「0.01秒」FM福岡より□トップアスリートたちにとって、記録の数字は、永遠に追いかけ、追いかけられるものです。成田真由実さん。1970年生まれ。13歳のときに脊髄炎が原因で下半身麻痺となりました。車椅子の生活の中で彼女が選んだのは、水泳。さまざまな病状と戦いながら、96年のアトランタ・パラリンピックに出場し、金銀銅合わせて5つのメダルを獲得しました。とりわけ得意とする100m自由形、50m自由形ではどちらも世界新記録を樹立。しかしこのとき、彼女の胸に熱くあふれたのは、「タイムより友情」でした。