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これまでに目を酷使することで充血した経験は誰しも1度はあると思うのですが、酷使していないにもかかわらず充血しているケースでは精神的ストレスが影響しているかもしれません。東洋医学ではストレスが影響して〝肝〟に熱がこもることで充血が起こると捉えます。《目が充血するメカニズム》[イライラすることが重なる][強い怒りを感じる][理不尽な出来事]etc.⬇️東洋医学における〝肝〟の熱がこもる⬇️血管が拡張して目が充血するまずは〝肝〟にこもってしまっている熱を放出する必要があ
竜胆瀉肝湯「薛氏」肝熱・痰湿肝の熱(肝気鬱結・肝火)※痰湿(水のめぐりが滞っている)↓(経絡)泌尿器・生殖器へ影響症状としては湿疹(特に下半身が多い)急性・早期膀胱炎(排尿痛・残尿感)帯下(こしけ)(※)陰部の痒み代表的なものを上げました肝熱他にも色々影響します↓詳しくは※肝熱について『「肝火」肝気のめぐり?肝に熱が籠る?』「肝」について何回か「肝」の話をしてきましたがより掘り下げていきたいと思いますいままでの話と重なってしまい
高齢になると生理周期が短くなり、排卵が早くなることがありますが、早すぎると妊娠し難くなることから、何日目の排卵で妊娠に至ったのか、肝熱の漢方を処方してもらった時の状況をよく質問されます。私は若い頃は、28日周期で時に1〜2日遅れることはありました。30代後半(次女を妊娠した頃)は、28日周期で1〜2日早まることが増えてきたなと感じ始めた頃です。私の場合、排卵検査薬を使い始めてから大体の排卵日を特定できるようになり、それまでは気にしたこともありませんでした。概ねD12〜13での排卵です。
昨年12月より排卵検査薬を使ってタイミングを取るようになり期待に満ち溢れていましたがなかなか結果が出ずにやっぱりそんなに簡単にはいかない年齢なんだと浮かれモードからかなり冷静になりました。トコちゃんベルトの渡部先生からなかなか妊娠できない身体と言われ助産師さんの勧めもあって漢方のM先生を訪ねました。普段の食生活に問題はなく間食はせず、必ず空腹になってから食事をするようにしています。食事内容もその日の体調とエネルギーに合わせて摂取してコントロール。早寝で睡眠も足り
漢方薬局のM先生に処方してもらい翌日から飲み始めました。ちょうど初日とリセットが重なりました。飲み始めから1週間は、とにかく身体が怠くて眠くて、エネルギー不足。元気が湧いてこない感じ。あまりの怠さに先生に電話相談。黄疸など肝炎のような症状がなければ飲み続けて大丈夫とのことで結局、排卵期にはいつの間にか気にならなくなっていました。追記ドゥーテスト陽性で着床したようなので先生に処方された分は飲み切っても良いか確認すると、飲み切って終わりでいいとのこと。結局、化学流産に
近年の気候異常のあおりか、今年の春は体の変化も少し変です。春の体になるスピードが、例年より早い気がします。春の体の特徴は、骨格的には開くこと。骨盤がその代表ですが、左側の骨盤から開いてきます。内臓では肝臓が活発に動き出すこと。活発に動いた部分には熱が出ます。寒いとき動けば暖かくなるのは、筋肉が熱を持つからです。とても寒いと震えるのも、熱を発生させようとする動きです。肝臓が活発に動き出せば、当然肝臓は熱を持ちます。ここまでは自然なことで、異常ではありません。しかし、この肝臓の