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もうすぐクリスマスですね。街も気持ちも、少しだけ浮き足立つこの季節。ごちそうを作る人もいれば、ケーキを買って帰る人もいる。それぞれの形のクリスマスがあると思います。実は、料理を大きく変えなくても、“器を少し変えるだけ”で、食卓の印象は驚くほど変わります。いつもの唐揚げ。いつものサラダ。いつものケーキ。それを・白いプレートに盛る・少し深さのある器にするそれだけで、「特別感」は生まれます。朝日屋セトモノ店には、いかにも“クリスマス用”ではないけれど、結果的にクリス
毎日、やることに追われていると、「何かを買いたい」というより「少しだけ、気持ちを緩めたい」瞬間がありませんか。朝日屋セトモノ店は、目的がなくても入っていい店です。買わなくてもいいし、急がなくてもいいし、「これ、懐かしいな」と思うだけでも十分。派手なことはしていませんが、日々の暮らしでちゃんと使える器や道具を、今日も変わらず並べています。忙しい日常の途中で、ほんの数分、立ち寄るだけで少し呼吸が整う場所であれたらと思っています。守山に来られた際は、気負わず、ふらっとどう
月曜日。一週間が始まったばかりなのに、気持ちはもう少し置いていかれている──そんな感覚になる方も多いのではないでしょうか。忙しい毎日の中で、目的もなく立ち寄れる場所が、だんだん少なくなってきた気がします。「何かを買うため」ではなく、「ちょっと息を整えるため」に入れる店。朝日屋セトモノ店は、そんなふうにふらっと立ち寄ってもらえる場所でありたいと思っています。並んでいるのは、派手さはないけれど、毎日の食卓でちゃんと役に立つ器たち。手に取ったときの重さや、口当たり、「これ、家
本日は、あいにくの雨模様のなかでの「もりやまいち」開催となりました。天候の影響もあり、出店を見送られた方や、予定されていた一部イベントの中止もありましたが、それでも会場には多くの方が足を運んでくださり、守山のまちの底力を感じる一日でした。会場では、中学生による「商い体験」も行われており、商品を前に真剣に考える表情や、声をかけ合いながら取り組む姿がとても印象的でした。うまくいくことばかりではない中で、それでも一生懸命に向き合う姿は、大人の私たちにとっても学ぶところが多いように感じます。
明日は、旧中山道守山宿で開催される「もりやまいち」。朝日屋セトモノ店も、いつもの店先で参加します。今回ご用意するのは、子どもたちに楽しんでもらうための綿菓子とスーパーボールすくい。どちらも【1回100円】です。正直なところ、材料費や準備、当日手伝ってくれる人の人件費を考えると、利益が出るようなものではありません。むしろ、ほとんど残らないくらいです。それでも続けているのは、子どもたちが楽しそうにしてくれるのを見るのが嬉しいから。その様子を見て、まわりの大人の表情が少
昨日はパークプレイス(大分市)へまずはペットショップでかわいいワンニャンに癒やされて…向かった先は、昨日から年末祭の始まったUNIQLO気になっていたパフテックジャケットが安くなっていたから迷わず購入クリスマス仕様の紙袋がかわいいそれからポチ袋を購入どうせ子供たちは袋より中身やしね…とか思って、姪っ子たちはくまさん、甥っ子たちは真ん中でいいかな…とDAISOででも、その後に寄ったINCUBEで、左のちいかわのを見付けて思わず購入やっぱかわいいわ雑貨屋さんはいろいろ見てるだけで
金曜日。一週間お疲れさまでした。忙しい日々の中で、「今日のごはん、なんだか普通だな…」そんなふうに感じる日、ありませんか?実は――料理そのものではなく、“器”が気分を変えてくれることがあります。高級なものである必要はありません。ちょっと厚みがある手に取ったときに安心感のある盛りつけた料理が自然と引き立つ器。それだけで、✔いつものおかずが丁寧に見える✔家族から「今日のごはんいいね」と言われる✔自分の気持ちが少し整うそんな小さな変化が生まれます。朝日屋セトモ
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、これは本当の話です。料理はいつもと同じ。味付けも、材料も変えていない。それなのに——「今日のごはん、なんかいいね」と言われるようになりました。理由は、たった一つ。器を変えただけ。器は、料理の“背景”。背景が整うと、いつものおかずも、きちんと主役になります。・盛りすぎないサイズ・色を邪魔しない質感・毎日使っても疲れない重さこうした小さな積み重ねが、「なんとなくいい日常」をつくっていきます。創業天保二年(1831年)。朝日屋セ
友人や家族が来たときに!気取りすぎない【ごちそうレシピ】3選「牛ステーキサラダ」「ミラノ風カツレツ」「魚介のイタリアンフリット」友人や家族が来たときに!気取りすぎない【ごちそうレシピ】3選「牛ステーキサラダ」「ミラノ風カツレツ」「魚介のイタリアンフリット」|TRILL【トリル】無理せず気軽に、おいしいものを作って食べることは、人生の大きな楽しみ。それは、ひとりの食事でも、誰かと一緒の食事でも変わりません。一年を頑張った自分へのごほうびに、親しい方と過ごす楽しいひとときのために–––
「この器、なんだか落ち着くね」お客様から、よくいただく言葉です。派手な絵柄でもなく、特別に高価というわけでもない。それなのに、手に取ると不思議としっくりくる——そんな器があります。理由は、とてもシンプルです。✔毎日の食卓を想定した形✔盛りすぎない“余白”✔使うたびに手になじむ重さ✔洗いやすく、片づけやすいこと器は、使われてこそ価値が生まれる道具。見た目だけで選ばず、「日々の暮らしの中でどう使われるか」を考えて選ぶと、自然と長く使える一枚に出会えます。
こんにちは、りんごです🍎3人育児をしながら生活してるママです。日々の小さな幸せも、うまくいかない現実も、正直に書いていきます。※アフィリエイト広告を利用しています※3人の子どもを育てているママです。一番上は小学生、真ん中は4歳で保育園、一番下は1歳です👦🎒👧👶朝は小学生には「時間見てー」と声をかけて4歳の保育園準備をして、1歳を追いかけてます😨💦ランドセル、保育園バッグ、オムツ。同じ時間帯に全部扱う日が来るとは思ってなかったやっと準備が終わったと思ったら、小学生
「今日のごはん、なんかいつもより美味しそうやね」特別な料理をしたわけでもなく、メニューも“いつものおかず”。それなのに、なぜか家族にそう言われた日がありました。理由は――料理ではなく、器でした。器が変わるだけで、・色がはっきり見える・湯気がきれいに立つ・食卓に“まとまり”が出る実はこれ、長年お店をやってきて何度も見てきた光景です。「料理が上手くなった気がする」「同じメニューなのに、外食みたい」そう感じてもらえるのが、器の力です。朝日屋セトモノ店は、守山で186
こんにちは。朝日屋セトモノ店の六代目です。今日は、少し日常の話を。先日、お客様から「器を変えただけで、家での食事がちょっと楽しくなりました」そんな言葉をいただきました。料理を変えたわけでも、特別なことをしたわけでもない。ただ、いつものおかずを盛る器を変えただけ。それだけで、「これ、いいね」「なんだか美味しそう」そんな一言が、自然と食卓に増えたそうです。器は、主役ではありません。でも、料理と人をそっとつなぐ存在。毎日使うものだからこそ、・手に取ったときの重さ
こんにちは。朝日屋セトモノ店の六代目です。今日は、店頭でよく耳にするお話から少しだけ。「とりあえず使えればいいと思って」「前から家にあったから、そのまま使っていて」器選びで、こうした声はとても多いです。でも実は――器は“料理の引き立て役”であり、食卓の空気を決める存在でもあります。同じ料理でも、・色・重さ・口当たり・余白の取り方これが違うだけで、「美味しそう」「ほっとする」「丁寧に作った感じ」が自然と伝わります。派手さはなくても、毎日使いたくなる器。気づけば、家族
こんにちは、朝日屋セトモノ店の六代目・朝日です。12月に入り、冷え込みがぐっと深まってきました。この時期になると、店頭では“冬の食卓に合う器”を探しに来られる方が増えてきます。「なんだか同じ料理でも、おいしそうに見える」「器を替えるだけで、家族の反応が変わった」そんな嬉しいお声を最近よくいただきます。冬は、料理の湯気や温度感が一番際立つ季節。その良さを引き出してくれるのが、落ち着いた色合いの土ものや、深みのある釉薬の器たちです。・煮物がふっくら見える深鉢・湯気が映える土ものの丼
こんにちは、朝日屋セトモノ店の朝日です。ぐっと冷え込んできた今日この頃、店頭でも“あたたかい食卓”をつくる器を探しに来られる方が増えてきました。「同じ料理なのに、器を替えただけでおいしそうに見える」「家族の“わあっ”という反応が嬉しかった」そんな声をよくいただきます。実は、器は“料理の道具”であると同時に、“暮らしの気分を整える道具”でもあります。例えば、・料理の湯気がほっと映える土ものの丼・煮物をよりふっくら見せる落ち着いた釉薬の深鉢・朝の味噌汁がしっくりくる口当たりの良いお
こんにちは。朝日屋セトモノ店の六代目です。今日は、店に立っていて改めて感じたことがあります。冬は「器が一年で一番売れる季節」だということ。実際、本日も湯呑み・小鉢・土鍋など、冬ならではのご購入が増えています。ではなぜ“冬に器が売れるのか”?お客様のお声をまとめると、理由は大きく3つあります。1.温かい料理を“もっと美味しく見せたい”からおでん、鍋、煮物、シチュー…冬の料理は「湯気のある食卓」。その雰囲気を引き立てるのが、・深みのある釉薬・素朴な土もの・ほっこりした色味
こんにちは。朝日屋セトモノ店の六代目です。先日店頭で、とても印象深い出来事がありました。あるお客様が、最初は「今日は見るだけで…」とおっしゃっていたのですが、帰り際に一つの小鉢を手に取って、「これ、なんか“家の空気が変わりそう”って思って。」と、ぽつり。器って、見た目や値段だけじゃなくて、“暮らしの空気を変えてくれる存在”なんだと改めて感じた瞬間でした。実はこういう「買う予定ではなかったけど、惹かれた」というお声、すごく多いんです。理由を聞くと——・盛りつけを想
こんにちは。朝日屋セトモノ店の六代目です。今日は、店頭でとても印象に残ったお客様のお話をひとつ。先日、常連のお客様がふらっと器を選びに来られ、棚の一枚のお皿を手に取りながら、「これを使うだけで、ご飯を作る気持ちがちょっと前向きになるんです」と、静かに笑っておられました。器ひとつで“気持ちが整う瞬間”がある。その言葉に、こちらまで背筋が伸びるような気持ちになりました。器は派手さはありませんが、日々の暮らしの中で、気分を整えたり、家族の時間をあたたかくしたり、“日常の質をそっと
こんにちは。朝日屋セトモノ店六代目の朝日です。12月に入り、店頭でも“年末らしさ”を感じる瞬間が増えてきました。贈り物を探しに来られる方、お正月の器を新調される方、そして「毎日を少しだけ豊かにしたい」という方が増えてきています。最近お客様とお話ししていて、あらためて強く感じたことがあります。■「器」は“生活のテンションを上げるスイッチ”あるお客様が言われたひと言がとても印象的でした。「料理は変わらないのに、器を変えたら気持ちが前向きになった」これは、器屋をしていて何
朝日屋セトモノ店、六代目です。12月に入り、店内も少しずつ“年越しの準備モード”へ。この時期になると、お客様からよくいただく言葉があります。「来年は、食卓を少しだけ豊かにしたいんです。」その“少しだけ”が、実はとても大事なのだと思います。器を変えることは、大げさな模様替えではありませんが、気分が整い、暮らしのリズムが整い、家族の会話まで変わる。器にはそんな力があります。たとえば、・温かい汁物が映える土ものの椀・年末年始の来客に使いたい取り皿・少し背筋が伸びるような白磁の
おはようございます。朝日屋セトモノ店、六代目です。最近、店頭でお客様とお話ししていると「器って、どれを選んだらいいのかわからなくて…」と相談されることがあります。確かに、器って“デザインだけ”で選ぶと失敗しやすい。でも、逆にいえば“自分の生活に合う基準”を知れば、選ぶのはとても楽しくなります。今日は、**「器を選ぶ、本当の理由」**について書いてみます。①料理を“おいしく見せる力”器は料理の枠。同じ料理でも、お皿の色・形・質感で見え方はまったく変わります。たとえば、
こんにちは、朝日屋セトモノ店の六代目です。実はここ数年、器を選びに来られるお客様の“ある共通点”に気づきました。それは——上手に選ぶ人ほど「見た目」ではなく“ある1点”を必ず確かめているということ。その1点とは、✔️“手に取ったときの感覚”がしっくりくるかどうか。「え?そんなこと?」と思われるかもしれませんが、実はこれ、186年店を続けてきた中で、私が最も実感している“失敗しない器選びのコツ”です。例えば同じ湯のみでも、・手に吸い付くように馴染むもの・口当
こんにちは、朝日屋セトモノ店の六代目です。器を選ぶとき、「デザイン」「値段」「使いやすさ」ついそんな基準で選びがちですよね。でも、186年、器と向き合ってきた店として思うのは——一番大切なのは“その器が、自分や家族の時間をどう変えてくれるか”ということです。朝の味噌汁がちょっと楽しみになる。お気に入りの湯のみで飲むお茶がほっとさせてくれる。使うたびに「いいな」と思える。器は“暮らしの空気”を静かに変えてくれる存在です。そして不思議と、そういう器は割れずに長く寄り添ってくれ
昨日までのBlackFridaysaleご覧いただきありがとうございます!引き続き、"ChristmasSale”を開催します🎁オンラインで香りをお届けすることができればいいなぁ・・・と思うのですが、(近未来に出来たりして?!)試すことがないまま選ぶというのは、ムズカシイ・・・かもしれませんが、香りの説明をそれぞれオンラインショップ内で記載していますので、よかったらチェックしてみてくださいね!香りについて、何かご質問があれば、DMメッセージにてご連絡ください📨期間中
朝日屋セトモノ店の六代目です。12月に入り、一気に空気が冬の色を帯びてきました。店の前を通る人も慌ただしく、それでもどこかワクワクした表情を感じるのが、師走らしさだなと思います。今日の店内は、午前中からゆっくりお客様が続きました。「年末年始に向けて食卓を整えたい」「お正月の準備を少しずつ」そんな声が聞こえ始めるのも、この時期ならではです。器というのは、生活の主役ではないかもしれません。でも、器ひとつで心のペースが整ったり、家族の時間が少し豊かになったり──小さな“変化”を生み
おはようございます。朝日屋セトモノ店六代目の朝日です。今日で11月も最後ですね。朝晩の冷え込みも深まり、器選びにも“冬の気配”が色濃くなってきました。さて、ここ数年で耳にすることも増えた**「ブラックフライデー」**。アメリカの感謝祭翌日の大規模セールが発端で、日本でも11月後半に各ショップやネットストアでお得なキャンペーンが行われるようになってきています。当店も例外ではなく、オンラインショップでは普段より多くのご注文をいただきました。ひとつひとつ丁寧に梱包しながら
おはようございます。朝日屋セトモノ店の朝日です。11月も残すところあと数日。店頭では、冬にむけて“あたたかさ”を感じる器を探しに来られるお客様が増えてきました。土もののぬくもり、ほっこりした色合い、手にしたときの重さや質感。器ひとつで食卓の雰囲気は大きく変わりますね。朝日屋セトモノ店は、創業から大切にしてきた“三方よし”の心と、永続的に皆さまの暮らしに寄り添う店でありたいという想いを胸に、今日もひとつひとつの器と向き合っています。「冬の食卓、そろそろ整えたいなぁ」そんな気
おはようございます。朝日屋セトモノ店の朝日です。11月も月末が見えてきましたね。年末へ向けて少しずつ慌ただしさが増えていく時期ですが、そんな時こそ“日々の暮らし”をていねいに整えたくなるものです。店内では、冬の食卓を彩る器たちが少しずつ旅立っていっています。「これ、料理が映えそうだね」「プレゼントにちょうどいいかも」そんな声を聞くたび、器の力をあらためて感じます。朝日屋セトモノ店は、創業から長く大切にしてきた“三方よし”の心と、永続的な繁栄への想いを軸に、皆さまの暮らしにそ
おはようございます。朝日屋セトモノ店の朝日です😊朝晩の冷え込みが一段と深まり、いよいよ冬らしくなってきました。店内でも、この季節ならではの器や土鍋、あったか料理に合う食器を手に取ってくださる方が増えてきています。器は季節とともに風景が変わるもの。同じお店でも、同じ器でも、使う季節が変わると「こんな表情してたんだ」と気付かされる瞬間があります。朝日屋が大切にしているのは、“三方よし”の心と、永く続く繁栄への願い。買う人、売る人、そして地域社会が整ってこそ、器を通じたしあわせの循