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朴婉緒(パク・ワンソ)著/真野保久・朴暻恩・李正福訳「あんなにあった酸葉をだれがみんな食べたのか/あの山は本当にそこにあったのか」を読みました。あんなにあった酸葉をだれがみんな食べたのか/あの山は本当にそこにあったのか[朴婉緒]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}朴婉緒の自伝的小説。第一部の「あんなにあった酸葉をだれがみんな食べたのか」は、16年前に読んだことがあります。そのときの本は「新女性を生きよ」というタイトルでした。第二部の「あの山は本当
不良少女とよばれて|ドラマ・時代劇|TBSチャンネル-TBS原笙子の自伝的小説をドラマ化。ある事情から非行を重ね、不良のレッテルを張られた少女が、ひとりの青年の愛によって目覚めていく。出演は伊藤麻衣子ほか。www.tbs.co.jp不良少女とよばれてDVD-BOX前編〈4枚組〉伊藤麻衣子comite-logement.org1080×1080E<不良少女とよばれて/原笙子>筑摩書店-Yahoo!オークションKizukiBooksです。『石川県小松市』
こんな本を見つけた自伝的小説らしい他の著作は読んだこともなく濃い顔の作家だったかな!?…自分は肝硬変ではないが彼の血液検査の数値はあまりに酷く…でも血糖値は自分のほうが倍!500ね…γ-GTPが4000超えは同等うひゃ~結構な状態だったんだわ自分今はこれで上出来なのかもしれない私じっくりと読み進んでいこうかな
ジュジュの中学校の国語(フランス語)の授業で、指定の7冊の自伝の中から1冊を選んで読む課題があり。。。選べないジュジュ、1冊でよいのにこの3冊を買って欲しいと言われて、買いました左からマルセル・パニョール(フランスの作家)、アメリ・ノートン(ベルギー人だけどフランス語の作家)。右のアンネ・フランクのアンネの日記は、世界的にも有名なユダヤ人一家の少女が第2次世界大戦中に書いた日記ですね3冊も買ったし、せっかくだから便乗して、私も読んでみることにしました~まず、ジュジュはアンネの日記を読
オリジナル小説「ばあ」はいかがでしたでしょうか。4回に分けて投稿しましたので,未読の方は,あとがきの前にぜひお読みください。第1章第2章第3章第4章(終)祖母を亡くして1年が経ちました。貧乏性で地味な生涯を送った祖母でしたが,晩年は私にとって,祖母と向き合う濃密な経験となりました。亡くしてから気付いていては遅いのですが,やはり家族というのは,かけがえのない大切なものです。できることならば,昔に戻ってもっと家族を大切にしたいと思っています。今回は自伝風小説として執
第四章(終)一年前ある日、やたらとリアルな夢を見た。家に帰ったら、台所にばあがいる。まだ元気だったころのように、慣れた手つきでお勝手仕事をしているのだ。驚く貞夫に向かって、「長いこと留守にしとって悪かったなあ。」とばあが貞夫に言う。「これからいっしょに暮らせるんか。」と貞夫が言ったところで夢が終わった。これが現実だったらどれだけよかっただろう。長いこと留守にしていた理由なぞ聞かずに、昔と同じ生活ができる喜びを噛みしめていただろう。しかし、残念ながらばあが生きて帰宅する
第三章二年前年が明けてすぐに、感染症蔓延を理由に、面会が一切禁止された。リモートでの面会は認められたが、耳が遠くてハイカラな機器に懐疑的なばあと、リモートでやり取りなんかができるはずもなく、六か月もの間、ばあに会うことができなくなってしまった。ようやく面会が解禁され、半年ぶりに貞夫は施設に顔を出した。ばあは髪の毛が真っ白になっていて、表情から生気が消えていた。半年前のように歓迎する言葉をかけてくれることもなかった。そして驚くことに、貞夫に対して敬語で話し始めたのだ。会話になっ
第二章三年前ばあが入所してからの自宅は、想像していた以上に静寂としていた。二階建ての一軒家に貞夫は一人で住むことになった。何もかも自由になり、ばあの身を案じなければならないこれまでの心労がなくなった反面、夜に帰宅すれば家の中は真っ暗。「おかえり」と言ってくれる人もいない。まるで別の住居に引っ越したような感覚だった。貞夫は何度か施設に面会に行った。ばあは車椅子生活になっていたが、頭ははっきりしていて、きちんと会話することができた。おまけに、施設では食欲旺盛なのだそうだ。「眼
第一章四年前「ばあ、何やっとるの。」夜の八時に、ばあがおめかしをしているのだ。「もうすぐデイサービスの人が迎えにくるから、支度しとるんだが。」たしかに、ばあは週に二回、デイサービスに通っている。朝の八時に送迎車で迎えにきてもらえる。しかし、今は夜の八時。「今は夜の八時だぞ?」と貞夫が尋ねるも、ばあは、「テレビに八時って書いたるがや。」と言って譲らない。こんなことが、一回だけでなく、短期間に何度かあった。今思うと、これがばあの終末の始まりだったのだ。貞
本日9月12日は,私の祖母の命日です。97歳という大往生でした。おばあちゃん子だった私にとって,この出来事は精神的に大きなダメージを与えるものでした。私にとって最後の家族だったので,なおのことです。私はまだ人生の折り返し地点。残り半分近くの人生を家族なしで過ごしていくと考えると,途方もない気持ちになりますが,残された自分の人生を,自分のために生きていくことが,唯一の使命だと思っています。祖母の死を受けて,自伝風小説「ばあ」を執筆しました。自伝風ではありますが,あくまで小説で
こんにちは♪夏休み、お昼ごはんを食べた後はアマゾンプライムで映画を観るのが恒例なんですが🎬今日私が観たのが、ホームレス中学生✨お笑い芸人の田村さんの自伝的小説だそうですが、観ていて涙が止まりませんでした😭よく生き抜いてくれた‼️原本も読んでみたいなと探していたら、小中学生が読みやすいようにリニューアルされたそうで📚子どもにもぜひ読んでほしいなと思い、購入💰新装版ホームレス中学生[田村裕]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}子どもたちがこれを読んで、何
今朝の最低気温は20,3度、最高気温予想は33度、天気予報は晴れ後曇りです。今日は2024年7月12日にTV録画保存した『東京タワーオカンとボクと、時々オトン』を視聴しました。予告編動画https://youtu.be/8qOZod_h7d8解説、https://ja.wikipedia.org/wiki/東京タワー_~オカンとボクと、時々、オトン~_(映画)より『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』(とうきょうタワーオカンとボクと、ときどき、オトン)
今日も、おつかれさまです。今、観ている映画「蜜月」(原作・脚本:立松和平/監督:橋浦方人/音楽:山下洋輔/舞踏指導:麿赤兒/1984年)立松和平氏の自伝的小説を実写化した青春映画。高校生の時に、同級生の友達と立松氏の講演を聴きに行ったことがありますが、琵琶湖の水とか、オニオン・ス・ライスの話は今でも覚えています。それよりも前に作られた映画なんですね。今日も暑いですが、1つずつやっていきましょう。
散歩ついでに立ち寄りました。漱石、子規、鷗外の自筆展。意外に充実していて、つい見入ってしまいました。漱石は生真面目で整っていて、子規は自由奔放なまさに詩仙。鷗外は、筆には風格があるのですが、テーマがどうも。何せドイツ留学時の卒論テーマが「ビールの利尿作用」ですから。偶然とはいえ、ちょうど読んでいる漱石の「道草」、自筆原稿に出会えたのは強い縁です。自伝的小説で、反故原稿を重ねていった苦労、原稿もインクがとびちっていて、相当な労作だったことが伺えます。登場人物を見事に描き分けて、心理
【満席続出都市型サバイバルセミナー】【2025年7月の大災害に備える】都市型サバイバルセミナー日時2025年5月19日(月)20時(満員御礼)2025年5月26日(月)20時(残りわずか)2025年5月27日(火)20時(満員御礼)2025年5月28日(水)20時(残りわずか)2025年5月30日(月)20時(満員御礼)ZOOM参加費無料人数若干名(規定人数に達しだい受付終了とさせてい
2月・3月と集客・売上と順調だった当店🐠4月に入ったら⁉️どうした⁉️どういう事⁉️いい月ばかり続かない❗️と覚悟はしてたものの想定外の現実😰もちろん、いままでもいろんな浮き沈みを体感・経験してきたけれど…それでも、前に進むしかなく💪4月16日を迎えております🙇♂️いろんな時代を生き抜いてこられたといえば我等が御大✨カルーセル麻紀さん✨4月4日は『5時に夢中』に生出演📽️美川憲一さん・中尾ミエさんも御元気😄ミッツ・マングローブさんの仕切も完璧👌華やいだ時代のお話も流
007コレクターズ・ブルーレイBOX(24枚組)(初回生産限定)007/スペクター収納スペース付[Blu-ray]Amazon(アマゾン)『007』シリーズのダニエル・クレイグ主演映画『クィア(原題)/Queer』の北米プレミアが、第49回トロント国際映画祭で行われた。ウィリアム・S・バロウズの自伝的小説「Queer」を『君の名前で僕を呼んで』『チャレンジャーズ』のルカ・グァダニーノ監督が大胆なビジュアルとサウンドトラックで映画化し、先日の第81
締め切りが間近に…明日…明日…と思っているうちに…確定申告の締め切りが…1週間後になりました…こういうことは…私にはよくあることで…こういう時に…頭の中に浮かんでくるのは…井上靖の自伝的小説の…「あすなろ物語」です…小説の詳細については…省略しますが…今回に限らず…締め切り近くまで…行動を起こさない自分自身に…ほとほと嫌気がさします…今年は…スマホを使っての…e-taxに挑戦です…うまくいくかどうかは…自信がありませんが…明日…チャレンジします…
鳴尾健著文芸社落語にかけるアマチュア落語家の群像劇を描く全世代型青春娯楽小説エバーグリーンコミックノベル福井では知る人ぞ知るローカルFM放送局の社長、鳴尾健さんの著作。葵亭真月さんとのひょんな出会いから始まった落語にまつわる私小説です。落語月の会を結成してからの苦労をしながらも、楽しみながらアマチュア落語家たちが日々成長していく物語です。葵亭真月さんも遠縁に当たる好青年であり、読んでいても本人たちが目に浮かぶのが楽しい😀
ネリー・アルカン愛と孤独の淵で2017年10月21日(土)公開フランス文壇に衝撃を与えたカナダ人女性作家ネリー・アルカンの伝記ドラマ。高級エスコートガールだった自らの過去をモデルにした自伝的小説でデビューしたネリーは、一大センセーションを巻き起こす。しかし、自ら生み出した分身たちによって蝕まれていく。あらすじネリーは高級エスコートガールだった自らの過去をモデルに、美しくも残酷なエロスを描いた小説でデビューし、一大センセーションを巻き起こす。やがて、自伝的小説のヒロインが“性”に翻弄
君ねか名前で僕を呼んでのルカ・グァダニーノが監督を務めるDCCOMICのsgt.rock(ロック軍曹)の実写映画化で、その第二次大戦ヒーローをダニエル・クレイグが演じることになったようだグァダニーノとクレイグはウィリアム・S・バロウズの自伝的小説の映画化Queerで組んでおり、意気投合したのかもしれない脚本は、グァダニーノのチャレンジャーズも手掛けたジャスティン・カリツケス
そらをみてますないてます椎名誠の自伝的小説。黄金時代という本の続編らしい。椎名誠の本は何冊か読んだけどもう内容は覚えていない。時系列が2つあってその上、冒険のほうは時間がバラバラ。頭が少しこんがらがるがワクワク読める。やっぱり身体を鍛えていて、ケンカ慣れしている人間はあらゆる意味で強いなぁ。ひ弱なデブおばちゃんは感心いたしました。
何回目かの再読してます。忘れているシーンがあったりして、読むたびに、新鮮な作品。解説を入れて491ページ、文庫で厚みが2㌢以上あります。さだまさしさんの自伝的小説。さだファンにはたまらない一冊。『海に眠るダイヤモンド』でも精霊流しのシーンがありました。あの回は本当感動しました。歌も大好き昭和の名曲だと思います。
いやはや何とすごい人であり、すごい人生である事よ…。それは、つい先日自伝的小説である「ハワイにたどり着いた男」をリリースされたばかりの「へなしゅん」さんの事であります。ハワイにたどり着いた男Amazon(アマゾン)私はかつて初の海外旅行であり、新婚旅行でもあった旅でハワイに行き、当然のように「楽園」としか言いようがないハワイに思いっきり恋をしてしまいました。初めての海外旅行という事ももちろんありましたが、旅自体に全く慣れていなかった当時の私は約1週間(確か5泊7日の旅程だったかと)のハ
魔女の宅急便の著者が贈る自伝的小説74才のイコさんがもう一度バイクで走りたいって決めて最後のラストランにでるお話バイクを買うところから何ですが現実はなかなか74才には売ってもらえないだから色んなこと考えるの(笑)駄目だとわかってもあきらめないその姿勢が年齢なんてって思わせてくれる一緒にはらはらワクワクしますラストは私の想像と違ってたそれもとっても良かった
2021年に発売されたフィッシャーズ・シルクロードによる自伝的小説。ずっと読んでみたくて、中古で買いました!実際手に取ってみて中古っぽさがなかった!素晴らしい!!(笑)さっそく読み始めたら、もう赤ん坊のころからシルクロードは面白エピソードの持ち主だった。子が子なら親も親(笑)この親にしてこの子ありっていうのが伝わる内容でした。普段、本なんて読まない人なのにめっちゃ読みたくなった!早く先が知りたい。この本で知ったこと。モトキくんは葛飾区内でもその小学校の学区外に住んでいたと思われ
ブロ友さんが絶賛していた作品。図書館で発見したので読んでみることにしました。作者の蟹江杏さんは東京都出身の版画家/画家。私は知らなかったので調べてみると、下記のようになかなかユニークな作風でした。マコはお絵描きが大好きな小学四年生。ある日、土手沿いに、屋根の上に巨大な足形の鉄のオブジェをのせた風変わりな家を見つける。森のような庭には、あちこちに不思議な彫刻が見え隠れし、美しい葡萄の彫刻の門には、看板がかかっていて―そこは、美術教室だった。話題の画家、蟹江杏がおくる初小説!
1980年。あの山口百恵が引退し松田聖子がデビュー、やがて伝説となるヒールの女王ダンプ松本がプロレス界に入門したその年、とある田舎の港町に僕は産まれた。五体満足、健康な女の子だった。すくすくと無邪気に野山を駆け波と戯れ、家族や近所の人達に可愛い可愛いと育てられた。2つだけ不思議に思っていたことがある。どうして僕は赤やピンクの服を着させられ、時にスカートをはかされるのか。七五三の時にはきらびやかな衣装と共に化粧まで施される。なぜ?なぜ?なぜ?どうしても納
『放浪記』を観た。原作林芙美子監督成瀬巳喜男林芙美子の自伝的小説を映像化した作品。幼い頃から貧窮し、苦難の連続だったふみ子。加えて男運も悪く、男に惚れては捨てられる。売れない作家と結婚した後も困窮生活は続く。一縷の望みは金にならない、日記風の小説を書くことだった。芙美子のハングリー精神溢れる作品。今日の音楽タリブ・クウェリ&J.Rawls『TheConfidenceOfKnowing』
ヒメアカネ顔が白いです!撮影日:2024年9月下旬@あきる野市〈今月読んだ本〉キジムナーkids[上原正三]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}著者は『ウルトラQ』等を手がけた脚本家。本書は戦中戦後の沖縄の子供たちを描いた自伝的小説。家族・友人などが死んでいく状況は様々だが、どのシーンも胸が痛い。そんな経験をしながらも子供たちは日々たくましく生きていく。キジムナーとは、木の妖精。