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ゆるくつながる連作短編集「正しくない言葉」が一番好き。一方的に思い込むのは良くないですね。やりがちだけど。
今日の読書は芦沢央さんの″火のないところに煙は″「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」という依頼を受けた作家目線で話が進んでいくのでフィクションなのかノンフィクションなのかそれがまた不気味日常のちょっとした違和感が現実的であり身近に感じるから余計に怖い
娘が図書館から借りて来た本「雨利終活写真館」とっても良かった続編も書いて欲しいくらいです雨利終活写真館[芦沢央]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}5月に入って快晴続き春のあんまり暑くない日って気持ち良いよね膝の具合ももう少しかな階段の昇り降り控えてって言われました控えてたら確かに調子良い大相撲初日観戦するのでそれまでにはだいぶ良くなってるはず楽しみだなぁ〜
さてして脳ミソ埋め埋め(´Д`)今回は芦沢央サン「いつかの人質」あらすじは…麻紀美は娘の愛子をミラクルキッズパーク浜松へ遊びに連れて来た三歳の愛子はビンゴ大会で人形を貰えなくて大泣きしたが昼食を食べやっと笑顔が戻っていた体調がおもわしくなかった麻紀美は胃痛と吐き気でトイレに行きたくなったしかしやっと機嫌の直った愛子は途中で遊びを中断させられることを悟り強い口調でやだと繰り返す園内にはスタッフもいる近くには他の
最近(めずらしく)家事を頑張ってるせいか…一週間がとっても早い今週は日中予定が詰まってたので夜な夜な読書でした夜の道標芦沢央中央公論新社久しぶりの芦沢央さんイヤミスのイメージがある芦沢央作品でしたがこの作品はまたちょっと違ったイメージだけど芦沢央さんならではのドロっとした感じは健在で………なんとも形容し難い作品でした難解とか、そういう意味ではなく読了後感想をあげるのが難しい作品ってありませんか?
★★★★☆小学5年生。見た目は子ども頭脳は大人★そんな決め台詞が脳裏を過るような...名探偵!?の水谷くん。そして、そんな水谷くんを「神さま」と呼ぶ、僕。困ったことや悩みがあると、みんな水谷くんに相談する。水谷くんは頭脳を巡らせ、たちまち解決してくれる。本人は、どうせ渾名されるのなら「名探偵」の方がイイと思っているらしいが、いつしか「神さま」と呼ばれるように。そんな神さまの元へ今日も相談が...。隣に寄り添うように僕は水谷くんの傍に...いつもいる。川上さんはクラスメイト
今日読み終わった本。『罪の余白』芦沢央・著高校のベランダから転落した加奈の死を、父親の安藤は受け止められずにいた。娘はなぜ死んだのか。自分を責める日々を送る安藤の前に現れた、加奈のクラスメートの協力で、娘の悩みを知った安藤は。(紹介文より)映画もあったみたい。観てないけど。芦沢さんのミステリー読みやすくて好き。でもミステリーは続けて読むと気持ちが沈んでしまいそうなので(笑)ほんわか小説を間にはさみながら読むのがいい。←なんの説明?笑髪を切り黒髪にしました
娘が図書館から借りた本を借りて読みました色んな人がいるなぁ読書して、つくづく思います今だけのあの子(創元推理文庫)[芦沢央]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}何年も使っていたブックカバー娘が使ってるので自分用に新しいのを買いました🩷皮革調ブックカバー四六判(ハードカバー本)No.8コンサイス合皮フェイクレザー文具事務用品メンズレディースギフトプレゼントラッピング楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEX
記事タイトルを、ブログタイトルと同じフレーズにすると、途端に最終回感が増しますね(最終回ではございません)。息子、小学校卒業しました。只今春休みを満喫しております。「最高の卒業式だった。スッキリした!」と言っていた息子。ものすごく息子らしくて良い表現だな…。小学校から持ち帰った作品バッグには、クラスの子の寄せ書きと、裏面には担任の先生の似顔絵を大きく描いており、これが…めっちゃ似てる〜。本当に本当に良い先生でした。息子も大好きだったんだろうなってのが、似顔絵見てたらすごく伝わってきた。
芦沢央(あしざわよう)先生の本は初めて。タイトル「汚れた手をそこで拭かない」で購入しました。短編5本らしいです笑タイトル買いですから。余命半年の妻が何も残せないから、時々、夫が就寝中にうなされ、汗をびっしょりになることを思い出し、「あなたの持ってる重いものを向こう側に持っていこうか?」と言うと、夫は「俺は以前、人を殺したことがある」と言い出した。
芦沢央さんの『汚れた手をそこで拭かない』を読了。芦沢央さんと言えば、いままで読んだ作品からイヤミスを連想します。読み終わった後も、なんだかその世界に捉えられているような、いわゆる「引き摺る」お話が多い印象です。なのに読んでいてゾクゾクする内容で、クセになりそうなのです。『芦沢央『許されようとは思いません』』何か読みやすそうな本を…と書店で平積みになっていたのをファーストインプレッションで購入しました。芦沢央さんの作品は、アンソロジーなどで何作か拝読しましたが、1…ameblo
~僕の神さま~芦沢央著小学校5年生の佐土原くんおじいちゃんが大切にしている「桜茶」を台無しにしてしまった亡くなったおばあちゃんが残した「桜茶」もう飲めなくなるとおじいちゃんはきっとガッツリするはずどうしようかと考えた時同じクラスの水谷くんに相談することに決めた水谷くんは困ったことが起きた時クラスのみんなの相談に乗ってくれて解決に導いてくれる、神さまのような存在佐土原くんは水谷くんに「桜茶」の相談をしたのだが水谷くんは「桜茶」台無し問題のもっと先にある問題を引き
一番好きな漫画を教えて!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今週は話題作を含む3冊を読了📕朝井リョウ/正欲特殊性癖を持つ人々のお話。普通、まとも、一般的、常識的というがその基準は何か?多数派だと思っていたが明日は少数派になることもおかしくない世の中。自分は普通なのか?もしかすると人からは普通ではない。と思われているかもしれない。映画化もされているので観てみたいです。777/伊坂幸太郎殺し屋シリーズの1作。いろんな方法で人を殺める殺し屋(本作では業者)たちが対決す
芦沢さんの作品を出版順に読み始めて8作目となるこちらの作品。この作品の前に読んだ「獏の耳たぶ」には度肝を抜かれたことをまだ鮮明に覚えていながら、こちらの作品をよんでみましたので感想を書いておこうと思います。序幕:序幕とあるので数ページかと思っていたら、そこそこなページ数で驚いてしまいました。そんなような読み方をしていたものもあり、初めのうちは内容があまり入ってきませんでした。自分でも初めて気づいたのですが、序幕であるとか初めにみたいな箇所は、そのような読み方、つまりささっと読んではやく
財布を変えるタイミングはいつ?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう汚れた手をそこで拭かない/芦沢央誰しもミスをすると隠したくなるのが人の性。それを隠す、バレないようにとあれこれするが結局悪事はバレる。なら、ミスは認めてサッサと謝った方が良いよね。良いことにしろ、悪しきことにしろブーメランのように自分に返ってくる。ハヤブサ消防団/池井戸潤消防団をテーマにした小説。話題作ということもあり期待値が高かったためにやや拍子抜けの内容で私にはハマらず。汚れた手をそこで拭かな
おはようございます。今日も寒い1日になりそうですね。10℃に満たない気温だとやぱ体にはこたえますよねー。さて購入本シリーズ今日はこちら『汚れた手をそこで拭かない/芦沢央』この作家さんの作品はこれて3冊目2020年の作品で2023年に文庫化されたもので直木賞候補作でもありますね。長編ではなく短編集で日常のいやーな部分の恐怖を描いてるような作品なのかな。直木賞候補作でもあるので非常に興味深い作品ではありますよね。それでいて短編集なところも読みやすい一つでも
本をあんまり読まない人にも是非読んで欲しい1冊この本のおすすめは本編が200P台なので読みやすいのに、満足感が高いところですあと、ドロドロなところです(え)悪いものが、来ませんように(角川文庫)Amazon(アマゾン)あらすじ助産院の事務に勤めながら、紗英は自身の不妊と夫の浮気に悩んでいた。誰にも相談できない彼女の唯一の心の拠り所は、子供の頃から近しい存在の奈津子だった。そして育児中の奈津子も母や夫と理解し合えず、社会にもなじめず紗英を心の支えにしていた。二人の強い異常なまでの
今日図書館から借りてきた本2冊ですちょっと怖そうな「汚れた手をそこで拭かない」芦沢央著ちょこちょこお邪魔しているblogで知りました。乃南アサさんの作品は久しぶり……「六月の雪」乃南アサ著私は読むのが早くないので期限内に読破出来るかどうか……❓でも面白そうてワクワクしています。
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「夜の道標」芦沢央イヤミス第二期の先頭を走ってきた芦沢さんですが、最近はイヤミスでない作品も書いています。今作もそんなイメージ。帯のコメントのあおりが凄い!さてそれが良い方に作用するでしょうか?物語の冒頭個人で塾を経営する男性が殺された姿で発見される事件が起こります。直ぐに容疑者らしき人物が浮かび上がります。それは子供の頃、この塾で世話になっていた、軽い障害のある青年でした。その容疑者を追う窓
2冊まとめて読了本記録をします。『汚れた手をそこで拭かない』芦沢央・著第164回直木賞候補作平穏に夏休みを終えたい小学校教諭、認知症の妻を傷つけたくない夫。元不倫相手を見返したい料理研究家……始まりは、ささやかな秘密。気付かぬうちにじわりじわりと「お金」の魔の手はやってきて、見逃したはずの小さな綻びは、彼ら自身を絡め取り、蝕んでいく。取り扱い注意!研ぎ澄まされたミステリ5篇からなる、傑作独立短編集。(紹介文より)初めましての作家さんでした。いわゆる殺人や密
No.1402020.12.23(水)汚れた手をそこで拭かない/芦沢央/文藝春秋/2020.9.25第1刷1500+10%やはりこの方の文章は緊張する。パリパリと固まった傷口のかさぶたを、痛いよな、血が出るかなとドキドキしながらと止めればいいのに、手を出してしまう。収めれた短編のどれも読む人に激しい緊張感を強いるのだが、読み終えると肩の力が抜けたような脱力感で次の頁を捲ってしまう。魔力の文章だ。一日中読んでた本。読み終えてため息。やはりこの方の文章は緊張する。
今まで読んだ芦沢央さんのイメージとはちょっと違った物語。短編集のような形で軽やかに、ちょっとコミカルに、でも時々グッとくる感じ。新入社員の松尾は先輩の康子からあることを聞く。パワハラで同期の玉ノ井を泣かしてしまった澤口が、それだけでなく実は取引先からキックバックをもらっているというのだ。その証拠を掴んで社長に告発したいと言う康子に強引に取り込まれ、なぜか片棒を担ぐことになってしまう松尾。この2人の証拠集めと告発とその後を描いたお話かと思いきや、今度はその裏で起こる、さまざまな出来
「リノベの女」東野圭吾リノベーションを手掛ける真世は、ある女性から、築20年以上のマンションのリノベーションを依頼された。しかし、真世は女性に対し違和感を覚え「ある部屋にて」今村昌弘どうしても別れたくない女性の部屋へ話を聞いて欲しいと言って上がり込み、感情に任せ女性を殺してしまった。後始末で頭を巡らせているときインターホンが鳴った。どうすればいい?いわゆる倒叙ミステリ、ちょっと古畑任三郎っぽい感じで、「立体パズル」芦沢央頭がいい子が育つ家が、たまたま殺人犯が
▪️怪物の街倉井眉介▪️治験島岡田秀文⭐︎※▪️汚れた手をそこで拭かない芦沢央※▪️三島屋変調百物語九之続宮部みゆき▪️桜の血族吉川英梨☆初めて読む作家作品※完読出来なかった本
2023/12月読んだ本・成熟スイッチ林真理子・ある行旅死亡人の物語武田惇志、伊藤亜衣・頭のいい人が話す前に考えていること安達裕哉・ハンチバック市川沙央・田舎のポルシェ篠田節子・汚れた手をそこで拭かない芦沢央どれも面白かったです。
前回の日記に今年に入ってすでに2回BOOKOFFに行っていると書いたのでその時に購入した本を書いていこうかなって思う興味ある方だけ読んで頂けたら良いです。まず1回目のBOOKOFFでの購入本1、52ヘルツのくじらたち町田そのこ2、ため息の時間唯川恵3、贖罪渼かなえ4、もう別れてもいいですか垣谷美雨5、ソロモンの犬道尾秀介2回目のBOOKOFFでの購入本1、ふたつのしるし宮下奈都2、777
著者芦沢央(あしざわよう)新潮社2019.6目撃者はいなかったありがとう、ばあば絵の中の男姉のように許されようとは思いません人の心に潜む闇を巧緻なミステリーに昇華させた短編全5編怖いお話しだったナ〜
こんにちはもうすぐ今年も終わりですね年を追うごとに1年がどんどんどんどん短くなっていく気がします読書日記57冊目(2023年24冊目)「汚れた手をそこで拭かない」芦沢央さん短編集ですブロ友さんが紹介されていて文庫化されたら買おうと決めていた作品全編通じて読後感は決して良くないです…と言っても「面白くない」とか「読まなきゃ良かった」という意味では全くなく自らが犯してしまった過ちを隠したり誤魔化したりそんな登場人物の言葉に行動に「そこはそうじゃないでしょ」
「鵺の碑」を読み終えてなんだかその後は抜け殻みたいな感じで読書から離れておりました今年はこの20年で一番読破数の少ない年になりそうです・笑さて本書は初見の作家さんの作品です私が手に入れた本には帯はありませんし梗概もありませんでしたのでジャケ買いに近い感じでしょうか結果は当たりを引いたと思います主要な登場人物の中に小学生の少年が二人いるのですが彼らの置かれた状況や気持ちを慮るだけで読んでいる間中辛いというのか苦しいというのか読者であり
僕と、なんでも推理して解決すると言われ「神さま」と呼ばれる水谷くん。川上さんの話はツライ。