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幼稚園児でも分かる「ずるい」という感覚を、超優秀なAIが理解するのは、むずかしいんだそうです。たとえば二人で分けるお菓子を、一人がこっそり多く取ったとします。幼稚園児でも「ずるい」と言うでしょう。ずるいとは、ルールを破ったり、不公平な利益を得たりすることです。でも、同じことをしても、相手によって受け止め方が変わることがあります。お菓子を多く取ろうとしたとき、ほんの一瞬、手が止まる。相手が悲しむかもしれない。見つかったら怒
「推し活」ということばが定着して、好きな人や作品を応援するために課金することが一般的になりました。その一方で、「たくさんお金を使っている人が優遇されるのは当然である」という感覚も、世の中に広がってきている気がします。もともと、ご贔屓という文化は、昔からありました。飲食店の常連客や百貨店の外商など、長く利用してくれる顧客を特別に扱うことは珍しくありません。ただ、いまは購入金額や課金額によって、顧客の経済的な貢献度が可視化され、
スポーツ選手が競技場に入るときのファッションが注目されているそうです。入場通路でのスタイリングは、「トンネルファッション」と呼ばれ、ファッション誌やSNSなどでも取り上げられ話題になっています。似たような現象が、K-POPなど海外スターたちの「空港ファッション」です。海外を行き来するスターたちの私服姿がファンの注目を集めるようになり、やがてブランドが衣装を提供したり、ファッション誌が特集を組むようになった。本来は移動のための場
2026年10月12日(月)航海日誌614-A面★さんすうクリニック2人参加。①今日は夜カフェのみ。さんすうクリニックに2人参加。Aさんは積み木の五のかたまりは理解していますが、五と二のタイルを数えるときに一のタイルから読むと六になったり七になったりします。五と一のタイルのときはほぼ六と答えます。間違えると大泣きしてしまいます。でも少ししたら再チャレンジするのですごいです。積み木の段階では7+7ができたりできなかったりします。6+6はほぼできますが、タイル図にするとうまくいかないときもあり
価値がないとされているものには、必要以上にマイナスのイメージがつきます。古い、めんどくさい、時代遅れ。一度そんな評価が定着すると、実際の価値とは関係なく欠点ばかりが注目されてしまいます。たとえば、古い建物。設備が古く、維持管理にも手間がかかる。新築と比較すれば、機能性や利便性で劣る部分もあるでしょう。でも、年月を重ねた建物には、新しくつくろうとしても再現できない風合いや空間の魅力があります。かつて老朽化した建物として
赤ん坊を見ていると、不思議な気持ちになることがあります。泣きたいときに泣いて、眠たくなったら眠ってる。興味を持ったものには手を伸ばす。がんばるとか、一所懸命とか、そんな考え方はおそらくありません。もちろん、大人から見れば、寝返りを打つのも、立ち上がるのも、ずいぶんがんばっているように見えます。でも、赤ん坊自身は、がんばろうと思っているわけではない。ただ、生きているんですよね。考えてみれば、ぼくらもみんな赤ん坊でした
「美しい桜が咲いている。じぶんの家の庭にも植えてみよう」そう思って桜の木を持ち帰っても、同じように花が咲くとはかぎりませんよね。桜が育つには、気温や日照、土壌の性質など、さまざまな条件が関係しています。別の土地に移植するなら、まずは桜がどんな環境で育つのか、そして移植先にその条件が揃っているのか、よく調べる必要があると思うんです。条件が合わなければ、土壌を改良したり、育て方を工夫したり、場合によっては品種変更も必要になります
世界70億人のなかで、あなたに出会えたのは奇跡だ。恋愛ソングやドラマで、よく使われる表現だと思います。ただ、この表現には、世界中の人々が出会いの候補として、同じように存在していたという暗黙の前提がありますよね。東京に暮らす人が、ブラジルの田舎町に暮らす人と偶然知り合う機会なんてほぼありません。実際に出会う相手は、生活圏や所属する集団など、じぶんの日常の行動範囲によってかなり限定されています。同じ学校、職場、地域
⚓︎まったり航海日誌へようこそ⚓︎船長の私と、9匹の頼もしいクルーたちの冒険記録です。⚓︎この船(ブログ)の航海用語案内(初めての方や、言葉に迷ったらこちらをチェック!📖✨)海図(ノート)/船内(デスク)/出航(新しい挑戦)...[詳しくはこちらのまとめ記事へ⚓︎]『【はじめに】小さなつくえの船へようこそ!9匹のクルー&航海用語案内✨』⚓︎まったり航海日誌へようこそ⚓︎船長の私と、9匹の頼もしいクルーたちの冒険記録です。⚓︎この船(ブログ)の航
航海日誌610。2026/10/8★奇跡たくさん。十年プロジェクトスタート。①旧店シャルマン時代のお客様Aさん来店。カレー大850円。また来てくれたらいいなぁ。②サポーターBさん、お子さん2人と来店。息子Cさんの希望で来店。漫画読んでゆっくり休む。娘Dさんは3歳。店内からおもちゃを探していっぱい遊ぶ。カラオケで団子3兄弟やどんな色が好きを初歌唱する。カワイイ。③サポーターEさん、カレー並700円食べながら趣味の◯◯を楽しむ。④定額サポーターFさん来店。ミニ歌声喫茶リハーサル。酒
犬がしゃべった。犬と暮らしている、それなりに多くの人がそう言います。犬が人間のことばをしゃべらないことは、もちろんみなさんご存知でしょう。科学的に考えれば、犬の鳴き声を人間のことばとして認識した可能性が高いですよね。犬がしゃべった背景には、何年も一緒に暮らしてきた時間や、その犬との関係があるでしょう。ほんとうにしゃべったの?同じ鳴き声でも、はじめて聞く人には、ただの鳴き声に聞こえるかもしれない。できごと
航海日誌#861どうも咸臨丸ですコロナが始まるまでアメリカを飛び回った駐在生活でしたが、どこに行こうがあるのがハンバーガーこの場合の「ハンバーガー」はチェーン店ではなくローカルのお店です日本人が外国人を寿司屋やラーメン屋に連れて行く感覚なのか、現地の人と一緒に出張すると、バーガーかピザに落ち着くことが多い…ただ、日本人にとってはハンバーガーはハンバーガーであって、〇〇スタイルなんてのは軽微な差にしか感じませんこれ、アメリカあるあるの一つで枕の素材、硬さ、高さでアメリカ人が盛り上がるの
YUMING全国ホールツアー【WormHoleTour】推し活は人生の上で凄いパワーを与えてくれる。これは推し活の沼Log全貌です🫡【僕的航海日誌全国ツアー全貌】【第1期/2025.11-2025.12】ツアー前半戦の第一期の振り返り。今思えばなかなか密度が濃い期間になってたような?府中の森芸術劇場/Day12025年から始まった全国ツアーの初日公演のチケットを幸運にもGdtで来て大喜び府中の森芸術劇場/Day2公演2日目のチケットは友人の同行者枠でGetしました神戸国際会館/
「もっとこうしたほうがいいよ」と言われて、じぶんを変えようとすることがあります。人の意見を聞いて、じぶんを変えること自体は、悪いことではないと思います。でも、なぜ変わるのかによって、その意味は大きく変わると思うんです。相手に認めてもらうために変わるのか。それとも、その指摘を受けて、じぶんも変わりたいと思ったから変わろうとしているのか。相手に認めてもらうためだと、相手の評価が基準になってしまいます。「これを直せば認めても
引き寄せって?――宇宙に注文する前に最近、ちょっと気になる言葉がある。「引き寄せ」。いつからだろう。「引き寄せた」「引き寄せたい」「宇宙にオーダーした」そんな言葉が、特別な世界の話ではなく、普通の会話の中に出てくるようになった。先日、スタバで下界の偵察をしていた。宇宙巫女も、ときどき下界を見ておかないとね。すると、隣の席からこんな会話が聞こえてきた。「最近、めちゃくちゃ引き寄せてるの!」「えー、すごい!」「やっぱり、イメージすることが大事なんだって」「私も引き寄せた
どうせ困っていても助けてくれないから、人には期待しないようにしている。この「期待しない」には、ひとつ矛盾があると思っています。「どうせ助けてくれない」と思うのは、「助けてほしい」という希望があるからです。「助けてほしい」と、「助けてくれるはず」は、似ているようで性質が異なります。「助けてほしい」は、じぶんの希望ですよね。対して「助けてくれるはず」というのは、相手の行動に対する予測です。そして、実際に助けるかどうかは、相手の意
2017年、桐生祥秀選手が100mを9秒98の記録で走り、日本人で初めて10秒の壁を突破しました。それまでの日本記録は、伊東浩司選手の10秒00で、あと0.01秒が19年間破られなかった。ところが、その約2年後にサニブラウン選手が9秒97を記録、小池祐貴選手も9秒98を記録します。2021年には山縣亮太選手が、9秒95を記録しています。もちろん、トレーニング方法やシューズ、競技環境の進化といったさまざまな要因があると思います。
家を建てるとします。最初から予算や土地の広さを考えて、一般的な二階建ての家にすることもできる。一方で、中庭のある家や、屋上でバーベキューができる家、リビングから愛車を眺められるガレージ、庭を眺めながら入れるお風呂など、いったん制約を外して、やりたいことを全部考えてみます。そこから、予算や土地、構造、日々の使い勝手や将来の暮らしまで考えて、ひとつずつ選択肢を捨てていく。その結果、一般的な二階建の家になったとします。完
長く続けていることがあっても、それで十分なお金を稼いでいたら「そりゃ続けるよね」と思います。会社員として20年働く。繁盛店を20年経営している。登録者数100万人のYouTubeを10年以上にわたり続けている。もちろん何十年も続けることは、かんたんなことではないと思います。苦労もたくさんあったでしょう。ただ、外から眺めていると、その継続は、経済合理性だけで説明できてしまうことが多いんですよね。「お金になるから続けている」です。
「推し活」ということばが、ずいぶん便利な共通言語になりました。仕事も推し活、子育ても推し活、地元のお店を応援することも推し活です。「推し活」ということばが流行る前、インターネットで「好き」と言うのは、むずかしいことになっていました。仕事が好きと言えば意識高い系になり、本が好きと言えば教養マウントと言われ、高級ブランドが好きと言えば、経済力のアピールだと受け取られる。「私はこれが好き」という単純な一人称の発話なのに、そのまま受け取
気がつけば、この場所で言葉を紡ぎ始めてから22年。4,000を超える日々の航海日誌が、ここに刻まれてきました。受験戦争や学歴主義に背を向け、敷かれた赤絨毯を歩くことを拒み、ただひたすらに「自分の感性」と「個性」だけを羅針盤にして生きてきました。ビジネスの荒波をくぐり抜け、巨大組織の階段を駆け上がり、独立を果たし――それでも私がずっと大切にしてきたのは、無機質な数字や肩書ではなく、身体の奥に溶け込むような豊かな時間であり、ワインのように甘美な記憶であり、漂う色気や温度感そのものでし
YouTubeを見ていたら、異なる政党に所属する政治家の対談がたまたま流れてきたんですけれど、結構おもしろかったんですよね。その対談のなかで、「人間の皮を一枚一枚剥いでいって、最後に真ん中にあるのは"妬み"だよね」というようなことを言ってたんです。強烈なことばだったんで、そのあとしばらく考えてしまいました。政治の世界は、支持や評価、役職など、他人との相対的な位置が見えやすい部分もあるでしょうから、長くその世界にいる人たちが語
文章を書いていると、意味はもう伝わっているのに、ひとつのことばが気になってしまい、何度も直すことがあります。写真を撮っていても、もう十分撮れているのに、光が変わるのを待って、もう一枚撮りたくなったりする。だれかに頼まれたわけでもないし、そこまでやる必要なんてありません。でも、やりたくなってしまう。「作る」と「創る」のちがいは、まさにこの部分なんでしょうね。仕事としてなにかをつくるなら、そこには期限があり、目的があり、
信念ということばは、かなり能動的なものとして扱われます。信念を持つ。信念を貫く。どれもじぶんが信念を所有して、自ら選択していくニュアンスがあります。でも、実際に強い信念を持つと、逆に選択肢が少なくなるのがおもしろい。たとえば、相手から返信が来ないとき。「相手にも事情がある」と頭では分かっていても不安になって、つい返事を急かしてしまうことがあります。あとから事情を知って、「あんな言い方しなければよかった」と、後悔してしま