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6月9日、東海道新幹線で殺傷事件がありました。加害者の家族が、テレビのインタビューにこたえていました。父親と祖母が、こたえている姿を見て、違和感がありました。自分の子、孫が、大きな事件の加害者になったのに、まるで他人事のようで、淡々とこたえていました。出ていった子だから、一緒に住んでいないから、自分たちは関係ないと言っているかのようにも聞こえます。彼がどのように償っていくのか?と。はやい段階からテレビに出て、使っていた部屋を見せていました。自己否定心が強いから、
今まで生きてきて、どれほど多くの自己否定心を心の奥にしまいこんできたのでしょうか?見ないようにしてきたことを、1つ1つ引っ張り出してくると、嫌な自分に押しつぶされそうになります。嫌な自分ばかり、頭の中に大事にしまいこんでることに気がつきます。嫌いな自分を1つ1つ捨てていくと、頭が軽くなります。そんなに大したことじゃないのに、大問題かのように思い込んでいることも多いです。なーんだと思うことも多いです。
自分にいつも問いかける言葉です。人は、常に不安を感じます。そのままにしておくと、どんどん大きくなって頭の中を占領してしまいます。本当にこれでいいのか?自分に聞きます。いいと思う自分と、ダメだと思う自分、両方でてきます。そんなときは、両方に心を振っていきます。振り子のように、大きく振っていきます。すると、ちょうどいいところで止まります。止まった方へすすみます。不安を取り除けば、確信に変わります。人がどう思うか気にすると、不安がでてきます。人の目
今の状況を変えたいと思う人は多いです。変えたければ、自分を変えるしかありません。それでも、自分は変えないけど人を変えたいという人がいます。最初の頃は、がんばって変えようと思っていました。でも、自分を変えないと思っている人を無理矢理変えても、うまくいかなかったら人のせいにします。思えないことをいくら説いても仕方ありません。人を変えることはできないので、自分を変えることにしています。何を変えるのか?自己否定心を肯定心に変えることです。全く関係ないことやっ
最近、教員、警察官、自衛官、公務員の犯罪のニュースが多いです。芸能人もそうかもしれません。人ごとのように、馬鹿だなあと思っているかもしれません。でも、誰にも起きる可能性があるのです。とくに、今まで、自分を抑えて生きてきた人は、その抑えがきかなくなってきます。我慢して、自分の気持ちを抑えてきた人、人の目を気にしながら生きてきた人、上記の職業の子どももそうだと思います。いい子でなければならないと思って、自分を抑えて生きてきた人。どんどん抑えられなくなってきま
次から次へと、同じような問題がやってくる人は、課題を克服していないからです。いつまでたっても堂々めぐりです。のみこみがはやくて、次々といく人と、何回同じことを繰り返すのだろう?という人がいます。いつまでたっても、人のせいにして、あの人が・・・と言います。ずっと人が変わっていくだけで、同じことの繰り返しです。自分が変わろうとしない人は、いつまでたっても堂々巡りです。人を変えたければ自分を変えるしかないのです。自分の思いが変わらない限り、変わりません。人に言われ
大切な人が癌になったら、あなたはどうしますか?自分を責めて、いい夫、いい妻、いい親になろうとするかもしれません。今までの自分を責め、改心し、尽くそうとするかもしれません。病気というのは、特に癌は、自己否定心からくるものだと思います。自分の存在を否定している人だと思います。自分が必要とされていないのではないか?と思うのです。そして、病気になったことによって、さらに自分を否定し、自分は必要ないのではないか?と考えてしまうのです。家族の我慢が、さらに病気を悪化させていくの
自分と向き合う、それは自分を受け入れること。教育は、自分を育てることです。自分を育てられることができなければ、何も変わりません。無数の自己否定心があります。その否定心を肯定心に変えていくことが、自分を受け入れるということです。私は、少し立ち止まって、何もしない自分と向き合う時期がありました。考えて行動したわけでなく、次のステップにつながるプチリタイアでしょうか?後で考えると、次につながるステップのようになっています。日々の生活に追われていると、自分と向