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ニュースレター2月号の「ぶらり地名散歩」日和山(ひよりやま)について一読者から情報が届きましたので以下にご紹介します。今年の「全国地名研究者大会」が三重県伊賀市で開催されることもあり、地名関連情報として掲載しました。私は伊勢の出身で、「日和山」と言えば「鳥羽の日和山」です。小学校低学年の頃から、遠足や写生会などで親しんできた山です。当時は鳥羽駅から頂上近くの展望台までエレベータがあり、子供でも比較的簡単に登ることができました。鳥羽の日和山は広重の名所図会にも出ています。伊能忠敬がここから富
大層なブログテーマだけど、その心は『芭蕉のこころ』を後追いするはじめの一歩が今日なのです。今日も写真とコメントのブログです。ここは青山高原の数あるビューポイントの1つまさか、樹氷が見えるとは驚き驚きここから笠取山経由して長野峠に向かう遠くに見えるは伊勢湾か風の通り道は風車銀座なり長野峠は芭蕉が幾多の旅を終えて故郷の伊賀に帰るときに通った道初しぐれ猿も小みのをほしげ也ここから新大仏寺へ丈六に陽炎高し石の上
中津川宿は続きます常夜燈高札場跡中山道中津川宿絵図元矩碑芭蕉句碑尾州白木改番所跡中山道上金かいわい第一用水上金水力発電所道祖神庚申塚地蔵様子野の一里塚跡与坂立場跡越前屋三文餅が売られています次は落合宿に入ります
今日は2023年11月26日(日)です。昨夜は千原ジュニアさんの「タクシー乗り継ぎ旅」を観ました。ゲストは元サッカー日本代表の大久保嘉人さんでした。今回は福島の猪苗代湖から山形の立石寺(山寺)をタクシーで目指してゆく旅でした。僕も2013年に立石寺に行った事が有ります。懐かしいので立石寺を振り返って見ました。過去記事です。↓===========2013年6月17日(月)の出来事です。東北旅行三日目です。次は山形県立石寺(
貴船神社の帰り道ですが余談なので…テーマが散歩道になっています。北から来たミニ奥の細道は貴船神社から西へと曲がり芭蕉句碑まで延びています。そのミニ奥の細道を駅方向へゆるゆる歩いていると道路際に花壇らしいものがあり高い木や低い木が植えられていました。そこで見つけた小さな花。最初、昼顔かと思ったのですが葉がカタバミ系なので画像でグーグル君に聞いたところ「フヨウカタバミ」だそうです。なるほどね〜!で帰りに私の押しキャラのシナモン君のいる養老鉄道の切符売り場を見てから帰り
芭蕉句碑/万葉歌碑(道の駅雨晴駐車場)馬並めていざうち行かな渋谿の清き磯廻に寄する波見るに家持わせの香や分入右は有磯海芭蕉万葉歌碑22(雨晴観光駐車場)12:24つまま小公園万葉歌碑21(つまま小公園)展望広場これより上り坂・・てもみじ姫公園もみじ姫伝説(当地の伝承)遠い昔、渋谷村の太郎という若者が禁裏御所の路地の掃除をしながら古郷を偲んで歌を唄
○俳聖、松尾芭蕉に、若葉して御目の雫拭はばやの句がある。前回案内した開山堂の前に、その芭蕉の句碑が建っている。芭蕉は開山堂で、唐招提寺開山の鑑真和上の御姿を拝したからであろう。○唐招提寺のホームページには、松尾芭蕉句碑の案内があった。松尾芭蕉句碑東室の北側の開山堂手前に松尾芭蕉の句碑があります。貞享5年(1688)ここで、鑑真和上坐像を拝した際に芭蕉が詠んだ「若葉して御目の雫拭はばや」の句が刻まれています。○この句は、「笈の小文」の中に掲載され
山の中に入ると、旧東海道はアスファルトの簡易舗装の道になりました。この坂道は「下長坂」またの名を「こわめし坂」といいます。急勾配で、背に背負った米も人の汗や蒸気で蒸され、ついには強飯(こわめし)のようになってしまうからだといわれています。6分強山中の坂道を上って行くと、笹原新田の集落に入って行き、すこし傾斜が緩くなりました。笹原新田集落の東端で「こわめし坂」は終わり、2車線の広い市道を横断し、次は「笹原一里塚」に続く石畳の道を進みました。
敦賀駅前「都怒我阿羅斯等像」東小浜駅12:01―13:00敦賀駅13:20ロッカーに荷物を入れ、駅の観光案内所で氣比神宮行のバスの時刻表と地図を貰い駅舎を出る。バスを待つ間に「都怒我阿羅斯等像」台座横の説明板を読んだ。日本書紀で読み、今一理解できない記憶が有ったっけ・・伝説による都怒我阿羅斯等(つぬがあらひと)日本書記の巻第六の項に「一に曰く崇神天皇の世に額に角有ひたる人一の船に乗りて越国の筍飯浦(けひのうら)に泊れり故其處を號(なず)て角鹿(つぬが)と
先日TVで外国人が押し寄せる江戸・東京の名所ベスト20というのをやっていて、20位に清澄白河が入ってました。清澄白河かあ!みんなツウだなあ😅私が清澄白河を知ったのは、姪が近くに住むようになってからです。昔の倉庫をリノベーションしたカフェや、パン屋さんなどがそこかしこにあって、道幅も、歩いている人の数もストレスを感じないくらい、ちょうどいい街カフェはもちろんのこと、こんな所にもYOU達が(笑)清澄庭園江東区にある都立文化財9庭園のうちのひとつです。都立文化財9庭園・浜離宮
メタセコイア並木を後にして来た道を戻ります。途中、白鬚神社を横目で見て、着いたのは、臨済宗大徳寺派海門山満月寺浮御堂拝観料は300円、無料の駐車場があります。琵琶湖大橋の近くです。平安時代の僧侶、恵心僧都が琵琶湖の湖上安全と衆生済度の為に建てたと言われています。近江八景で日本遺産になっています。観音堂、国の登録有形文化財です。松尾芭蕉も訪れて俳句を詠んでます。境内には立派な松が沢山。現在の浮御堂は1937年に再建されたもので国の有形文化財です。浮御堂に渡る橋にも松の枝が
晴れわたる空15周年のいちごいちえも無事に終わりブログのかなりの遅れに気づく朝あの日は桜が満開だったぐりね花垣の八重桜歴史的な由来のある雄しべが2つある珍しい八重桜なんだってこの桜を後世に伝えるため八重桜保存会のみなさんが毎年、観桜会をしているんだぐりよ世の中の変化とともに変わりながら変わっちゃいけないものを未来につなげることもボクたちの使命だぐりよ松尾芭蕉さんの『不易流行』の精神あぁ世界は美しいなここで一句八重桜花より団
芭蕉倶楽部杜若(カキツバタ)後編です。前編はこちら↓後編は前編のいっきゅうさんの文章とコラボでお送りします🐸〜前編より一部抜粋〜江戸からはるばる大阪まで旅してきた芭蕉が大阪の旧友と会った時に、庭に咲くカキツバタを見ながら…「伊勢物語」で在原業平が詠んだ歌「から衣きつつなれにしつましあればはるばる来ぬるたびをしぞ思ふ」を思い出し、旅先で旧友とそんななつかしい昔話をするのも旅の楽しみの一つだと詠んでいます。杜若(かきつばた)語るも旅の
本日は、芭蕉倶楽部隊長が千葉県銚子電鉄の旅にご案内くださいます🚩電車の旅を楽しみながら🚃犬吠埼の形とその伝説🐕展望台からの太平洋のパノラマ動画など👀そして散策の途中から句碑探検に変わります🐸ラウンジでは、青魚の海鮮丼をどうぞ〜🐟🍻では、出発いたしま〜す💺💺💺💺💺🐸『枯枝に烏のとまりけり秋の暮』水墨画などの画題に「枯木寒鴉」ということを、十七音芸術に取り込んだものだそうです。この地域にはこの句碑が二基もあるということは、当時のこのあたりは
本日は芭蕉倶楽部は、かず坊隊長のご案内で鹿島詣を堪能いたしましょう🚩芭蕉に倣って隊長の鹿島詣も西一之鳥居からスタートです⛩️では、出発いたします!💺💺💺💺💺『月はやし梢ハ雨を持(もち)ながら』🐸雲足の早さから月が早く走るように見える相対的な感覚の面白さですね☁☁☁🌕☁☁☁「雨を持ちながら」も雨の後の空気感が伝わってきます。感性豊かな句だと思います。また、『寺に寝て誠がほなる月見哉』🐸これは、杜甫の詩「龍門奉先寺に遊ぶ」に拠るそう
佐原は雨の1日でしたが銚子は快晴この日はぶらり銚子電鉄の旅です。銚子電鉄の銚子駅舎はJR銚子駅構内のホームの端にありました。銚子電鉄は銚子駅から外川駅を結ぶ6.4kmのローカル電車。始発駅の銚子駅をはじめ10駅中6駅が無人駅です。銚子電鉄の乗車券は車内で購入します。一日乗車券は大人700円、銚子〜外川間の片道が350円なので、途中下車するならお得です。社員の手作り路線図に沿線の名所のイラストレトロな車内は昭和の風情が漂ってます。銚子電鉄の駅名にユニークなニックネーム😆銚子駅は「
○三室戸寺境内にある芭蕉の句碑。三室戸寺境内の納経所の前にある。極めて目立つところに存在するのだが、完全に見落としていた。偶々、写っていたに過ぎない。○芭蕉の句自体も何処で詠まれた句かはっきりしないものである。インターネット検索では、次のページがヒットした。山吹や宇治の焙炉の匂ふ時(猿蓑)(やまぶきやうじのほいろのにおうとき)元禄4年春。「画讃」とあるが画は未詳。作句場所、宇治との関連も不明。山吹や宇治の焙炉の匂ふ時
金沢へのお出かけで気になりつつも通り過ぎていた那谷寺でしたが今回ゆっくり訪問できました山門参道金堂華王殿不動明王の霊水大悲閣(本殿)岩屋を巡る「いわや胎内くぐり」この世の罪を洗い流し再び母の胎内より新しい自分に白く清く魂が生まれ変わり出直すことを祈るそうです三重塔楓月橋奇岩遊仙堺・稲荷社芭蕉句碑庚申さん護摩堂
本日の芭蕉クラブはかず坊隊長編です🚩奥様の月命日のお墓参りの帰りの孤独のグルメ&芭蕉句碑巡りツアーです🚩💺💺💺💺↓「古池や蛙飛びこむ水の音🐸」の芭蕉句碑にはこれを建立した古調庵萬獄の句も隣に刻まれています。↓「あれほどの雲を起こすや雨蛙」これは、俳諧における新しい境地をひらいた「古池や…」が俳諧の世界に風雲を起こしたという意味もあるのでしょうか?🐸そのつながりで古調庵萬獄社中が建てたこの芭蕉句碑もどうぞ↓それでは、倶楽部ラウンジは
秩父札所巡りNO.152023.5.16秩父観音霊場第三十三番札所菊水寺(きくすいじ)菊水寺を探していて大櫻山長福寺という石柱を見つけました。この場所のはずなのだがと思い石柱の横を見ると札所三十三番延命山菊水寺とあります。不思議だなと後で調べるとこの場所はもともと長福寺で他の場所にあった菊水寺が焼失してしまったため長福寺で菊水寺の本尊「聖観世音菩薩像」をお祀りし管理しているということの様です。桜の若葉に包まれた参道を歩きます。満開の桜が咲く
本日の芭蕉倶楽部はかず坊隊長のご案内で🚩・明智光秀公の坂本城跡・日吉神社山王祭船渡御・唐崎神社(芭蕉句碑)です。琵琶湖南西部の風情をお楽しみください↓🐸『辛崎の松は花より朧にて』『鎌倉海道』によれば、老松に小野小町の面影を重ねた幻想的な最初の案は↓『辛崎の松は小町が身の朧』でそれは、煙雨の中の朦朧(もうろう)とした唐崎の一本松に孤独な小野小町の身の行く末を重ねたもの。それを湖上の風景として幽艶に描き出して千那亭(大津の本福寺別院)での挨拶の
今日は2023年5月16日(火)です。僕は旅番組歴史番組が好きです。昨夜は「極楽旅」を見ました。僕も昔映像に出た山形の山寺に行った事が有ります。懐かしいので一部振り返って見ました。過去記事です。↓==========2013年6月17日(月)の出来事です。東北旅行三日目です。次は山形県立石寺(りっしゃくじ)通称「山寺」へ行きました。松尾芭蕉も、訪れました。奥の細道で有名な句を詠んだところです。HPです。
先日は、明石と須磨に行き、芭蕉の句碑をみつけました。前に、大阪に行った時は、芭蕉終焉の地を見つけました。明石柿本神社の近く蛸壷やはかなき夢を夏の月須磨山上遊園の近く蝸牛角ふ里わけよ須磨明石
妻が亡くなって2年と11か月になります。月命日の墓参りの前にある場所を訪ねました。午前7時30分都営地下鉄御成門駅下車、ラッシュを避け始発バスでやって来ました。目ざすは芝大門にある喫茶店「珈琲社中」神戸のブロ友さんがダンボ耳で仕入たレトロな店『朝7時から開店して、トーストサンドの焼き具合はすごくいい感じ、私も行きたいです😢』「浜松町はモーニング食べに行くにはちょっと遠いね」渋る私に殺し文句が返ってきました。『松尾芭蕉/古調庵万獄句碑から珈琲社中まで1.5kmでした😅』と
おはようございますm(__)mペコリ本日は植松八幡宮を散策した時の事を書いていきますねヽ(゚∀゚)ノパッ☆境内には石柱が目立ちます🤔これは石燈籠の竿だけ残ったのでしょうねぇ~(・ั﹏・ั)こちらは天保五年(1834年)ですねぇ~(人´∀`).☆.。.:*・゚こちらは自然石を使ったと思われるので…………………………おっと!文化六年(1809年)の文字がありましたよΣ(゚Д゚)こちらには石祠がありましたが何神様かは私の資料にも載っていませんでした(´・ω・`)ショボーン
芭蕉倶楽部は、2年前にデカレモン劇場🍋の続編としてかず坊隊長と始めました。その後、次々と皆様のご参加、ご協力、ご支援のおかげをもちましてすでに100回を超えております。さて、本日のアトラクションはかず坊行動隊長が西行の縁の地を訪ねるように芭蕉の故郷を一つ一つ丁寧に訪ねられた三重紀行です。🐸芭蕉の生家から始まり芭蕉の人生を遡る旅何回読んでも時空を翔るような感動を覚えます✨✨✨2泊3日で10基の句碑を訪ねられ芭蕉の気持ちに寄り添いながら
「江戸の橋」散歩シリーズ、これまでは隅田川を下り、途中、日本橋川を遡上しました。今回はその日本橋川から分派し、隅田川に注ぐ「亀島川」に架かる「亀島橋」の写真です。まずは地図を。。中央を左(上流)から右(下流)に流れているのが隅田川です。その上流側で合流している川が日本橋川。そしてその日本橋川から分派して隅田川に注ぐ、もうひとつの流れが「亀島川」(緑の矢印)です。八丁堀付近には「亀島橋」が架かっています(緑の囲み)。正面には隅田川越しに佃の高層マンションが見えます。
大津でランチした「佳山」の裏を、京都三条と浜大津を結ぶ京阪電車が走ります。「佳山」の最寄駅の上栄町駅から日吉大社のある坂本に向かいました。この日は日吉大社山王祭の最後を飾る「船渡御」が行われます。「船渡御」は天智天皇が大津遷都の際に飛鳥から招いた日吉大社西本宮の祭神「大己貴神」が、船で琵琶湖を渡って様子を再現する神事です。既に神輿が日吉大社を出る時間だったので、坂本駅の一つ手前の松の馬場駅で降りて船渡御が出発する日吉大社七本柳鳥居に向かいました。古い街並みが残るこの通りは明智光秀が築
芭蕉倶楽部です🐸芭蕉句碑の数でNo.1はどんな句でしょうか?この句は奥の細道の句碑の中で最多の句です。そして、私は恥ずかしながら佐原(千葉県)という地を初めて知りました。〜本文中より〜「利根川の水運で栄えた北総の小江戸「佐原」は「江戸優り」と呼ばれる華々しい独自の文化を誇り、「佐原の大祭」と「佐原囃子」はユネスコ無形文化遺産に登録されてます。」では、芭蕉倶楽部かず坊隊長に佐原をご案内いただきましょう🚩かず坊隊長充実の佐原紀行と素敵な句の解説まで