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『自由論』(J・S・ミル)は、読んでも意味がない本だと思い、読むのを途中で中断しました。最近は、読みやすい文体の本に慣れてしまって、読みづらい本というのが存在する。『自由論』(J・S・ミル)も、そのひとつである。『自由論』(J・S・ミル)は、日本国憲法で、乗り越えられてしまった本で、日本国憲法を研究したほうが、面白いと思いました。私の出身大学の高名な教授が、「古典は読むな。読んだら疲れるだ。」とおっしゃっていましたが、本当にその通りの本だと思いました。自由論(光文社古典新訳文庫)Ama
ジョン・スチュアート・ミルの普遍的な洞察19世紀に生を受けたジョン・スチュアート・ミルは、その時代を超えた洞察で知られています。彼の著作『自由論』は、個人の自由と社会の役割についての議論を提起し、現代にもその教訓が生きています。個人の自由の重要性ミルは、個人が自由に考え、話し、行動することの重要性を強調しました。彼は、個人が自己実現を図るうえで、自由な思考と表現は不可欠だと考えていました。現代社会においても、この原則は変わらず、創造性や革新の源泉となっています。社会的圧力と自由のバランス
数年前に読んだ、J.S.ミルの「自由論」にとても素敵な一文がありました。人間が作り出す作品の中で人生を費やして完成させ美しくするのにふさわしいものは色々あるがその中でいちばん重要なのは間違いなく、人間そのものである。変わり者で、あまりいい人間性ではない私でもトライ&エラーを繰り返しながら学び、習慣づけ、人間性を磨きたい人の脳は25歳くらいまで成長しその後も変化し続けることができるとどの本だったかな・・読んだので進みたい方向に脳
こんにちは🎵今朝新聞を読んでいると若い頃の私に衝撃を与えた文章がそこに記載されていてドッキリ❗よほど縁があるのか?私に今一度初心に戻り再確認させるために現れたのか?解りませんが…「他人の幸福を奪ったり幸福を得ようとする他人の努力を妨害したりしない限り自分自身のやり方で自分自身の幸福を追求する事を自由と言う」英国哲学者JohnStuartMill「自由論
(出典:楽天ブックス:自由論-ジョン・ステュアート・ミル-9784334752507:本(rakuten.co.jp))名作文学批評シリーズ第24弾は、ジョン・スチュアート・ミル(以降、「ミル」)の『自由論』を取り上げてみた。(思想系が多めなのは、許してね!)今回は光文社古典新訳文庫版(斉藤悦則訳)を底本としている。自由論(光文社古典新訳文庫)Amazon(アマゾン)1,089円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る
「英検でMARCH合格!」英語トレーナーの飯塚信子です。マイ・プロフィールプロフィールはこちらでご覧ください今は、ネットで今年2023年度の有名大学の入試問題とその解答で掲載されているので有難いですね。1年間のカリキュラムを組むのに最新の、今年度の入試問題があるとより具体的に考えることができます。夏以降の赤本を待っていられないのが実情です。そんな中で、早稲田の英語の問題がDLできました。「文化構想」ですが。2023
昨夜は令和哲学カフェの動画視聴をしました。【1/31〜2/4】PRIDE-西洋の体系的理解を超えるアジアのルネッサンス|令和哲学カフェhttps://reiwaphilosophy.com/昨夜はギリギリまでカフェに出演する気でいましたが、夕方に熱がぶり返してしまいあえなく断念。昨夜のディスカッションはとても面白く、出演したい気分がますます強くなりました。昨日はJSミルさんという質的功利主義を提唱した人を話題にしました。JSミルジョン・スチュアート・ミル-Wikipedia
新人間学を学ぶ皆様へ我々は何のために生まれてきてのか?そのことを一日どのくらい考えていますか?それぞれの土地でそれぞれの仕事をそれぞれの仲間と共に進んでいる。自分は生まれつき自由であったのか?その問いにたどり着く。家族と仕事それは自由を与えてくれてのか?奪っていたのか?その答えは自由の定義によるだろう。自由とは心の問題である。自由とは獲得するものである。自由とは生まれつきあるものでそれを奪還するものである。人は全て自由を与えられるが、
某国前首相と今の終日は、やるべきことをやらずに、余計な事ばかりやっているような。つまり、最悪ということ?東京オリパラが無事終わることを祈っています。2021年7月23日(金)朝日新聞朝刊。
この書籍は、今ほぼ資本主義国には認めらている「自由」を論じています。自由論(岩波文庫)Amazon(アマゾン)100〜7,778円
ゴールデンウィークは自粛生活を利用して、本を何冊か読みました。19世紀のイギリスを代表する哲学者、J.Sミルの名著『自由論』(斎藤悦則訳、光文社古典新訳文庫)には、こんなくだりがあります。「人間が個人としてであれ集団としてであれ、ほかの人間の行動の自由に干渉するのが正当化されるのは、自衛のためである場合に限られる。文明社会では、相手の意に反する力の行使が正当化されるのは、ほかのひとびとに危害が及ぶのを防ぐためである場合に限られる」要は他人の財産や安全を侵害しない限り自由
つづきです。ヴィクトリア朝時代も、朝から晩まで働きづめでも生活できず、自殺する若い子がたくさんいたそうです。女が身を立てていくには、あまりにも選択肢が少なかった時代。娼婦に身をやつしたり、画家のモデルになってパトロンをえようとしたり。(ロセッティの奥さんのように)体だって、ぼこぼこで痣やふしくれだらけで、ろくな医療もない中子供を産み、ただただ生きるのに精いっぱいで。一方で、神話や伝説にテーマをかりた美しい女の死を繰り返し描き続ける画家たち……そのギャップ
3月8日「国際女性デー」に寄せて、おすすめの書籍の紹介です。150年以上前(1869)に書かれたJ.S.ミルの「女性の解放」、この本の感想は一言でいうと、「これぞ、”HeForShe”!」気持ちよく男女平等の必要性を論理的に語ってくれています。この本については、2月15日の本会議一般質問冒頭で触れさせていただきました。著者のJ.S.ミルは19世紀イギリスの功利主義・自由主義の政治哲学者で「自由論」「代議制統治論」「経済学原理」「論理学体系」等の著書があります。ちなみに、私の学部、修士
YouTube幸福実現党チャンネルより、動画をご紹介しますコロナ関連法改正、コロナ時代の「自由論」とは?(里村英一)【言論チャンネル】「言論チャンネル」では、政治や経済、社会保障、国際関係などの時事問題の中から気になるテーマを取り上げながら、本音の議論を進めます。2020年2月3日収録チャンネル登録をお願いします!幸福実現党「幸福実現党チャンネル」へようこそ!毎週更新「言論チャンネル」では、政治や経済、社会保障、国際関係などの時事問題の中から気になるテーマを取り上げながら
こんにちは😃コロナを軽視、経済を優先派のブラジルのボルソナロ大統領のミシェリ夫人の祖母がコロナによる合併症で亡くなったそうです。https://m.youtube.com/watch?v=7BXREgL-VCYニュースで大統領本人がコロナにかかったり、夫人も感染したりと世間を騒がせていましたが、ついにコロナ軽視が原因?で身内に死者が出てしまいました‼️方向転換してコロナの軽視を止めるのでしょうか?それは置いておいて今回私がブログで言いたいのは「大統領の身内にコロナによる死者が出たこと」
こんにちは😃1週間以上前に政治学の講義で講義中に紹介した古典を1冊選んでそれについてのレポートを書くという課題があったことをブログで書きました。折角読んだので紹介しようと思います!やろうと思って先延ばしにしてたら1週間すぎてました!内容をまとめると、自分の主張をするという「自由」は重要なんじゃね?だってそれを妨げたらその主張が合ってたときはその主張をより正確にする機会が失われ、その主張が間違ってたときはそれを正しくする機会が失われちゃうから!もちろん相手を傷つける場合は国や自治体が干
∂自由論ジョン・スチュワート・ミル自由論(光文社古典新訳文庫)[ジョン・ステュアート・ミル]1,166円楽天∂『自由論』(じゆうろん、英:OnLiberty)は、ジョン・スチュアート・ミルによる自由についての政治学の著作。1806年にイギリスで生まれたミルは、現実政治について批判する著作を発表しており、1859年の本書『自由論』は当時のヨーロッパ、特にイギリスの政治・社会制度の問題を自由の原理から指摘することを試みた。ここで論じられている自由とは国家の
「表現の不自由展」を巡って、あいちトリエンナーレが注目されている。この表現の自由、その意義はミルの自由論に簡潔にまとめられている。勝手に引用すると限られた表現様式で、すべての意味を尽くすことはできない。異端者が新しい表現を持ち込むから、みんなの意味世界がより豊かになる。多数派がこれを排除したり、教育で画一的にするのは意味世界を狭めることだ。意味世界を狭めることは、偏った見方・考え方で全体を過ちに陥れるものだ。ということになるだろう。芸術は、2.に深く関わっている。芸術表現は、政治
中道を説く(20話目)共に修行をした5人の仲間を前にブッダが初めて悟りの内容を語り始めました。「まず伝えなければいけないことは、人間が幸せに至るまでの最善の道は中道であるということです。中道とは一遍に偏らないということ。」「どんな教えにも必ず尊い点はあります。その尊い点を採用しながら限りなく円満な道を歩んでいくのです。」「今が楽しければ良いという享楽主義であれば「今を楽しむ」という美点があります。一方、来世の為に今を耐えるという苦行主義であれば「未来に楽しむ」という美点が
やらない自由は不自由なのかもしれない。まちぶせ/ケッカ論ImaginaryWorldbyFrith
運命と自由についての思想(15話目)前回、シッダールタの幼少期からブッダになるまでの過程をお伝えしましたが、今回は当時の思想についてお伝えしていきたいと思います。当時の思想は大きく分けると3つになります。・運命論…人間の運命は最初から決まっている。・自由論…人間は自由に何でも選んで生きていける。・神命論…人間は神の意志に従って生きている。ブッダはそれらの思想を全て否定していきました。まず「人間は生まれつき幸不幸が決まっている。」と言う運命論者に対して、「あな
哲学者カントは自由を内面から考えましたが、ジョン・スチュアート・ミルは社会的な見方から自由を考えました。世界には独裁国家と民主主義国家があります。J.S.ミルが生きた時代はほとんどの国が君主による独裁国家であったでしょう。自由がない独裁政権では言論統制され、自由に話すことも考えることもできません。教育内容も統制されています。そして、民衆は権力に従ううちに自分で考えるのをやめるようになります。それが社会的な自由がないことです。そして独裁者一人が倒れれば揺らいでしまう社会でもあります。
バスケがしたいなら、安西先生に相談してくだい。慶應義塾にも安西先生はいらしゃって、第17代慶應義塾塾長を務められた安西祐一郎先生。慶應の安西先生は、バスケじゃなくてラグビーなんですよ。で、慶應の場合、ラグビー部が蹴球部で、サッカー部がソッカー部。日本におけるラグビーのルーツ校ということで、サッカー部より先に「蹴球部」を名乗ったので、こうなった。前振りはココまで。「自由論」を読もうジョン・スチュワート・ミルの著書「自由論」を読もう。慶應
2013年04月02日【覚書】自由論私は自由な社会を殊更要求しない。社会が如何に自由だろうが、如何に不自由だろうが、私たちは常に隷属を迫られる。国家が隷属を要求しないならば、他者が、他者が隷属を要求しなければ、慣習が、慣習が隷属を要求しなければ、自らの感情が、私たちに隷属を迫るじゃないか。しかしながら、いつ如何なるときでも自らの安全と安心、安らぎを犠牲にさえすれば、国家に屈しない、他者に屈しない、慣習に屈しない、感情に屈しないことは可能だ。その限りにおいて私たちは常に自由である。もし私