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福島県の桃:やっと台湾へ~16年越しの思いとこれからの戦略~東日本大震災と原発事故以降、長年にわたって中断していた福島県産の桃の台湾への本格的な輸出が、ついに16年ぶりに再開される見通しとなりました。現地での厳しい検査や台湾側の規制緩和などを経て、今年の夏(お盆明け)から待ちに待った本格的な出荷・輸出が動き出しています。生産者の積み重ねた努力と悲願報道の映像や関係者の声にもありましたが、「台湾の人にも本当においしく楽しく食べてほしい」という生産者の皆さんの
天皇ご一家による東北地方へのご訪問天皇ご一家は、東日本大震災からの歩みに寄り添い、その記憶を次世代へ継承していくことを大切に重ねられてきました。直近の動きとしては、東日本大震災から15年の節目にあたる2016年(平成28年)ならぬ2026年4月に、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまが揃って福島県を訪問されました。愛子さまにとってこれが初めての東北の被災地訪問となり、原発事故の被災地(双葉町や大熊町など)を含めた各地で犠牲者を追悼し、住民や移住した若者たちと温かく懇談されました
政令都市も人口減少直近のニュースや総務省の発表によると、仙台市の人口減少について以下のような状況や見通しが報じられています。1.ニュースの概要(国勢調査の結果)初の減少に転落:総務省が発表した2025年国勢調査の確定値(2025年10月1日時点)によると、仙台市の人口は109万6,146人となり、前回(2020年)の調査から558人減少調査開始以来初:1920年の国勢調査開始以来、および政令指定都市に移行して以来、初めての人口減少となりました。主な要因:少子
仙台市のお店「シノノメ」:おいしい定禅寺通沿いに移転オープンし、連日行列が絶えない大人気店「おむすび東雲(シノノメ飯店)」。🌟お店の特色:職人技とこだわりが光る空間「東雲(しののめ)」に込められた想い:店名の「東雲」は、東の空が明るくなる「夜明け」の意味。朝のスタートや、一日の始まりをホッと温かく彩りたいという想いが込められています。注文を受けてから握るライブ感:カウンターの特等席では、職人技の手さばきで一つひとつ丁寧にふんわりと握られていく様子を間近で楽しめま
NHKの番組『ヒューマニエンス』「絶滅した人類のミステリー(ホモ・サピエンス)」ホモ・サピエンス:なぜ生き残れたかかつて地球上には、ネアンデルタール人やデニソワ人など、私たち以外にも多様な「人類」が存在していました。しかし、現在生き残っているのはホモ・サピエンス(現生人類)だけです。なぜ彼らは絶滅を免れ、私たちへとつながる繁栄をつかむことができたのでしょうか?その主な要因として、以下のような点が挙げられています。高度なコミュニケーションと「言葉」の力複雑な文法や抽象的な
鯛と日本人日本人にとって最もなじみ深く、おめでたい魚の代名詞といえば「鯛(たい)」ですよね。お祝い事の食卓には欠かせない存在ですが、なぜこれほどまでに私たちは「鯛」に魅了されるのでしょうか。今回は、NHK『美の壺』で特集された「鯛」の魅力と、日本人の暮らしや文化に深く根ざす理由について迫ります。1.「めでたい」の語呂合わせだけではない歴史と文化私たちが鯛を特別な魚として愛する最大の理由は、やはりその縁起の良さです。「めでたい」に通じる語呂合わせはもちろんですが、実は江戸時
NHKの番組『昭和の選択原爆と平和のはざまで〜長崎の鐘80年目の真実〜』で取り上げられた、医師・作家の永井隆(ながいたかし)永井隆が著書『長崎の鐘』などを通じて訴えた核心的な主張1.永井隆の主な主張「戦争は人類の自殺行為」という強い警鐘原子爆弾という強大な兵器が存在する以上、再び戦争を始めればそれは人類の滅亡(自殺行為)につながると訴えました。「愛の掟」と相互扶助による平和憎しみや報復ではなく、「ただ愛の掟に従って相互に助け合い、平和に生きてくれ」と、人間同士の慈愛と連
震災を乗り越えて蘇る、活気と笑顔の街・名取市閖上へ!皆さん、こんにちは!本日は、宮城が誇る大好きなスポット、名取市「閖上(ゆりあげ)」の魅力1.週末はやっぱりここ!大人気の「ゆりあけ港朝市」閖上といえば、なんといっても日曜・祝日に開催される「ゆりあけ港朝市」ですよね!早朝から多くの活気で満ち溢れていて、新鮮な海の幸や名物のホッキ丼、絶品の水産加工品が並ぶ様子を見ているだけでワクワクしてきます。活気ある声が飛び交う市場の雰囲気に触れると、自然と元気をもらえます。2.
岩手県洋野町(旧・種市町)に伝わる伝統的なヘルメット式潜水「南部もぐり」明治期の海難事故がルーツ今から約120年前の明治31年(1898年)、種市沖で貨客船「名護屋丸」が座礁する事故が発生しました。その解体・引き揚げ作業のために、千葉県(房州)から訪れた潜水夫たちから、地元の漁師(磯崎定吉ら)へとヘルメット式潜水の技術が伝えられたのが始まりとされています。明治31年(1898年)に発生した「名護屋丸(なごやまる)」の座礁事故名護屋丸の座礁事故と「南部もぐり」の誕生
NHKEテレの『ETV特集』「病児の家族を生きる~お母さん食堂の1年~」長期入院する子どもに付きそう家族(主に母親など)の過酷な現状と、それを支える人々の取り組みを追ったドキュメンタリー番組です。番組の主な内容は以下の通りです。付き添い家族の隠れた負担:子どもが入院すると、親は付き添いやケアに追われて自分の食事を満足にとることもできず、多くの人が心身の不調や孤立に陥っています。「お母さん食堂」の活動:NPO法人「病気の子ども支援ネット遊びのボランティア」理事長を務め
硤合憲三先生、ノーベル化学賞「おめでとうございます」本日は、日本中が歓喜に沸く素晴らしいニュースが飛び込んできました。東京理科大学名誉教授の硤合憲三先生が、2026年のノーベル化学賞に輝かれました!本当におめでとうございます。受賞が決定した際のインタビューで、「人生で最も心躍る日」と語られた硤合先生。その晴れやかな笑顔と、長年のひたむきな研究の日々を思い返すと、胸が熱くなります。今回の受賞理由は、「不斉有機合成における非線形効果と自己触媒作用の発見」です。生命の
松島町の高齢者福祉政策:何をするか?高齢化率が40%を超えている中において75歳以上の急増により、医療と介護の連携、在宅医療・介護連携推進事業がより一層重要になります。地域包括支援センターの体制強化、訪問看護、リハビリ体制拡充に向けた具体的な計画が必要です。地域での孤立を防ぐため、自治会や民生委員、民間事業者(配食、郵便など)と連携した見守りネットワークの強化や、デジタル技術を活用した安否確認の導入も必要かと思います。1点目は、給付費18億円を超える対策として、給付費抑制の
町の高齢者福祉政策の充実を!松島町の高齢者の人数や高齢者率等を踏まえ、今後の施策を構築していかなければなりません。本町においても、町民が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、介護保険事業や高齢者福祉政策の充実に努めていく必要があります。(松島町議会9月定例会:一般質問より)本町における高齢化率は40%を超え、県内でもワーストランキングに入っております。持続可能な介護保険制度の運用と地域福祉の再構築は、本町にとって最優先で取り組むべき喫緊の課題です。ここでは、高齢化
いかに介護給付費を抑えるか?松島町の介護給付費の状況と推移について、松島町議会9月定例会で一般質問をしました。令和6年度の介護給付費は総額で約18億3,100万円となっており、年々増加傾向にあります。内訳としては以下の通りです。住宅介護サービス:約5,600万円地域密着型介護サービス:約2,400万円施設介護サービス:約8,400万円特定入所介護サービス:約7,500万円居宅介護サービス計画給付費:約5,200万円高額介護サービス:約5,500万円等
高齢者福祉計画を着実に!松島町では、松島町高齢者福祉計画「第九期介護保険事業計画」(令和六年度から令和八年度)が推進されており、その計画内容や地域特有の課題、例えば高齢化率の上昇、独居高齢者の増加、介護人材不足、地域包括ケアシステムの強化などが盛り込まれています。本町におきましては、現在、この計画に基づき、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまちづくりが進められているものと認識しております。しかしながら、全国的な潮流と同様に、本町でも少子高齢化、人口減少が着実
マミートラックって何?なぜ今、この言葉に注目が集まっているのかを考えてみたこんにちは!皆さん、「マミートラック」という言葉を聞いたことはありますか?出産や育休を経て職場に復帰した女性が、時短勤務や急な休みへの配慮から、以前のような責任ある仕事や昇進コースから外れてしまい、やりがいを感じにくい補助的な業務(文字通り、まるで「ママ専用のコース(トラック)」)に固定されてしまう現象のことです。「育児と仕事を両立させるための配慮」という側面もある一方で、本人の意欲とは裏腹にキャリアの選択肢が狭ま
「POP-OVER(ポップオーバー)」外はサクッ、中はモチッ!「ポップオーバー」の魅力とちょっと素敵な歴史のおはなしみなさん、こんにちは!今日はお気に入りのカフェで、見た目もかわいくてとってもおいしい「ポップオーバー」のランチをいただいてきました!運ばれてきた瞬間、思わず「おっきい!」と声が出ちゃいそうになるこのビジュアル。外側はシュークリームのようにサックサクで香ばしく、中はほんのり空洞があって、もちっとした食感がたまらないんです。スープやフレッシュ
宮城の「ひとめぼれ」1.宮城県の出荷・収穫状況概算金(農家への仮払金)の改定:昨年に比べて概算金が引き下げられており、主力品種の「ひとめぼれ」をはじめ「ササニシキ」「だて正夢」などの取引価格調整が進んでいます。消費者からは価格面で購入しやすくなる見解が出ている一方、肥料や燃料などの生産コスト高騰が続く農家にとっては厳しい収支状況となっています。鉄道輸送による新米出荷:鉄道輸送を活用した新米の「初出荷式」が行われるなど、全国へ向けた新米の本格供給が順調に進められています。
奇跡のイチゴ「あまおう」誕生秘話!ブランドを守り抜いた知られざる闘い🍓「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字をとって名付けられた「あまおう」。甘くてジューシーな最高級イチゴですが、実はこの品種、福岡県のイチゴ農家を救うための「命がけの起死回生プロジェクト」から生まれたことをご存じですか?今回は、あまおう誕生の背景と、感動的な番組内容をプレイバックします!1.あまおうが生まれた背景:ライバル出現と産地の危機あまおうが開発された1990年代後半、福岡県のイチゴ界
NHKの自然ドキュメンタリー番組『ダーウィンが来た!』(想定外!古生物学の大どんでん返し)の内容番組の主な内容まとめ古生物学は限られた化石の情報から当時の姿を推測するため、新たな発見によって定説が180度覆る「大どんでん返し(想定外)」の連続である様子が紹介されました。鳥の化石と思ったら……激カワ哺乳類!?北海道大学の小林快次博士が「恐竜時代の鳥の化石」として発表した化石が、後の調査で全く別時代の絶滅哺乳類(リスのような動物)の化石だと判明。専門家でも見誤るほど古生物学の鑑定
1.日本初の「勅願禅寺」としての歴史と格式天皇の意志で建立:南禅寺は、亀山法皇(のちの亀山上皇)が自身の離宮を禅寺へと改めたことに始まります。そのため、「天皇の意志によってつくられた日本初の禅寺」(勅願禅寺)であり、日本の禅寺の中で最高峰の格式(「京都五山」のさらに上、「五山之上」)を誇ります。2.絶景で知られる「三門」「絶景かな、絶景かな」:歌舞伎『楼門五三桐(さんもんごさんのキリ)』で大泥棒・石川五右衛門が発する名台詞で有名です(実際の三門は五右衛門の死後に再建されたものですが
観光振興と観瀾亭のあり方(一般質問)観瀾亭の収益性の改善と、誘客強化に向けた施策が必要です。観瀾亭の運営状況を見ると、ここ三年間、毎年約二千万円規模の赤字を計上し続けております。入場者数も四万人台の頭打ちの状況が続いています。町の大切な歴史的財産であり、松島観光の象徴とも言える観瀾亭が、これほどの赤字を出し続けている現状を真摯に受け止めなければなりません。収入アップ、魅力アップ、誘客アップの具体的な打開策が求められています。税金で赤字を補填し続ける構図を放置することは許されま
一般質問「観瀾亭」を生かせ松島町の歴史的シンボルである「観瀾亭」は、藩主・伊達政宗公が豊臣秀吉公から拝領した伏見桃山城の遺構を移築したと伝えられる、宮城県指定有形文化財です。隣接する松島博物館とともに、多くの観光客を迎え入れ、松島の魅力を伝えてきた重要な歴史的遺産であります。しかし、近年の観光需要の多様化や施設の老朽化に伴い、運営体制や施設環境の課題が顕在化しています。魅力ある観光拠点として持続させていくためにも、現状と課題を整理し、保存・利活用に向けた再整備が急務です。
感動ありがとう・・・でも第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)が無事に閉幕しました。私も実際に会場へ足を運び、生の熱気と選手たちの素晴らしいパフォーマンスを肌で感じてきました!地元開催ということもあり、会場の一体感や応援の熱量は本当に凄まじく、記憶に残る感動的な瞬間がたくさんありました。しかし、大会が終わった今、考えたいのが「この大会が残したレガシー(遺産)とは何か」ということです。観客として感じた素晴らしさと魅力地元の盛り上がり:国内外から多くの観客が訪れ、
環境配慮型企業の誘致推進を松島IH内の企業価値向上への支援施策等について、松島町9月定例議会で一般質問をしました。松島ノベーションヒルズを持続可能な新産業の拠点とするために、環境負荷の少ない企業の積極的な誘致と新規の環境配慮型の企業誘致が必要です。脱炭素やESG投資を通じて、企業の魅力を高められる支援体制の構築が必要と考えます。第一番目は、環境配慮型企業に特化した誘致方針と優遇措置です。明確な誘致基準の設定を行い、脱炭素経営を推進する企業や、再生可能エネルギー関
出雲に行こう1.NHK『美の壺』で紹介された「出雲」番組では、古代神話の舞台としての背景から民藝運動の息吹まで、出雲に息づく多層的な「美」の文化が3つの観点から描かれました。核心となる3つのツボ(視点)神々の住まう、特別な場所出雲大社と神話の舞台:『古事記』の国譲り神話で知られる「稲佐の浜」や、八百万の神々を迎える伝統神事・神迎式(かみむかえしき)を取り上げ、日常と神域が地続きになった独特の風景を美しく映し出しました。建築美と伝統行事:大社造りの重厚な建築様式や、大
女性たちの定年後の在り方出演者・解説者:ニッセイ基礎研究所准主任研究員坊美生子氏主な研究・専門分野:中高年女性のライフデザイン、高齢者の移動サービスなど著書:『女性たちの定年後―お金・仕事・暮らしのリアル』解説内容のポイント55歳〜59歳における「正規雇用」の男女別配偶関係などの統計・データをもとに、中高年女性が定年を迎える際(あるいはその後のセカンドライフ)におけるキャリア、資金計画、生活環境の課題や現実(リアル)について解説しています。NHK「視
NHK『所さん!事件ですよ』「TKGが海外で大人気!?ニッポンの卵が大進化」特集(2026年10月3日放送)1.1個2000円超えの「究極の超高級ブランド卵」従来の「物価の優等生(=安くて当たり前)」というイメージを覆す、1個2,000円以上という驚きの超高級卵が登場しています。脱・安値競争の挑戦:養鶏農家の価格競争やコスト高騰の中で、半澤鶏卵3代目の半澤清哉さんらが「卵の価値そのものを高めて世界に通じるブランドにする」という構想のもとで開発に挑戦。贅沢すぎる鶏のエサ
小牧長久手の戦い(1584年)は、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)と徳川家康・織田信雄の連合軍との間で行われた合戦です。*NHK番組「英雄の選択」より1.この戦いの「意味(意義)」「天下人・秀吉」への最大の試練本能寺の変の後、明智光秀や柴田勝家を破り天下人へと急速に駆け上がっていた秀吉に対し、織田家の家督を主張する織田信雄と結んだ徳川家康が待ったをかけた戦いです。軍事的勝利と外交的敗北のねじれ局地戦(長久手の戦いなど)では徳川家康側が巧妙な戦術で秀吉軍を撃破し、家康が軍事的な強さを見せ
【美の壺】日本人が愛してやまない「ひのき」の美しさと魅力NHKの『美の壺』で「ひのき」が特集されていました。古くから日本の建築や暮らしを支えてきたひのきですが、番組を見て改めてその深い魅力と、職人たちの技術の凄さに引き込まれてしまいました。今回は番組で紹介されていた「ひのき」の魅力を、3つの視点で振り返ってみたいと思います。1.千年を超える耐久性と「木造建築」の至宝ひのきといえば、なんといってもその圧倒的な耐久性です。法隆寺をはじめとする歴史的建造物の多くにひのきが