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田中龍作氏のX(Twitter)↓専修大学の学生たちによるドキュメンタリー『変わりゆくまち神田』は、再開発の理不尽を追及した秀逸な作品だ。核心はイチョウ並木伐採に大義はあるのか。9日から始まった伐採作業の現場には、ドキュメンタリーの制作指導にあたった映画監督の舩橋淳氏の姿があった。…pic.twitter.com/6oSjbTdwTO—田中龍作(@tanakaryusaku)April11,2024かいちょ@kaichocolate舩橋監督の素晴らしいドキュメンタリーでし
「ある職場」の舩橋淳監督が前科を持つ人々の社会復帰に横たわる問題を描く社会派ドラマです。受刑者向け就職情報誌「CHANGE」の編集チームは、出所者の就職斡旋と更生支援に々奔走している。ひき逃げによる殺人罪で10年服役した田中は中華料理屋に就職するが、短気な性格でトラブル続き。女子児童へのわいせつ行為で2年服役した元教師の三隅は、就職後すぐに消息を断つ。元受刑者たちの苦悩を目の当たりにした編集チームは、アメリカの演劇による心理療法・ドラマセラピーを提案し、元受刑者たちと舞台「ツミビト」の上演
本作の予告編を見て、ドキュメンタリーだと思い込んでいたが、ドキュメンタリー手法のドラマだった。「ある職場」の舩橋淳(あつし)監督の作品だ。全国7館でしか上映されない映画だが、とりあえず書いていきたい。舩橋監督は東大からニューヨーク・ビジュアルアーツで映画を学び、私は「ビッグ・リバー」が彼の作品に触れる最初だった。彼の同世代に同じ経歴(学歴)をもつドキュメンタリストに想田和弘がいる。舩橋監督もドキュメンタリーは撮るが、想田監督とはタイプが違う所が面白い。ただし、「ビッグ・リバー」はお世辞にも
先日の土曜日に映画『過去負う者』上映後のトークイベントに登壇させて頂きました。この『過去負う者』は主人公も自身と同じ交通事故加害者ということもあり、試写会を見た時から他人事には思えずこっそり応援させてもらっていました。そんな中、監督の舩橋さんよりお声がけを頂き映画上映後のトークイベントに。刑務所から出て来たら本来であれば、罪を償って出て来ているのだから、過去は問われないはず。でも日本という社会はそうではない。そんな中で苦しみもがきながら仕事をして生きている様を描いた映画で今までの映画と
昨日は、映画「過去負う者」配信イベントにゲスト出演させて頂きました。自身がなぜ出所者の支援をしているのか自身が起こしてしまった事故のこと現在どんなことをしてるのか自立準備ホームのこと等々の話をさせて頂きました。この映画は、社会復帰の難しさや社会の反応等、いい終わり方かどうかも含めて考えさせられる内容で、主役は交通事故を起こし社会復帰しようともがく様子が。自分のことを思い出す場面もあり、なかなか見どころがありました。刑務所に行った人については社会はなかったことにしていますが、必ず社
【毎日ブログ更新中:99日目】本日含め『残り3日』:平井早紀主演映画『ある職場』(adsbygoogle=window.adsbygoogle||[]).push({});映画『あ…naritamasatsugu.com映画『ある職場』公開日数が、残り3日(3回)となりました。ご来場くださいました皆さま、本当にありがとうございます。SNSでのご感想、本当にありがとうございます。もうカウントダウンに入っております。ちょっと興味があ
【毎日ブログ更新中:95日目】公開1週間ありがとうございます!平井早紀主演映画『ある職場』(adsbygoogle=window.adsbygoogle||[]).push({});映画『あ…naritamasatsugu.com映画『ある職場』公開1週間が経過しました。ご来場くださいました皆さま、本当にありがとうございます。SNSでのご感想、本当にありがとうございます。主演の平井さんもマネージャーの僕も毎日劇場にいて、来てくださるお客さ
【毎日ブログ更新中:87日目】明日2022年3月5日(土)劇場公開:平井早紀主演映画『ある職場』(adsbygoogle=window.adsbygoogle||[]).push({});いよいよ…naritamasatsugu.comいよいよ明日2022年3月5日(土)に、映画『ある職場』が劇場公開されます。沢山の方からコメントをいただき本当に感謝しております。詳細は、WEBサイトやTwitterをご覧ください。監督は沢山メディアの方
【毎日ブログ更新中:73日目】【公開まで:あと15日】平井早紀主演映画『ある職場』2022年3月5日(土)公開(adsbygoogle=window.adsbygoogle||[]).push({});平井早紀…naritamasatsugu.com平井早紀主演映画『ある職場』の公開日(3月5日)まであと15日になりました。今日から毎日「あと○日」というショート動画をあげていきます。映画『ある職場』:2022年3月5日(土)公開【公開まで
【毎日ブログ更新中:57日目】2022年3月5日(土)劇場公開:平井早紀主演映画『ある職場』完成披露試写会(adsbygoogle=window.adsbygoogle||[]).push({});今日は…naritamasatsugu.com今日は2022年3月5日(土)劇場公開平井早紀主演映画『ある職場』のクラウドファンディングの支援者様向けの完成披露試写会でした。このようなご時世にも関わらず劇場まで足をお運びくださいました皆様本当にありがと
【毎日ブログ更新中:55日目】平井早紀主演映画『ある職場』2022年3月5日(土)劇場公開発表(adsbygoogle=window.adsbygoogle||[]).push({});本日、2…naritamasatsugu.com本日、2022年1月31日(月)東京国際映画祭2020にてワールドプレミア上映されたFUNGO平井早紀主演舩橋淳監督作映画『ある職場』の劇場公開が発表されました。平井さんが養成所を卒業する際に多数面接したプロダクシ
そろそろ刊行されるかなと楽しみにしていた吉田喜重と舩橋淳の『まだ見ぬ映画言語に向けて』(作品社2020)、なんと昨年末に出ていたではないですか。6年前のこと、御茶ノ水の喫茶店エスパス・ビブリオで行われた7回に渡る対話の記録です(☆)。映画という場(かな?風景、かもしれない)をめぐるすこぶる知的で快活な表現を、あらためて楽しみたいと思います。映画言語は見えないままでしょうか?新書、文庫本を何冊か、併せて購入、『コロナ禍日本人はデマに殺される』(小林よしのり、宮沢孝幸小学館新書202
2月12日号往復書簡吉田喜重×舩橋淳『世界を映す、プリズムの深層へ』読書人WEB書評専門紙「週刊読書人」のウェブサイトです。哲学からサブカルまで。専門家による質の高い書評が読める!1958年に誕生し、まもなく創刊60周年を迎えます。書評掲載点数日本一(年間約700点ほどの書評を掲載)。質の高い書評記事(大学教授や専門家などが執筆した論文に近い)。優れた本の選定(一般雑誌では取り上げられないような専門書などにスポットライトを当てご紹介)dokushojin.com読書人2/12号発売
「ポルトの恋人たち時の記憶」や「フタバから遠く離れて」の舩橋淳監督の最新作。クラウドファンディングのリターンとしてネット配信で観賞しました。あるホテルチェーンの女性スタッフが上司にハラスメントを受けたという実在の事件を基に、その後日談をフィクション化。事件をうやむやに処理しようとする上層部、噂が噂を呼びざわつく職場、ネットやSNSが誹謗中傷で炎上する二次被害にまで発展。ホテルスタッフの人間関係もあちこち亀裂が入る…。そんな時、ある社員の発案で有志が集まり、湘南にある社員用保養所へバ
18世紀のポルトガルと21世紀の日本。柄本佑、アナ・モレイラ、中野裕太がそれぞれ一人二役に挑んだ異色のラブミステリー。時空を超えた愛と憎しみの不条理が、想像を絶する展開を生み出す。監督は「ビッグ・リバー」「フタバから遠く離れて」の舩橋淳。監督:舩橋淳キャスト:柄本佑、アナ・モレイラ、アントニオ・ドゥランエスHD139分制作年:2017〜以上サンクス・シアターより先日のクラウドファウンディング「ミニシアター・エイ
Blu-rayで観賞しました。リスボン大震災後のポルトガルと、2020年東京オリンピック後の日本を舞台としたポルトガルと日本の合作映画。ポルトガルの美しい風景、鍵を握る椿、そして、愛。基本はラブ・ストーリーですが、18世紀と奴隷と21世紀の外国人労働者を重ね合わせているところも見逃せません。それにしても、まさか現実では2020年に東京オリンピックが開催されず、気軽に日本からポルトガルへ行ったりできなくなるとは。映画作りも大変です。ポルトの恋人たち時の記憶
過ごしやすい午後。日本とポルトガルの合作映画を観ました。「ポルトの恋人たち~時の記憶」舩橋淳監督舩橋淳作品は2005年の(ビックリバー)以来です。日本とポルトガルの役者三人(柄本佑・中野祐太・アナモレイラ)が前半・後半で二役を演じた意欲作です。前半は118世紀リスボン大震災後のポルトガルが舞台。復興事業のためにインドからつれてこられた日本人奴隷と、震災で家族を全てなくした屋敷で働く雑役女中が主人公。最悪の環境の中何時しか二人は心を通わせあうので
2019年あけましておめでとうございます。今年も昨年までと変わらず、自身のための“映画備忘録”としてアメブロに記事をアップし続けるつもりでいます。公開日から少し日にちを置いた“鮮度”の落ちた記事になると思いますが、気楽にご覧いただいて、「いいね!」なんかをポチッとしてもらえると大変嬉しいです。どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。昨年は生涯最高の305本の劇場鑑賞をしましたが、12月に見た25本の映画のうち15本の作品の記事化が今年に持ち越されました。そのため元旦の本日から日本映画
タイトルだけで観ようと思ったのですが…こ作品は2部構成で第1部が18世紀大地震後のポルトガル、第2部が東日本大震災後10年の日本と同じようなシチュエーションで愛と復讐のストーリーが進みます。同じ台詞があったりして、第2部の女性はは第1部の生まれ変わり?と思ったり。それにしても…いろいろと微妙な印象。設定に無理があるのではないかという気がしました。↓ここからネタバレあります。ご注意ください。第1部の御主人の態度があまりにもひどく、愛するようになるなんて無理だと思うし第1部の恋
舩橋淳監督最新作、日葡合作映画「ポルトの恋人たち時の記憶」公式サイト18世紀のポルトガルと21世紀の日本が舞台。主演の柄本佑さん、ポルトガル人女優のアナ・モレイラさん、中野裕太さん、3人の俳優がそれぞれ1人2役に挑んだ作品です。先日、ロンドンで開かれたインディペンデントフィルムアワーズにて最優秀外国映画賞を受賞されたそう!私は今回、この作品にちょっと変わった関わり方をしております。海外では知られていますが、日本だとあまり知られていない、《ボディダブル》として、主演のア
今日は映画雑誌☀️ぴあ映画生活☀️の連載インタビュー😃🎬ポルトの恋人たち🎬ポルトの恋人たち公式監督の舩橋淳さん😊映画ライターのよしひろまさみちさんがいつも良い感じで記事をまとめてくれる❣️お楽しみに🌸
[字]ミステリー・セレクション・十津川警部シリーズ46「特急草津殺人迷路」ウェブ検索11/15(火)14:00~15:55(115分)この時間帯の番組表BS-TBS(Ch.6)ドラマ-国内ドラマ番組概要ニセ十津川が草津温泉に現れ、謎の手紙が警視庁に…驚愕な秘密パーティが始まる!番組詳細渡瀬恒彦、渡辺いっけい、根本りつ子、堤大二郎、伊東四朗ほかある日、十津川警部のもとに六本木の美人ホステスから手紙が届く。そこには、十津川と共に草津で楽しい休日を過ごしたと綴られてい
舩橋淳監督による映像演技ワークショップ8月、2日目。まずは昨日撮影した映像を見て復習から。監督から細かいアドバイスが飛びます。
舩橋淳監督による映像演技ワークショップ8月、初日。自己紹介の後、早速テキストを使って演技。最初から撮影します。
HKT48初のドキュメンタリー映画『尾崎支配人が泣いた夜DOCUMENTARYofHKT48』のBlu-ray&DVDと、HKT48初のドキュメンタリー映画『尾崎支配人が泣いた夜DOCUMENTARYofHKT48』のBlu-ray&DVDが、2016年9月14日に同時リリースされる。骨太な社会派作品で知られる舩橋淳が監督を務めた『道頓堀よ、泣かせてくれ!DOCUMENTARYofNMB48』は、“女性アイドル不毛の地”と言われる街・大阪で異例の大成功を収めてきたNMB48の残
映画『道頓堀よ、泣かせてくれDOCUMENTARYcfNMB48』の監督が船橋淳でなければ、僕はNMBのドキュメンタリー映画を見に行ったりはしなかった。僕は、大分での「フタバから遠く離れて」の映画上映会とトークライブで、船橋の話を聴いたことがある。脱原発運動が開催することの多い「フタバから遠く離れて」だが、大分では脱原発色のない、地域おこしグループが主催した。地域をまじめに考えているグループが、ある地域の存亡のかかった大問題を考えてみたいと取り組んだものだ。船橋自身の主張とは別に、船
お茶の水の喫茶店(espacebiblio)で毎月開かれる吉田喜重と舩橋淳の対話シリーズ「まだ見ぬ映画言語に向けて」の第4回を聴きました。前回の話題の中心が「秋津温泉」をめぐるあれこれであったということで、これを聴けなかったのは大変残念ですが、松竹を退社しての独立プロ第一作となった「水で書かれた物語」に関する今回の対話も興味深いシークエンス(!?)が多々あって、あらためて映画と対面したくなりました。「水で書かれた物語」とこれに続く「女のみづうみ」「情炎」「炎と女」「樹氷のよろめき」(と書き写
二人の映画監督、吉田喜重と舩橋淳の公開対話「映画の原点何故われわれは映画監督になるのか」を聴きました(atESPACEBIBLIO)。およそ40歳という年齢差を感じない知的な言葉の交換はとても面白くて、ノンストップの対話があっという間に2時間半を超えていました。印象深い話題は幾つもあったのですが、例えば吉田喜重氏にとっての人生初の映像体験が映画であること。昭和30年代生まれの生臭じじい世代以後なら、それはテレビであることが多いでしょうし、今ならネットを通じての映像やゲームの液晶画面であ
映画は、「3.11」から9ヶ月間の双葉町の人びとの避難生活を淡々と記録したものでした。主張する映画ではありません。人びとのちょっとした表情や言動を映し出します。主催のおおいた青年交流祭実行委員会の人びとは、僕が以前参加していたこともあって、知り合いばかりです。個々人の原発への是非についての思いはいろいろです。僕のように反原発姿勢を鮮明にして運動している方はいませんが、地域への思いはアツい人たちです。貧しい地域の人びとがどんな思いで原発を受け入れ、そこから落ちるおカネを享受し、事故でどんな目に