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苦役列車西村賢太あらすじ劣等感とやり場のない怒りを溜め、埠頭の冷凍倉庫で日雇い仕事を続ける北町貫多、19歳。将来への希望もなく、厄介な自意識を抱えて生きる日々を、苦役の従事と見立てた貫多の明日は――。現代文学に私小説が逆襲を遂げた、第144回芥川賞受賞作。後年私小説家となった貫多の、無名作家たる諦観と八方破れの覚悟を描いた「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」を併録。解説・石原慎太郎。以下ネタバレあり〆「小銭をかぞえる」が面白かったので、西村賢太さんの芥川賞受賞作はもっと面白いのかと気にな
昨日はずっとネトフリでウヨンウ弁護士は天才肌を見てた。四年前だからもう細かいことは覚えてないかなと。読書は脳が整うということをどなたか言っていたけど一昨日は父滅の刃事件があり本を読む気になれず寝たきりなってたからドラマみてた。だけど本を読了しなければ!というなんか途中のままでは気持ち悪い感覚に襲われて今日は2冊、読了しました。芥川賞のバリ山行。右の翠雨の人は、まだ手付かず。椿ノ恋
2016年に芥川賞を受賞した作品だが、時代の流れで最近また流行っているっぽい(?)本。生きづらさを抱える主人公が、なんでもマニュアル化されたコンビニの仕事に適応して働く話。最初に「コンビニって異質な世界だなぁ」と思わせておいて、実は世間も異質な世界であることに気が付かされる。周りと、同じである事を求められ、仕事、結婚、出産など「普通」である事をとにかく押し付けられる。誰もがマニュアルに従い、無機質な世界の歯車の一部になる事を目指しているのである。本書は2016年に発行され、生きづらさや
『叫び』(畠山丑雄:新潮社)を読みました。昨年の下半期の芥川賞受賞作品です。で、結局どう言う話なの!と言う話。でも、作中人物たちが語る大阪弁のそのエピソードが面白くて最後まで楽しく読めました。推進力のある小説作品です。大阪以外の人には受け入れられないかもね。
連日ニュースはお忙しい・・トランプがどうちゃら、クマがどうちゃら・・旭山動物園で遺体燃やしたとか、福生のハンマー男とか💦よくわからんのは福生のハンマー男よね。こんなんどーせ捕まるんだし、、どうせなら、「クソガキがやかましいからお仕置きしたんだわ!」と居直ればいいのに。汗まー、確かにハンマー振り回して怪我させたら悪いんだけども、、ジャリどもがたむろってんのを叱ろうと思ったら、自分も何かしらの武装はしていくかも。笑このジャリどももどんなコたちだったのか、よくわからんし。偏向報道
■中村堂本日のおすすめそれで、よかよか86の愛のメッセージAmazon(アマゾン)終日、自宅。本を読んだり、映画を観たり。本は、「新もういちど読む山川日本史」(著:五味文彦、鳥海靖/山川出版社/2017年)と、下記の「おいしいごはんが食べられますように」(著:高瀬隼子/講談社/2022年)。「新もういちど読む山川日本史」については、先日ネットにニュースが流れていたのがきっかけです。■SNSで増える「山川読め」の投稿…歴史のフェイク動画への“カウンター”として
人気記事ブログにアップ結構前のかな懐かしい絵が~~~青い題をクリックして戴くとその記事に飛びます^^もし良かったら間が有ったらで良いので見に立ち寄って見て下さい^^来れなくても大丈夫ですので^^[又吉直樹:をけなすやからめ]年齢45歳1980年6月2日受賞歴芥川龍之介賞ユリの木の下で2025年06月16日06:00又吉直樹、無視された“コメンテーター”に不快感「こんなヤツが世の中を斬ってるのか」掲載日2025/06/1111:01『火花』で芥川賞を受
伊藤俊也監督による日本のドラマ映画。出演は島田陽子、工藤夕貴、黒木瞳。<あらすじ>昭和17年のこと、冬実と美津は横浜の遊郭ホテルに売られてきた。ホテルの名は福寿楼。洋館を改造した遊郭で人気の場所だった。ホテルの女将・秋元多恵の元、客を取るための訓練に励もうとした矢先、多恵の夫の市太郎、出入りの職人などが殺される事件が連続して起きた。市太郎の姉のキクは、多恵を執拗に攻撃した。多恵は夫に睡眠薬を飲ませていたことがわかり、警察も彼女を怪しんだ。だが、同じときに刺されて重体だったボ
それにしても、物理の本線の現状、アシュテカ有利の話は、よかったです。日本の物理学会や科学系出版業界、どうかしてますね。もう科学系の本はますます読まれなくなるのでは?AIに聞いた方がまし。私なんか虚構だらけの超ひもの本を買いすぎた。本を出すことはステータスのように思っていたが、つまらなくなってきましたね。出版業界も新聞と同様、斜陽産業のような気がする。AIが出てきちゃったから。だいたい出版社の態度が横柄すぎる。文化を何も理解していない。斜陽産業だとも気づいていない?小説もそのうちAIが書くよう
三省堂書店神田神保町本店がリニューアル・オープンしてから、早1ヶ月が過ぎました。オープンからの数日間は、連日あふれんばかりの来客で店内は大混雑。こんなにも待ち望んでいた人たちがいたんだ!とこっちまで嬉しくなりました。この書店がリニューアル・オープンしてからは、神保町もさらに賑やかになったように感じます。先日行われた春の神保町ブックフェスティバルが、大勢の人々で賑わったのは、三省堂効果もあったと思います。僕もオープン以来、昼休みに外出した時は、ほぼ毎回足を運んでいます。ネット
「吸血鬼/遠野遥」を借りて来た。遠野さんは芥川賞作家父親はBUCK-TICKの櫻井敦司さん(故人)まだ読みかけだが、綺麗な言葉遣いをされる。でも私は芥川賞より直木賞の方が馴染みやすいかな?💦毎週のように震度5の地震が(;゚Д゚)THEALFEEさんは北斗市のコンサートの後ということで“無事”とのご報告ありました。北斗市は函館のお隣なんですね。大難が小難、小難が無難となりますように。ペットボトルのお水を買い足しましたが幸い品不足にはなっていないようです。古くなったカセッ
畠山丑雄『叫び』2026年1月10日第1刷発行2026年芥川賞受賞僕には少し難しかった。作品にもよると思いますが、芥川賞、直木賞の小説は、難しいのが多い。逆に、本屋大賞にノミネートされている小説は、読みやすいのが多いと思います。
お訪ね下さりありがとうございますこのブログは本紹介、ときどき中高一貫校生との暮らし録を挟むブログです色々あって本が読めない日々です。運動の方はなんとか週合計5kmは保っています。平日半分くらい走って、土日に娘とジョギングがちょうどいい。ほんとは自分で長距離走りたいのですがとにかく時間取れないし微妙な天気で降る前に走り終えるしかない、という時や2キロ先の駅近くのケンタまでUber代わりに走る(さすがに復路は走りづらい)など。集中する時間がない娘こはゆっくりで距離は私の独走時と
どんな立場になろうとも、色んな人からイジられる西野亮廣。理由は簡単で、西野亮廣がやってる事をけっこう芸人がやってるから。映画監督も、松本人志さん、劇団ひとりさん、北野武さん、品川祐さん……この4人は脚本もやってます。劇団ひとりさんは自分の小説「青天の霹靂」を映画化してます。絵本を書いてると言われても、又吉直樹さんは「火花」で芥川賞受賞してるからね。世界進出だと渡辺直美さんはニューヨーク在住で、東京ドームでライブしました。ゆりやんレトリィバァさんもロサンゼルス在住で映画監督と
スポーツをテーマにした小説は、多々ある。池井戸潤の「ノーサイドゲーム」「俺たちの箱根駅伝」、三浦しをんの「風が強く吹いている」などは有名だ。どちらもエンタメ小説に分類され、人気の高い作品である。今回紹介するのは、ボクシングがテーマの純文学。町屋良平の「1R1分34秒」だ。あらすじ売れない地下格闘技の選手・「ぼく」は、わずか1ラウンド1分34秒という短い試合の中でしか、自分の存在を確かめられない。日常では言葉も感情もうまく扱えず、恋人との関係もぎこちない。だがリングに立つと、暴力と身
すじ彫り/町田康今日は納屋にしている部屋からベースを引っ張り出して久しぶりに弾きました。エピフォンのSGベースです。2000年頃に日本で作られた製品だそうです。ギターと違ってベースは手が伸びません。バンドやっている訳ではないので普段はどうしてもギターを弾いてしまいます。ケースに入れっぱなしておそらく3~4年弾いてなかったのではないだろうか…これも断捨離対象品です。廉価版の製品ですが珍しい色なのでそこそこ高値がつくのでは…ギターとベース合わせて手持ち2
少し前に読了。第171回芥川賞受賞作品。バリ山行(著)松永K三蔵バリ山行Amazon(アマゾン)主人公は、2年前に建物の外装や修繕を扱う会社に転職した男性。共働きの妻、小さい子どもがいる。主人公はあまり会社内での付き合いはしていなかったが、同僚に誘われて社内の登山サークルの六甲山登山に参加する。その登山サークルは、正式な登山部となり、主人公はその登山のメンバーを中心に社内の付き合いもするようになる。ある時、登山部の登山に、職場で浮いた存在のベテラ
第174回芥川賞受賞作品を読みました。これで昭和10年から始まった芥川賞及び直木賞受賞作品395冊すべてを読了。以下、読書メーター投稿文書+αです。読みごこちは容易、内容は難解キャンディーズ(^^♪評価ポイントを生成AIのGoogleAIで確認しつつ、まとめました。主人公の行動や周囲とのギャップが生み出すユーモア、関西弁のなじみの良さが物語を力強く牽引していて、諧謔味のある文体と推進力、そして、大阪府茨木市の郷土史を起点に、戦時中の満州におけるアヘン製造や、過去と現在の万
意外に早く予約の順番がきたのは芥川賞作一編と比較的うすいのと大阪弁ですいすい弾き込まれて読んでしまうというのもある。しかも舞台がついこないだまでやっていた大阪万博会場だったり。それが1940年の幻の万博とリンクしていて当時の満州での戦争や満州に皇国の花束の名で作られた罌粟畑(アヘンの原料)だったり。結末を読む前に聞いたニュース。国会に刃物を持ち込もうとした男が金属探知機で捕まって、取り調べで片山大臣に持ってくるようにたのまれた言っているが大臣は知らない人だしアポもありませんとのこと。そのあと
郷静子さん郷静子(ごうしずこ)本名・山口三千子(やまぐちみちこ)1929年4月20日生まれ、2014年9月30日、85歳没。神奈川県横浜市西区生まれの小説家。鶴見高等女学校(現・鶴見大学附属鶴見女子中学校・高等学校)卒業。戦後、結核の療養を送りながら新日本文学会の日本文学学校に通い、野間宏に影響を受ける。その後、同人誌「横浜文学」創刊に参加した。1972年、戦時中の空襲下の軍国少女の姿を通して戦争の非情を訴える中編作品『れくいえむ』を『文學界』に発表、同作
4月18日(土)「時の家」鳥山まこと文藝春秋2026年3月号冒頭の一文「日射は絶えず南下りの鋼板屋根を熱している。空に浮く一点の発光物から届くものとは到底思えないほどの分厚い熱は平になって屋根面を圧し、鋼板の面に蓄えられ、同時に昨日より速度を増した北風の滞留により奪われていく。」この回りくどい一文だけで、この作家とは、付き合いきれん・・・と思う小説のモチーフが建築物としての「家」なので、その外観を精緻に描く動機はわかるがそれは、読み進んでいってわかることこのような文章が
かすみがうらマラソンまで、疲労抜き、睡眠、軽い刺激だけ維持とのことです。(ChatGPT)「酒量を減らす」はなかったので、安心しました♪履く予定お姉さんが芥川賞を受賞してお父さんが拗ねる。
戦後純文学の旗手といえば、大江健三郎。と言いたいところですが、もう一人います。それが中上健次です。大江健三郎とは違って、若くして亡くなってしまいましたが、それでもなお、読み継がれる伝説です。そんな彼の代表作にして、芥川賞受賞作「岬」を紹介します。あらすじ中上健次の小説『岬』は、紀州の被差別部落を舞台に、少年の視点から家族と共同体の崩壊を描く。主人公は、荒々しく不安定な父や、複雑な関係にある母とともに暮らし、暴力や貧困の中で成長する。村の人間関係や血縁は濃密で、逃れられない運命のように
芥川賞受賞作は毎回読み、私の備忘録としてこのブログに書いています。令和7年下半期の芥川賞は、鳥山まこと氏の『時の家』と、畠山丑雄氏の『叫び』が受賞しました。今回は『叫び』を紹介します。いつもの読書中の様子から・・・・行儀悪っ!【ストーリー】*ネタバレあり。これから読もうと思う人は飛ばしてください。主人公は「早野」という若者。大阪の茨木市が舞台です。彼女と同棲するため茨木に引っ越してきて家を借りたものの、彼女はついてこず、やけになって遊びまくりお金もなくなる。
第149界芥川賞にも選出された、藤野可織の代表作にして、純文学ホラー。律動的文体で描き通した、「爪と目」を紹介していきます。あらすじ母を亡くした少女「あたし」は、父が再婚した若い継母と暮らすことになる。継母はどこか奇妙で、「あたし」は彼女に対して強い違和感と嫌悪感を抱く。一方で継母もまた、「あたし」を観察するように見つめ続ける。互いに心を通わせることなく、緊張した関係が続く中で、少女は継母の存在に異様な執着を抱いていく。やがてその視線と感情は歪み、不穏な結末へと向かっていく。正直
私は、本を読むのが苦手なので、文学のことは良く分かりませんが。第173回「直木賞」は該当作なし、第136回(平成18年/2006年下半期)以来「芥川賞」も該当作なし。両方なしは第118回(1997年下半期)以来6回目28年ぶり。・・・やはり大変なことなんでしょうか?外から見ると、年2回もやっているんだから・・、素朴にこんなこともありだと思いますが・・・。
本(叫び)遅くなりましたが、2026年上期芥川賞受賞作品です。個人的に芥川賞受賞作は、毎回文藝春秋を買って読んでいますが、今回は2作品のW受賞でした。この作品を読んで、最近の受賞作では異色の作品と感じました。作者は京大在学中に文藝賞を受賞して文壇デビューしますが、その後目立った活動はなく10年後の本作での受賞となります。受賞インタビューでも答えていましたが、自分が20代の頃はポップな私小説がトレンドであり、自分はそういう作風の小説は書けないので、認められるには時間がかかるだろうと語っています
昨日のブログをアップしてからも釣りを続けてたけど1時間後には凄まじい暴風雨になって竿スタンドが倒れるくらいになった。もちろん重しに水を入れたバケツをぶら下げてたけど意味が無いくらい😱釣果はゼロのまま帰宅して、先日購入した本を読んでた。オードリーの若林さんが書いた「青天」発売されたのが2月末くらい前だったかな?それなのに、既に発行部数が28万部らしい。又吉直樹さんの火花も凄い勢いで売れてたのを思い出した。340万部くらい売れたんじゃなかったっけ?書籍が売れないと言われる今の時代でも
三島由紀夫賞と坪田譲治賞をダブル受賞し、芥川賞の候補にもなった作品です。春休みに、利根川水系を我孫子から鹿島まで徒歩で旅するロードムービーのような趣のある作品です。小説家の主人公と姪のサッカー少女(サッカーの強豪の私立中に受かったばかりの小学六年生)の二人組に、就職の内定が決まった女子大生が偶然途中から加わります。「旅する練習」というよりは「練習する旅」といった方が適切かもしれない奇妙な旅です。主人公は、所々で立ち止まって、その場所の風景(水辺や水鳥が多い)を描写します(それが
なぜ芥川賞では“面白い小説”は選ばれないのか?202604101038-2597