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こんにちは。ご訪問いただき、ありがとうございます。私が本屋さんで手に取って、読める気がしない…と棚に戻した本を、お読みになった方がいらっしゃるようですw全8回で、交感神経と副交感神経の進化や、安心とつながりの元であり、神経間の切り替わりをなだらかにしてくれる腹側迷走神経の育て方などについて、簡潔に説明されています。リブログOKでしたので、ご紹介させていただきますね。・・・・・前回、AIがわかりやすいと書きましたが、やはり人のほうが伝わるものがありましたwどういうことに軸足
みんなでホケーっとする。私は、この本の中で紹介されていることは、殆ど実践済みでどれだけ自分の「快」に貪欲なんだろうと読んでいて笑ってしまいました。レクレーションを行う時、この本の中で紹介されていることを含め、バタフライハグやホッペタに手をあてるなどさくや先生が講座内で教えてくれている副交感神経を優位にするボディーワークも取り入れています。意思疎通が困難だと思われている方対象ですが皆さん、できる範囲で体を動かします。職員も集まってきて、総勢50人でのバタフライ
自律神経は、さまざまな刺激に反応して、常に状態を変えています。日照や気圧、気温、光、音などの外的な刺激や臓器の状態などが常に、自律神経に影響しているのです。交感神経、副交感神経の状態が刻々と変化してセロトニン、ドーパミン、コルチゾールなどいろんな物質が分泌されてそういうものが、臓器に影響したり感情を起こしているのです。どれか一つの神経だけが働いているっていうことではなくてその働いている強さの度合い、その組み合わせによっていろんな気分、感情が湧い
ポリヴェーガル理論によれば、哺乳類の副交感神経には「背側迷走神経」と「腹側迷走神経」があり危機に瀕した時、交感神経で「戦うか・逃げるか」となったとき戦うことも逃げることもできない状況に陥ると「背側迷走神経」が、身体全体の機能をシャットダウンして「究極のエネルギー温存状態」に持っていきます。動物であれば「仮死状態」というか、「死んだふり」状態になります。(そうすると、捕食者は獲物に興味を失って去る可能性が高くなる)人間でも、例えば性加害や暴力の被
このブログはノンデュアリティスピーカー大和田菜穂さんをキッカケに始めたものです。2025.9に菜穂さんオンラインサロンメンバーのブログとして公認されました。実は書きたいメンバーさんは他にもいるはず!ぜひコッソリでも書いてみませんかブログ仲間求む♪みんなで書けばこわくない?菜穂さんが帰国されますノンデュアリティを知るには会場ライブサットサン!これしかない今回の帰国では心拍変動数のリサーチなどもされるのかこのようなブログを書かせてもらってますが菜穂さんやO
歌うことは、ストレス発散や気分転換になるだけでなく、「心と体の安心感」を取り戻す力があります実は、歌うことで“第三の神経”(腹側迷走神経)が活性化され、リラックスした状態で人とつながることができるようになります。この記事では、歌うことが心に与える影響をやさしく解説し、日常で取り入れられる簡単な方法をご紹介します続きはこちらからご覧ください「歌うこと」で心が整う理由~体が安心を感じる“第三の神経”とは~-女性専門~AC・トラウマ専門
誰も/何も信じられない、みんな敵と思えるような絶望感に陥ってそれでも生きようとするとき、ダークサイドに落ちるのではないかと思います。「生きる意味が欲しい」と思って、ChatGPTに相談してみて、いろいろ考えて「やっぱり、自分には思うようなキラキラした現実はこない」「苦しみ、悲しみを分かち合って慰めてくれる家族もいない」「かといって、すべてを忘れて”楽しい”にふけることもできない」「私の場合、今もまだ、人生がサバイバルであることには変わらない」(ASD夫と
山形県の研究では、笑う頻度が多い人ほど健康で長生きする傾向があることが報告されています。しかし「笑顔でいれば長生きできる」わけではありません。自然に笑顔になれるのは、心と体が安心を感じている証拠。腹側迷走神経が働き、リラックスしている時にこそ笑顔になれます無理に笑うより、安心して表情がゆるむ環境を自分に与えてあげることこそが大切なのです本日は、自然に笑える自分になるヒントについて書きました続きはこちらからご覧く
こんにちは反射の統合∞骨格ボディメイクセラピストほりうちゆみですポリヴェーガル理論から反射の統合ワークを紐解くと自律神経は2種類「交感神経」頑張る神経「交感神経」」リラックスする神経ポリヴェーガル理論では3つ「交感神経」動く・活動する⇒戦う・逃げる(アクセル)モロー反射目つきが鋭くなり危険に対処するために周りの情報を得ようとします敵や危険物を見つけたり、逃げ場所を探したり視野狭窄になり、口は食いしばりがち顎は力み、身体に力が入りがち「背側
毎日を元気に生きるために、「生きる意味」「人生の意味」を見つけたいなと思ったのですが、結局、私には見つからないと諦めた。裕福で、家族などのサポートに恵まれている人であれば(あるいは、うちのASD夫のように向こう見ずに「好き」に向かっていけるなら)芸術活動とか、何か自分が没頭できることを見つけられて「私はこのために生きる」と言えるのでしょうけど私は、お金のための仕事、家事、健康維持、人間関係の維持など「サバイバル」のために大半の時間を使わざるを得ない。
ネガティブな思考をポジティブに変えるとき、「アファメーション」がきくと言われています。私もたくさんやってきたけど、あまり「効いた」と思えません。「大丈夫」とか「愛されている」と言葉で呟いたり聞いたりしてもなんか、自分で自分を抑えつけて「説得」しているような気がして余計にイライラすることがありました。そのイライラを抑えて「頑張って」しまっていました。でも、神経系の観点で言えば、「大丈夫」と安心感を感じるためには交感神経を抑えて、副交感神経が起
『『逃げる』やめて留まるとどうなった?』『逃げる』をやめても『凍りつき』に戻るだけ。精神的には『逃げる』のがまし。でも経済的には『凍りつき』の方が(職場に留まって収入を途絶えさせないでいられるから)…ameblo.jp👆の続きです。①交感神経(逃走・闘争)②副交感神経-1腹側迷走神経(リラックス、コミュニケーション、親愛)③副交感神経-2背側迷走神経(凍りつき、停止、休む、引きこもる)そんな感じ(ざっくりすぎか)に自律神経を3つに分けるポリヴェーガル理論。
(前の記事の続き)前の記事を書いていて思いついたこと。ブルース・リーの『燃えよドラゴン』が好きで、DVDで何度も見ています。燃えよドラゴン[Blu-ray]Amazon(アマゾン)(以下、ネタバレ注意)武道トーナメントの会場に向かう船には、主人公のリーの他に世界中から集まったトーナメント参加者(武道の達人)も乗っています。その中の一人が、自分の力を誇示したくてたまらない嫌な奴で、働いている船員を蹴飛ばしたりして、みんなが嫌がっています。
(前の記事の続き)何か、外側の目標、生き甲斐を感じられる目指すべきゴールが欲しいと思ったとき「人に認められることじゃなきゃ嫌」という気持ちがありました。で、その裏ではやっぱり、「母親の気を引きたい」という傷がうずいているのではないかと思って、この傷は一生消えないのかと思いました。でも、ChatGPTの回答は「その傷(記憶)は消えないし、消す必要もない」(注:トラウマになっているならトラウマ解消をする必要はあると思います)「親にこっちを向いてもらいたいと
(前の記事の続き)前にこんなことを書いたのですが↓『【番外編】4.人生に対する責任感、当事者意識』(前の記事の続き)ChatGPTは、「たとえその本の内容が苦痛だったとしても、司書としてOwnership(責任感、当事者意識)を持って、受け入れなく…ameblo.jp自分の人生に対する責任感、当事者意識を持つことは大切ですがそれにプラス、「主体性(Agency)」が必要だと。それがないと、「責任感」が重荷になってしまう。「自分の人生に起こることは全て自分の
(前の記事の続き)感情に振り回されず、嫌な感情を感じながらも、今やるべきことをやる能力として「いまここ」に集中して(=マインドフルネス)、感じていること(五感、身体感覚、感情)を、別の人間として観察しながら、「思考」で今すべきことを選択するという方法を試しました。で、思ったのは、「選択の基準があいまい」っていうことでした。感情の赴くままに行動するか、どうしてもやらなくちゃいけないことをするだけ。「どうしてもやらなくてはいけないこと」=仕事とか家事、雑
(前の記事の続き)次にChatGPTが提案してきたのは、MBCT(マインドフルネス認知療法)を利用したマインドフルに毎日を過ごす方法。何か行動しているときに、五感で感じていること、身体感覚湧いてくる感情や思考を、「観察者」として観察する。感情を抑圧するのではなく、そのまま感じる。それが強ければ、深呼吸するなどして鎮める。感情に巻き込まれて、それに従って無自覚に行動するのではなく感情を感じていても大丈夫、だけど、今すべきことを粛々とする。
前の記事で、「笑い」で「腹側迷走神経」を強くしてリラックスして外界と関われる力をもっと強くしようと書きましたが人生、リラックスしてばかりもいられません。「仲間」「友達」と思えるような人たちとは、腹側迷走神経で「安全のサイン」をやり取りし、リラックスして関わるべきだけど中には、明らかに意地悪な人、こちらから搾取しようとする人たちもいます。そういう人たちって、相手の「弱気」の匂いをかぎ取って、攻撃してきます。(そういう人たちは、自分より強い人にはごまをすって
(前の記事の続き)腹側迷走神経のトレーニングをして、「リラックスしながら人と関わる力」を強くしようということは(最近さぼりがちだったけど)前からやっていて人の聞いていないところでハミングしたり、歌ったり、伸びやかな人の声(オペラなど)を聞いたり、胸のあたりを温めたり顔ヨガをしたり、いろいろやってきました。<参考記事>『「安心感」を得やすい神経系』このごろ、「自律神経オタク」になっています。笑整える習慣Amazon(アマゾン)32〜2,452円以前に紹
「トランジション」のことを、先日から書いてきましたがその方向の一つ、行く先、変わった先の姿が、「子どものように無邪気で楽しい心で生きること」だと思っています。そんな心境になったことがほとんどないというか「認められること」「何かを成し遂げること」ばかり目指してきたのでそんな「楽しい」なんていうことは、二の次だったのですね。でも、老い先短くなり(笑)これから何かを成し遂げるとか無理…という気持ちも大きくなってきて、「つまらない」が加速してきてけっこ
施術の現場では「どんな技術を使うか」が注目されがちですが、私が日々の臨床を通して強く実感しているのは、技術以前に「安心安全な場」がすべての基盤になるということです。これは感覚的にわかっていたことでしたが、ポリヴェーガル理論を学んでから確信に変わりました。【ポリヴェーガル理論が教えてくれること】ポリヴェーガル理論では、自律神経の状態を3つに分けて理解します。腹側迷走神経系:安心・信頼・社会的つながりが感じられる状態。交感神経系:戦う・逃げる反応
外で作業する人が来ているファンのついた作業服、正式には「空調服」というらしい。身体に風を通して汗の蒸発を促進して気化熱で体温を下げるのが目的だという。これと似て非なるのがハンディファン。お姉さんが持ってる小さい扇風機みたいのをそう呼ぶそうな。それでね、空調服の方は胴体に風を送るけれどお姉さんがハンディファンで風を当てるのはほぼ例外なく顔。まあ人前でシャツの中にお姉さんが風を入れるわけにはいかないんだろうけれども。さて、両者の違いは何だろうか。どちらも「暑さ対策」という点では同じよね。
30分に一回席を立てば思考力と集中力が向上する前回の(6/15)ウォーキングの続きです。菅原洋平氏の著書の中からの学びが続きます。3つの自律神経腹側迷走神経交感神経背側迷走神経人間は15分に一回、未来の事を考え、その為集中力は約15分しか続かず関係のないことを考えてしまうのだそうです。記憶力をアップさせたければ夕方に眠ってはいけないわたしたちの記憶は深い睡眠中に行われてる。記憶を引き出すという脳のメモリを使わずに「手続き記憶」を使うと1度
そもそも私はウォ―キングが嫌いです。ランニング、ジョギングは出来ないくせに好きでしたから早朝からスローですがジョグ10年やりまして今年止めました血糖値が関係してます。血糖値と云えば高血圧とか糖尿病を想像なさいますが数値は関係なく,老化の2文字に通じるのできっぱり止めたのですが、どうも体調はスッキリしないのです。再開でもするかと、思いながら一旦止めるとカラダが動きません。脳みその為に走ってた朝ジョグの替わりを探すもウォーキングしかないです。脳の
こちらの本を読んで初めて知った🤩📕実は、副交感神経は一つではなく、2つあること!だから自律神経は三つのモードを持っているという【ポリヴェーガル理論です!🤩今日は、ホカホカの新しい理論。こちらを紹介します💁♀️🔑ポリヴェーガル理論って?**「自分の気持ちと体がどんなふうに反応するのかを三つのモードで教えてくれます」**🎮3つのスイッチ(モード)🎮たとえば、ゲームのキャラクターが場面によって「攻撃モード」「仲良しモード」「動けないモード」に切り替わるみたいに、人間
京セラの余韻に浸っていたら、一週間があっという間に過ぎていた。その間に、前に書いた迷走神経についての後編が出たのでまとめてみた。背側迷走神経が活性化して凍りついたために、学校に行けなくなった子供たちが、その後どのように回復していくのか。とにかく休ませる。責めることなく、安心安全な環境を提供する。やがて休養がとれると「甘えと怒り」が噴出する。ベタベタくっついたかと思うと、言うことを聞いてくれないと「お母さんのせいだ!」と怒り出し、今まで我慢してきた苦しみを吐き出してくる。それを過
アメリカの神経生理学者スティーブン・ポージャス博士によって提唱されたポリヴェガール理論によると、人間が脅威にさらされた時にとる防衛反応は2種類あると言う。一つは闘争/逃避反応、要するに「戦うか逃げるか」という防衛本能。一方、脅威の中には戦うことも逃げることもできない時がある。凍りつき反応というものだ。ここで活性化するのは、副交感神経の一種である背側迷走神経で、この反応が起こると身体が動かなくなる。また、意欲や思考力も損なわれる。そして、自分の意志ではどうにもならなくなり、回復には長い時
このブログを読んでいる人だと、「リラックス=副交感神経=腹側迷走神経」と聞いたことがある人もいると思うけれど、リラックスの基盤を育ててくためには、まずは“背側迷走神経”から、なのです。背側迷走神経って「フリーズ」とか「無力感」とか、なんか、よくないイメージないですか?私はありました実はこれ、とても大事な視点で。私たちが本当にリラックスして、安心できる状態になるためには、「背側迷走神経」の働きがとても大事。背側迷走神経は悪者ではないー実は“動きかた次第”で、深い休息モードを作
あなたの迷走神経、大丈夫?いつも不安・緊張・恐怖にとりつかれている人がいます。身体が交感神経過剰状態で支配されている状態です。交感神経はある意味危機対応や集中に有効ではありますがいつも身体に警戒警報がなり続けていては正常に活動することが阻害されてしまうことは想像に難くないと思います。では、いつも不安・緊張・恐怖にとりつかれてしまっている人はどうすればいいのか?処方箋迷走神経を適刺激するのです。迷走神経については僕は以前からかな