ブログ記事1件
高校時代、ある教科を教わっていた20代半ばのO先生が好きだった。その先生は学校のすぐ近くに下宿していて、先生に惚れ込んだ生徒達がいつも押しかけていた。男子も女子も。ところが、受験時期が近づいて一人去り、二人去り、とうとう私だけが残った。いつも最終バスの8時頃バス停まで送ってもらった。恋仲のつもりだったが、昔のことだから手を繋ぐだけ。ある晩、その最終バスに乗り遅れてしまった。で、どうしたかというと、少