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はじめにがん治療は日進月歩で進化し、かつては治らなかった病気でも長期の寛解や完治を目指せる時代になりました。しかし治療の力が強いがゆえに、思わぬ副作用が起こることがあります。その一つが「腫瘍崩壊症候群(TumorLysisSyndrome)」です。あまり耳にしない病名ですが、命に関わる重大な合併症として医療現場では非常に警戒されています。がん細胞が一度に壊れると何が起きるか腫瘍崩壊症候群は、がん細胞が急速に大量に壊れることで、カリウム・リン・尿酸などの細胞内成分が一気に血液中へ
ウィングママです今日はディアの13歳の誕生日でした。ステロイドの効果か食欲が出てきて、顔つきも少しすっきりしている時間が出てきました。ハートのついた新しい服で記念撮影可愛いこうして見ると左目が見えていないとは思えません。今日から新しい抗がん剤治療が始まります。いざ獣医さんに出発!しようとしたタイミングでそれまでスヤスヤ寝ていたディアが突然の発作を起こしました!!弓状に身体をそらせ四肢をばたつかせました。時間は1分程度で、その後は普段通りに戻ったのですがディアの発
こんばんは。昨日の夜から、の様子がおかしくなりましてね。とにかく、ぐったりしていて元気がないのです。今日朝イチで病院に電話して、先生に診てもらったら副作用が出たとのこと。うちの場合、目に見えて腫瘍がぐんぐん小さくなっていったんだけど、そういう時に腫瘍内に含まれていた悪い成分が全身に行き渡った、みたいなニュアンスのことを言われたよ(厳密には違うのかもしれない、何せ気が動転してたから)とりあえず今日元気になる注射(ビタミン剤って言ってた)を打ってもらい、帰宅。明日またビタミン剤打ってもらう為
面会に行った、僕の予想通りLDはやはり10,000を超えていた。治療を開始しないこの金、土、日、でかなり悪化しリスクが高まった。これだけ悪化させてはポライビーが無事に始められるのか不明。もしそれを月曜日にLDがここまで上昇してしまったので、なんてな話されたら僕はキレそう。いやそれ土日動かないのが原因でみすみす増加させたから…今日は妻のお母さんや従兄弟ら親戚が駆けつけていてくれた。妻はもうがん腫瘍が骨に侵食しているせいで腰が痛い、痛すぎて起き上がれないくらい。それでも体を起こして話したら笑っ
12月26日(月)貧血気味。腫瘍崩壊症候群は大丈夫だった。乳がん検診に呼ばれる。白血病だとは知らない医者に普通に扱われる。輸血で元気回復
ちょっと面白い記事を拾ったので。豚におけるメラノーマのための光と音の療法を探る-BreakingDogメラノーマ治療の導入:テキサスA&M大学で進行中の研究は、メラノーマ治療に新たな道を切り開いています。メラノーマは、皮膚に発生する非常に攻撃的ながんであり、一般的にはメラノサイトから生じます。このがんはその急速な進行と予測不能な性質から、治療が極めて困難であるという難題に直面しています。ここで光線力学療法(PDT)が登場します。この治療法は、特定の光に反応…breaking.dog
※本記事は退院後に書いております2週目の予定は「CHOP療法」を行うがメイン。『入院2週目~2週目に行うこと』※本記事は退院後に書いております1週目はこんな感じ。『入院1週目~1週目に行うことと病院の環境』※本記事は退院後に書いております治療に向けた入院開始。1…ameblo.jpなお、R-CHOPの「R(リツキシマブ)」の投与は来週予定とのこと。これは胃の腫瘍を徐々に治療したいため、投与可能期間(1週間)が短いRを後にするためとのこと。そういう調整は患者の病巣に併せてで
※本記事は退院後に書いております1週目はこんな感じ。『入院1週目~1週目に行うことと病院の環境』※本記事は退院後に書いております治療に向けた入院開始。1週目は以下のようなことを行う。大まかに言うと、今後の抗がん剤治療に向けて体が堪えうるかの確認。(1…ameblo.jp『入院1週目~「CVポート埋没手術」』※本記事は退院後に書いております1週目が無事終了『入院1週目~1週目に行うことと病院の環境』※本記事は退院後に書いております治療に向けた入院開始。1週目…amebl
壬だらけの偏印だらけ!せんてひっしょう☆るなままはしんぱいしょう>。<。おでんわりんりん☆モップ、抗がん剤2回目になりますが、腫瘍崩壊症候群は2回目では発症しないかんでなのでしょか、、>。<?せんせい!2回目は確率がひくいです!ていうかー、モップはなるんだったら最初の抗がん剤でなってますー!るなままてきにはだいばくしょう☆看護師さんのお姉さんたちはモップさんはーなのでつが^^*いろいろひっしで頭か
「腫瘍崩壊症候群」細胞障害性抗がん薬や放射線治療によって、大量のがん細胞が短期間で壊された場合に、がん細胞の「死がい」(成分)などによって、高尿酸血症、高リン酸血症、低カルシウム血症、代謝性アシドーシス(血液が酸性になること)、高カリウム血症、腎不全、呼吸不全などのいろいろな状態が生じることです。(出典:国立がん研究センターがん情報サービス)薬物治療によってがん細胞が短時間(12~72時間)に大量に破壊されることで発症します。おもに血液がん(白血病、悪性リンパ腫)で起きやすいが、近年
ブログを読んでくださってありがとうございます相変わらず下手な文章ですが、どうかお付き合いくださいませダラキューロ1サイクル3.4周目、食欲も戻りつつあり、体力戻す為ウォーキングを始めた夫無理せず、少しずつ距離を伸ばしていた私も都合つく時は一緒に歩いていたけど、私の方がバテていた(坂の勾配があるせいだよね)ダラキューロ1サイクル4周目の通院時、採血の数値も、前回より良くなっており、・IgG→2435・CRE→1.18・貧血の値や他の数値も、まぁまぁ担当医より、・レブラミド…
ブログを読んでくださってありがとうございます相変わらず下手な文章ですが、どうかお付き合いくださいませ担当医から治療経過のお話があった数日後、少しずつではあるけど、数値も良くなってきており、ダラキューロ抗がん剤初投与されました・レブラミド(1錠から)再開した夜に、少し発熱・ダラキューロ初投与の夜は、微熱と倦怠感があったと夫よりLINE担当医より『ちょっとした腫瘍崩壊症候群が、またおきたのかもねでも、すぐ落ち着いたから大丈夫』と言われたとの事入院して約2週間、体力も落ちてしまった夫
ブログを読んでくださってありがとうございます相変わらず下手な文章ですが、どうかお付き合いくださいませ夫が不安定になった翌日、面会に行く発熱してから食欲が無く、病院食も半分以上残していた夫だけど、『昨日までと気分が違うお腹が空いて起きて、朝も昼も、全部食べた』少しは安心していいのかな?帰宅すると夫からLINEきており、『具合悪い人がいて個室使用したいから部屋移動して欲しいって、いま看護師に言われた今から4人部屋に移る』夫は身体の症状が落ち着いてきたから大部屋に移るのだろう嬉しいし
月曜日、とりあえず起床…遅くまで眠れなかった、あまりちゃんと眠れなかった。子供はいつも通り、そしていつも通り学校へ登校。昨晩妻の母に連絡したので本日の担当医の面会に間に合うように来るとの事。朝から自分の心拍数が高いのが分かる、またほんのり体温も高め。念のために測ると37.2~37.4℃と微熱。特にしんどくは無い、最近の僕の体温はこれくらいになる事が多い。おそらく昨日の担当医からの連絡内容のせいでまた心因性の発熱を起こしているのだろうと思う。多分昨晩から妻は人工呼吸器をつけるので眠って
12am過ぎて電話が鳴った。こんな時間の電話とかろくな連絡じゃないと肌で感じとる。日中に連絡があった際に少し肺に問題が出てきて苦しそうとのことだったが夕方から少々呼吸困難に陥ってるとのことで人工呼吸器をつけるとの事。人工呼吸器装着は眠ってしまうので本人はさぞかし不安だろう…明日、というか本日の午後に担当医に話に行く予定を作った。妻の母親にも連絡を入れた。今までに無い大きな不安と心配にかられてます。息子はかなりマイペースで、「やばいな」と一言言っただけでグースカ寝てしまった。今はいびきをか
今週末は小6の息子2人との生活が始まり、ちょうど2度目の週末。先日妻がICUから出られる見込みはないと、病院から聞きました。その日は久しぶりに妻の声を電話越しに聞くことができましたが、彼女は割と弱っていました。ICUでは私物を持ち込めないので、スマホもすべて一時的に僕が預かっています。時折、重要なメッセージが届いていないかを確認し、予約していたことなども大体僕が相手先に連絡したりして、うまく対応できたと思います。でもそろそろ本人もいろいろと気になってきている頃かと思うのでスマホはそろそろ返して
本日、初めての投稿です。正直に言うと、ブログや他人の文章は読んだことはありますが、自分で書くことはまだ経験がありません。なので、何をどう書けば良いのか?というところです。今回、妻が長期で入院してしまったこともあり、その間の生活の記録として残したいと思います。妻が急に入院してから13日目が経ちました。濾胞性リンパ腫の経過観察中に急変したようで、高熱が続きました。そのため、かかりつけの病院に連れて行くと、そのまま入院となりました。すぐにR-CHOPという化学療法が始まりました。ところが、抗がん剤
あれから沖縄へ行った翌日9/22の夜に母は旅立った私が沖縄へ着いた時はまだ意識もはっきりしていて、母と話も出来た手も強く握ってくれた母は自分の旅立ちが間近である事をわかっていたのかもしれない葬儀費用を銀行から引き出すように指示をした葬儀屋さんと葬儀ホールも指定した元々とてもしっかりしていた母最後まで気丈だった基本、コロナで面会は出来ないのだが病院側は母の容態がかなり悪い事を把握していたのだろう9/22は昼間の13時から21時まで私と妹と母と3人で病室で過ごした手を握ったり体を
ベネクレクスタ飲んで一週間経ちました。(9日だね)20mgの週が終わって50mgの週に入ってます。特になんの変化もなく暮らしています。ベネクレクスタの副作用で「腫瘍崩壊症候群」ってのがあって、ブログとかで見ると飲み始めた翌日とか一週間後とかにはみんな通院してるのよねうちは次の通院まで三週間空いてるから「大丈夫なのか?」と考えていたのよ。ちなみに下記が腫瘍崩壊症候群治療によって腫瘍(がん)細胞が急速に壊れ、腫瘍(がん)細胞に含まれている大量の成分が、血液中に一気に放出されることによ
東京のとある病院のホームページ管理人東京のとある病院のホームページですが、組織防衛上~リンクすることは避けます。ここのホームページに書かれている事は非常に重要です。より知識の深い人ほど、その価値が分かります。以下↓概要当院は、日本臨床先進医療研究会に所属し、研究会のマニュアルにのっとった重曹点滴療法を行っています。この治療を始めたきっかけは以下の2つです。一つ目は、世界的権威のある科学誌『ネイチャー』に膵臓ガンの発生に真菌(カビ)が関与している可能性がある、という
+++++++■採血結果■月曜日から新しい抗がん剤が始まったので月火水と採血していますビダーザとベネクレクスタです3/22→3/23→3/24*白血球2450→3000→2900*赤血球9.3→8.9→9.4平均は127切ったら輸血*血小板26万→24万→26万2万切ったら輸血*好中球兵隊1500人→2000人→2200人*Blast12%→1%→0%→0%こちらに書きましたがやはり腫瘍崩壊症候群がおこっているようです電解質が壊れるとかなんとかで
肝がんの再発予防にパラヒドロキシベンズアルデヒドを服用しています。服用を始めてから8ヶ月が経過しました。現時点で再発の予防効果は、良好な結果がでているかと思います。いち患者の個人的な感想になりますが、参考にしていただければ幸いです。https://www.daytradenet.com/Cool/archives/2019/08/040752.phpがんの特効薬は発見済みだ!がんの特効薬は発見済みだ!www.daytradenet.com⚫︎パラヒドロキシベンズアルデヒドのメカニズム
あきらNAD+腫瘍崩壊症候群を防ぐ、、あきらATP尿細管の働きを正常にAmeba闘病上位ブログではぼくが書いたのみ腫瘍崩壊症候群、、上位ブロガー誰も書いてない、、あきらNAD+あきらATP減ったら痛みも苦しみもない夢のステージに、、ふわふわな気持ちいいと思うなあ、、気持ちいいよーおそれるな、、あきらめること、、あきらNAD+あきらATP減ったら、、排泄障害へ、、夢のステージに、、https://www.jstage.jst.go.jp/arti
ブログ主は動物医療に関する専門知識ゼロの素人飼い主ですこのブログに記載していることはうちの猫の場合であり、同じ病気や症状の猫すべてに当てはまることではないとご理解くださいなお延命措置や給餌方法等を含む治療およびケア全般についての考え方は、あくまでもブログ主個人のポリシーであり、異なる方針や姿勢を否定・非難するものではありません食事が取れなければ海の体力は落ちていき、放射線治療が受けられなくなるかも知れない。それだけは困ります。生検手術を乗り越えてくれた海の頑張りを、ここで無駄す
母の抗がん剤治療が始まって5日目になる白血病の抗がん剤投薬は5日間のサイクルがあるらしい急激に増えたがん白血球を薬で一気にやっつけるらしい聞いただけでも身体に言い訳がないそこで起きるのが腫瘍崩壊症候群ひとつ目の山もあと一息どうか無事にたどり着いて
がんの治療は大変長くかかる治るか治らないかはわからないでも、治療が始まってすぐにどうこうなるものではないと思った腫瘍崩壊症候群初めて聞いた言葉医療系の海外ドラマでもそんな言葉は出てこなかった抗がん剤を入れて最初の1週間が山だなんて知らなかった
今日の晩ご飯は何にする?朝から旦那オトちゃんが聞いてくる朝から晩ご飯を聞くって凄いね「明日病院だし尿酸値又上がったし」「ちょっと軽くする?」とよめ子が言った。そこから2人で色んな食べ物や食べ方の話しをした案外知らないで食べてた。尿酸値を下げる食品や水を飲む事も気をつけようねと話してる途中オトちゃんが言う尿酸値下げる食品今まで食べてる物ばっかぢゃん。って事はそれ以上にダメな物を食べ過ぎてるって事それなんよな?わかってるんだねちゃんと。俺は生きたいけどさ
治療中は水が金属臭で本当に大変だった金魚でも治療中の水分はとっても大事って知っていたから色々工夫して酸っぱい物は大丈夫と発見飲めるものをストックしてた治療前には色々買い込んでたけど水分摂取は副作用の軽減にはとても大事何と言っても抗がん剤は体内で一定時間濃度を上げてワルモノを攻撃したら速やかに排泄しないと副作用が重くなる(つまり飲んで出さないとね)中でも“効き過ぎる”ゆえのリスクと言われる「腫瘍崩壊症候群」は滅多にないけど固形がんで発生すると死亡率4
きょうはうちのあたりでも午前中雪が舞いました。北の方ではまた大寒波が押し寄せていると聞きました。どうぞみなさん安全に暮らされますように。。。最近気になっていることの一つにがんの余命宣告があります。昔は、これ以上の治療が望めない時、本人には詳しい病名は伏せて余命宣告も家族だけ伝えられることが多かったけど、今はそうではないですね。二人に一人ががんになるといわれるこのご時勢、辛い抗がん剤等の治療をする上で本人が知っておく必要があるという理由なのか、余命宣告が患者本人に言