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自動ジグリング器レンタルプランの期間限定キャンペーンご案内です。令和6年4月末を持ちまして、これまでジグリング研究会運営事務局で行ってまいりました自動ジグリング器の無料レンタルプランを終了させていただき、5月より有料プランへ移行となりました。これからも、たくさんの患者様やお客様にジグリングをお試しいただければと思い、期間限定ではございますが、5月1日(水)~5月31日(金)迄の期間にお申込みいただきましたお客様につきましては、通常のレンタル料金からお値引きさせていただいたキャンペーン
先日、幹細胞移植による再生医療を受けられている患者さんからジグリングを試してみたいというお問合せをいただきました。この方は、股関節ではなく膝関節症の方で、現在医療機関を受診中とのことでした。一度、レンタルで使いたいとのお申し出でしたが、ご利用の前に主治医にご相談することをお願いいたしました。医師にご相談されてから後日改めてご連絡をいただきましたところ、ジグリングを器械を使っても行ってもよいとのことで、さっそく、ジグリングを行われることを決められました。自動ジグリング
今日は、弊社にお問い合わせの多い質問をご紹介させていただきます。健康ゆすりの使用時間についてのQ&Aです。Q:長年使用して音が大きくなった気がするが?A:自動ジグリング器「健康ゆすり」には、消耗部品があります。ご使用の頻度、負荷の度合いにより耐久性は異なりますので一概に耐用年数を試算することはできませんが、2~5年程度で消耗部品を交換する必要がございます。器械に違和感を感じたらお早めにご購入いただいた販売店または、弊社、メーカーまでご連絡をいただければご対応させていただきます。
今回はよくお問い合わせいただく、なぜ片足仕様なのか?についてです。非常に多くいただいているご質問です。片足仕様にしている理由はいくつか理由があります。自動ジグリング器「健康ゆすり」は、管理医療器で下肢のマッサージ器としての認証を受けて製造されております。ご利用者を変形性股関節症の方を主に対象として監修を受けて規格しているため、片脚仕様としております。正しいジグリングの方法は、ジグリングを行う側の脚にできる限り負荷をかけないように行わなくてはなりません。そこで、片脚仕様とすることで、
最近ご相談を受けた内容です。病院で変形性股関節症と診断されリハビリを受けておられた患者さんが、病院でのリハビリを保険診療で受けられるのが、診断を受けてから150日と告げられ、その病院から手術を勧められたとおっしゃっておられました。150日を過ぎても自費でのリハビリを受けることはもちろん可能なのですが、リハビリに日数制限があることを知らず驚きましたとのこと・・・運動器リハビリには、大きく医療リハビリと介護リハビリがあり、医療リハビリの150日を過ぎると、除外規定に当てはまら
このブログをいつから始めたのかをみておりました。2014年の12月が最初の投稿で、何を書いていたのかを調べておりましたところ久留米大学名誉教授の井上明生先生のセミナー動画がありました。当初は、関節温存術後の成績不良例の改善にジグリングを勧められておられたそうですが、次第に保存療法としてジグリングを取り入れられたとのことでした。下記動画の35分くらいからは術後の保存療法、保存療法のみでの改善例をご紹介されておられます。また、先生のご研究、患者さんの観察からジグリングに適した股関節
本日は、自力で行うジグリングと器械で行うジグリングの違いについてです。ジグリングそのものの違いはないと考えられます。しかし、自力でのジグリングは、力まずにリラックスした状態で小刻みに動かし続けなければなりません。そのため、器械と比べると時間や体力的な負担も多くなってしまいます。無意識にジグリングを行っている場合は別ですが、意識的にやろうとするとなかなか大変です。しかし、電車の中でびんぼうゆすりをしている人や、会議中に両足でびんぼうゆすりをしながら何か考え事をしている人、み
自動ジグリングの2週間レンタルプログラムのご利用者様には、器械のご返却の際にアンケートをお願いしております。今回は、その一部をご紹介させていただきます。股関節に痛みを感じたため整形外科を受診したところ臼蓋形成不全との診断を受けた。心配になり色々と調べていたところ、変形性股関節症にはジグリングが良いとの書き込みを見つけ、すぐに購入するのは心配だったのでジグリング研究会に連絡して2週間の無料レンタルの申し込みをした。使い始めてから、朝起きた時に、痛みもなく歩き出
自動ジグリング器の14日間無料レンタルプログラムを令和6年4月30日受付分をもちまして終了させていただくこととなりましたので、ここにお知らせさせていただきます。自動ジグリング器のお試し使用をお考えの方がおられましたら、4月30日までに、下記サイトにアクセスの上、注意事項をご確認いただきお申し込みください。自動ジグリング器14日間無料レンタル
長らくご愛顧いただきました自動ジグリング器のレンタルプログラムを令和6年4月30日で受け付けを終了とさせていただくこととなりましたのでお知らせいたします。無料レンタルの最終受付は令和6年4月30日正午までとさせていただきます。以降は有料レンタルプログラムへの変更とさせていただきます。なお有料レンタルプログラムの詳細は、4月30日までに当お知らせにてご案内させていただく予定にいたしております。
今回は、まだびんぼうゆすり運動について知らない方のために基本的なところについてまとめてみました。一般にびんぼうゆすりは、脚の前後の筋肉が交互に収縮伸張を繰り返すことにより起こり、・長時間座ったままの姿勢でいると、下半身の血流が滞ってしまうので、それを解消するために無意識に行うといわれています・人間は何もしないという行為は、心理学的に不安になる事が多いために、それを解消するために脚をゆすって気を紛らわせるためともいわれています・また、取りすぎたカロリーを本能的に消費しようとすることか
久留米大学医療センターの大川教授の変形性股関節症/ジグリングの解説記事がありましたので、2点ご紹介させていただきます特選街のサイトサワイ健康推進課変形性股関節症とジグリングの効果について、わかりやすく解説されています。これからジグリングで保存療法に取り組む患者さんのご参考になれば幸いです。
おはようございます。本日は、ジグリング指導病院のご案内です。実際に自動ジグリング器を施設で使っていただき先生からのジグリングの指導が受けられる病院名のリストになっております。お近くで病院をお探しの際は、是非ご活用ください。ジグリング指導病院一覧|ジグリング.info(jiggling.info)ネットで購入された自動ジグリング器をご自身で試されるのは良い事ですが正しい使用方法で、他に病気を患っていらっしゃる方は禁忌事項もございますのでその場合は医師の判断のもとで
特徴その⑤誰でも簡単にジグリングびんぼうゆすりというと誰でも簡単にできるものと思っていませんか?観察によると、リズミカルにまたスムースにびんぼうゆすりができる人はそれほど多くないということがわかっています。特に、健康のためにジグリング運動を必要とするかた、その中でも女性でちゃんとジグリング運動をご自身で行うことができる方が大変少ないということが確認されております。そこで、なんとか誰でも正しい”びんぼうゆすり”を行い健康的な下肢の維持を行うことができる機械がないものだろうかとい
ジグリングによる保存療法のご提唱者である井上先生の患者さん向けの股関節セミナーでのお話をご紹介させていただこうと思います。①なぜ「ジグリング」を変形性股関節症の治療に用いることをおもいついたか?:当時、関節温存手術の術後の成績不良例の改善手段に頭を悩まされておられたそうです。手術後のリハビリとしてCPMという器械を使われており。CPMの考案者であるカナダのソルター教授のご講演を聞き、質疑応答の際に「どれくらいの時間CPM」を使うとよいのかとたずねたところ、ソルター教
特徴その④タイマー設定健康ゆすり器のタイマーは、5分、10分、20分に設定されています。5分、10分とくれば次は15分か30分じゃないの?と疑問をもたれた方もおられるかもしれませんが、これも指導のもとに規格された時間設定なのです。自力で意識してびんぼうゆすりを行うとよくわかりますが、5分どころか1分行うことも結構大変なことです。場合によっては、筋肉痛を起こしたり足がつってしまったりすることもあります。自動ジグリング器を使用すると誰でも簡単に、このびんぼうゆすり様運動を行うことが
今年(2024年)の2,3月に入ってから、患者さんから股関節に違和感を感じて診察を受けたら、いきなり手術を勧められたとのご相談を受けることが続けてありました。再度、編集をいたしましたので参考にしていただければと思います。(間違えて前の④に上書きをしてしまいました・・・)なぜいきなり手術!?という疑問に対しては、一般的に強い疼痛の症状が現れる頃には進行が進んでしまっていることが多いからだと思われます。股関節に下記のような症状を感じたら、まずは、自身の股関節の状況
本日は、自動ジグリング器「健康ゆすり」の特徴についてのお話です。特徴その①片脚仕様自動ジグリング器「健康ゆすり」の大きな特徴の一つに片脚仕様に作られているということがあげられます。通常のマッサージ器では、両脚を同時に施術するものが多いと思いますが、健康ゆすりは特に変形性股関節症の方のために医師の監修を受けて規格がつくられております。詳しくは、後ほどよくあるご質問の中でご紹介させていただきますが、主に下記の理由で片脚仕様として作られております。①人が自然に行うびんぼうゆすり様運動を再現
変形性股関節症の診察を受ける際に使用されるJHEQというアンケートがあります。日本股関節学会のホームページにありますので、ご利用してみてください。JHEQアンケートは質問形式になっており、患者さん自身の股関節の状態を確認するにも役立ちます。特にジグリングによる保存療法を実践されている患者さんには、定期的(3~6ヵ月)にアンケートを実施すると改善しているかどうかの確認ができるようになっています。また、受診の際に医療機関にもっていって、医師に評価をお願いすることも可能