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乗馬をされている方ならよく経験されることと思いますが、人間は、一つの動きに集中すると、他が疎かになって、「あちら立てればこちらが立たず」、というようなことがしばしば起こります。頭で考えて一度に処理できる情報量には限りがありますから、人間の論理・思考というのは、AのときはB、BならばCというように,せいぜい2つの事象の関係でものを捉え、それを時系列で並べていくことになります。てますから、こうすればこうなる、という論理で身体を動かそうとすると、ラジオ体操などのように、単一の支点
戦後の日本の農業が歩んできた近代化の道筋とは異なるオルタナティブな農業スタイルである「自然農法」の先駆者であり、「現代の老子」とも呼ばれた、福岡正信翁の著作、『わら一本の革命』の一文を紹介したいと思います。正信翁は、麦や稲、果樹などの農作物自体が持つ生命エネルギーを活かし、除草剤、防虫剤、化学肥料を一切使わずに作物を収穫する「自然農法」を自ら実践し、その研究成果を一般に公開された方です。実家のミカン農園に仮小屋を建て、そこで人間は何もしなくてもいいという「一切無用論」を実証しようと
英国及び英連邦国(北米大陸のカナダを除く)のハンターも、北米式同様にキツネ狩りが元祖ですが乗り方が英国式と北米式とでは決定的に違うのです。英国式は障害を跳ぶものと跳ばないものとで基本的には別種目になっていて、それぞれに馬装が異なります。北米は跳ぼうが跳ぶまいが、どちらも馬装は同じです。ポニーとビギナーを除き鞍は障害鞍のみを使用、ハミは水勒と決まっています。馬場鞍と大勒の使用はできません。英国式はフラット種目は英国独特のショーイングサドルという鞍か馬場鞍を使用し、大勒の使用が認められています。人装