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7月30日にラウンドを回って以来、打ち離しに行ってるのすが、アイアンが全くもって当たらなくなりました…😭原因については色々と考えたのですが、脇の締めが甘いのと打つ瞬間に頭が動いてしまってることで、身体の軸が振れてしまってるのではないかと。明日以降の練習においては上記のことを頭に据え置きつつ、試行錯誤しながら改善を試みようと思いますが、是正出来るかはとても微妙な状況💦今年12月120→来年6月110→来年12月100切りを達成するという流れで、イメージば完成しているのですが、果たして実現出来
昨日は夕方からのワークアウト、下引き背中逆向きインナーサイ、インナーサイ尻上げアウターサイ、アウターサイナロー床引きデットリフトボーズデットリフトワイド床引きデットリフトワンハンドロウベントオーバーロウオーバーリバースグリップで終了ワイド床引きデットリフト60x10x5・100x5x3・120x5・140x3・160x2、1・170x1・150x5ワイド床引きデットリフト60x10x3・100x5x3・140x3・160x2、2・170x1・140x3ワンハン
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。この日は中山先生が熊本に出張のため、不在でしたので、私が担当させていただきました。今回は回し蹴りとそれに対する受けから反撃の稽古をテーマに行いました。まずはお互いに左構えの状態から、攻撃側は奥足での回し蹴りに対して、受け側は前足を一歩下げながら奥手側にあった右腕にて下段払いの要領で受けていきます。このとき、受ける手としては掌屈させたかたちをとり、相手の蹴り足に引っ掛けるようにして行うことも意識していただきました。受けのあ
昨日の記事の続きで火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは変手法二十八構(へんしゅほうにじゅうはちこう)の二番目である「裏拳」の稽古が行われていました。今回はそのオーソドックスなものとともにそれに変化をつけたものまで行われており、昨日の記事では通常の中段追い突きよりも深く突っ込んできた際の動きのことを書いていました。そのあとですが、相手が中段逆突きで突いてきたケースも行われていました。こちらも深く突っ込んできた時と同様に、掌底落とし受け
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは変手法二十八構(へんしゅほうにじゅうはちこう)の二番目である「裏拳」の稽古が行われていました。今回はそのオーソドックスなものとともにそれに変化をつけたものまで行われていました。まずオーソドックスなものですが、相手の中段追い突きに対して掌底落とし受けを行いつつ、反対の腕にて上段裏拳打ちを放ちます。そこから上段裏拳打ちが、いまひとつ極まらなかった時、相手からの中段突きがきたとして、下段手刀払いを行いつつ
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。昨日の記事では基本の猿臂(えんぴ)の中の前猿臂と横猿臂の稽古ところ書いていました。続いて、揚げ猿臂です。揚げ猿臂は上イラストのように下から上に突き上げる動きになります。当てる箇所は肘でも上腕側になります。こちらは自分の正面に対して正中線上を狙うことになり、そのためにも腰の捻りが必要になります。この時、拳を顔面横に持ってきて自分の拳で自分の顔面を当てないようにしていきます。この拳の位置関
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは基本の猿臂(えんぴ)の稽古から行われていました。猿臂は肘を使った当て技です。当てる箇所が上イラストの黒塗のところになりますが、動きによってその中でも前腕側なのか、上腕側なのかが異なります。最初に行ったのが前猿臂です。前猿臂は当てる箇所は前腕側になります。下イラストのように前に肘を押し出していきます。この基本の時には、千唐流では内八字立ちで行われますが、その立ち方である
水曜日の千唐流空手道直真塾吉祥寺中高生部の稽古の話です。こちらでは二十四歩(ニーセーシ)の形の稽古も行っていました。下は最初の方の内八字立ちによる扇受けから三戦立ちにより、前に歩を進めるところです。こういった三戦立ちでの運足の部分は那覇手系の動きでは特徴的なところになります。骨盤の締め上げを意識して動くことになりますが、合わせて運足自体もただ前に進めればいいわけではなく、注意して動くべきところがあります。コースとしてはイラストにもあるように内
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。最近はコロナウィルス対策を意識した呼吸法の型や形の稽古を行っています。この日はこれまでと異なり三戦(サンチン)の形が行われました。といいますのが、千唐流の三戦は他流と異なり三段以上で行う形であり、全部しっかり行おうとすれば5分以上かかる過酷な形です。そのため、千唐流では呼吸を意識したものではしめの型や二十四歩(ニーセーシ)と正整(セイサン)でまず練っていくことになります。鍛錬が進みレベルが上がった時に三戦へと進ん
一昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。「しめの型」に続き「正整(セイサン)」の形が行われました。こちらも呼吸法を意識した箇所がいくつかあります。下イラストがその箇所のひとつです。まず前進しながらの受けの際に呼吸とともに脚から骨盤を締め上げつつ外受けを行っていきます。昨日の記事のしめの型と異なるのが三戦立ちではなく正整立ちで行われます。正整立ちは前後に一膝一拳(脛骨の幅プラス拳一個分)の幅を取りますが、両膝を曲げ、前足と後ろ足の体重配分が
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは「しめの型」から行われました。呼吸法を意識した型であり、その呼吸と立ち方を意識して動作が行われました。この型は三戦立ちを用い、それは下イラストのようになります。この立ち方により骨盤を締め上げ、骨盤を逆三角形にしていきます。逆三角形にすることで骨盤底筋まで使った呼吸も行います。骨盤底筋は第二横隔膜とも呼ばれ、それも使うことで体全体を使った呼吸をしていることになります。その立ち方
昨日の千唐流空手道直真塾三鷹支部中学生向けのオンライン稽古の話です。こちらでは基本の受けから行いました。まずは上段揚げ受けです。下イラストのようになります。こちらではまずコースの確認をしていきました。相手の上段突きを受けることを前提としてますが、基礎として剛を意識するため反対の腕の内側から押し出すように持っていくコースをとります。柔を意識する場合は反対の腕の外側から受け流すように持っていくコースをとりますが、ここでは剛の受けでキッチリ受けるこ
ある日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは「腕十字(うでじゅうじ)」の稽古を行っていました。これは相手の突きを転身でかわしつつ肘関節を極める技です。下イラストのようになります。千唐流の変手法二十八構(へんしゅほうにじゅうはっこう)の中に入っている技のひとつで、技として肘を極めた後にもう少し続きますが、こちらの稽古では肘を極めるまで行いました。動きとしては相手の右中段追い突きに対して転身をしつつ左腕で相手の上腕を捕ります。この
ある日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは鎮東(チントウ)の形の最後の部分の分解・解説の稽古をしていました。最後の箇所は手刀掬い回し受け(しゅとうすくいまわしうけ)と呼ばれ下イラストのようになります。両手とも手刀のかたちで右手は腰、左手は胸付近に持ってきて、そこから回すようにして動かします。この分解・解説としては相手からの突きに対して手首と肘を捕り、そこから肩関節を極めつつ崩す動きとなります。術技として動かすためには気をつけるべ
昨日の千唐流空手道直真塾三鷹支部中学生向けのオンライン稽古の話です。こちらでは基本の突きの稽古の中での改めて脇の締めも意識していただきました。武術としては脇の締めはよく言われることですが、その締めがあることで腕だけの力だけでなく体幹部と一体化して体重を生かした手技が可能になります。この脇を締めると、肩も自然に落ちます。そのため、肩が上がっているようではだめで落とすように意識します。この時、合わせて意識するのが手の小指側になります。経絡的
昨日の千唐流空手道直真塾昭島少年部の稽古の話です。こちらで抜塞(バッサイ)の形を稽古していたグループの話です。下イラストの部分もアドバイスしつつ進めていきました。サイドに対して貫手を行ったあとに相手の襟首をつかみ騎馬立ちをとりつつ、相手を引き倒す動きのところです。相手を下イラストのように崩していくところになります。この引き倒すためには脇の締めが必要になります。脇の締めがなければ相手を崩すことが難しくなります。脇を締めることで
昨日の千唐流空手道直真塾三鷹少年部の稽古の話です。ここでは移動の猿臂も行いました。こちらでは前回その場での猿臂を行っていましたので、そちらに移動が入り、段階的には進むことになります。簡単にいえば移動しながら肘打ちをすることになりますが、移動しながらの場合、突きでの移動と同じく足が先に動き、土台を極めるのにあわせて肘をだしていきます。慣れない時はその順番が逆になり腕が先行しがちになりますが、それですと相手に当たっても当たり負けしてしまいます。ここでは
昨日の千唐流空手道直真塾昭島少年部の稽古の話です。こちらではその場での受け→突きの稽古も行っていました。その場での受け→突きの場合、内八字立ちにて突いている腕を使って受けを行い、腰に引いている腕で突きを行うという動作で行われます。それを左右の腕を順次入れ替えて行っていきます。突いていた腕で受けるということが慣れないと、腰に引いている腕で受けるという動作でしてしまいがちです。この突いている腕でそのまま受けを行うというのは、かたちを変えれば構えてい
昨日の千唐流空手道直真塾三鷹支部中学生向けのオンライン稽古の話です。こちらでは正整(セイサン)の形の稽古もしていました。この形の最初は下イラストのようになります。前進をしながら中段外受けを行なっています。ここでは前進しながら受けを行なっていることがポイントになります。まず前進しながらの受けの場合は、それなりの度胸が必要になります。正整(セイサン)の形は虎を模倣した形であり、動きもそれをイメージしたものもありますが、ここでは虎のように堂
先週土曜日の千唐流空手道直真塾三鷹支部中学生に向けてのオンライン稽古の話です。この日の稽古の後半では抜塞(バッサイ)の形の中から動作をピックアップして行っていました。その一つが、下イラストの動きになります。四股立ちになりながらの下段払い、そして、それから振り返りつつ正整立ちをとりながらの中段突きの動作になります。この動作の場合、千唐流らしくこの動作をできる限り一拍子で行います。ただし、ただ素早く行えばいいわけではなく、動きとしてはここでの下段払い
昨日の千唐流空手道直真塾三鷹少年部の稽古の話です。こちらではオンラインにて稽古を行っております。まずその場の中段突きから行いました。下イラストのように内八字立ちで行っていきます。突きの位置は胴体にある鳩尾(みぞおち)を狙いますが急所名は水月(すいげつ)と呼びます。そのことを確認をしつつ、特に肩を落として突くのを意識していただきました。逆に肩が上がってしまっていると突いたときに相手の反作用に負けてしまいます。千唐流は防具付きで当てる
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。この日の後半ですが、関節技の稽古になりました。ここでの動きは相手の手首を自らつかみ崩していく動作でした。この技は打突を中心に行う試合では使えません。しかし、武術としての空手の場合は総合武術ですので、そういったこともできなくてはなりません。手首をつかみ崩していくものは柔術系ではよくみられる動きですが、ここでは相手の手首の甲側からつかんでいくもので行っていました。相手の手首を甲側からつかみそ
一昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。この日は三戦(サンチン)の形に出てくる絞り突きを使っての鍛錬も行われました。千唐流の三戦(サンチン)は最低でも5分かかるほどの過酷な形でその中には剛柔流の転掌(テンショウ)の形にでてくる動作に似たものも含まれた形です。その中で絞り突きというものもあり、それが下イラストのようになります。ここでは上イラストの中の一番最後の動作である突いた腕を外側に開いていくところをペアを組んでお互いに小手と小手を接触して
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは正整(セイサン)の形の分解・解説を行っていました。行っていたところは下イラストの正整立ちでの上段逆突きから四股立ちによる下段突きの箇所です。こちらの動きでは意識としてはこの2動作を一気に極める拍子が必要です。この一拍子で行うことが重要であり、モタモタしては極まりません。相手をつけた動作のイメージとしては下イラストのようになります。そして、この動きの特徴なのが立ち方
3年前は出来なかったけど、今出来る。特に、「肩は上げたらダメ。肩は落として、背中、肩甲骨あたりから手が生えてる感覚で突く。脇の締め、なのか、前鋸筋辺りを締めてみると手に身体がついていくというか、身体が手に引っ張られるというか。この前鋸筋辺りの締めを拳を突きながら握る動作と共にするとなんかいい感覚がある。」ずっと考え感じてた事が今更に理解して動ける。なかなか、楽しい。もっと身体が揃うようになるともっと楽しいんやろな。
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。昨日は基礎の立ち方の確認から行われその中では四股立ちの確認も行われました。四股立ちでは一定時間そのまま耐えることも行いました。四股立ちは下イラストのようになり、肩幅の約二倍で下腿部をほぼ床と垂直にするようにします。この時、少し臀部は後ろに突き出すようにし腰椎の前腕をはっきりさせます。そういった状態で上半身は背筋を伸ばしておくことが重要になります。その状態を保ちながらある程度時間が経過するとそれ
昨日の千唐流空手道直真塾少年部の稽古の話です。大会も終わり昇級審査に向けての稽古が行われていますが、昨日は2つのグループに分けての稽古を行っていました。その中での話です。私のグループは基礎的なところから行っていましたが、その中でその場の受けから突きの稽古も行っていました。下イラストは揚げ受け→中段突きの様子です。この動きでは突いている腕が次には受けを行い、反対側の手で突きを行うというかたちで左右の腕を交互に使っていきます。ここでは突い
今週火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。前半は手刀打ちの稽古から行われていましたが、後半は背手を使った稽古になりました。まず背手による打ちから行われました。背手の当てるところですが下イラストの黒塗り箇所を用います。まず注意点からですが、背手は血管がたくさんあり基本的にはあまり強いところではありませんので、固いところに対しては向きません。鍛錬していなければ当てている自分が痛い状態になります。そのため、腹部などの比較的柔らかいところに対して
今週火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでも去る日曜日に行われた東京都選手権大会の反省とともに今後のことを中山先生からお話がありスタートしました。今後のことと言っても、いつも通り直真塾は世界が誇る日本の伝統文化である武術としての空手の道を進んでいくことを再度示されたわけで、ここからの冬場はその基礎の養成をもとに稽古が行われていきます。この日はその場の手刀打ちの稽古から行われました。まず手刀の当てるところですが下イラストの黒塗り箇所を用います
日曜日の東京都空手道選手権大会が終わり、直真塾少年部は12月に行われる昇級審査に向けての稽古です。ただ、大会に出なかった子もいますので、昨日の稽古では結果の発表をし、入賞者を皆で褒め称えました。そこから大会の反省とともに、基本の見直しからスタートしました。大会には千唐流宗家先生もいらしてくださっていたことを先日の記事でも書いていましたが、宗家先生のお話を聞く中で礼儀作法の重要性もありました。空手は戦いの技術でもありますので、一歩間違えれば凶器に