街裏の住宅街へ。ある建物の灯りが見えてくる。誰かの素敵な家の入口の様だ。HighWire·ErrollGarnerここは、知る人に案内されなければ、気になりつつも通り過ぎていくだろう。「隠れ家Bar」。バー、Nightj
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>花巻市は、私が思春期を過ごした街。並べるのはおこがましいが、童話作家で有名な宮沢賢治が生まれ育った街。花巻で仕事や用を足した時、夕飯の時間になると足が向く。レストラン「ポパイ」。"SADAOWATANABE渡辺貞夫BOPNIGHT2021"BLUENOTET<音楽が流れます、音量に注意>花巻のブランド「白金豚」で知られる高源精麦の直営店。アンテナショップ的なレス
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>花巻の夜。行ったことのない店で食事をしようということに。二人で夕方、街を車で走る。どこがいいだろう、と迷走するばかり。時間は過ぎていく。「あっそうだ!」助手席から声が上がる。「あそこにイタリアンの店がある。」何度か前を通ったという。案内されて着いたのが、「トラットリアイル・クォーレ」OscarPetersonTrio-WaltzforDebby初めての店は少しわ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>アメーバブログを始めたのが2016年。もう8年。よく続いたものだ。子どもの頃は、親から「飽きやすい、落ち着きがない、内弁慶だ」と言われ、通信簿には「消極的だ」とよく書いてあった。小学生の頃、将来の夢やなりたい職業を書けと言われると凄く困った。仕方なく適当に書いたものだ。母が昔の物をよく保存していた。ガリ版で刷られた文集に紺色のインクで綴られた将来の夢。茶色くなっていた紙に文字はくっきり。そこに「サラ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>ちょっと久しぶりの花巻。まずは茶寮かだんへ。花巻も雪がない。冬の茶寮かだんは、例年であれば雪景色を暖かい部屋から眺める。そうすると、冬もいいものだと、思う。そんな場所だ。ところが今年は春も近い様な景色。XuefeiYang-ManhãdeCarnavalbyLuizBonfáオーナーの一ノ倉さんの依頼で制作した本。限定300部だが、
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>花巻市の高校時代の友人と会った。久し振りに家まで迎えに行った。北上市との境に近く北上の工業団地が見える。その中でも巨大なキオクシアの工場。カメラに収まり切れない大きさだ。友達をひろい、少し辺りを走った。WhenIFallinLove·CarmenMcRae·Heyman彼が近くに小高い丘があり、辺りを一望で来るという。行ってみた。今は神社となっているが、二
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>近頃は7時過ぎに起きても苦にならない。夜の10時半頃には布団の中、夢の始まる前、よく十年ほど前の記憶が蘇る。今日は花巻で朝から仕事。車は数分間の暖機運転。エアコンは夏に25度で涼しい。なのに冬はとても暖かく感じる。順調に仕事も終了。盛岡に帰る前、友達に電話して会った。場所は吹張(ふっぱり)町の「喫茶きょうらく」。今は静かだが、昔は賑やかだった街。AtlanticFive
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>霙の茶寮かだん。濡れた敷石に落ち葉。Stardust·BeegieAdair今日は、オーナー夫妻と打合せ。茶寮かだんの本作り。固まってきたレイアウトを見てもらう。だいたい終わってチーズケーキと珈琲。話が広がり、次々に新しいエピソードも。すべて盛り込んだら本は物語と写真で、分厚くなってしまうだろう。話しこんでいるうちに、気がつけば閉店時間。外が暗くなるのが早い冬なら
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>花巻で仕事を終えた夕暮れ。あんなに暑く長い夏が噓のようにあっという間に陽は沈み、外に出るとブルッとくる。慌てて車に乗った。さて夕飯を食べて温まろう。灯を求めるように「ポパイ」の駐車場へ停めた。おや?サンタの後ろ姿。MyOneAndOnlyLove·JohnColtrane·JohnnyHartman店の中はクリスマス仕様。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>花巻の知人とランチ。場所は「無ら里(ぶらり)」。紅や黄の葉が、音もなく舞い散る。Enya-CaribbeanBlue<音楽が流れます、音量に注意>テラス席が空いていた。素敵な場所。向かいに座る人は魚料理。私は肉料理のコース。前菜。そそられる食欲。素敵な場所で、林の紅葉を見ながら奇麗なランチの始まり。先
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>「茶寮かだん」の紅葉の散り際を見に来た。オーナーの一ノ倉さんにも大切な用事があつた。坂の下に来ると、紅と黄が傾きかけた陽を浴びていた。LoveInfinite·PYRAMID庭を歩いた。明日の朝には散っていそうな紅葉。終わりに放つ鮮やかな紅。あちこちにカメラを向けた。デジタルなので、ついたくさん撮ってしまう
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>先日、消しゴムハンコのはたけださんと花巻に行った時のランチ。花巻に着いて何を食べようかと相談。とりあえず街の中を回ってみることに。こんな時、初めての味に出会ってみたくなる。何度も前を通って気になっていた店。イタリア料理「ルマーカ」。ランチもやっている。ここに決まった。IfYouCouldSeeMeNow·BillEvansTrio駐車場寄りの窓際の席へ案内され
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注してください>花巻での用事が終わり2時半。遅いランチはマルカン大食堂。エレベーターの扉が開いた途端に広がる昭和の世界。QuietNightsOfQuietStars(Corcovado)·TheOscarPetersonTrio<音楽が流れます、音量に注意>歩きながら蘇る高校時代の思い出。近頃は1階には来るが、6階に上がることが少なくなった。高校時代は週に一度は来ていた気がする。
BillEvans:Bluesette<音楽が流れます、音量に注意>先日、花巻駅前にある「Litworkplace(リットワークプレイス)」で打合せ。花巻の散歩マガジン「マチココ」リニューアルの件。午前10時から。この店では、1階の醸造所で造るオリジナルビールは、9種類。地元の名産品を原料にしたビールを始め、苦みと香りを活かした個性豊かなビールも味わえる。珈琲と花巻産の「ゴールデンベリー」を見つけた。イートインスペースのある2階へ
Simon&Garfunkel-Kathy'sSong<音楽が流れます、音量に注意>あまり花巻を知らない人を連れ、街を散歩。北国も3月下旬ともなれば、日中の陽射しも柔らかい。花巻駅の駐車場に停めて歩き出した。まずは、ランチ。路地にある店に行ってみたいと一緒の人が言う。狭い道を奥へしばらく歩く。前に花巻の雑誌「マチココ」の編集長北山氏に、案内してもらった「和食処花龍(かりん)」。中に入って、また「へぇ~美味しそうな予感」と微笑む。
NancyWilson/TheGoodLife<音楽が流れます、音量に注意>1月8日、花巻でランチミーティング人数は4人。マスク会議で、密を避けて。新年の挨拶、近況が主で議題は少々。場所は花巻の末広町ゲストハウス内の「風人堂」12時になり、隣のモダンチャイニーズ「蓮」さんからのテイクアウト。2人が取りに行き、テーブルに並べる。麻婆豆腐のランチ。みんな美味しさを知っている。ニコニコ顔。テーブルから、山椒の香り。これが、たまらない。花