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自立したいけど自立するのが怖い子ども手放したいけど手離すのが寂しい親どっちの気持ちもそりゃあるある相反する気持ちはあっちに転がりこっちに転がるそんなにピタッといいところに止まってくれないでもそんなもんだしゃーないしゃーないピタッとと止まることを期待するとその日は来ないかも。揺れを持ちつつも前にすすむ。曖昧なまま進む。そんなやり方があっていいと私は思う。ChamomileRomanからのお知らせ🌟自己探求講座体験セミナー開催します!詳細はこちらから↓自己探求体
普通の人はどうするんだろう?普通の人はなんて言うんだろう?普通の人は普通どう感じるんだろう?そんな言葉がぐるぐる頭の中をかけだしたら心が弱っているサイン。そんな時はいつもの集団から抜けよう。1人になろう。いつもと違った場所に行くのもいい。少し落ち着いたら聞いてみよう私はどうしたい?後はその返事を待つだけだ。それでも分からなければほっておこう。心が元気になったらその答えは面白いぐらいフワッと浮かんでくる。自分の考えに寄り添うことは思っている以上にエネルギーがいる。だから焦
子どもは素直で計算がないから好きという人は多いが生きていくために子どもはまぁまぁいろんなことを考えて生きている。例えば、転校が多かった彼女もそのひとり。彼女は新しい学校に行くときには、必ずその頃流行りのキャラクターものの筆箱をもっていった。そうした方が自分の周りに人が集まりやすく、友だちを作りやすいからだと言っていた。「生きる知恵よ!なかなかすごい子どもやろ!私!」そう自画自賛する彼女。子どもを何もできない存在と思ったらあかん。子どもに失礼だ。彼らは想像以上に頑張って生き
子どものころこんなことを思っていたと彼女は話始めた。「どうせ私は嫌われ続ける。だったら嫌われる人生を歩もうと子どもの頃に決心した」ー彼女の話は呟くように続いたーところが今の自分はどうだ。人の目を気にして、自分の言った言葉に不安になり、目立たないようにひっそりと生きているではないか。予定と違う。というか本心は違ったのかもしれない。やっぱり嫌われたくなかったんだ。でもここまでそう思って生きてきたんだったら嫌われるようにやってやる。人の目なんか気にせずに、好きに生きてやる。と、か
体に痛みがあるのにそれを直そうとしない彼女。なぜかと尋ねると「病院に行くのはめんどくさい」「めんどくさいより痛い方が嫌じゃないの?」の質問に「子供の頃からどっか痛かったからこれが当たり前。これが普通」と答える。たまに体が痛くない時があるらしい。その時、彼女は慣れない状況に戸惑い、いつもの状態になるよう死ぬほど働いたり身体を酷使したりするという。へんちくりんな話のような気がするかもしれないが、そんなものだ。痛いと安心する。しんどいと安心する。なぜならばそれが「いつもの
生徒さんとの対話の中で、私の口から自分びっくりするほど気持ちにフィットする言葉が飛び出すことがある。今回はこれ。「学ぶことで自分が整っていく」口にした瞬間、自分が発した言葉なのに自分で感動。この言葉の事を受講後アンケートに生徒さんが書いてくれました。すべての講義の最後に、先生がおっしゃったこの言葉がとてもしっくりきました。世の中には「これさえ学べば、○○になれる!」といった宣伝文句が溢れています。ついついそういった言葉に翻弄させられて、必ず即効性のある特効薬がある、正解があ
「反抗心を持った人」×「子どものような心を持った人」性格診断テストでこんな結果が出たこの人は、どんな人だろう?昨日の勉強会ではこんな答えが出た。「自分のやりたい事をどんどんやっていくエネルギーに満ち溢れた人」おっ!ええやん。ネガティヴな感情は強いエネルギーを生む。それは暴力的攻撃的に使われると思いがち。でも、使い方はそれだけではない。反抗心を持っている人がいたとしたら、それを嘆く事はない。「子どものような心」とコラボすると印象はずいぶん変わる。どう使うかが大事なのだ。どう使
自分の前に大きな石があるから前に進めない。どうしよう?と、相談してきた子がいた。相談された人は思う。「なんだ簡単なことじゃないか。その石を取り除いてしまえばいい」その子を安心させようと相談された人はその子に相談なくその石を取り除いてしまった。次の日その子はきっと素晴らしい笑顔で駆け寄ってくるだろうと思って待っていた。なかなか来ないので石があったところへ行ってみるとそこには呆然として立ちすくんでいるあの子がいた。その子はひとこと言った。「私は石をどうするかもっと考えたかった」
対面の講座で私はよくこの質問をする。「目を瞑ってください。あなたは今、何色の椅子に座っていますか?」何日も前の話ではない。今座っている椅子のことだ。ところがこの質問に答えられる人は少ない。「何色だったっけ?」と混乱される方が多い。これからわかるように私たちはすべてのものをちゃんと見ているわけではない。結構いい加減に物事を見ている。そう。自分に必要なものしか見ていない。悩んでいる時は、特にそうだ。視野は狭くなり、思考の幅が狭くなる。だからそれをちょっと引いたと
何気ないいつもの話を人にした時に、思いがけないリアクションをされることがある。相手の驚く姿を見て驚く。えっ…当たり前じゃないんだと。いつもと違う集団の人にいつもの集団内での話をすると、思いがけないリアクションをされることがある。相手の驚く姿を見て驚く。えっ…当たり前じゃないんだと。なんだかしんどいなと思った時、違う集団に属している人に自分の日常やいつもの考えを口にしてみるといい。その時の反応はこれから進むべき道を教えてくれる。ChamomileRomanからのお知らせ
連休を利用して両親が住む田舎に行ってきた。今回は弟も集合。ということは実家のメンバー全員がそろうことになる。そんな集まりの出発前に私が心に誓ったことがある。「ねぇーちゃんをやらない。弟の後についていく」誰かが前に出ると他の人は前に出ない。家族は一つのシステムだからこの法則が成り立つ。今まではどちらかというと私が前に出て引っ張っていくようなところがあったが母が認知症になってからは私が前にでると上手くいかないことが増えてきた。試行錯誤した結果、弟が先頭に立っ
昨日のお花のレッスンでの出来事。お花を選んでいるとお花を買いに来た若い女性がふたりとても楽しそうにお花を選んでいた。全く初対面の方だったが知らない間に話をして私も仲間に入れてもらってワイワイした。それを見たスタッフの方に言われた。「コミュニケーションの達人ですね」と。その時は笑って「凄いでしょ!」と自画自賛しておいたがよくよく考えるとコミュニケーションが全般的にうまいわけではない。初対面の人に話しかける事が得意なのだ。実はこのトレーニングを私は嫌というほどしている。子どもの頃の私
ネガティブな感情を入れる貯金箱がある。その貯金箱はネガティブ貯金箱と言われている。腹立つイライラするなんでこんな目に合わなあかんねんしんどい悔しい辛い苦しいこんな感情を貯める貯金箱。さてさて、この貯金箱がいっぱいになってしまった時どうなる?人にあたるぶち切れする暴言を吐くそうなる人もいるだろう。だから貯めたらダメだとよく言われる。でもみんなが気分転換が上手くできるとは限らない。気分転換する余裕がない場合だってある。気が付いたらいっぱいになってい
「自分はどんな人?」の問いに戸惑う人は意外に多い。自分のことは自分が一番わかっているようで案外そうでもない。自分トリセツ作成講座は自分を知るためのちょっとしたワークを行う講座。5月のテーマは「「自分を〇〇に例えると・・・」私はこの質問をいろんな講座で行っていますが最初は戸惑われる方が多い。しかし、予想以上に皆さんピタッとはまるものを選ばれる。今回はこの質問にもう少し追加のワークを行い自分を理解する時間を持ってもらおうと思っています。興味がある方は是非お越
ある日の作戦会議のテーマは「この辛い日々からどうやって抜け出すか」こうしたらいいああしたらいいそんな意見が次々出る。しかし、議題の提案者の顔は暗いまま。うつむいた彼女の口から出たのは「元気だったらできるんですけど…」どの案もやったら変化を起こしそうな気がする。でも、それができないのだ。する元気がない。こころにエネルギーを溜めないと何も始まらない。では、エネルギーを貯めるのにはどうすればいいのか?自分が楽しいと思うことをすればエネルギーは溜まる。と言うことで彼女との作戦
自分が当たり前だと思っていたことが人に話すと当たり前じゃないことに気づくことがある。相手の驚く姿を見てあなたが驚く。そんな感じだ。自分の集団では当たり前だったことが違う集団の人に話をするとそうではないのだと言うことに気づく。これも、相手の驚く姿をみてあなたが驚く。そんな感じだ。なんだかしんどいなと思った時、自分にとっては当たり前だと思うことを人に話してみるといい。その時の反応はこれから進むべき道を教えてくれる。閉じないでオープンにするは自分を守る方法のひとつだ。Ch
自己探求講座の修了生さんから続々とアンケートが返ってきている。コメントのひとつひとつが私にとっての学びとなる。ある生徒さんはこんなことを書いてくれた。「自分の強みと思っていた自己判断力の速さが今、最大の欠点であると知れた」ここだけを読むとえっ・・・講座を受けて自信をなくしたんだったら何のためにうけたのこの人?と思うかもしれない。しかし、その後このコメントが続いた。「今後は他人にも判断させる猶予を与える機会を与えるようにしたいと思っている」こんな風に自分のこ
カウンセリングの理論を学んでもすぐにカウンセリングができるようになるわけではない。頭に入れたものがすぐ実践できるんだったら誰でもカウンセラーになれる。でも、現実はそんなに甘くない。実践が必要だ。100人クライアントさんがいたら100通りの悩みがある。一つとして同じ悩みはない。どんなアプローチをするか決めるのはカウンセラーのセンスにかかる。だからセラビィセラピスト養成講座の生徒さんたちには何度も何度もロールプレイをしてもらう。それでも足りないと思ったから勉強会も別枠で始めた。昨日の勉強
自己探求講座5期生が昨日で終了しました。早速感想をいただきました。<どの章が一番学びにつながりましたか?>どの章もそれぞれ学びがありました。ワークを通して、皆さんからのコメントをもらって、新しい発見、気づきがあり、毎回学びがありました。人は、見た目も違えば、考え方も異なっていて、見ている現実も違うことがわかり、改めて自分の感情・思いを基準に生きることの大切さを学びました。そして、見える世界・できごとすべてには何かしらのメッセージやヒントがあることを学べたと思います。すべてを受け入れ
仕事が嫌で嫌でたまらない人がいた。今すぐにでも辞めたいとよく口にされていた。しかしそういいながらもかれこれ8年勤めている。本人はそう思っていないようだが、話を聞く限りでは、結構仕事はできる方のようで会社の人たちの信頼は厚そうだ。その人は遂に管理職についた。そうしたらその方の表情が少し柔らかくなりはじめ、セッションの時に必ず言っていた「仕事が嫌」と言う言葉がでなくなった。理由を聞くと「マネージメントの仕事は好きです」といい顔をしておっしゃる。納得の答えだ。そこでもう一つ質問をしてみた。「
春の日差しが入るカウンセリングルーム。少し寂しそうな顔をして彼女はつぶやく。「人といると疲れるのに人に関わる仕事したいって変ですよね」その人は人といるといろんな情報がはいってくるタイプ。今少し疲れた顔をしている今ちょっと嫌な顔をした今相手との間にある空気が止まったそんな情報がいちいち入ってくるから疲れる。そしてその情報を自分がなんとかしなければと思うからますます疲れる。でもそんな彼女の厄介な能力は、使い方によっては凄い能力となる。人のちょっとした変化に気付くこ
休みの日のスケジュールを立ててくれとよく夫に頼まれる彼女。責任感の強い彼女はばっちりのスケジュールを立てる。ところが夫はそんな時に限って寝坊したり仕事が入ったりとスケジュール通りに事は進まない。そんな時は当然だが「子ども達も私も楽しみにしていたのに…」と怒りが湧く。「そんな時あなたはどうするの?」の問いに彼女の話は続く。「これ以上悲しくなりたくないから第二案、第三案をたてます」夫と子どもたちと楽しい時間を過ごしたいと言う思いが叶えられず悲しみに変わる経験はなんどもしたくない。しか
暗かったエネルギーがなかった全てが嫌だった一年前の自分の事をそう表現した彼女。その彼女が今の自分の事をこう表現した。明るい自信がある焦りがない自分の心に素直まるで別人やなぁと2人で大笑い。その笑顔を見て思った。もう大丈夫!落ちてもちゃんと上がってこれるそんな自分を知っているあなたは強い。卒業おめでとう。これでお別れ。バイバイ。元気でね。ChamomileRomanからのお知らせ🌟new!✨〈セラビィセラピスト養成講座〉セラビィセラピスト養成
褒めると人は元気になるとあるがそれはほんとだろうか?ある人は褒められると困るという。理由を聞くと褒められたらことを維持し続けないといけないとプレッシャーがかかるという。かなり頑張ってその状態を作っているのにこれ以上は無理だという。確かにそれはしんどい。だから褒めないで!って思う気持ちはなんとなく理解できる。その人はこうも言った。褒められたら目立つ。目立つと叩かれる。だからひっそりと生きたい。確かに目立つとたたかれるというイメージはある。得に今のように名を名乗らずに人を批
「嫌なことを言われたりされたりしたらどうなる?」そんな言葉で始まった会話。「そんなん決まっているやん!絶対に見返してやるって思って死ぬ気で頑張るわ」「そうやんなぁ。なんでそんなこと言われなあかんねんってめっちゃ怒ってものすごく頑張るよなぁ」店の中に響く二人の話し声と笑い声。こんな話をしていると怒らせてくれた人に感謝しないといけないというように最後はなる。なかなか動けないめんどくさがりの自分たちのやる気スイッチを押してくれたのだから。怒りの感情は悪者扱いされることが多い。しかし
自分の心のことを知るのは怖いと言われる方は結構多い。きっとその理由は、自分の中に自分が見たくない存在があるということと、なおかつそれが結構な力を持っているということにも気づいているからだと思う。しかし、せっかく力を持っているものがあるのにそれを適切に使わないのはもったいない。使い方さえ間違わなければそれはその人の強力な「強み」となるのだから。昨日の自己探求講座ではそんな自分にとって厄介と思われている自分の影の部分に焦点を当ててお話をし、ワークを行った。正直この単元は一番私が緊張する
辛い経験はしたくない。しかしよくよく考えると辛い経験は自分をかなり育てている。「過去の自分に声をかけてみよう」というテーマで行った自分トリセツ作成講座。しんどいことがあった時の自分のことを思い出してもらった。「軽く思い出せる範囲のことでいいよ」という声かけをしたのにも関わらず出てきたのは結構ヘビーなものが多かった。しかし面白いことに言っていいる本人はちょっと自慢気だし、何より講師の私が「ここ笑うところではないんやけどね」といいながら爆笑している。その当時は死にたくなるぐ
「やる気が出ないから、やらない」「自信がないから、やらない」「意味がないから、やらない」もしそんなことを感じたら、それは逆と考えましょう。心理学的には「やるから、やる気が出る」「やるから、自信がつく」「やるから、意味が構築される」が正解です。昨日受けたブリーフセラピーの資格試験の監督をされていた先生のサイトに載っていた言葉。本当にそうだと思う。ブリーフセラピーについて2~3年学びに行っていた。しかし、上っ面だけをなぞり分かった気になってた。本当の意味では使えていなかったように
カウンセリングルームに来た生徒さんにどんな悩みかについて質問をするとよく聞くセリフがこれ↓「実は…悩みなくなっちゃったんです」カウンセリングルームは予約制なのでその日に予約した日にすぐ来れるわけではない。一週間や二週間待たなければならない。その間に状況は変わることは想定できる。ではカウンセリングルームの予約をしなければよかったか?というと実はそうではないのだ。カウンセリングルームに行ってみようと思って行動したことが変化のきっかけを作ったのだ。今まで自分の頭の中になかった「カ
お花に出会ったのは20代の頃。花嫁修業的な感じで習いに行かされていた。この主体性のなさがそのまま花との関わりにも表れていてさっぱり楽しくなかった。そんな私が40代になって始めた習い事がお花。いろいろなことが重なってお花のレッスンに行くことになったのだが、そのお花のレッスンは今まで何よりも私の行動を変えた!何よりも仕事を優先していた私がお花のレッスンを一番に考えるようになった。お花のレッスンには絶対参加する!時間をとる!そんな風に思った習い事は初めてだった。色と香り、色の