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2023.12.4膵腫瘍にて膵体尾部切除(開腹手術)脾臓も合併切除しています前回のブログから早5ヶ月。冬も春もあっという間に過ぎました気がついたら、術後1年5ヶ月お久しぶりです!すっかりご無沙汰になっていました1月にCTを受けましたが(術後1年1ヶ月)特に異常なし次回は4ヶ月後の5月に採血と言われ、先日久しぶりの受診。採血・採尿してからの診察でした。その間にインフルエンザに罹りました。発症した時は重症化に怯えましたが、割と軽症で済みました。予防接種をしていまし
皆さま、ご無沙汰しておりますお立ち寄りくださり、ありがとうございますブログアップの頻度が低い私のブログですが、たまにフォローをしてくださる方がおります。ブログを書いていらっしゃらない方々でおそらく情報収集がメインの方かともしかしたら膵頭十二指腸切除術及び膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)、または膠原病関係の方々かと思われ、最近病状に関する記事を書いておりませんので、どなたかの参考になることも書き記さなければと思いました。膵頭十二指腸切除術及び膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)水嚢胞
糖尿病かかりつけ先生の昨年4月一度MRIとかしてみようではじまった見つかった胆石とか腸の不具合特に問題になった膵臓の腫瘍3つ膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)と診断3センチを筆頭に大中小3つ大きいのもあるのですが悪性では無いので切らずに済みました(一連の騒動はテーマを『膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)』に纏めました)検査入院退院時半年に一度経過観察のため腹部MRI検査をすることに2月12日検査入院後初めての腹部MRI検査でしたそして本日2月
2024年の備忘録・・・・・・・・・・・・・・なんだかんだと予定がくるったものの仕事の休みを取り2024年末の12月某日、IPMN(膵管内乳頭性腫瘍)MRCP検査へ。この検査で病巣が画像に映し出される。前月、別の胃腸科にて食道・並びに胃の検査を受けた際「CA19-9腫瘍マーカーの数値が基準値を超えている」という指摘があったものの余計な心配はせずに向かう。この病院に訪れるのは三度目。受付を済ませ、処置室にて血液
2024年の初秋~年末の備忘録。4年程前から逆流性食道炎の症状が出たり落ち着いたり。膨満感や未消化が当たり前になってしまい食事中にお腹いっぱいでギブアップすること多々。何せ消化が進まないものだから夜は眠れない・もしくは中途覚醒してしまう。時々良くなることがあってもまたぶり返す。もう食事そのものがストレスになってた。晩秋、職場を去るにあたって(アタスは職場を捨てたのです)保険証の使えるうちに受診しておこうと病院へ。
今年のワタシを漢字で表すとしたら…『怯』おび-えかな?2023年12月に膵体尾分切除術を受けて。2024年は年明け早々に退院して、術後の回復に努めた一年でした。退院してすぐは、なかなか食べれず、動けず。4月から仕事復帰の予定だけど、それまでにちゃんと回復できるか、不安だらけの日々…4月に無事に復帰を果たしたものの、どこまで動けるか、手探りの日々…また具合が悪くなって、突然入院とか…休職することになったりしたら…と常に不安がつきまとう。一度あることは二度三度…とか…怖い怖い
ご先祖に想いを馳せたり感謝している、という方もいらっしゃることでしょう。ご先祖に守られていることを実感して熱いものがこみあげてくること、ワタシもあります。2021年に膵管内乳頭性腫瘍(IPMN)が発覚し、1年ごとの経過観察となった身ですが、思い切って病院を代えたことは以前書きました。『病院を代える』前回からの続き…………2021年11月に発覚した、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)。一年毎の経過観察なので、本来
ブログ訪問ありがとうございますいよいよ明日は大晦日皆さまは今年一年、どんな年でしたか?膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)術後1年10ヶ月経ちました去年の今頃は、今思えばですけどちょっとだけ鬱っぽい状態で誰かに会うのも、喋るのも避けていました仕事も辞めたいって言うよりは行きたくない感じで最寄駅に着いてから職場までの道のりは泣きそうなのをこらえてどよーんとしながら歩いてたそんな私をこの1年間、色んな方に励まして頂いて体調の改善とともに心も元気になってきました「おか
2023.12.4膵腫瘍にて膵体尾部切除脾臓も合併切除あれから1年。術後は痛み止めの効きが悪く、術後は本当にツラかった。術前の麻酔科医の説明で「40代の女性が一番効きが悪く、痛みのコントロールが難しい」みたいなことを言われたけど、本当にその通りだった。あまりにも痛くて、ツラくて、死んだ方がマシじゃないかってくらいだったけど、「痛い」ってだけじゃ人は死ねないんだ…と、天井を見つめながらずっとそんなことを考えていた。入院も年末年始を跨いでしまって、クリスマスも年越しも病院だった。『目
膵管内乳頭粘液性腫瘍だってさ先日検査したMRCP検査の「画像診断報告書」病名「膵管内乳粘液性腫瘍」(すいかんないにゅうねんえきせいしゅよう)悪性である~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~膵臓の画像(タラコみたいでうまそ~。私のは21mmあるそうな通常5mm)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~悪性とは?ガンということか?ま、私の真の病気は「ミクリッツ病」で、体のあちこちに腫瘍ができる病だから、膵臓
1年前の2023年9月22日。夜中に激しい腹痛。朝になっても治ることなく。近くの胃腸科内科を受診するも、大きな病院を勧められ。出産の時にお世話になった総合病院を希望して紹介してもらい、受診。結果、膵嚢胞発覚。『破裂』と言うオマケつきあの日から1年が経ちました。最初の膵嚢胞破裂による入院は、4週間にもわたり、先が見えなくて不安ばかり…一時退院し手術待機した1ヶ月半は、最悪の事態を想像すると居ても立っても居られないのであまり考えないようにしつつ過ごし…そして、人生初の手術。術後は痛
2023.12.4膵粘液性腫瘍にて膵体尾部切除前回術後7ヶ月末のCTの結果、膵嚢胞再発疑惑を受け、撮ってきましたMRCP世の中はお盆休み真っ只中でしたが、大きな病院はお休みではないんですね今までは開業医のお医者さんしか知らなかったので…本当に医療従事者の方々には頭が下がります。ありがたやー前日にMRCPを撮り、翌日外来でH先生の診察。今回はオットにも仕事を中抜けしてもらい、同席してもらいました。オット的には、手術直後の家族への説明以来のH先生かな?休み明け初日に中抜けで、無
2023.12.4膵粘液性腫瘍にて膵体尾部切除術後6ヶ月の診察で半年ぶりのCTを撮ることになり、2024.7月末に予約を取りました。撮影の翌日にH先生から外来で結果を聞くことに。前回のブログでも書いたように、暴飲暴食を繰り広げでも消化不良の症状もなく、とりあえず元気に過ごしていたので、今回のCTも「順調だよ」と言われる気満々で行きました。しかし…「膵断面に小さな嚢胞が見える」なんですとーどういうこと嚢胞は取ったんでしょ「えっ…それって手術…?」「すぐすぐ手術にはならないと思
名古屋大学医学部附属病院5月末の5日間の入院検査結果は膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)という診断で悪性腫瘍ではなく良性?外科診療から消化器系内科診療に医療部署に引き継ぎ7月30日に今後の検査観察のお話を聞きにいく膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)の事を少し詳しく膵管上皮に乳頭状の腫瘍があり、腫瘍が粘液を分泌することで主膵管もしくは分枝膵管(両方が拡張する場合もある)が拡張する疾患Intraductalpapillarymucinousneoplasm;英語
2023.12.4膵粘液性腫瘍にて膵体尾部切除今年も半分が終わりました。早すぎます「年越しまでには退院したい‼︎」と挑んだ手術でしたが、結局年越しは病室で…忘れられない年末年始になりましたでもそれから半年経ち、小さな不調はあるものの、基本的に元気です『日にち薬』です術後6ヶ月を振り返っていきます。まだ6月なのに、暑い。でも、ワタシは寒がりになった。特に足が冷える。そう言えば、入院中も足が冷えて、レッグウォーマーが手放せなかったっけ。若い頃は寒さ知らずなワタシだったのに、オッ
2023.12.4膵粘液性腫瘍にて膵体尾部切除早いものですね。術後半年経ちました。術後5ヶ月を振り返ります。最近、抜け毛がひどい…他の方のブログで見たけど、大きな手術をすると術後2〜3ヶ月くらい経ってから抜けることがあるらしいが…術後4ヶ月終わり頃からひどくなってきた…傷痕背中が重苦しくて、「のび〜〜〜」と背中をそらすと、傷痕がひきつれて痛む。ストレッチなんかも、まだ控えた方がいいのかな?痕自体は少し赤みがひいてきた気がする。ヒルドイドを毎日塗っているんだけど、最近痒い時が
5月の診察は膵臓のエコーとMRI、腎移植センター。(膵管内乳頭粘液性腫瘍というものの経過観察中)エコーの前に血液検査済ませておきたかったので早めに家を出てエコーの1時間ちょっと前に病院着。が、血液検査1時間待ちギリギリ間に合わず先にエコーへ。エコーが予定より早く終わったので血液検査してMRI。血糖値測定の器械付け替えたばっかりなのに外さないといけないんだった結果は後日。(後日の検査結果は変化なし、でした)MRI終わった時点で12時近く。朝から絶食だったのでお昼食べて、
2023.12.4膵粘液性腫瘍にて膵体尾部切除ようやくリアルタイムに追いつきました。術後4ヶ月を振り返っていきます。術後4ヶ月で仕事復帰した。仕事は立ち仕事で、常に動いているので、帰ったらぐったりやっぱり脾臓摘出のせいで、疲れやすくなっている?術前〜術後で体力が落ちたのもあるよね?傷痕寒い日や雨の日等チクチク痛む気がする。痛み止め飲むほどではないけど。診察の時にH先生に聞いたら「2年ぐらいは痛むかもね」…そうなんだケロイドは少し薄くなったような…変わらないような…夫に聞く
術後2ヶ月を迎えて、散歩を始めた。退院後、足の筋肉の衰えを実感。ワタシの仕事は立ち仕事。後2ヶ月で仕事復帰だけど、このままではとてもとても仕事なんて…無理なので、天気の良い日は30分ほどウォーキングをすることに。術後3ヶ月で温泉&サウナ通い。いよいよ自宅療養も残り1ヶ月となり、のんびりできるのも今のうち…とヒマを見つけては温泉&サウナに通った。サウナで熱った体で外気浴。春のまだ冷たい風が心地良くて、リフレッシュ仕事復帰してからは、やっぱり余裕なくて、中々行けないなー傷痕術後2ヶ
特に熱が出ることもなく1週間経過。外来受診したら、病理検査の結果が結果、悪性ではないとのこと。本当に良かったーーー結局、膵臓は2/5〜半分くらい切除したらしい。悪性でないので再発もない、と。次回CTを撮って問題なければ、外科卒業でもいいと言われ…もうっって逆にびっくりこれからの生活で血糖値とか、免疫低下とか、色々不安はあるんですけど…とりあえず早く知りたいでしょ?と言われ明後日にCT予約。その翌日に外来で結果説明を聞くように予約を入れてくれる。翌々日、朝イチでCT撮影。そ
退院した2日後には、もう術後1ヶ月。月日の流れは早いものだ。外来診察は3日後。その時に栄養指導の予約も入れてもらった。でも、それまで何を食べていれば良いか…脂質が少なくて…消化が良くて…家族みんなが食べれて…できれば簡単に作れるもの…(笑)………………鍋だちょうど冬真っ盛りだったので、この3日間の夕食は鍋にしよう。鍋だと食べたい具材を各々が選んで取れるので。ワタシは柔らかく煮た野菜とお米中心で。家族はお肉もしっかりとあとは野菜スープを大量に作り、朝昼と温め直して食べ
術後29日目ついに退院。長ーーーい33日間の入院生活(術前3日前から入院していたので)CRPが下がりきっていないので、退院ギリギリまで抗生剤を点滴をすることに。朝には外れると思っていたのにー結局、手術前日から退院当日まで、点滴棒とはオトモダチだった(笑)ゆっくり来ると言っていたH先生も顔を出してくださり「明々後日の外来で、血液検査の結果悪かったら、再入院ね」とイヤですーーー退院しても、家で大人しくしていようと心に誓うワタシ。前回の退院時は「また来ます」なんて言っていたけど。
術後26日目朝食から五分粥へ。完食食べるとやっぱり苦しいけど、以前よりは食べれる。順調。朝の回診で、「ドレーンつけたまま帰れるように、ガーゼ交換の練習をするように」とH先生から指示が出た。やったーーー多少痛みがあっても、熱とか炎症がなければ大丈夫らしい。明日で今年も終わり。年内は無理でも、思っているより早く帰れるかも。明日の採血見て、全粥になるのが早くて1月1日。その様子を見て決めるそう。「年内は無理だけど。まぁこまめに外来に来てもらうことにはなるけど、帰る?」帰りますー
術後23日目今朝も熱は上がらず。H先生から「熱出なくなって、ドレーン痛いのも良くなってきたんじゃない?」って。…ドレーンが痛いのはずっと変わらずです…(結局、抜くまでドレーンは痛いお腹に管が入ってるんだから、当たり前って言えば当たり前なんだろうけど…)そして今度は下痢。一難去って、また一難…食べてないのに下痢になったので、今度は便培養の細菌検査。まだ絶食続くの⁉︎…と絶望していたけど、ゼリー、プリンの許可が出た喜び勇んで速攻プリン食べたら、やっぱりお腹が…廊下側のベッドは
術後20日目クリスマス・イブ一足早くプレゼントが届いた子どもたちから、笑顔の写真が。良かったねでも、その笑顔。直接見たかったよ採血、尿検査。朝37.4℃一晩経っても熱は下がり切らなかった…原因はPICCではなく、ドレーンなのか?H先生が「早く原因分かりたいでしょ」と、明日の予定だったCTを今日に早めてくれる。日曜日なのに。朝イチで。すみません。ありがたいです結果は「手術痕のところに炎症がみられる。胆嚢も少し腫れてる。でも、ドレーンの位置は悪くないし、そんなに膿も溜ま
術後17日目全粥ハーフ食、朝昼完食。コーヒーはまだダメだって。「飲んでもいいけど、早く治りたかったらやめといた方がいい」…我慢します明日から高カロリー輸液から普通の点滴なるって言われて嬉しいのに一度持ち直したはずの気持ちがまた落ちた…夕食、頑張って食べる気持ちになれず…特別何かあった訳ではないんだけど…いつ帰れるのか…早く帰りたい…看護師さん相手に泣いてしまう就寝前のバイタルチェックが押し押しで22:30に。最近22:00頃に来ることが多い。就寝時間21:30のはずなのに
術後14日目今週の目標は毎日3,000歩‼︎歩くぞー朝食はハーフ食完食まであと一歩。亀のような歩みだけど、少しずつ食べれるようになってきた。そして昼食は、ついに完食ワタシ、頑張った。痛いでも頑張った同室の人がどんどん退院していく。取り残されるワタシ。『なんでワタシだけ』手術の必要は理解してるつもりだったけど、術後は想像を絶するほどにツラかった。2度と開腹手術なんかするかっ!と思うぐらいに…そして、退院の目処も立たず不安…取り残される孤独感……少しやさぐれたH先生
術後10日目採血、尿検査。朝から三分粥にアップ。おかずがついて嬉しいけど、半分でギブアップ。食べると痛い食べることで膵臓が膵液を出すために頑張ると痛いのかな?2本残っているドレーンのうち、特に痛む方を1cm浅くした。この調子でどんどん浅くなるといいな。ついに恐れていたフェンタニルの持続点滴とのお別れがまだ時々強い痛みもあるし、特に食後は差し込むような強い痛みがあるんだけど…大丈夫かな?そうしたら、昼食中に膵臓を切られるような激しい痛みがフェンタニルの持続点滴はもうないので
術後7日目朝から採血、尿検査して。昨日の予告通り、造影CT。結果、明日から食事開始が決定術後1週間なので、傷口の抜鉤をした。ワタシの傷口は、鳩尾から臍下まで20cmほどスッパリと。医療用ホッチキスが40個ぐらい?ハサミみたいな器具でパチンパチンと切っていく。切ったあとは、幅1cmぐらいのテープを隙間を空けて貼ってくれた。隙間なく貼ってはダメらしい。剥がれてきたら、剥がして、そのままでいいって。よくブログで手術痕に『アトファイン』を貼ってもらった等と見ていたけど、ここでは特にな
術後4日目リハビリスタート。病棟の中廊下を0.5周歩いた。1周は無理…ズボンの後ろを看護師さんに握ってもらって(転倒防止?)首からドレーンやエピをぶら下げて(けっこう重い…)点滴棒にしがみつきながら必死に歩くもヨチヨチヨチヨチヨチ…が精一杯。でも、今はまだヨチヨチ歩きだけど。立って歩いて動ける日が来るなんて…手術直後には想像もできなかった。『日にち薬』とはよく言ったものだ歩けたので、大部屋に戻ることに。ワタシがあまりにもおぼつかない歩きをしているからか、「窓側は遠いよね