ボーイング737MAXの構造設計ミスと制御ソフトのミスで相次いで2機が同じ原因で墜落し、400名近くの乗員乗客が亡くなった事件が相次いだのは記憶に新しいものです。その機体が見直され不具合ヵ所を解消したのを受けて運航を開始した件は、今週のブログで取上げてきました。航空機製造会社が人命軽視の設計をやってしまったのには驚きを通り越して呆れますが、当時の設計者やテストパイロットは、『家族は乗せない』と設計・製造・テスト飛行の段階で社内メールでその危うさをアナウンスしていたというから話になりません。危険な