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みなさん、こんにちは山形県東根市のマッサージ・整体なら【よくなる整体院東根】代表の菅井広孝です。(^-^)初めてのKさん(自営業)60代男性何年か前にも膝を痛めていますが、今回は50cmほどの足場から降りようとしたときに、膝下を外旋させたようで、鋭い痛みと共に、腫れるようになりました。現在の痛みを確認すると、しゃがんだ後に立ち上がろうとした時、また床から立ち上がろうとした時、布団から起き上がる時に、脛骨内側顆に痛みが走ります。施術前の検査で、試しに、大
(前回からのつづき☟)さて「脛骨の内旋⇔外旋」を用いた底背屈の調整法は、被術者がうつ伏せでも行えます。①施術者は被術者の脛の足首近くに片手を添え、逆手で足裏に圧をかけて足関節を背屈させる。②足関節の背屈に合わせ、脛の足首近くに添えた片手で脛骨の内旋を誘導・強調する。③足首近くに添えた片手を徐々に膝下に向かってずらしながら、足関節の背屈および脛骨の内旋の誘導・強調を繰り返す。☟☟☟④続けて施術者は被術者の脛の足首近くに片手を添え、逆手で足の甲に圧をかけて
(前回からのつづき☟)それではもう一度、ご自身の体で実験してみましょう。内くるぶしから脛の骨にかけて片手を添えた状態を作り、逆手を小指側から足の甲に引っかけて力を込め、足関節を底屈させてみてください。前回同様に微細な感覚ではありますが、底屈に同期して脛骨が外旋するはずなのです。足関節が背屈する時に脛骨は内旋、底屈の時に外旋、この運動連鎖がスムースに機能しているなら、それは正常な足であると言えます。(☞つづく)