ブログ記事105件
以前、ありましたよね!(笑)ファルセットを鍛えて胸声に連結させる!なる方法論!これ、どうでしょうか?その論者達は、進歩しているのでしょうか?年々劣化しているのでは無いでしょうか?マインド的に論ずると、端っから逃げに走っているのですから、まあ、それだけのものしか生み出さないと言う事では無いでしょうか?私も生徒さんも、どんどん出るように成ってますよ!(笑)
仮声帯付近の閉じが弱めな歌手は、強い歌手よりも幾分息が多く、綺麗に聞こえる。それは、若い時期では華となるのだが、年齢を重ねると、声は太く成ってくる。そこで、それまでと同じ歌い方をしていると、パッサッジョ域から声が開く傾向(ファルセット寄りに偏り音がすっぽ抜けた感が出てくる)に成るようである。要するに、胸声の割合が加齢で増して来る分、軽いメカニズムとの連結が、従来のバランス感覚のままであるとギャップが大きく成るという事であると思う。一方、ベルゴンツィのように、若い時からキューゾが強めの歌手
『低音域の共鳴は◯◯で習得しよう!』どうも、ハゲ界の異端児、意識高いハゲことボイストレーナーの鬼丸です!前回、声を出す際は音域に合わせた共鳴させるポイントがあるんだよ!とお話しさせていただきましたね。手短に低音域、中音域、高音域の紹介をしましたがしばらくはこの音域に合わせた共鳴シリーズをお送りします。今回はその中でも低音域のお話です!さて、少し前回の振り返りですが、低音域は胸を共鳴空間として使います。胸部が共鳴するので「胸声」なんて呼ばれています。この胸声にはいくつかの
アッポッジョ、キアーロスクーロ、アペルト、キューゾ、ジラーレ、パッサッジョ、パッサッジョ域、アクート、ソブラクート、など。方法論的なものを含めば、日本語では、胸声、頭声、裏声、腹式呼吸、胸式呼吸、丹田呼吸、横隔膜を広げる、横隔膜を押し下げる、横隔膜を持ち上げる、眉間に集める、前へ声を飛ばす、息を流す、筋肉を使わない、吸気傾向、息を吸わないで出す、魚の口にする、鳩尾を硬くしないで、などなどです。全ては、部分的な概念です。部分的な概念を、直接意識して修正しようとする試みは、医療に例えると、対
現象を区分けして整理する事は、前にも述べた通り、盲点を作り出す事にもなる事はお分かりいただけたと思います。これ、医療系の世界でも感じる事です。身体は、救急医療以外、全体が繋がっているにも拘わらず、部分的な症状により、対処療法を施す事の不自然さを感じて止みません。声、発声と言うものを、様々なカテゴリー分けし、個々に命名し、独立した概念として切り離しクローズアップする事!如何にも演繹法知識人(笑)が好みそうな事ですね。(笑)その思考法に偏る事により、感性まで悪影響を及ぼしていると言う事があ
音域によって、どこに声をあてていくかを考えてシンガーは歌います頭をメインで響かせるように歌うのが頭声両方響かせるミックス胸をメインで響かせるように歌うのが胸声どの音が頭声か胸声かの目安になる、こんな絵を以前見つけて、保存してましたなるほど〜!と一目瞭然の絵ですこの絵のアイディアは素晴らしいですねこういうことを考えながら歌えば、声のコントロールが上手くなる!響きが良くなる!とレッスンでお伝えできたらなぁと思いますルシエル音楽教室は只今生徒募集中です!京阪枚方市駅から徒歩12分
マウスピース無しだと🍀バズイングは🍀難しくなります😊息自体が🍀鳴る🍀感じがします😊私は🍒胸声区で🍒マウスピースの🍒中に入っていた🍒下唇が🍒下の歯に🍀引き寄せられ🍀クッションとなって🍀上から🍒閉じます😊呼吸も🍒上から下へ🍒二の呼吸になります😊ダブルハイ音域では🎊肺の上部が🎊強力に🎊収縮します😆
金管楽器は😊口で🍀感じるのです🍀チューニングBから下は❤️下唇の🍀柔らかい所が🍀振動します😊胸声区です🍀振動音が🍀安定感と🍒輪郭を🍒表現します😊バズイングで🍀上手くいきます😊調子のいい時は🎊トリプルペダルまで🎊出ます😆マウスピース無しの🍀バズイングで練習します❤️
チューニングBから下は明確に胸声のイメージで演奏することが大事です思っているより穴は大きい🕳です26mm以上の口径のマウスピースでは強制的にこの吹き方になる事が多いのですがそれより小さいマウスピースではこれが結構難しいのですサン=サーンスの三番のオルガンと一緒の低音のメロディーはこれができているかチェックするのにとても有効です
今日のレッスン!大学生の生徒さん・女性ミュージシャン2人大学生の生徒さん(テノール)・レッスン!トスティ歌曲を2曲。補助操作無しでも、だいぶポジション感覚良くなってきています^^B♭、H、ハイCも出ていますので、徐々に維持力を増して行ってくだい!初めてのトスティ最後の歌高音Aに上げ、いい感じで入りましたよ^^/思った以上に良かったので、指摘した箇所、声区転換のイメージ操作・身体感覚、マインド面に注意して磨きをかけて行ってくだい!レパートリーを増やし、更なるレベルアップ期待し
正しい発声についての知識が広まっておらず、出鱈目だらけで日々頭が痛い自称ボイストレーナー(病気療養等のため休業中)です。何やら最近は噂のあほ袋で裏工作をしているのがいる→watashiwadaredeshooという婆で、いきなり喧嘩を売ってくるような困った人でした。<承前化のためshowthenな芸能絡みの犯罪被害についての概略です自称ソプラニスタという虚偽の誇大広告をしている、岡本知高とサモンプロモーション(池田大作が筆頭株主だった創価系企業)という佐村河内ゴーストライタ
胸声は🍀振動音です🌺振動と共振の🍀振動部分🌺芯と響きの🍀芯の部分🌺低音域の🍀演奏の際に🍀特徴的に見られる🍀現象です🌺甲状軟骨は🍀下降し🌺輪状軟骨は🍀輪状咽頭筋により🌺後ろに引かれ❇️後ろの開きを❇️確保します🌺❇️簡単に言うと❇️喉の前側が下がり🌺後ろ側も🌺後ろ下に🌺むかいます🌺
低音は🍀胸で響くので❇️胸声と言います😊高音は🍀頭が共振するので❇️頭声と言います😊これだけ分かると❇️音域の問題は❇️ある程度❇️めどがついたと思います🌈
以前のイメージよりふっくらした感じのバトルがサントリーホールのステージに出てきました。そして最初の曲がこの「オンブラ・マイ・フ」最初のバトルの声を耳をすませて聴きました。さて、バトルの声はどんな声だったのか。実はあまり記憶がないのです。その細身の美しい姿は目に残っているのですが、声に関しての印象があまり確かではないのです。第一声をしっかりと聴く態勢で息をのんでいた耳に、レチタティーヴォの言葉が聴こえました。もちろん話言葉ですから中音域です。ちょっとイメージと合わない声が………
こんにちは。春日部市のボーカルスクールリトラボーカルクラブの大塚です!今日も楽しく歌ってみましょう!今日のテーマはこちらちゃんとChestVoice出せていますか?です。あなたはChestVoice=地声を出せていますか?そもそもChestVoice(チェストボイス)って…何⁈って方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明しますね。…しゃべってる声…です。…終わりかいっ!💦😵文章で説明するのは難しいですね😭では、体感を説明してみますね!胸に手を当ててみ
女性ヴォーカルの生徒さん・レッスン!発声での中高音域、非常に良かったです!!補助的にあの操作を使うとだいぶ違いますね^^あの微細な身体操作感覚を覚えると、ポピュラー系からクラシックまで、歌える幅が広がると思います!楽曲での上行系のフレーズは全く問題なく自然に切り変わります!下の方は少し意識的に無理がない程度に地声の方に持って行くOKです!胸声区も上もポジションが良いので、ライブに向けて上手く調整して行ってください^^/香川県ボイストレーニングボーカル&声楽教室ウェブサイトは
発声に必須である、首の直立に関して、舌と軟口蓋の関係の良い形を学んでおくと、いざ、疲労で声が薄っぺらく成ろうとした時に、役立ちます。止め付けの強い安定した声を発する時の舌は、思っている以上に、感覚的に鋭角な山と成ります。その盛り上がりの頂点と、軟口蓋の関係を学ぶと、安定感が意図的に得られます。勿論、それよりも、ゆるい形もあり、疲れていないときはそれでも大丈夫ですが。特に、バスのボリス・クリストフは、その緊張が強く、声が重い程、その止め付けが重要となります。それは、胸声の割合を多くする
黄金期のバリトン!マリオ・アンコーナの歌声は、充分な声とは何か?を教えてくれます。最高音のGの出方は、現代のベルヌーイ効果頼みの声楽家は、「胸声が強過ぎて詰まっている」とか何とか言うに違い在りません。(笑)私は、凄い!と思います。
リード氏による著作、「声楽用語辞典」のp79~p84によれば、ジルベール=ルイ・デュプレ(1806~1896)が最初に胸声でハイCを歌った事により、それまでのイタリア初期ベルカントのスタイル(努力して発声する概念も無く、劇的な声、鳴る声は無かった)は一変してしまい、経済的な効果も相まって、その技法の根幹にある「カヴァーリング」(声を暗くして高音域に達する技法)が流行った。その事が、その後の急速な歌唱技術の衰退の原因だと述べている。この理屈、私は疑問がある。何をもって、衰退とするのか?第二
※この記事は、過去記事ミックスボイスとは?を補完するために書かれています。できれば↑過去記事から先にご覧ください。前記事ミックスボイスとはその②もともとは、今とは違う意味で用いられていたミックスボイス(ヴォワミクストゥ)。今、広まっている意味とは何だか違う。一体何が正しいの!?誰の言うことが本当なのー!?というあなた。下記をご覧ください。【何が大切なんだー】チェストボイスとかヘッドボイスとかミドルボイスとかミックスボイスとか胸声とか頭声とか中声とか地声とか裏声とかファ
過去記事はこちらボイトレ昔話ボイトレ昔話その②ボイトレ昔話その③ボイトレ昔話その④アカペラサークルの先輩に聞いてもプロの歌手に聞いてもボイトレの先生に聞いても自分の声は全く改善されていかない。腹式呼吸ができていないからだ本当の腹式呼吸ではないのだ腹筋に力を入れるだけではだめ本当は腰の周りも膨らむはず息を吐いてもお腹はへこまないのだ等々・・・ボイストレーニングについて、知識をつけた先生方が増えてきた昨今、上記のようなことを吹き込む先生は減ってきたもののまだまだ
「ファルセットと胸声を個別に鍛え、融合する」と言う方法論が昔流行りました。ダグラス・スタンリー派のメソッドだったと記憶していますが、その中に、コーネリアス・リードも居たようです。そして、国内でも、輪状甲状筋を鍛えるとして、ファルセットを鍛えるメソッドも流行りました。これは、特にポップス歌唱において、音程が取りづらい人には効果的だったようです。しかし、正統的オペラの声には、ファルセットを用いた訓練は、害が大きいと思われます。リチャード・ミラー氏も、記述していますが、ファルセットと実声を継
女性ヴォーカルの生徒さんのレッスン!バンドのオリジナルのレパートリーをレッスン。少し風邪が残っていましたので、様子をみつつ発声して行きましたが、声は全く問題なく、低、中音域のフォーミングアップから、あの段階的身体操作で、高音もソプラノのハイF、ハイFis出ています^^楽曲でも良いポジションで、歌えていました^^あの難しいフレーズは、メンタルを保ちつつ通常パターンで、処理する方法と胸声で引っ張って、経過音をあの様に明確にイメージし、あの感覚で処理する、2パターンを考えておくといいで
特に男性は、老化現象により、声帯そのものが痩せて、発声時に隙間が多くなると思われる現象があらわれる。低音域が出にくくなるのである。そして、全体的に声が太くなると言う現象も、息が多く漏れ出すと言う事であり、それによる不安定な状態が、声の大きな揺れとなって顕れるのであろう。また、若い時期に、頭声に偏った発声で巧みに歌えていた歌手が、老化現象により、スカスカな声に成ってしまうのも、胸声をある程度鍛えていなかった事による偏りによるものであると睨んでいる。一方、メソッドが確立しているスピントや、ド
HighGが高音の入り口です声区という考え方があります「頭声区」は高音の声区です低音用の声区を「胸声区」と言いますHighGは完全に「頭声区」で初心者の音域の最初の壁になる音ですトランペットでいうと「ソまでは出るのにラが出ない」というやつです結構克服の難しいところです前回の練習をしっかりして下さい高音は息をたくさん、薄く使います太くしたら出ません
高音を演奏するのにとても良いイメージは声楽の方がよく使う「頭声」のイメージ🌸「頭声」と「胸声」の使い分けはとても有効な方法です🍀高音で使う「頭声」は発音すると「おでこ」から「頭」が共振します😀*裏声の発声方法です*遠吠えの発声です*音の芯の部分ではなく「響」の部分です*バズイングではありません基本的には「一の呼吸」です😊🍀練習はリップスラーが適しています口笛の要領で音を移りますシラブルを使うということです「hu-i」と倍音を上がります🍀もう一つの練習は
発声の根幹を成すものの捉え方によって、声に対する見方が変わって来る。「吸気と呼気のせめぎ合い」を、根幹として構築して行けば、それに付随する現象として、発声における諸概念が、構造の中の一つとして、関連性を持って来る事を理解出来るのである。さて、その根幹を度外視すれば、どうなるのであろうか?例えば、胸声、頭声の区分を根幹にした場合、「頭声を、ファルセットから鍛えて、胸声に匹敵させる位に発達させて、胸声と、上手く連結させる?」などという方法論を思い付く事も納得出来るのである。(笑)そこには、継
発表会本番前の最後のボイストレーニングに行った。本番で歌うようにリハーサルをした。アルトの私は頭声(ヘッドボイス)で歌っていたが、頭声だと客席へ聞こえていかないらしい。なんとか聞こえるようにしたい。ということで、急遽、胸声(チェストボイス)で歌うことになった。私は、元々、アルトの音域の声ではない人で、その人がアルトを歌っているので、「アルトは難しい」というのが倍増している。さらにソプラノ2人対アルト1人ということもある。頭声は響きを上へもっていくが、胸声は下へ下へともっ
どうも、こんにちは!いつもご愛読ありがとうございます。人気ブログランキング【本当になりたい自分へ】どうも、MUQLOと申します。理想の音楽ライフを支援しております。やっと仕事から脱出!いろいろトラブルがあると、せっかくの三連休もこのざまです。まだ若いから、こんなもんで済んでいるんだろうな、と思います。年をとればとるほど、時間は失っていくのは明白ですね。さっさと抜け出さないと(皆も頑張ろうね)!では、さっそく本題に入ります。「高音を出したい」「音
10年以上前の話。ボーカル教室のインストラクターのオーディションと、ホットヨガのインストラクターのオーディションを同時期に受けた私。両方やりたくてね、まぁだけど、現実そんな甘ない!どっちか受かったら良いなぁと思って受けたら、両方合格しちゃって(笑)えーうっそーんと、まぁ、両方やりたい私は特に悩むこともなくサックリ両方やる事を決める。で、各雇用先に、「あの。。フルで入れると言ってたんですけど、ちょっと話が変わりましてね、掛け持ちする事になりましたので、シフトの融通き