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麦倉は古くは倚井(よりい)と称していた。麦倉と名づけられたのは明応元年(1493)のことという。(石川家文書)明治22年、村制施行の際、麦倉・飯積・柳生・小野袋の一部を合わせて麦倉村となり、明治26年には麦倉村を改めて利島村となった。ムギクラのムキはむき出しの段丘・砂丘、クラは競(クラベ)の意味合いであろうとは、三流亭にとっては郷土史の師にあたる鑓水先生の説。飯積は御諸別王(みむろわけのおう)の蝦夷残党征伐の際、米や麦の兵糧調達伝説にちなんだ地名という。(大越郷土史)また、羽
東京23区に残る水田を巡るだけでの企画。案外、見つけるのに苦戦する。そもそもどの程度の面積の水田があるのだろうか。2020年の農業センサス調査では23区合計が48ha。葛飾区28ha、足立区10ha、江戸川区7ha板橋・練馬各1ha、世田谷・杉並1ha未満調査対象は営利に限るので公園付随の水田の場合はどうなっているのか不明。公園の水田でも農業者に委託生産しているとなると、調査対象になるようだ。同調査によれば、葛飾区、足立区、江戸川区に集中している。しかし、葛飾区を調べて
23日は午前中に大阪自然史博物館の「河原の地層観察」に参加した。朝から小雨模様であったが実施するということで杉本町駅に9時30分に行った。この駅の近くにある大和川の河原に穴を掘って堆積構造を観察するという。20名ほどの参加者であった。河原について説明を受けてみんなで穴を掘る。穴を掘る人と、掘った土を遠くに移す人とに分かれる。最初はばらばらであったがだんだんとチームワークが生まれてくる。かなり深く掘れてきた。時間の関係でこの辺りで完成ということにした。向かって左側の壁を削って
庄内古川の旧流路に残る自然堤防。堤防には金田稲荷大明神さまが鎮座しています。金田稲荷大明神
12月29日今日は首都圏400で気になった合の川(旧利根川跡)自然堤防見学に『2023BRM1203東京400ぐるっと首都圏その2』12月3日血洗島によくある深谷ネギ畑を通過して上武大橋で利根川を渡ります。境平塚を右折したところでピットインセブンイレブン伊勢崎境平塚13時1分6時スター…ameblo.jpまずはいつもの戸田橋から荒川サイクリングロードサンエスベース太郎右衛門橋からオダックス埼玉定番ルートで深井二丁目騎西城跡リカンベントPerfomerでリアは元
来ていただいて、ありがとうございます。今日の文字は昨日に引き続き、4日の「ブラタモリ」をお題は「富山の”富”はどう生まれたのか?」富山県最大の河川「神通川」断層の隆起により、流路を変えさせられました。そこにできたのは呉羽山と神通川に挟まれた平野。続いてタモリさんたちが訪ねたのは「富山城」富山城の前の道は、北が低く、南が高い。この場所は扇状地の先の方。水が湧きます。そして、なぜかお城の側が高くなっています。その謎を解くためにお城の門の中に
大阪「高低差」地形散歩に「消えた旧中津川・[十三]」という章がある。18日はこの本をもって自転車に乗った。国道2号線の新淀川の手前を曲がると野里住吉神社に出る。先日の尼崎(https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12611527496)の続きのようだが、国道2号線沿いには由緒ある神社がたくさんある。この神社の鳥居をくぐって参道を進むと太鼓橋かある。この橋の下には昔は池があり、亀もいたそうだ。せっかくの池を今
今日の問題です。地形図問題ですが略図なので読み取りは簡単でしょう。最新の地形図では「桑畑」は消えましたので、それ以外の選択肢から選んでください。河川沿いでちょっと標高が高いですね。1982本3#毎日センター地理正解です。河川沿いの微高地ですので、aは自然堤防です。目の荒い土砂が堆積し、水捌けがよくなっています。水田には利用されませんね。誤りは③です。他の土地利用(桑畑、果樹園、野菜畑、茶畑)は全て正解。さらに集落の立地もみられます。
さて旅行社から配布された旅程表によると、ここのワディの村で「レストランで昼食」となっている。土間の掘っ立て小屋、プラ製の粗末な椅子の「レストラン」しかし、そのような建物はない。どこなのかな、といぶかしく思っていると、なんと案内されたのは、自然堤防上に建てられた掘っ立て小屋である。壁は、石積みでもなく、木の枝を組み合わせたものだ。小屋の中には、砂利混じりの土のままの床に粗末なテーブルが置かれ、プラスチックから成形した中国製と思しき椅子が並んでいる。ここが「レストラ
2018年1月22日月曜日ホルモン療法3年と362日目小豆色の阪急電車に乗って宝塚まで行ってきました。ブラタモリ宝塚を見て、歌劇の劇場だけでなく、旅籠だったり、お寺の城下町だったり宝塚の歴史のわかる場所へ行くのもいいかな、と思いましたがとにかく寒くって。今日は無理でした。阪急電車が駅で止まるたびに、冷たい外気で社内が冷えてしまい、宝塚につくまでの1時間半がつらかった。宝塚駅から宝塚大劇場へ通じる花のみち、確かに松の木がたくさん植わってます。それも松の巨
面白かった!ブラタモリ📺終了❗花のみちが武庫川の自然堤防だったとは❗知らなかった❗
こんにちは。岐阜市の天池(あまいけ)で仕事をしています。2代目大工の三島です。天池は日野にある地名。東海学院から旧156号線をはさんで西側になります。日野はこの辺。で、天池はそのすぐ南です。「天の池」とはかっこいい地名ですよね。でもこの由来は雨の池で「雨池」。いきなり身近にカッコ悪くなりました。ま、そんなワケでここには池があったのです。池の場所はこのあたり。やや三角の薄い青が雨池。青い線は岩地(いわじ)川。雨池は川と山に挟まれていたようです。その名残はハザードマップに