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3年も経つと植栽マウンドに植えられた苗木も良い育ち方の場所やあまり良くない場所も出てきますよくない場所の改善の仕方まず良くない場所は土が固いそして乾燥していることが多いです排水が悪いところはぐちゃぐちゃしていることも良くないところは呼吸ができていない場所マウンドの中にも起伏を作り谷(土を切り垂直断面)を作り呼吸を促します炭・くん炭を撒きながらあちこちにグリグリ棒(貫通ドライバー)でグリグリと深い穴を開けたり移植ゴテで穴を
もりのかぜ・らぼの玄関脇豪雨や猛暑続きで人間はダウンしそうですが置かれた寄せ植えは涼しげに綺麗に咲いてくれています昨日も今日も、地震もありましたあちこちで線状降水帯などによる警報も出ていますねそんな中やはり花があるだけで心癒されます入口の山葡萄も色づき始めました今年は良く実がつき豊作ですなんちゃってワインかそれともジャムにしようか・・広げた畑の野菜などの収穫も多く自分で作ったものが食卓を豊か
朝から雨です種まきや定植した後の雨はありがたいですが最近の局地的な豪雨は心配です近年の豪雨や寒波など気象異常はもはや当たり前になってしまいました気候変動や地球温暖化が叫ばれて久しくなりましたが世界的なコロナ禍で、その危機感がどこか忘れらそうな報道や日常にちょっと違和感を感じています地球温暖化はコロナが蔓延しようとも確実に進んでいます幼稚園の新たな造成地を森にしようと昨年から取り組んでいる工事
ペチュニアジュリエットとフロックスクリームブリュレの寄せ植え現場から戻るともう薄暗くなり始めの中シックな表情を見せてくれていました真っ白な花は夕方でもくっきりと爽やかに見えます芝生コーナの斜面に咲く姫ウツギ遠方の現場は朝早くから出てしまうのでガーデンや花たちをゆっくり見ている時間がありませんポテンティラルペストリス夕方で少し花が閉じていましたがこぼれ種で増えたものも大きな株になっていま
岡の内幼稚園造成地の環境改善工事を再開しました土が剥き出しだった斜面に植栽マウンド作りをしています斜面はかなり急勾配足場を確保しながら焼き杭を打ち丸太や枝、粗朶(そだ)を使って柵(しがら)を組んでいきますこうして急な斜面に水平な面を作っていきます斜面のままだと地表面を泥水が流れ土は安定しませんこうすることにより雨水が地下に浸透する場所を作り次第に大地が安定するように起点を作っていますそしてそれ
講座「自然に倣う庭づくり」昨日の実践の様子です小雨決行のということで予定していましたが予想外の晴天暑いくらいの中汗だくでの作業となりました説明の後いざ、開始!始めは、焼杭を打ち込む作業からなかなか逞しいお姿杭を持つ人、カケヤで杭を打つ人みんないいコンビネーションですね斜面の下にコンクリートの側溝があるのでその下の土壌まで届くように深く打ち込みます(これはとっても大事)斜面側を断切りし(土を垂直に切
おはようございますまた雨降りです今頃咲き出した山吹黄金葉の品種なので花の色も淡く優しいクリーム色ですこんな天候では植物たちもちょっと季節を間違えたりするのかな夏はメンテナンスのお仕事も多いのですがこの雨でなかなか思うように進みません先日その合間に入らせて頂いたお庭もう何年前の施工になるのかな?うちのお客様はみんな長いお付き合いなので忘れてしまいますご覧の通り細長〜いお庭ですこのお庭の
二本松のあだたら食農schoolfarm農場併設のガーデンづくりの第1段階が終わりました篠竹に覆われていた斜面はこんな風になりました剪定枝や竹、この場所に放置されていた材木や電柱自然に還っていくもので作った造作です作業前刈られてはいるけれど斜面も平地も全て篠竹で覆われていました重機とひたすら手作業で根を取り除いていく斜面に2日、平地に2日かかりました斜面に作っていく植
おはようございます連休初日もりのかぜ・らぼは「サンクスマザーズ・ウィーク」の寄せ植えが並びましたプレゼントの寄せ植えのご注文にいらっしゃる方ご自分で作られる寄せ植えの苗を選びにいらっしゃる方々・・たくさんのお客様にお越し頂きありがとうございました引き続き、連休は5日までお休みなく営業しておりますのでどうぞ宜しくお願いいたします講座「自然に倣う庭づくり」第2回日時5月16日(日)9:30〜12:00テーマ自然
おはようございます今日は風が冷たい・・この木や花をご紹介しようと、思っていても仕事に追われているうちにガーデンやあちこちの花々はあっという間に次の選手にバトンタッチしているこの頃ですしばらくらぼガーデン周りをいい香りで包んでくれていたオオチョウジガマズミこのピンク色のコントラストが可愛い花ですこれもだいぶ前に紹介しようと思っていたのですが・・開くと白くなっていきます時期が早いせいか多くのガマズミのように虫もつきませ
こんにちは今日は講座のご案内です「自然に倣う庭づくり」講座私たち森の風のお仕事は」庭づくり」です「自然に倣う」とは私たちが長い間お仕事してきて辿り着いた考え方です水や大気、太陽のエネルギーは地球上に息づく全ての命に平等に注がれその全てが有機的に繋がり循環しています私たち人間もその輪の中の一つに過ぎません地球環境が危機的状況にある中そんなことを踏まえながらこの講座ではいわゆる園芸のノウハウを伝えるのではなく身近な農園芸を楽し
昨日の安達太良山好天の青空に美しく見えました今日は朝から雨です先日の大きな地震横揺れが長く一瞬10年前のことが頭をよぎりました安否確認のお電話などあちこちから頂き感謝致しますお陰様で「もりのかぜ・らぼ」はほとんど大きな被害はありませんでしたでも、時間が経つにつれあちこちの被害が明るみに出ていますこの安達太良山の麓でも大きな土砂崩れがあったようで雨で緩んだ地盤がさらに次の災害につながらないよう祈ります地鳴りを聞くと10
御岩神社に行ってきました神社の入り口真っ直ぐに伸びる杉が美しく林立していますそして、そこから漏れる光にはいつも神々しさを感じます日本でも稀にみる神仏どちらも祀られている神社神社なのに大日如来像やこれら小さな苔むした石仏も並んでいます縄文時代から信仰の場で霊場としての歴史は長く深いようです祀られている神様の数も200余り目的はその御神体の御岩山人が少ない今の時期心を鎮めるための山行です神社付近は明るく杉木立一番
講座日程変更のお知らせ主催者側より最近のコロナの状況を鑑み3回目、4回目の日程変更の連絡が入りました3回目金子信宏さん生きている土のしくみ1/23(土)→2/28(日)4回目菊地裕美オーガニックガーデンへの挑戦1/30(土)→3/7(日)私が担当させて頂く4回目も変更ですお申し込み頂いている方がいらっしゃいましたら宜しくお願いいたします
以前ご紹介したお庭の100歳のお母様デイサービスで作ってくださったとっても素敵な色紙お母様の似顔絵は職員の娘さんが書いてくださったそうですとっても優しく可愛らしく本当にそっくりです除草したての敷地飛び飛びに入らせて頂き時間がかかりましたが・・・先日完成いたしましたその100歳のお母様のために作ったお庭です春になったらお母様のお部屋から見える景色は「ミニ花見山」になる予定
先日のワークショップの様子を少し・・生憎の天候でしたが皆さんドロドロになりながら一所懸命作業されました今回は昨年の作業の経過確認と昨年作った植栽マウンド周りの環境改善作業その意味を説明をされる高田さん集められた材料は大量の剪定枝、竹、竹炭、くん炭、わら、バークチップなど作業開始!それぞれ班に分かれそれぞれの場所の作業造作に応じ材料をリレーしたり早速杭打ちをしたり・・竹を杭がわりに、場
高田宏臣さんのワークショップと講演会の再度ご案内です10月17日(土)PMワークショップ10月18日(日)AM講演会(オンライン参加可)場所三春VIVOの杜(田村郡三春町)参加費各回3000円※参加申し込み、お問い合わせLaVida(ラビーダ)info@lavida.co.jp☎︎024−959−3333日本中の傷んだ自然環境の再生に精力的に取り組みそのノウハウを惜しみなく
裏磐梯銅沼(アカヌマ)磐梯山の荒々しい山肌と沼に映る山様とその不思議な色彩に感動この夏は優しい友人たちのお陰で地元福島の素晴らしい景色を数々堪能する機会を頂きました何と言っても本来の生育場所で本来の姿で咲く草花や植生を見ることが一番の歓びと感動です湿地に咲くリンドウも意外な植生の発見ですこんな鬱蒼とした森を歩くのもワクワクそんなところに咲く花
おはようございます生憎の雨の連休でしたねでもコロナでは思うようにお出かけもできなかったかな?今日はある日のお仕事のお話です外のお仕事は天候に左右されなかなか思うように進まないこの頃ですでもどうしても梅雨明け前にしたかったお仕事がありましたそれがこの草地の除草ですもと畑に使われていたと思われものすごい勢いの草たちです昨年9月初めて訪問した時の風景草は低くまだ土の部分が見えてい
おはようございます毎日の日照不足植物の病気が出始めています少しでも風通しを良くする工夫が必要ですね。そんな中最近のらぼガーデンのスナップです束の間の晴れ間の微笑ましい一コマ仲良くロサ・ムリガニーの木陰に腰掛けてソフトクリームを食べる小さな女の子たち物語の1ページみたいでした山ぶどうどんどん大きくなって枝もどんどん伸び放題です枝はリースに使えますよ昨年はいくつかのリースベースを作りま
おはようございます毎日雨ばかりですね時折止んでも晴れ間というより曇り空日照不足の影響も出始めているようです雨でも爽やかな玄関周り昨年施工させて頂いた石積みのお宅です先日様子を見に・・みんな順調に成長していて安心しましたしっとり濡れたコッツウォルズストーンの色もいい感じです同じ色にした駐車場も建物や植物を明るく引き立ててくれています限られた敷地の場合十
森を歩いていて見上げた時の大好きな光景木々の葉の重なりが作る緑一色のグラデーションの世界これは朴の木葉の造形と光が織りなす自然のデザイン落葉樹の森は光が柔らかく入るので明るくその透明感が爽やかな気分にしてくれるのですね朴の木と紅葉がちゃんと空間を分け合っています何か情報を交換しているのでしょうか森の土をティースプーンですくうとその中には数キロ分の菌糸が含まれているそうです
昨年の福島県の豪雨災害も記憶に新しいところですが今回の九州をはじめ豪雨災害に見舞われた方々には心よりお見舞い申し上げます今や誰の身にも起こりえる災害や様々な状況や環境になってきました一人一人の自覚と闇雲に恐れることなく冷静に向き合う姿勢も必要だと思います先日の「土中環境」に続きNPO法人地球守の自然読本2が発行されました今回は街の中にある木について詳しく書かれています近年の気候変動に伴い豪雨もそうですが
日本中の傷んだ自然環境の再生に精力的に取り組みしかもそのノウハウを惜しみなく披露、普及に勤めている高田宏臣さんの本が出版されましたもりのかぜ・らぼで既にご購入頂いている方もいらっしゃいますが好評、販売中です環境改善のワークショップで実践しながら解説している高田さん高田さんが手にしているのがたくさんの剪定枝実践ではこういうものが重要な役割をします友人撮影磐梯山から
粘土質の土壌や排水が悪い場所・・植栽には困り物ですでも、大体の造成地は「ここはいい!」なんて場所の方が少ないのが現状です先日施工させて頂いたHさん邸自然土木に倣ったマウンドづくり伐採枝や粗朶でしがらみを作り穴を掘って植えるというより地面に乗せる感じですそして雑木はあえて寄せ植えにします長い境界の生垣と家前の植栽マウンドが完成雑木が育ってくると後ろの雑木林と風景が一つになってくることでしょ
おはようございます昨日の磐梯山は雲がかかっていましたここは自然栽培農家ごっつぁんファームさんの畑のあるところです昨日と一昨日はもりのかぜ・らぼのフタッフで田植えのお手伝いに行ってきました爽やかな風と鳥の鳴き声が聞こえ最高の気分斜面にある田んぼ脇には磐梯山からの豊かな湧水がコンコンと流れています今日の作業は機械植えで飛んでしまった場所やできなかった場所の補植です
園芸雑誌主婦の友社「園芸ガイド」夏・特大号にらぼガーデンも掲載して頂きました5月8日発売もりのかぜ・らぼでも取り扱っております無肥料・無農薬・無灌水の庭として6ページ、紹介して頂きました初めてこのブログに訪問して頂いた方のために・・郡山市富久山町の農地の中に「もりのかぜ・らぼ」はあります「らぼ」はラボラトリーの意味を込めました訪れる方みんなの学びの場にしたかったのです「もりのかぜ・らぼ」は場
おはようございます昨日はお天気もよく暖かくらぼガーデンの植物たちもいい顔をしていましたオオチョウジガマズミ濃いピンク色の蕾から開くと白い花とのコントラストが可愛いいい香りをあたりに振りまいてくれています大好きな香り地味だけれど可愛いイカリソウ昔からある優秀なグランドカバーです全国的に深刻になってきている現状ですね有難いことに私たちの現場は外仕事今のところお客さんのために感染に気をつけながら淡々と
おはようございますNPO法人地球守からhttps://chikyumori.org/自然読本が送られてきました近年の豪雨による被害は気象異常のせいだけでなく大地の呼吸不全によって拡大されています現代土木の影響や環境が崩壊してく仕組みや民間土木で再生していく改善策などを多くの人に知ってもらうために作成されましたシリーズで作成されるそうですが第1回目の読本です必要な方には配布していますお申し出ください✴️できれば地球守の活動に
間も無く完成のお庭こんなイメージの横に細長いお庭は英語教室をされているいわき市のKさま邸台風19号で中断中いわき市も被害は大きく、こちらも断水でした手前はベンチとバードバスのあるコーナー樹木類を植えて奥のコーナーに芝張りしている様子芝張りしてプレートをかけているところキッチンガーデンの土壌改良中黒いのはくん炭ですご主人はアメリカ人育ったところがアメリカの山の中だそうでベリー類が大好き奥にはストロベリーボッ