ブログ記事30件
【くらもちふさこ全集11ー花染町シリーズ下ー】【電子書籍】[くらもちふさこ]楽天市場2,420円お菊先輩の褒め殺し攻撃に合う花乃を気遣ってその場から連れ出してくれる新保が良い奴だったな。お菊先輩の顔とかめちゃ上手いわ。賭けで楼良と付き合っている陽大を花乃は複雑な気持ちで見守る。花乃と陽大の弓を通しての結びつきと比べるとそりゃ今泉さんのすべてが癇に障るわなw陽大が後ろにいると言うだけで平常心でいられるっていう信頼がすごい。そして陽大が心を閉ざしていたのはやっぱり演技だ
中学時代?に大ファンだったくらもちふさこ先生の「花に染む」こちらも、手塚治虫賞をとられていることがわかった。読みたいな。絶対にいいに決まっている!
こんにちは宇宙地蔵そわかです漫画はおすきでしょうか?ワタシはたくさんは読めてませんが...好きですよ〜。※ネタバレあるので、嫌な人は遠慮してくださいね。その中で最近読み返して天才・・・と改めて思ったのはくらもちふさこ先生ですよ。この方の絵や世界観はどこまで進化するんでしょう。。。今日話したいのは2010-2016年の作品「花に染む」です。これが連載されていた頃、リアルタイムで読んでたのですが、ビミョーに話のつながりが読めず、、、しかし!
くらもちふさこの原画展のⅢ期を観に行った。今回は『花に染む』・『駅から5分』を何度か読み返し改めて原画を観た。最初に読んだ時はストーリーを追うことに終始していたけれど、読むごとに見えてくる心の動きや繊細な描写。とても好きだけど深いし苦しい??さすが手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作〜!描かれる線はやっぱり好き(o^^o)主人公の心に響く「花に染む」は西行の歌だった。西行繋がりで「願わくは」を思い出して『山家集入門』をまたちょっと読んでみた。
1972年にデビューし、第一線でラブストーリーを描き続けるマンガ家・くらもちふさこ。初連載となる「おしゃべり階段」や「いつもポケットにショパン」で人気を確立し、その後も「東京のカサノバ」「A-Girl」「海の天辺」など、次々とヒット作を誕生させます。1970~80年代の『別冊マーガレット』(集英社)の看板作家として活躍し、独特な画面構成で表現した繊細な心理描写や、多彩かつ最先端な表現方法は、多くのマンガ家に影響を与えました。1994年に発表された代表作「天然コケッコー」は第20回講談社漫画賞
いやぁ、私の大好きな漫画の一つ、「花に染む」についてです。(笑)この作品は、特にストーリィがすごく良くて、圧巻です。2017年、この作品が、手塚治虫文化賞マンガ大賞の受賞、を受賞されました。その時に受けたインタビューに感銘を受けたので、今日はそのインタビューの内容をあげます。(情報元:虫ん坊2017年6月号)この作品、実は、「犯罪被害者とその遺族、その周辺の人々が描かれた物語」だったんですね。私は最近まで、やはり恋愛ものを含めた、若者たち(幼馴染)の人生を描いた作品か?と思ってたんですが
大好きな漫画家くらもちふさこ先生の「花に染む」。全巻揃えたまま、なかなか読み終えずにいましたが、やっと読了‼️東京の架空の街「花染町」に住む様々な人を描いたオムニバス形式の「駅から5分」という作品から派生した作品です。花染高校のミステリアスな生徒会長、圓城陽大くんを主軸に置いた物語。神社の神主である陽大は弓道の名手でもあり、中学生の時、祭事で流鏑馬の奉納を行います。その姿に一瞬で心を奪われる曽我部花乃ちゃん。彼女も陽大への憧れから弓道を始め、陽大と仲良くなり強い絆が出来ていきます。
みやまえ子育てフェスタ202010/24(土)10:00〜15:00(各企画コーナー開催は13:40までです!)開催予定#子フェスタ広場として、SNSを通じて子フェスタならではの情報や、お子さんとの生活を楽しむ工夫などを発信してます川崎市宮前区で活動中のみやまえ子育てフェスタママスタッフのKANAKOです#kuppoちゃんの本棚「花に染む」1〜8巻(完結)くらもちふさこ集英社クイーンズコミックス比々羅木神社と花染神社、流鏑馬と弓道、神社を中心に古い価値観のある和の世界
ステイ・ホームの自粛生活中にSNSで回ってきた「7日間ブックカバーチャレンジ」自分のライブラリーも友人たちのラインナップも、とても面白かったので、SNSの企画ですが、ここに残しておきます。ちょっとずつまとめてきましたが、今回で終了。第6夜:くらもちふさこ「花に染む」第7夜:柊あおい「耳をすませば」「7日間ブックカバーチャレンジ」第6回くらもちふさこ「花に染む」2017年、第21回手塚治虫文化賞受賞作。というのを知って、全巻ほぼ一気読みした(オトナ〜)くらもちふさこは
ずっと読んでみたかった漫画を、自分への誕プレとして買いました。くらもちふさこさんの「花に染む」主人公が弓道をやってるんです。久しぶりにくらもちさんのお話を読んだけど、この人のお話はすごく読者に委ねている部分が大きいなあと感じました。たとえば、場面が急に変わったりすると、その間に何があったのか登場人物の会話やその後の展開から想像しなければなりません。でも実はそれは伏線であって、のちのち明らかになっていくんだけど、謎の見せ方と隠し方がギリギリっていうね。読んで
花に染む(全8巻)くらもちふさこ花に染むは2010年から2011年まで「コーラス」で2013年から「ココハナ」にて連載された少女漫画で第21回手塚治虫文化賞マンガ大賞の受賞作です。この作品は花に染むの舞台である花染町の駅を起点にして5分圏内の町の人をつなぐように物語が展開する「駅から5分」(全3巻)のスピンオフ作品でございます。神社の隣の畳屋の娘花乃かのは小学生の
最近また積読がほったらかし状態(>_<)どうも録画しているHDDを観るので手一杯状態。HDDは容量の限界があるから観て消していかないと次を入れられない(;^_^Aでも読みたい本やマンガも山済みこちらは目が疲れてなかなか読み進められなくなってきてるからただでさえ読む速度が遅いのにさらに遅くなってる(┳◇┳)さぁ!!頑張って消化するぞ~~!!!この月刊誌全然
老境に入ったというのに、今も私にとって本と同様マンガも欠かせない糧になっている。以前から好きなマンガ家くらもちふさこさんの「花に染む」の単行本が、昨年12月に最終8巻で終わってしまった。随分月日もたったというのに、まだ意気消沈している。○○ロスというのがはやりだがまさにはるとロス!!(主人公の名)はるとロスを後生大事に抱えながらのやるせない日々。そんななか、6月2日の夕刊紙に「祝!手塚治虫文化賞マンガ大賞」くらもちふさこ
【駅から5分(コミック)】先日ネットニュースで、「くらもちふさこ」の「花に染む」が手塚治虫漫画大賞を受賞!という記事を見て、あ~懐かしい。「いつもポケットにショパン」だよね~。頑張ってるんだ~、ちょっとググッてみよ~。ん?あれ?何んか違う...。「😲これ、本当に、くらもちふさこ?」状態に。あの正統派(?)少女コミックのタッチが、完全にレディースコミック・タッチになってる???😅Wikiによると、このマンガは「駅から5分」のスピンオフと紹介があったんで、早速手にとってみたという次第で
私の大好きなくらもちふさこさんが、手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞されました『花に染む』全8巻おめでとうございます中学生の頃からだから、かれこれ40年以上のファンです(あ、バレた)〈りぼん〉や〈なかよし〉世代で、どちらかというとりぼん派でしたそして、〈りぼん〉から〈別マ〉に移行し、しばらく購読してましたが、もう何年もマンガは読んでません当事は、かわいらしい陸奥A子さんや、田渕由美子さんの学園ものが大好きだったんですが、ちょっと大人なくらもちふさこさんや、萩尾望都さんも憧れで、大人になっ
水野楼良陽大を電車の中で見つけ、彼に近づきたいと弓を始める水野は、新保さんとともに花乃をうつす鏡でした。かつ、髪を短く切ってからの彼女は陽大をうつす存在となっていきます。「うつすもの」の位置は名前からもうかがえます。水は水面・、水鏡などそのもので映すものではありますが、名前に楼が存在します。「楼」は楼閣だと仮定すると。書院建築にみられる楼閣は水面に映した月を観賞するためのものであったりします(桂離宮の月波楼など)。また日本で一番有名?な楼閣「金閣(鹿苑寺舎利殿)」も鏡湖池という
時系列4はじめに読んだ感じ方と、2度3度読んだ感じ方がかわるくらもちさんの作品。願わくは、この作品の内容に関して記憶喪失になって、もう一度初めて読む時の気持ちを味わいたいものです。そしてまた何度も読み返したい。ですから作品を読む前に感想や時系列を読む事はやめた方がいいと思います。(以下ネタバレです)大会初日~終わりまでの時系列[花乃大1陽大高2雛大3水野大1新保大2佐々木大2]・全日本学生弓道女子王座決定戦(11月中旬~下旬ごろ、伊勢神宮)・花乃
時系列3花乃が花染町に引っ越してからは、スピンオフ元の「駅から5分」のエピソードが絡んできますが、解りにくくならないよう「花に染む」の要旨に係る部分だけ記載しています。(以下ネタバレです)花乃が花染町に移り住む~弓道大会前日までの時系列[花乃大1陽大高2雛大3水野大1田路大1新保大2佐々木大2]・花乃引っ越し(6月上旬インハイ予選直前)・陽大インハイ予選(引っ越し翌日でしょうか)・陽大インハイ優勝(8月上旬、入谷との様子がなければ花乃は喜びを表してたかな
雛幼いときに母親をなくしている彼女、「しっかり者」になったのは必然だったのでしょう。少なくとも、少女のような母に育てられていたら、2才年下の小学生の陽大に自らキスをするような子には、なっていないように思います。また母親が生きていたら、大人の都合で理不尽に交換させられることへの不満も言えたのでは…トンネルで雷を避ける陽大との会話、南関東大会の試合前の陽向との会話は「欲しい言葉をくれるこ」と「欲しい言葉をくれないこ」の対比でいつか交換させられる者同士という境遇も絡み、雛は陽大の
花乃という人めったに笑わないし泣かないと陽大に評された花乃ですが、かすかな笑顔は見せているときはあります。花乃は僕の親友と言われた時陽向によい離れができたとねと言われた時陽大の射をせがんで見ている時練習中「三年後に待ってるよ」と言われたことを思い出してにやけた水野の指導中自分の射を取り戻すことがでた時、陽大は「笑顔を見たのは初めて…」と言っています。(おや?と思いますが置いておいて…)雛さんがそういう機会を作ってくれたような、との花乃の言葉に「…どうかな」と否定的な陽大
時系列2火事の事件後から花乃が花染めに移り住むまでの時系列を載せたいと思います。たびたび書きますが、あくまでも私の主観でまとめたものなので読み手が変われば、感じ方も違って当たり前だと思います。(ネタバレ有なので読んでない方はぜひ作品を読んでからにしてください)火事後~花乃が花染に移り住むまでの時系列・陽大、花乃車椅子で散歩(田路の放った陽向の矢で正気を取り戻したようにみえる)[花乃中2陽大中1雛中3]・陽大桃栗の家(京都)に入所(抜け出していた)[花乃中2陽大中
西行と桜時系列の続きを載せる前に、作品に出てくる西行の歌について感じたことを書き留めておきます。西行を知らない人がこの作品の中だけで「花に染む~」の歌と歌の意味をみると、枯れた年取ったお坊さんが桜の花をみた自分の中にまだある執着を歌っているように見えるのでしょうか…西行自体は伝説も数ある異能の人で、容姿端麗、文武両道なのに若くして出家し和歌を数多く残した人です(とてもざっくりした説明ですが)この歌自体も年取ってから歌った歌ではなかったような…残した歌の中でも桜(花)の歌が多
時系列1マンガや小説をよんで思うことは今まで色々あったけど、解釈を押し付けてもしょうがないだろうと思っていたのでブログに載せるつもりは今までなかったです。くらもちふさこさんの「花に染む」については、難解と思われているらしく、多くの人が解釈を求めているみたい。あるブログをよんで人の解釈を読むのも面白い、もう一つ別の物語を読んでいるみたいで得した気分、自分の思っていると所と違うことを確認するのも面白かったので、ここに載せることにしました。自分のこころの記録としても。何度か読
くらもちふさこ作、「駅から5分」全3巻と、「花に染む」全8巻、読了…!マーガレットのアプリで、電子書籍の「花に染む」の1巻と2巻が無料で読めたので、軽い気持ちで読み始めたら、止まらなくなった、、、!電子書籍って、気楽に買えて、危険ねくらもちふさこさんは、子供の頃から知ってるし、この漫画がコーラスで連載されてた頃、コーラスも読んでたけど、1話ずつ読むより、一気に読んだ方が良いなと思って、今に至る。やっぱり、一気に読んだ方が良い!くらもちふさこの作品は、考えさせるというか、そこが良いのだけ
今夜の漫勉は山下和美さん録画必須だわーhttp://www.nhk.or.jp/manben/yamashita/山下和美さんと言えば昨年11月私こんなことを書いていました【ランドとか弓道マンガとか群集心理とか】・山下和美さんのランドhttp://morning.moae.jp/lineup/355先週図書館で目に留まって思わず借りた2015夏のpen『今読みたい日本のマンガ』表紙は原泰久さんの「キングダム」くらもちふさこさんの「花に染む」は弓道の