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【五行色体表】東洋医学における身体の特徴や変調を表すもので、これらを参考にその季節の養生の仕方や回復方法に活用する。五臓肝心脾肺腎五季春夏長夏秋冬五悪風暑湿燥寒五味酸苦甘辛鹹【春の不調】東洋医学における〝肝(かん)〟の働きが乱れ、〝気〟の巡りをコントロールしきれず自律神経が乱れている状態。交感神経が常に強く働いているため、心身ともにリラックスすることができない。黄帝内経(こうていだいけい)という古典には春
ひざ痛にも関わるふくらはぎと足裏の筋肉が弱る⑨骨盤前傾(偽ヒップアップ、反り腰)の癖があるとまずい理由骨盤が前傾するとまずい理由、9回目まで来ました。今回がラストです。足が回内していく(土踏まずが落ちると、偏平足になると、開帳足になると)から使わなくなって弱る筋肉は最終的にふくらはぎの外側の筋群と足の外側の固有筋です。それはひざ痛ともかかわります。まず、前回XO脚の特徴を説明しましたが、もう一度その画像を出しましょう。足先がひざよりも外側を向いてしまうタイプです。ひざを外
〜春分〜昼夜の長さが、ほぼ同じになる日そして、陰陽は春分を境に陽の気がどんどん盛んになります肝の働きも盛んになるので、肝に負担がかかり、肝が疲れていると気を巡らせる力も弱くなり気が滞ってしまいます気の滞りは、カラダに熱がこもり、いろいろな病のもとになります例えば、胃に熱がこもると胃熱になりストレス食をしてしまうので、体調不良や肥満になってしまいます人によっては気が上にも上がりやすくなり、目の不調やイライラ、のぼせ、目眩などの症状がでてきます肝の血を補うもの二つ以上あわせて肝を元気に
『啓』は開く、『蟄』は土の中で冬ごもりしている虫土中で冬眠していた虫たちが、春の陽気で動き出す時期一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなり木々が芽吹きます人間もストレッチして伸び伸びしたり、散歩や森林浴で春の陽気を上手に取り入れたいですね本格的な春になり、肝の働きが盛んになってくるので、肝のパワーになるものや、肝にスムーズに届くように巡りをよくするもの、消化の良いものを食事に取り入れていきましょうアサリ、イカ、ホタテ、シジミ、人参、ほうれん草、レバー、クコの実、金針菜…などタ
漢方薬局で「肝が悪い!」と言われた「腎が悪い!」と言われた病院で検査したけど検査結果は「正常」漢方薬を売りつけようと騙したなな~んて、患者さんがいましたちちちちちがーう西洋医学の五臓と東洋医学の五臓は働きが違うんですなので東洋医学的に「腎が悪い」と西洋医学的に「腎が悪い」はイコールでないのですこれを、病院の薬局の窓口で限られた時間で丁寧に説明は難しいということで東洋医学・中医学の五臓についてすこしず~つ話しちゃいた
気になる記事を発見!!自律神経が安定するお助けフードうん。気になる!わたしのように、気圧に左右される体質は、自律神経が不安定になる。友人曰く、こんなにメンタルが強くて、周りの意見に左右されないあなたでも、気圧とか気温差に左右されるのね!不思議~って。確かにね~(^_^;)って納得しちゃったけど、この言われよう(笑)実は、自律神経は繊細なんです。メンタルは、強いわけじゃなくて、鈍感なんです。きっと(笑)
こんにちはママ獣医師の鈴木綾香です去年の内容ですが、最近また多くなっているので再アップします!最近、ものすごくワンコのてんかん(痙攣)発作の往診依頼が増えてますこのかわいいフレブルちゃんも、激しいてんかん発作があり、ステロイドや抗けいれん薬などを使って治療されていました。実は、東洋医学的には、春はてんかん発作も増える季節なんです先日書いたお話のように、春は前庭疾患も多いですが、特にワンコは、てんかん発作がひどくなったり、急に起こるようになったりすることが多いですはい、セミナーに
3月からマゴリンは認可外の保育園に入園。少しだけ、楽になりましたbabaといるより、楽しそうで…テンション高子さ〜〜んこれで、レッスンレシピをじっくりと、考えられるかなさて…スーパーでは、ほたるイカを見かけるれようになりました。イカは、血を作る食材肝血を、補うために春に食べたいですねほたるイカはまるごと食べられる、優秀食材。あっ、目と背骨?は、取りますこの時期、たくさん食べようっと。ほたるイカとほうれん草のソテー養血×養血のレシピ(昨年のレッスンメニ
厳しい寒さも峠を越え、ようやく春らしくなってきましたね。漢方では、人間は自然界の中の一部であると考えます。人体は自然環境の影響を受けているのです。自然界が春になると、カラダの営みもその影響を受けていきます。漢方では自然も人体もこの世のすべてのものを5つのグループに分けて考えます。五臓六腑と各疾患との関係をみますと、春のグループには、肝・胆・目・筋・酸・風・爪があります。春には肝(肝臓)の働きが旺盛になり、その症状は目に表れます。肝血が足りないと、目が充血したり、痛くなったり
花咲くだるまです。以前「ようつうたいそう④」でこの写真を載せました。あれからこうなって、今現在1番上の写真の状態です。他の花も咲き始め、植物のたくましさを感じます。では「顔の表情と身体の状態でわかる診断法」のお話です。これらは、五行説の「五臓」「五志」等と関連があります。まず「肝血」のお話です。4月も言っちゃうけど、絵が下手なのは気にしちゃダメ!五行説の五臓の「肝」は、五志では「怒」と同じカテゴリーに属