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「能楽全書1」以外の本は返却済だと思っていましたが、先日、図書館へ行った際に、「現代アートビジネス」と、「能楽全書1」、4週間以上借りているので、新しく借りる事が出来ないとの事。知らなかったです。「現代アートビジネス」は、興味があり、スラスラと読み終わりましたが、うっかり返却を忘れておりました。二段組で尚且つ、旧仮名使い、旧漢字、また、読点が多く、ダラダラと長い文章で、読み難い事この上ない、「能楽全書」。遅々として進みません。
ううぅ。前回、4月に続き、今回5月も、お流れになってしまった、「能本をよむ会」事務局と言っても、多分個人のお宅の番号なので、お電話差し上げるにも気が引けます。それに、ホームページも無いので、当日まであるか、ないか解りません。前回4月の時は、ご存じない方もおられ、キャンパスプラザ京都の1階でお見かけ致しましたが、今日はどなたもお見かけせず・・・・皆様、来られる前にキャンパスプラザさんに電話で確認されているのでしょうか?ううむ~2回もお流れになった
「能本をよむ会」で、月に一度、能楽のお勉強をしていますが、本日(2017.4.19)の「文化往来」(面白い内容もあるので、必ず目を通します!)は「能と和歌」の魅力を探る。です。(大阪の大槻能楽堂ですので、行けませんが、面白そうな企画です!)「能本をよむ会」前回、3月のお題、「隅田川」は、「伊勢物語」を背景とした、能です。能楽の、その謡の中には、多くの和歌が引用されています。いいですね~。和歌や古典も含め、言葉のリズムや古典が好きなワ
行きたいです。この「素謡と仕舞の会。」☜です。副題は、「言葉の響きの美しさー。」です!いいですね~~。能の台本というのは、古典文学に匹敵するほどのものであるとワタクシは思っています。事実、古典劇の台本です。ですので、ある程度古典が好きで、その素養がある方でないと、能に興味を持たれないでしょう。同じ台本でも、流派により文言が違う所もあり、(味方先生のお話をお聞ききするまで知らなかった事です。)声の、音の出し方も異なるそうで、味方先生に
ひえぇ~~~。昨日UPして、やっと気が付きました。味方先生、主催者の方ごめんなさいです。「能本を読む会」ではなく、「能本をよむ会」でした!ううぅ。その会の受付のお姉様方に、顔を覚えて頂いているというのに・・・誠に申し訳ありません。この漢字の「読む。」以外の、「詠む。」とか、他にも色んな漢字があり一つの漢字だけでは、イメージが限定されてしまい、それを避ける為にわざわざ、ひらがななのに・・・・・・思い込んでしまっていました。これから
昨日、2月8日の「能本をよむ会」は、「盛久」で、この能の成立や背景など、いつもの様に本編に入るまでの解説も、楽しくお聞きしました。その中で、芸術に触れる意味を、味方講師の言葉では『魂の活性化』でした。うむ~。(これについては次の機会に)も一つ興味深くお聴きしたのが、『能であって、能でないもの。』でした。能や狂言などは、古くから型があり、その形に則り行えば、それらしく見えるが、そこに演者の気が入らなければ、能であって能でないものになってしまうとの事。
昨日(2015.11.14)の続きです。本日は、会場も小さく、おまけに、観客席に向けての声明で、一番前に陣取り、楽しみました。中庭を望み、草木、自然の風・空気。眼を閉じて(そうすると、意識と音に集中します)手を合わせ(仏様への讃ですので)声明の世界を堪能致しました。マイクは使用されていたかもしれませんが、機械を通した声よりも、実際の声が良く聞こえました。昨日の感想ですが、同じ声明でも、随分と印象が異なります。流石に延暦寺は、都との結び