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「モーニング」連載の『艦隊のシェフ』にて、第二次大戦最中❗戦艦爆沈の証人を隠す為に、搭乗員を最前線に送る、軍と政府‼️こんな理不尽は、現在でも起きています❗言うべきことは、『やっぱり、そうか』、じゃない‼️
ネズミ輸送の作業中にガダルカナルに取り残された湊谷だったが、僚艦の補給中に辿り着いて何とか「幸風」に戻ることが出来た。そんな中、「幸風」は単艦で別行動をとることになったが、そこに楠田中佐と従兵の清水一等主計が乗り込んできたが、何某かの特命任務を帯びているらしい。楠田の思惑によって奇怪な行動をとった事でクルーの間に二人に対する不信感が募るようになるが、隠れた素性を持っている海原は薄々その密命を感づいたようだった…。幸風は好む好まざるにかかわらず、裏に潜んでいるものに次第に関わるように
ガダルカナルの作戦に幸風も投入されて、輸送作戦に従事する。賀津夫は烹水兵(炊事)として任務に当たるが、作戦での作業中に海中に転落、ガダルカナル島に漂着して飢えに苛まれる事になる。小艦艇の炊事の様子などが詳らかになっていて、興味深いが収録されている「日米甘物決戦」のようにファンタジックな展開の話もあり、現実世界との悲惨さで胸を締め付けられるおもいがしたものだ。
最近はネットでマンガばっかり見てます。一日一話のヤツ。一回見だしたら次も気になりますからね。そんな中…こんなんが呉で話題になっとったので、アマポチしてしまいました。「艦隊のシェフ」駆逐艦幸風(さちかぜモデルは雪風)の主計兵をメインにしたマンガです。映画の「男たちの大和」では反町隆史さんがこの主計兵(烹炊員)の役をやってましたね。軍隊というトコは陸も海も兵科(陸士、海兵)が幅を利かせており、主計とか軍医や機関などの各部は下に見てました。だから主流でない主計さんを主役にしてる
太平洋戦争の最中の駆逐艦『幸風(さちかぜ)』(実在しないとの事で、「雪風」をモデルにしたとの事)。最前線で活躍している艦内でも日常生活があり、先頭に参加しない部署もある。主計科という、経理や食事を担う組織で、烹炊というセクションがが給食任務に当たっていた。ミッドウェー海戦で乗艦の『蒼龍』を沈められ、『幸風』へ救助されそのまま転任した一主計兵の極限状態でのグルメ物語と言える。戦記物で所謂「裏方」を採り上げてるのはそう多くないし、ましてや漫画だともっと少ないだろうと思われるが、今回は駆逐艦