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アクティブ・カラーセラピー協会ではアクティブ・カラーセラピストの為のセッション練習と情報公交換の場として月一で勉強会を開催しています。どなたもどこかで参加できるよう、ウイークデイの昼か夜、またはウイークエンドに2時間予定を組んでいます。昨日は年度末のこともあり、参加して下さったのは三人だけでしたが、少ないからこそ、細かく気を配って欲しい事や気付いたことのフィードバックを、参加者同士でシェアすることができました。別の言い方をすると“重箱の隅を突くような”と
まだ肌寒かった頃ばったりお会いしたKさん。私が身に着けていたピンクを見て、「私もピンクが大好きなんです!最近なんだかやたらとピンクが目に付いて,今飾っているお花もピンクのガーベラだし、今年の始めに買った手帳の表紙もピンク。シーツもパジャマもピンクばかり使っています。これって何か意味があるんでしょうか」と訊かれました。「ピンクは女性ホルモンの分泌を促し、アンチエイジング効果があると言われているので今若さにこだわっていませんか」とか「ピンクは穏やかな優しい気持ちに
先日のセラピスト・スピンオフお茶会でのことです。アクティブ・カラーセラピーが生まれて13年。この間に関わって下さった方々のお陰で、セラピー自体が進化成長を遂げてきたこと。そしてこれからも変化し続けていくであろうことをお伝えすると、「今後アクティブ・カラーセラピーがこういう風に変わって欲しくないところは」と尋ねられました。クライアントの心を操作しないこれはアクティブ・カラーセラピーを受講して下さった精神科のドクターが、受講理由として口になさった言葉です。
今朝目覚めて「今日の気分の色」として選んだのは黄色。黄色から浮かんだ言葉は力強さ・希望ピンチはチャンス手を伸ばす・押し上げる今日のオンライン講座でも、身に着けたいと手にしたのは黄色のセーター。そして傍らに飾りたいと思ったのも黄色のフリージアでした。日頃愛用しているオフホワイトのカフェオレカップより、今日は黄色のタンポポの柄を。一日中慌ただしくしていたせいもあって、いつもは今日の気分の色から浮かんだ言葉が何を意味するのかすんな
人の悩みのほとんどが対人関係と言われています。悩みの元凶は「相手がこうだったらいいのに」という自分の思惑との違いや、予想もしなかった言動にストレスが爆上がりしてしまう。関係を簡単には断ち切れない相手だからこそ発生する場合がほとんどです。相手が変わらないのであれば、変わってもらうためには自分がどう動けばいいのかと、自分軸で答えを探るのがアクティブ・カラーセラピーの対人関係コースです。「だってあの人が・・・・」という声が聞こえてきそうですが、アクティブ
アクティブ・カラーセラピスト養成講座では私が最初にデモセッションした後、受講生の皆様全員に必ずセッション実技を行って頂く為に、少人数制としています。アクティブ・カラーセラピーは極シンプルなメソッドなので、色の意味を覚える必要もありませんし、セッションシート通りに進めていけば、即マスター出来るシステムになっています。殊にデモセッションを見ていると、あっけないほどスムーズにやれそうなのですが、実際にセラピストとしてやってみると、
例えば赤は情熱だったりエネルギーだったりと色には色彩心理と呼ばれる特定の意味や定義があるとされています。その殆どはデータに基づく統計によるものだったり、太古の昔から人間が生き延びるためのシグナルだったり、一般的にイメージされることが基本になっています。けれどそのような色の意味が総ての人に当てはまるとは限りません。同じ赤であっても人によっては淋しいや目標達成や包容力、弱音を吐かないなどなど、実にバラエティーに富んでいます。その違いは個人の経験に紐づけられ
私達は生まれ落ちた時から色に囲まれて生きています。もっと言えば母親の胎内にいる時から色を感じているのです。空気のように当たり前に色が身近にある為にその存在を意識することすらなかったりします。そんなふうに馴染んでいるので、質問された答えとして直感で色を選ぶことに、殆どの人はちゅうちょしません。何故なら色の意味は確定されているわけではなく、人によって千差万別であり得るからなのです。たとえばあなたを表すと思える色にピンクを選んでも「エロい人」
アクティブ・カラーセラピーで選んだ色から紡ぎ出されるクライアントの言葉は正に百人百様。たとえば水色は手先が綺麗。ピンクは境界が無いだったり、素朴感。白は強そう、ブレーキ。銀色は気を付けないと偽物etc.色の意味は統計などではくくれないというか、時には想像を絶する言葉が出てきて、絶句するほどバラエティーに富んでいます。なのでアクティブ・カラーセラピストは色の意味への既成概念を取り払って常にニュートラルな状態に自分をリセットしてセッションに臨みます。しかも実際の
アクティブ・カラーセラピーでは、セラピストの問いに応じて当てはまると思う色をクライアントに選んで頂き、その色からご自身で言葉を紡ぎ出していかれるのを、セラピストは傍らで一言も加えず、解釈もせずに、ただ黙って聴いているだけ。一段落してから、「あなたはこう仰っています」と繰り返します。ただそれだけ、たったそれだけなのに、自分が発した言葉を再び自分の耳で聴き直すことで、自分の気持ちを深く掘り下げたり、無意識にひそんでいた本音や想いに気付いていくという手法です。先
アクティブ・カラーセラピー新春ハッピーキャンペーンに応募して下さった方々がため息まじりに言われた言葉。「当たってる!」「はい、よく言われます、私」という自慢話ではなくて(笑)、クライアント自身が選んだ色から口にされた言葉を繰り返してお伝えしているだけなのです。たとえば黄色を選んで、「今落ち込んでる」だったり、ピンクを選んで、「うざったい・・・」だったり、黒が「内に秘めたやる気」だったり。アクティブ・カラーセラピーでは色の意味に縛りも制限もありませんし、セラピ
アクティブ・カラーセラピー協会代表の吉原峰子です。色の解釈は百人百様。色の意味に縛りがかけられないというのがアクティブ・カラーセラピーのコンセプトです。今朝選んだ「今日の気分の色」ピンクから導き出された言葉は、優しい笑顔懐かしい暖かいにこやか善意芯がしっかりしている手をつなぐこれらの言葉で、すぐにピンときました。今日は10数年前、カラーアナリスト養成講座の受講生だったTさんとズームのセッションで再会する予定でした。随分と時が流れ、私はグレーヘアーに変わりま
アクティブ・カラーセラピーではカラードットと名付けた12色の色鮮やかな、手のひらサイズのアクリルカードを用います。ニュートンがプリズムで分光した虹の七色、気持ちを載せやすいピンク、総ての色光を内包した白、総ての色料(人工的に作られた絵具やペンキなど)を含む黒、そして色を混ぜ合わせても作れない物体の色である金と銀。この12色で構成されています。アクティブ・カラーセラピーの一番の特徴はどの色にも一切意味を持たせないことです。なのでセラピストは色の意味を学ぶことも、