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現代社会は、何もかもあなた任せが多い。楽をして、たのしくいきたいという無気力で無責任の人が多い。どれだけ社会福祉や社会保障制度が充実していても、個人のしあわせをつくってくれないし、健康にはしてくれない。人生すべて楽天的であるに越したことはないが、大事を守り小事を捨ててこそ楽天になれる。
女性の不妊の原因として考えられるのが子宮の位置のずれであり、子宮の水分の異常が生じた場合は不妊になりやすい。また、月経が狂ったり月経が止まったり適切な量に比べて極端に少なかったり多かったりする場合も妊娠しない。
人間には、生命力も治癒力も、排泄力もさせる「善循環」が備わっている。よって人為的なことをするよりも自然に任せる方が、病気の治りが早いと思う。これは、体が自ら体の中に起こっている症状を改善するために行っている一つの反応だ。
最近40代後半から60代にかけてなくなる人が多いと感じることが増えてきています。その理由は、昔の人は今の人と違い飽食をしていません。むしろ空腹で断食に近いような食生活を経験した人たちが多いからだと考えられます。特に現代人は、肉など動物性たんぱく質を多用し、塩分摂取が激減しています。若い人は、化学物質の多い食品やインスタント食品などが食生活に占める割合が多くなっています。それと車に乗ったりで歩かなくなったりで運動量が減り、汗をかかなくなったりで老廃物を排泄できず、体内に
21日(日曜日)、午後より東京・京王プラザホテルにおいて『行徳哲男先生誕生の集い』が行われ参加してきました。200名近くの人たちが集まり盛大に行われた。小田全宏氏の開会挨拶の後、下村博文衆議議員の乾杯音頭で始まり多くの親交のあった方々の挨拶が続き第一部を終え、第二部は行徳先生が話されてから先生のゆかりある人たちが思い思いに先生とのつながりを話された。私も行徳先生と出会ってから43年になり、今や親子関係みたいな存在であり、”行徳先生なしには今日の私がない“と言っ
(第二目)朝、4時半に起き温泉に入ってから6時の倫理法人会モーニングセミナーに出席して、大園義友倫理経営上級インストラクターの講話を拝聴した。7時15分より朝食、その後シュア会に出席して10時30分にフジヤマビレジを出発して沼田城址に向かった。ちょうど桜が満開で十分満喫できた。12自昼食のため「長門食道」に行き、手作りこんにゃくスペシャルランチを頂いた。数々の料理を楽しんだ後、最後に手打ちのお蕎麦を堪能した。余りにも数多い料理に動くのもきつ
17日と18日の2日間、群馬県・川場村に行ってきました。(第一日目)家を8時に出発し群馬県に向かった。11時前に川場村田園プラザにAM11時前に着き、麺屋川匠で皆さんと美味しいお蕎麦と天ぷらを食べた。その後、南北時代に開創した「吉祥寺」を訪れた。この寺は数多くの花々が咲き誇り「花の寺」とも言われ地元民だけでなく近郊の人々に親しまれている。次に報恩を兼ねて川場村(ベース)を訪問した。この村庁舎は、日本でも有名な村で村民の年収が一所帯700万といわれている。庁舎は
人は食べた物によって体がつくられ、その食べた内容によって体は強くも弱くもできる。健康な人は血色がよく体は温かいものだ。しかし、食べた物が自分にとって良くない場合は、血色は悪く体は冷たくなる。
近年の医療は複雑し過ぎて医師のみならず患者さん自身も病気のことが分からないまま病院を後にすることが多い。医聖ヒポクラテスは、一切診断名をつけずに治療したという。医学は元々哲学中心なのに、17世紀後半から科学を重視したため複雑になった。
人間は体温動物ですから、恒常性を保っていないと体の冷えを起こしてきます。冷え性は外気温にかかわらず慢性的に体が冷えて温まりにくくなる状態を言います。原因としては、不規則な生活やストレスが原因で起こる自律神経の乱れ、血液循環の悪さ、筋肉量の低下による基礎代謝の低下、ストレスや更年期によるホルモンバランスの乱が考えられます。改善するには、運動習慣を付けたり、湯船につかったり、栄養バランスの良い食事を摂ることが効果的です。
病気になることは誰しも嫌なことである。その病気が治るということは、体の外部から何かを与えたからよくなるとは限らない。何故なら病気が治るということは、病人自ら生命に備わっている回復力によるものである。我々一人一人先天的な生命力が与えられている。
過食を続けると、内臓が疲れ、老廃物が蓄積し、体力、抵抗力が徐々に減退してくる。過食が続いて先ず現れる症状は・だるさ・疲れの2つである。それは、胃腸が疲れ、肝臓も疲れ始めた証拠である。
最近、天候の不順で、風邪をひく人が多くみられます。風邪をひくと、喉や鼻などに急性な炎症が生じてきます。風邪は、その人の体質そのものにあると思います。風邪の原因であるウィルスは身体の外から入り込んだのではなく、腸内で生じる場合が多いのです。そのため、体質面の問題を解決しないと根本治療にはなりえません。血流に乗ったウィルスは、喉の粘膜などを弱っているところに炎症を起こします。それを通常、風邪と呼んでいます。体質を正常に戻すには、腸内細菌を正常化することです。参考資料:血液
3月30日、以前通院されていた患者さんが背中の痛みで来院された。長い間お母さんの介護で疲れ体全体の筋肉が硬くなり動かすのも辛くなった。特に背中の筋肉痛で胃腸の具合が悪く困っているとのことであった。検査の結果、上記図のように脊柱の左側弯が強く、頭部の捻じれが著名で膝にも負担がかかっていた。3Dコンピューターの図でもその状態が見ることができた。4日間の治療で、骨盤の歪みが取れ脊柱が真っ直ぐになり、頭部の捻れや背部の痛みも軽減し正常に回復した。その結果、下記図のように姿勢バラ
今、現代人を悩ませている病気としてアレルギー疾患がります。アレルギーは、体外から異物が入り込むと人体は抗体(同じ病原体が侵入した時に反応して攻撃する役割)をつくって防御する反応です。しかし、体の抵抗力が弱ってくると抗体反応が過敏になります。それがアレルギー反応です。弱った組織に炎症が起こると、自ずとかゆみが起こってきます。アレルギーを改善するには、体質改善することがベストの方法です。余り炎症が起こり続けるとがん体質に移行する可能性があります。早急に体質改善して、身体の抵抗力をつけれ
3月29日、中学3年生の男子が〝首の痛み″を訴えて来院した。検査の結果、頚椎の変位から頭部が右に強く捻じれがみられた。3Dコンピューターでは、骨盤のゆがみから身体の正中線がずれ頚部に負担がかかっていることが図のように見ることができた。3日間の治療で身体のバランスがすっかり取れ頚椎の変位がなくなり首の症状が完全に消失した例である。
毎日のように「紅麹」の健康被害を報じています。薬物の副作用に関わらず漢方やサプリメントの弊害までを連日テレビや雑誌などで伝えています。小林製薬は、16年前より「紅麹」を販売しており、主にコレステロールの数値を低下させる効果をうたった機能性表示食品でとして扱っていました。この商品には、シリニンとういう有害物質が含まれており、原料次第で腎臓病を起こすとされています。正に意図のない成分が含まれていると今回のようなことが起こり得ることも考えられます。薬物やサプリメントには、副作用が少なか
人間は年を取ると誰でも体に変化が現れるものです。例えば、筋肉の容積が減ったり、突然目が見えづらくなったり、疲労感が出たりしてきます。これは年を取るとサプリメントの効果が変わっていく現象です。若い頃とは体の動きが違ってきている為、必要以上に効果が出すぎたり、その反対に大きな副作用が出たりします。元々サプリメントを摂取する目的は健康の維持・増進や病気の予防、食事で不足している栄養素の補給や強化、疲労回復、美容やダイエットなどです。最近では、コマーシャルのせいか、あたかも病
このところテレビなどで、サプリメント(健康食品)のコマーシャルが目立っている。某放送局では、コマーシャルの多くを、サプリメントで費やしている。なぜこうも、サプリメントのコマーシャルが多いのか…?その理由の一つに、大量の薬の服用が問題になっている為、消費者が必要以外の薬を飲まなくなったせいか、体の不調を改善するのにサプリメントに転換しているように思えてならない。薬の怖さを消費者が分かってきた為、救いを漢方やサプリメントに求めてきている。サプリメントの根源は、健康補助食品であり、体
9日前、富山県礪波市より42歳の男性の患者さんが来院した。昨年の6月に地元の病院の紹介で東京の病院で頚椎の手術をしました。その時、手術のため下腿骨の一部を移植したせいか脚の踏ん張りが効かなくなり股関節痛に悩まされた。3Dコンピューターなどで診察したところ骨盤のゆがみから身体の正中線がかなり異常を起こし股関節の痛みが生じていることが分かった。治療したところ7回の治療で上記図でもわかるように身体のバランスが修復くされ長年の股関節の痛みがすっかり取れた。
最近、食事は家庭でも外食でもやたら味が濃い。健康的には、自然の食物を薄味にして噛みしめると、まずいどころか本来の風味を味わいやめられなくなってる。本来、味は外からつけるものではなく、噛みしめて味わうものであり、食品から引き出すものである。
食物は体をつくるといわれている。そのプロセスは、食べ物が腸粘膜で赤血球に作り変えられ、その赤血球が血管内に送り込まれて全身に循環して体細胞に変化する。すなわち全身を包み込んでいる筋肉や皮膚などすべての器官や組織を作る体細胞に発展していく。病気は体細胞の狂いから生じる現象である。特に慢性病はこの狂いから生じたもので、食が狂うと食の内容が適正でない為に、腸内で腐敗する。腐敗するとさまざまな腐敗産物や病的ウィルスが発生する。その結果、血中の異物が組織に異常刺激を与えて、炎
最近、私どものクリニックに来院される高齢者の患者さんの多くは、多量の薬を服用しているようだ。高血圧や精神的不安定の人に出す薬は何種類にも及ぶ。病院で科が違えば新たに出すので、その数は十種類にも及ぶのに驚かされる。本当にそれだけの薬が必要なのかと言いたい。「薬やめる科(減薬・断薬サポート)」を解説している医師は、3つの薬に対して問題視している。1、高齢者が複数の科から大量の投薬を受けている場合2、心療内科、精神科などで数多くの精神安定
病気になると必ず薬が出される。それも一症状にいくつも出される場合が多い。果たして病気を治すのにそんなに薬が必要なのか?石油からつくられるさまざまな製品の1つが「薬」だ。薬とされている薬効成分は、もともとは自然物から抽出されていたが、近年自然物の中には原料の入手や精製が難しいものも多い。そのため、化学物質の構造が明らかになると、その化学物質を人工的につくるようになった。その化学物質の原料をたどっていくと、石油にたどり着く薬が非常に多い。例えば、皆さんが多く服用する
21世紀に入って、我々の病気に対しての考え方が、どうも変わってきたように思われる。それは、病気は治らないものとして捉えているからである。その多くはがんや糖尿病など重篤な病で、近年増加していることなどがあげられる。病気にかかるのは、それなりの悪条件が続いた結果である。それを世の医者たちは、不治の病だとか、もう手遅れだから治らないといった言葉を口にしているが、生命の真実から言えばそういうことはあり得ない。病気は元に戻るということが、生命現象から言えば当然である。難病も例外
育ち盛りの人は体温が最も高いといわれている。そのため、多くの栄養を必要とする。もし、体に栄養が取れないとやせ細ってしまう。それに対して、老人は体温が通常低いので、食物をあまり必要としない。逆に食物が多いと、病気になる可能性が高い。老人は育ち盛りとは違って、急にも高熱を出すこともない
ここ2週の間に、体調が悪いと訴えてくる患者さんが多くいらっしゃる。問診してみるとほとんどの人が過剰薬物で体の体調を崩した人たちである。病気になれば薬は必要になることはわかるが、出ている症状と明らかに合わない薬が大量に出されることは、危険極まりない。薬は、主に石油から作られるものが多い。そんなものを多量に飲めばどうなるか、分かり切ったことである。それも赤マークのついた劇薬を多量に服用すれば、新たな病気を発症してもおかしくない。もちろん、疾患に対して必要なものを服
日本の医学は、明治初期まで日本伝統医学中心であったのが、明治維新によって日本が欧米列強に坑して医学の分野も今までの伝統医学(漢方、鍼灸、湯治、民間療法など)から、舶来礼賛的に受け入れた西洋医学一辺倒にしてしまった。これが今日の医学の矛盾を生み出す結果になった。東洋の主な国々は、伝統医学を維持しながら西洋医学を取り入れて医療を行っている。中国は漢方医学を韓国は四象医学、インドはアーユルベーダ―の伝統医学と西洋医学を取り入れて医療を行っている。我が国には、いろいろな考え方
今、巷では人工知能という言葉が躍っている。人工知能という言葉があれば当然自然知能という言葉がある。自然には2つ考えられる。一つは、英語で言えば「Natural」ともう一つは「Nature」である。日本語の「自然」は、山川草木、動物などを呼ぶ言葉で、人間は含まれていない。それに対して「Nature(自然)」は生まれたものを意味するので人間は含まれている。そういうことを考えないで「Nature」を自然としたためはっきり分からないまま使われてきた。自然知能は人間の持っ
日常何気なく摂取している食事の多くは、砂糖を過剰に使ったものが多い。アメリカ人に至っては、その量は一人当たり年30キログラムに及ぶという。かつて甘い物といえば熟したフルーツが主体であったが、今は砂糖入りのものが多く否応なしに糖質が多くなり、その結果血液の病気が多く起きてくる。血糖が上昇すると、膵臓からのインスリンと呼ばれるホルモンが分泌され、食事で摂取した糖分が肝臓や筋肉の細胞へ運ばれ、血糖値を正常にレベルに押し下げてくれる。インスリンが上手く作用しないと細胞が血液中の糖分を取