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大映の特撮映画ゴジラに対抗した作品とも言える脚本:高橋二三監督:湯浅憲明主演:船越英二(日高教授)出演:山下洵一郎(カメラマン):姿美千子(少年の姉):吉田義夫(エスキモーの村長):左卜全(百姓の爺さん)監督はドラマ「家なき子」の監督本作「大怪獣ガメラ」は東宝の「ゴジラ(1954年)」に対抗した作品とも言えるが、特撮映画で独走する東宝に対抗した特撮映画とも言われている。本作は上映時間78分と短めで、ゴジラが97分なのでストーリーは映画の冒
ボクの先生は~嵐を巻き起こす~どんな時だってえ~口笛を吹いて挫けない男フィーバーそうさー懐かし過ぎてBS松竹東急で毎週土曜日連続二話ずつ放送始まりました。昭和53年なんやねえ。ワシは水谷豊の一番のハマり役はやっぱり熱中時代の北野広大先生だと思うわ。校長先生を演じさせたら日本一の船越英二さんもね地味だけど魚津先生が好きだったな♥校長先生の自宅に居候させられるんだけど、何故か魚津先生は別の小学校だったんだよね。先輩教師に山口崇。校長先生夫妻の息子にバス旅リーダーのルイルイ
近年では相棒シリーズに出演している水谷豊さん、若き頃は学校の先生役でしたね。昭和ドラマ、終戦後、学校が土曜日迄登校の時代でしたね。貴方の母校の先生が来週には、母校を巣立ちますね。ありがとう先生ですね。
3月17日が命日・忌日の有名人・著名人180年満58歳没(病)マルクス・アウレリウス・アントニヌスさんローマ皇帝、五賢帝の1人1008年(寛弘5年2月8日)39歳崩御(悪性腫瘍)花山天皇陛下日本の第65代天皇1272年(文永9年2月17日)51歳崩御(?)後嵯峨天皇陛下日本の第88代天皇1425年(応永32年2月27日)19歳没(?)足利義量さん室町幕府第5代征夷大将軍足利義持で嫡男1709年(宝永6年2月7日)59歳没(?)鷹司信子さん江戸幕府第5代将
大岡昇平による原作を読んだのかと問われれば、「もしかすると内容も背景も理解できない中学生の頃に読んだような気がする」としか答えられない。映画の内容を形容すれば悲惨という言葉が最初に思い浮かぶ。主人公の田村を演じているのは船越英二。映画俳優としての記憶はない。「ホームドラマ」や「ポリデント」のコマーシャルへの出演が印象にある人だが、この映画での船越英二はまったくの別人だ。画面に登場したとき、ぎょろりとした目つきでひげ面の人物が船越英二だとは思えなかったほど。誰に似ているかと言えば、記憶にある船
「痴人の愛(1960)」1960年4月17日公開。船越英二と叶順子が主演した第2作。原作:谷崎潤一郎「痴人の愛(1960)」監督・脚本:木村恵吾キャスト:船越英二:河合譲治叶順子:ナオミ田宮二郎:熊谷正雄川崎敬三:浜田裕太郎石井竜一:関口竜三大川修:中村三郎あらすじ:他人からは木石の典型のように思われている河合譲治にも秘密があった。ナオミである。池袋のアルバイト・サロンで彼女をみつけてから、収人のすべてをそそいで今日のような魅力
比較的、新し目の映画から感想を書いていこうと思ったんだけれどいやいやいや、なかなかすごい作品を観てしまったのでこちらから書いていきます。あ、画像ちっちゃ↑こっちの方がわかりやすいかな?1961年に公開された市川崑監督の作品です。サスペンスということだけれど、あんまりサスペンス的な要素はないです。女優陣がともかく豪華山本富士子、岸恵子、宮城まり子、中村玉緒、岸田今日子すごい面々が画面を彩ります。そんな中、主演男優である船越英二がいい味出して
監督:増村保造1964年公開原作:谷崎潤一郎『卍』(1931年)所要時間:1時間32分本作は、昭和の文豪である谷崎潤一郎の原作をもとに制作された映画です。『卍』は4度も映画化されるほど愛された作品で、今回紹介する増村保造監督のものは1番目に映画化したものとなります。時代も1964年とだいぶ古く、昭和の話し言葉や空気感がとてもよく分かります。光子という女性を中心に、三角関係が二つ出来上がるという不可思議な恋物語。園子は夫がいながらも光子という女性の魅力に惹きこまれ身体の
映画「満員電車」1957年大映99分<監督>市川崑<キャスト>川口浩、笠智衆、杉村春子、小野道子、川崎敬三、船越英二、浜村純<内容:ネタバレ注意>茂呂井民雄(川口浩)は平和大学を卒業し駱駝麦酒株式会社に就職した。日本には我々が希望をもって坐れる席は空いてない。訳もなくはりきらなくては、というのが彼の持論。社員講習の日、一の関の高校の教師となって行く同窓の壱岐留奈(小野道子)に逢い二人は軽くキスして別れた。講習が済むと民雄は尼ヶ崎へ赴任した。そ
ボイラーマンの健ちゃん(堺正章)の「おかみさーん、時間ですよ!」の声で始まるのが、銭湯・松の湯を舞台にしたドラマ『時間ですよ』(1970年から73年まで放送)でした。“時間ですよ”は、番台のチェンジタイムを知らせる言葉ね。1965年に“東芝日曜劇場”で単発ドラマとして放送されたものを、銭湯を舞台にしたドラマを考えていたテレビ局が久世光彦演出で内容を変えて連続ドラマ化。しっかり者のおかみさん(森光子)に、お人好しの亭主(船越英二)、そして風呂屋の後継ぎを嫌って会社員勤めの息子夫婦(松山英太郎と大
松田道雄の『私は赤ちゃん』『私は二歳』を、和田夏十が脚色し市川崑が監督した。乳幼児の目線で、育児に翻弄される家族の姿をユーモラスに描いた。子供のイメージをアニメやコマ撮りで表現している点にも注目。都内の団地に住むサラリーマンの小川五郎とその妻千代。二人の間に一人息子が生まれ、太郎と名付けられる。太郎は両親の愛情をたっぷり受けて、すくすくと育っていく。やがて三人は郊外へ引っ越すことになり、祖母と同居することになった。(allcinema)原作を読んでたので、楽しめた。市川崑の妻、和田夏十が
週末の出来事を。と言っても金曜日からですが。この日は急遽献血に。前日でも空きがあったので9時半に予約して。この日は初めてWEBで事前の問診を済ませました。時間短縮には多少役立つかもしれません。献血を終えて休んでいると話好きのおっさんが。「何のメリットがあって献血ってみんなするんでしょうね?」と若い女性スタッフに訊いていて、何か困らせてしまっていて。そんなの人それぞれでしょうし、じゃああんたは何で献血したのってな話で。献血をしない人の疑問なら理解できるんですが。
ひとつ前の当ブログで書いたように、『牝犬』(1951木村恵吾監督)で父親(志村喬さん)が踊り子の京マチ子さんに狂って、家庭は崩壊。娘の久我美子さんはバレエを学ぶため留学しようと考えていたお嬢さんでしたが、場末のストリッパーにまで転落してしまいます。豊満な肉体で勝ち誇ったような京さんの悪女ぶりと、小柄でやせ型の久我さんが何とも痛々しく映りました。その京マチ子さんと久我美子さんが姉妹役を演じたのが、『あにいもうと』(1953成瀬巳喜男監督)です。タイトル通り、兄(森雅之さん)と妹(京マチ子さん
4月の私の映画鑑賞では2度の岐阜への“プチ遠征”がありました。その遠征の目的は、いずれも岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場での旧作日本映画の鑑賞です。土・日曜日の10時からの初回上映に出かけると、上映待ちの観客が20名ほどいて正直ホッとします。私はいつも通り前から5列目あたりのかなり“前目”に陣取ります。今回鑑賞した“昭和”の映画は、1962年公開の大映作品『黒の試走車』。映画のタイトルでは「試走車」に“テストカー”とルビが振られています。梶山季之原作のベストセラー小説を、舟橋
昭和から平成となりますが、長年愛された時代劇かもしれませんね。毎朝、これを拝見して会社出勤される皆様もいますね。
ランクAの下~Bの上日本チャンピオンを競うボクシング選手とジムオーナーの葛藤、争いを描き女性達が絡んだ娯楽作品の秀作です。ボクシング映画には、名作が多いですがこの映画もその一つです。(阪本順治監督「どついたるねん」は傑作です。観てない人は、観てね!)ボクシング(拳闘)映画ですので、現役のボクサー、関係者が素人演技で出演するのは我慢しましょう。(ボクシング協会とタイアップ
船越英二さんも船越英一郎さんも船越には来たことがあるのかな?んで、ふなこし夕陽ケ丘の総理大臣の中村雅俊さんも船越には、来てないかもいつかは、船越へ船越英二様いつでも、お迎えに参りますよ仙台駅かん🚃💨石巻駅か?女川駅までも🚅んで、船越☺️宮城県石巻市雄勝町船越ふなこし船越灯台🕯️週刊実は~あのNHKさまで、あの草なぎ剛さま、草彅剛さまが船越へあのドラマ、あのペペロンチーノです吉田羊さんは来てません😢⤵️⤵️
いきなりがきつく、ボケて終わるリスト?精神的にきつい作品を続けて観過ぎているのが心配、と、コメントをくれた友人がいて、有難いことです。それにしても、『野火』は映画を観ているという感覚を失うくらい、きつかったです。2015年、塚本晋也監督もお撮りになられてるのですね。「若い方に観て頂きたい」と監督が仰っているように、どんなにきつくても、対峙するべき時代だと思います。今が。『野火』(1959)市川崑監督作品、大岡昇平原作、大岡昇平・和田夏十脚本船
今日はっ、天気が良いんだかっ悪いんだかっ、もぅ一つ判らん昼間でしたなっ😥😥😥日が落ちて暗くなると共に大風が吹いていて、ガタガタっと窓を鳴らしていますが、今っ、台東区には〔乾燥注意報〕に加えて〔雷注意報〕や〔強風注意報〕も発令されてるそうです…っ😔😔😔···と云うことでっ、今日は変な天気と今吹いてる大風くらいしか記す話題が無いので、早速っ、今夜の晩飯ですっ😉😉😉〜昨日買い忘れた‘豚肉’を買って来たんで〜“野菜&茸たっぷり豚焼肉”昨日買い忘れたんで、肉っ気を‘ポークビッツ’で代用して“中華
「千羽鶴(1969)」千羽鶴プレビュー1969年4月19日公開。川端康成の同名小説の映画化。脚本:新藤兼人監督:増村保造出演者:平幹二朗、若尾文子、梓英子、京マチ子、南美川洋子、船越英二、新宮信子、北林谷栄、三笠すみれ、武江義雄あらすじ:三谷菊治(平幹二朗)は、鎌倉円覚寺の参道で千羽鶴の風呂敷を抱えた令嬢に仏日庵への道を尋ねた。菊治は、生前父がよく通ったというお茶席を見たいと思っていた。栗本ちか子(京マチ子)のお茶席には、太田夫人(若尾文子)・文子
角川シネマ有楽町大映創立80周年記念映画祭より製作:大映監督:増村保造脚本:白坂依志夫増村保造原作:梶山季之撮影:小林節雄美術:下河原友雄音楽:山内正出演:田宮二郎藤由紀子船越英二加東大介石黒達也1964年10月31日公開岡山県で不動産業を営む桔梗敬一(田宮二郎)は、ある日東京の東亜開発社長の中江雄吉(加東大介)と名のる男の訪問を受けます。中江は、米国の自動車工場用地としてこのあたりの土地を買いたいと言ってきます。そして、桔梗には坪あたり相当の手数料
初期ガメラの第一作目。多分に東宝の「ゴジラ」を意識している風であり、前半は、ガメラを調査した博士で、ガメラの紹介役。
大映男優祭2018年4月14日(土)から開催される「大映男優祭」。男性が主人公の「大映男優祭」と銘打ち、彼らの華やかな魅力が解き放たれた、厳選45作品を一挙上映されます。戦時中の1942年に創立された大映株式会社は1971年に倒産。しかし、わずか30年の間に、黒澤明監督作『羅生門』、溝口健二監督作『雨月物語』、衣笠貞之助監督作『地獄門』など、日本だけでなく、世界の映画史に名を残す名作の数々を製作していきます。「大映男優祭」4月14日(土)~角川シネマ新宿ほか順次上映作品数/ラインナッ
シネマヴェーラ渋谷日本のマストロヤンニ船越英二より製作:大映監督・脚本:木村恵吾原作:佐野洋撮影:石田博美術:柴田篤二音楽:阿部保夫出演:船越英二淡島千景三木裕子山岡久乃南美江小原利之杉田康田中三津子1962年1月21日公開日東自動車の設計技師・西村貢(船越英二)は、妻の佳由子(淡島千景)と倦怠期にあり、佳由子の従妹である大江房子(三木裕子)と不倫関係にありました。佳由子は親身になって房子の縁談を心配しますが、房子は一向に結婚する気がありません。人目
シネマヴェーラ渋谷日本のマストロヤンニ船越英二より製作:大映監督:増村保造脚本:舟橋和郎石松愛弘原作:梶山季之撮影:中川芳久美術:山口熈音楽:池野成出演:田宮二郎叶順子高松英郎上田吉二郎船越英二白井玲子長谷川季子菅井一郎1962年7月1日公開タイガー自動車の小野田企画部長(高松英郎)や朝比奈部員(田宮二郎)が見守る中、覆面車が横転して炎に包まれました。翌日、自動車業界紙は、タイガー自動車の試作車が炎上した記事を写真入りで報道します。タイガー自動車
敗戦間近のレイテ島にて脚気で役に立たない兵隊で病院送りになるが悲惨な状況で重病者ばかりの病院からも断られて行くところがなくなるので彷徨する兵隊役
キネマ旬報主演男優賞1959年度船越英二「野火」「野火」「野火」全編1959年11月3日公開。大岡昇平原作の同名小説の映画化。第二次大戦末期のフィリピンでの日本兵の実体験を描く意欲作。昭和34年度芸術祭参加作品。受賞歴及び順位:1959年度キネマ旬報ベスト・テン第2位。1959年度キネマ旬報脚本賞、主演男優賞(船越英二)。ロカルノ国際映画祭グランプリ。毎日映画コンクール男優主演賞(船越英二)。ブルーリボン賞ベストテン第2位、監督賞(市川崑
『野火』映画トーキー105分白黒昭和三十四年(1959年)十一月三日封切製作国日本製作言語日本語制作大映配給大映製作永田雅一原作大岡昇平脚本和田夏十音楽芥川也寸志撮影小林節雄編集中静達治特殊撮影的場徹助監督弓削太郎製作主任熊田朝男スチール薫森良民現像東洋現像所出演船越英二(田村)ミッキー・カーチス(永松)浜口喜博(下士官)石黒達也(軍医)稲葉義男(兵隊A)星ひかる(兵隊1)月田
2007年に脳梗塞のため84歳で死去した、俳優の船越英二さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。船越さんには、功績を残す。人の上に立つ。社交性があり、人気を得る。晩年は苦労する。持久力に注意。といった暗示があります。引き続き船越英二さんの本名、舩越榮二郎さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。舩越さんには、浮き沈みに注意。吉凶が極端。不和や失敗に注意。人生の前半と後半で、吉凶が分かれる事がある。成功は長続きしない。といった暗示があります。常盤英文です。フォロー厳禁です。皆の幸せを
今回は寅さんシリーズ第15作『男はつらいよ寅次郎相合い傘』(1975年、松竹山田洋次監督)です。実は6年前にも投稿しているので、書き込むのは今回が2回目となります。男はつらいよ寅次郎相合い傘いわずとしれた、シリーズ中でも1,2を争う傑作です。前回も書きましたが、1時間半という短い時間でストーリーがテンポよく進んでいきます。演者の演技が素晴らしいこともさることながら、脚本と演出の勝利ということが言えるでしょう。大がかりな夢のシーン(海賊船)はひとまず置いといて、