ブログ記事410件
2025年12月6日(土曜日)は、ZOOMを使ったオンラインの集いでした。参加者は7名様。子が他界された方々(5)、パートナーが他界された方々(2)が集い、自己紹介の一巡後、一画面でのわかちあいの会を行いました。体調不良や所用等で急遽キャンセルになった方々もおり、予定より少なめの人数でのわかちあいになりましたが、参加者全員が画面越しで顔を合わせて、上がった話題についてじっくりとお話しできたような感じを受けました。photo/Sumire.K.毎日毎
12月の頭からいきなり体調不良に陥ってしまい、息切れしていた一週間弱でした。自分自身では、頑張り過ぎていたわけでも無理をしていたわけでもないと思っていて、11月中は自死遺族関連の活動やイベントには予定通り参加していましたし(プラス、有償ボランティア的なパートアルバイトもスタートさせてみたり←これが祟ったのか!?💦)、そう、メンタル的には寧ろ生きる気満々で動いていた中での体調不良に、心身の健康状態のアンバランスさを久々に感じずにはいられませんでした。以前から、なにかヤル気出を
◎2025年12月はオンラインと対面の集い、二つを開催します。――星のしずくは毎月1回対面の集いと、隔月偶数月1回のオンラインの集いを行っています――photo/migiwatanaka.◆第83回オンラインの集い2025年12月6日終了しました。◆第84回対面の集い2025年12月21日(第3日曜日)受付13:15より◎対面はご予約不要です13:30~16:30頃までわかちあいの会🎷🎸ご遺族お二方が数分間、あの名曲「見上げてごらん
◆雨宿り(パートナーを自死で亡くされたご遺族の集い)*2025年12月の集いは12月27日(第4土曜日)14:00~16:00の予定です。お申し込み・ご予約は不要です(受付13:45~)東京都豊島区池袋2丁目11-9安藤ビル303号JR線・池袋駅西口より徒歩5分🌟管理人は星のしずくの当事者スタッフ⇒土田(HP)◆モミジ(広島☆自死遺族・自助グループ)2025年5月から活動をスタートした広島☆自死遺族の自助グループです。当面は不定期開催(3ヵ月
2025年11月23日(日曜日)、星のしずく*アートワーク『晩秋の想い』お供え和菓子作りを行いました。締め切り直後は満席の17名様予定でしたが、インフルエンザ蔓延の影響も受けてしまい、当日参加者は14名様。うちアートワーク初参加は1名様。ご案内講師&ワークスタッフを含め計19名様の会場入りで秋色の練り切り作りにチャレンジしました。ご案内講師:みつきさん➡Amebaプロフィールページ今回の練り切りワーク内容は以下の三作品です。①秋をイメー
2025年11月15日(土曜日)、さいたま市内の公共施設で対面の集いを行いました。参加者は37名様。うち初参加者は9名様。パートナー(3)、兄弟姉妹(1)、親(1)、子(32)が他界された方々が集いました。📷武蔵一宮氷川神社『時結びの杜』photo/Poppy.季節柄も多少なりともあるのかもしれません。いつもより少し全体の参加者数も、初参加の方々も多い集会になりましたので、初対面になる方々もやはり多く、最初の一巡自己紹介から緊張感も漂っていたよ
今年、国内のとある支援団体から発表されていた報告書の中に、『子どもの自殺、背景調査、その結果』というものがあり、138事案の『基本調査結果』の分析とされるものが述べられていました。しかし、前年度の小中高生子どもの自死は、過去最高529名だったと記憶しています。プラス大学生………表立って出されている人数だけで430名程。基本調査・調書だけの138事案では、分析とはいうものの解析には程遠いものだと考えます。うちの有ちゃんのことを例として上げてみても、「問題はなかっ
続『行田花手水タウン』特別企画2025、日にち限定でライトアップされる町をゆく。行田八幡神社を拝観後、すっかり日の暮れたまちなみを歩き出すと、青いイルミネーションの光トンネルが目に入りました。潜り抜け奥へ行くと、古い木造の建物。大正から昭和初期に建設されたという工場『イサミコーポレーションスクール』のようです。このスクールをキャンパスにした特別プロジェクションマッピングが催されていました。📷歴史的建築物とデジタルアートのコラボ。
埼玉県行田市を訪れるのは、…2022年7月☆散策会『古代蓮の里をゆく』以来になるでしょうか。『行田花手水タウン』特別企画2025、日にち限定で町がライトアップされるイベントがありました。とはいえクリスマスのイルミネーションの煌びやかさとは趣が違い、神社仏閣~日本遺産~風情のあるまちなみに、奥ゆかしい薄明りがともったような、どこかノスタルジックな光の祭典。「昼と夜で異なる二つの景色をお楽しみください」と、散策マップに記載されていますが、お楽しみというより魂が“喜ぶ”よ
今週の日曜日は、遺族会でした。今月は、皆さんと、市内散策の企画でした。実は、今回この企画を聞いた時、正直どうしようかと迷いました。なぜなら、あまりにも近すぎるからです。近くなのはありがたいけど、もし知り合いに会ったら、どうしようかということ。そして、息子との思い出や、自分自身、高校生の時の通学路であること、よく知りすぎていて、辛くなるかもしれない。新鮮味もないし…。遠くて行くのは難しい人にとっては、贅沢な悩みかもしれない。迷いました。でも、だんだんと遺族会の皆さんと顔な
(昭和な歌謡曲か何かのタイトルのようですが…)先日参入したイベント『東京タワーキャンドルデイズ』の日は、朝から小雨が降ったり止んだりしていただけでなく、北風の吹く気温低めの日でした。事前に天気予報でもわかっていたことなので、土曜日はごった返すであろうイベント会場付近で、短時間でも休憩できる避難所(喫茶店)はないものかと検索したことがキッカケとなる『出逢い』が一つありました。東京タワー周辺カフェ2つのワード検索で『(飲食店ではなく)カフェマーク』の
キャンドルのあかり。………大切な人を亡くしたご遺族の中には、それ以前とは違う、供養のアイテムであるのだと意識して手にする方々も多いのではないでしょうか。私にとってはズバリ、そうなりました。亡き子と対峙してこころの中で話しかける時だけでなく、日々精神的な面で平静を保つ上でも、大切に常備している優しい温もりのある明りでもあり、香りでもある神聖なモノになりましたし、それにより私なりの拘りもあるように思います。そんななかで、天使ママ友☆エリザベス(な
有ちゃんのベッドの枕元に置かれていたモノクロブーキャラクターのもふもふポーチの中から、あの日の波音を伴って現れた八戸種差海岸沿いの浜辺の写真。📷『2015年の秋の欠片』4年前は、写真を確認するだけで精一杯でした。亡き(私の実母)と有ちゃんのツーショット…私が撮影。亡き母と私のツーショット…有ちゃん撮影。並べ具合で、親子三代の記念写真にも見えなくもない、その写真を暫く眺めてはみたものの、なかみ全てを確認せずに仕舞い込んだ、悲壮感だけのポーチでした。
10月は年に一度の、うちのニャンズ鉢くんと盆にゃんの健康診断があります。予定日は朝から専用キャリーバッグを二台スタンバイして、一つ一つの部屋のドアを(ニャンズに気づかれないように)締め切ってゆき、最終的には納戸に追い込みバッグに入ってもらいます。しかし、勘の優れた子たちです。私が新聞紙を自家用車に敷き詰めに向かうその姿を見て、既に何かを察知したよう。(特に盆にゃん、お察しが早い)三階の子供部屋に逃げ込もうとして、ドアが締められていることに気づき、踊り場
2025年10月11日(土曜日)、さいたま市内の公共施設の集会室を利用して、対面での集いを行いました。参加者は22名様。うち初参加者は4名様。兄弟姉妹(1)、親(1)、子(20)が他界された方々が集いました。📷photo/Kuro.まずは全員での自己紹介。ニックネームと、どなたをいつ頃亡くされたのか、そして近況等で一巡しました。無理にお話しされる必要はありません。(無理に聞く必要もありません、こころの具合に合わせて入退室可)お話しされる内容
今年度、居住地の自治会『組長』が、9年ぶりにまわってきました。(位置づけとしては、自治会長>>班長>>組長、という感じ)有ちゃんが生きて居た2016年度に『班長と組長』をダブルでやって以来、久しぶりにまわってきたわけです。一つの組からは必ず1名以上が、恒例秋の防災訓練に参加せねばならないという決まりがあり、主人と二人で向かうことに。広い空き地に100~150名ほどの住民が集まり、消火器、簡易トイレの設置方法・使い方、炊き出しご飯の作り方等の説明を受け、実際にやってみる
2025年10月4日(土曜日)は、ZOOMを使ったオンラインの集いでした。参加者は9名様。うち初参加者は2名様。(その後フリートークからの参加1名様)今回は、子が他界された方々(8)、パートナーが他界された方々(2)が集いました。📷善光寺/Kuro.自己紹介で一巡後、一画面でのわかちあいになりました。ご自宅に弔問客が来られるのは、その顔ぶれにもよると思うのですが有り難いと同時に、とても辛く感じることがあります。また、有り難い申し
アメーバ🦠りゃくして縁アメブロまたは雨風呂☂️の世界🌎へようこそここへえくっくっくわっくわっくわばらさあんご無沙汰してます虹🌈の会発足じゅうななかい目👀誕生日🎂おめでとうございます久しくお愛❤️していませんが日々自死遺族になってしまったあんな人こんな人のためにご尽力賜わりまして縁この場をお借りして深謝神社⛩️エール申し上げますわたくしもブログレキシろくねんと数
2025年9月21日(日曜日)さいたま市内の公共施設の集会室を利用した対面の集い日でした。参加者は18名様。うち初参加者は1名様。親(1)、パートナー(2)、子(15)が他界された方々が集いました。photo/Poppy.参加される際の注意事項を読み上げ、全員の自己紹介・近況等、お話しされたいことで一巡しました。私は、この年末に実母の七回忌の法要の予定を立てていて、その相談を実家方面に住んでいる実妹と電話で連絡を取り合う中で、久しぶりに『逆縁
2025年9月6日(土曜日)、一社)全国自死遺族連絡会主催の『第18回全国自死遺族フォーラム』に参加しました。ビジョンセンター東京駅前7階703号室。午前中から会場入りしてフォーラムの準備後、協力参加くださったご遺族の皆様との情報交換会がありました。その中で、全連の代表理事:田中幸子さんのお話で知り得たものから、わかちあい等の遺族会という自助活動とは別に、もう一方での社会活動の必要性が高まってきているのを感じ、関心を持ちました。我が子の自死について
自死遺族の会参加してみたいけど、どんな感じなのだろうか私が住んでる自治体は2ヶ月に1度の平日もう少し大きな市(車で1時間ちょっと)だと月に2回、土曜日2ヶ月に1度だとなかなか都合が合わなくて、行きたくても行けないなので土曜日開催のところへ行ってみようかと思っていた夫の顔色を伺う癖がついていて、土曜日などは特に行きにくい特に怒られるとか文句を言われるわけではないのだが夫は否定から入る人なので、私の言う事の必ず違う提案をしてくるなので遺族の会に行くことも、そんなのに行ってどうするん
乳がんの再発予防対策の一環として、私は日々45~60分小走りウォーキングを続けています。生きる気満々というよりは、こんなことでも気持ちを奮い立たせる理由にしていかないと、生きてゆく歩調具合が芳しくないことがわかってきたからだと思います。事後からは、健康状態において少し投げやりに生きてきた感が否めません。3年弱前に罹患し、サバイバーとなりつつある今の方が、健康状態に気をつけて生きるようになったようです。『危険な暑さ』と言われる天候が続いている近年は、太陽がすっかり沈む20時以
親の(主人と私の)影響で、うちの家族はムーミンが大好きでした。アニバーサリーに因んだ特別劇場版アニメ等も然り、街角でムーミンショップを見かけると必ず立ち寄りますし、自宅のカレンダーは全室ムーミンです。有ちゃんが還って逝く半年ほど前の2016年の夏、当時さいたま新都心のショッピングモール内にオープンした北欧雑貨店に、実際の?等身大ムーミンと言われるほどの大きなぬいぐるみが飾られていました。(というかソファーにどっしりと座っていました👀)売り物ではない展示用でしたが、
2025年8月23日(土曜日)は対面の集いでした。参加者は22名様。うち初参加者は2名様。子、パートナー、親が他界された方々が集いました。(重複あり)📷富士山登頂🗻慰霊登山にて/Nomura.円を描いてご着席いただき、自己紹介と近況トーク等で一巡しました。現在のお気持ち、話題、話す時間も各々のペースです。*自責について、救えなかった悔しさをはなす。どうすれば救えたのか、どうしようもないタラレバをはなす。身の置き所の無い、
お盆がすぎてなんだか魂を一緒に持ってかれたような娘と一緒ではなくなんか違うものに…笑お盆明け久しぶりに年下の彼女に誘われタイミーへ行ってみましたが!ぶっ込まれたんですいきなりとあるブランドの靴の根付やシール貼りだったんですがその靴は次女が欲しがってお店を色々見て回ってもサイズがなく私がネットで探して買ってあげたものあの日…あの日も履いていましたそして黒いビニールに入って戻され「こちらはどうなさいますか?こちらで処分も出来ますよ」私はおそらく
遺品の整理はある程度したものの、一旦保管しておいたモノたちが一向に減っていません。本人のベッドや机は解き放ち(処分)、有ちゃんの部屋自体は寝室として使っていても、クローゼットには以前保管した遺品たちが詰まっている状態です。じっくりとチェックし直す時間も意外と無かったり。いや………何年経とうと、チェックし始めたら、あの頃に引き戻されて、暫く帰らぬ人になってしまいそうなのが想定され、逆に『今』が進まなくなることをなんとなく懸念しているのかどうか。一寸先は光な
共働きの両親に育てられた私は、小学生時代夏休みともなれば母方の実家に軽く一週間は預けられていました。(預かって面倒をみてくださった母方実家の方々には感謝ですね)その母方の実家には四つ年上の従兄が居まして、夏休みに集まった親戚の子どもたちに怖い話(怪談)を聞かせるのが趣味で、嫌がる従姉弟たちを怖がらせて楽しんでいたようです。その点、怪談好きの私と妹は毎回楽しみにしていましたし、従兄のコレクションであるコミックス『うしろの百太郎』だとか楳図かずおのホラーコミックス集だとかを本
2025年8月9日(土曜日)はZOOMを使ったオンラインの集いでした。参加者は12名様。うち初参加者は4名様。子が他界、パートナーが他界された方々が集いました。photo/H様より自己紹介、ご自身のお名前(ニックネーム)、どなたがいつ頃還って逝ったのか。最初の一巡では、事後直後の状況から通して語る方、今現在のお気持ちや近況をメインに語る方、言葉より先に涙がとめどなく流れてしまう方、事後からの年数や環境、その後の過程にもより様々です。
2025年9月27日(土曜日)開催予定のアートワーク『お空へハピバ☆キャンドル・パーティー☆』のお知らせです。◎終了➡開催報告はお待ちください。◆ご案内人講師/桃羽さん~大切な方へのプレゼント~『お空へのハッピバースデー』2021年、娘は光り輝く星になりました。住む世界が違っても、灯す光に想いを込めて「届けたい!お祝いしたい!」気持ちから始めたキャンドルです。大切な方を想い「届けたい」気持ちを一緒に形に出来たら嬉しいです。――桃羽🍑momoha―
有ちゃんのお墓のある故郷八戸の霊園には、私が高校一年の時に出会った大心友のお墓もありました。彼女は11~12年程前に40代半ばで白血病の闘病中に他界しましたが、その時は有ちゃんはまだ生きており小学生だったので、故郷で行われた葬儀のために、私と一緒に数日間帰省したりもしていました。まさかその数年後に、有ちゃんが自死で還ってしまうことになろうとは………。そうしたわけで、必ず有ちゃんのお墓参りをするときには心友のお墓にも立ち寄っていたのです。ところが去