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今回の”私の視聴室”では、シェーンベルクの「ヴァイオリン協奏曲」の敵討ちでもありませんが、同じシェーンベルクの「ピアノ曲」に挑戦しようと思って聴き始めたものの、断念しました。(ピアノ独奏なら何とかなりそうという考えが浅はかだっと思い知らされました)ということで、今回はグッとくだけてチャイコフスキーの最後の3つの「交響曲」を聴いていこうと思います。チャイコフスキーの「交響曲」と言ったらカラヤンも素敵ですが、何と言ってもムラヴィンスキーです。1960年にムラヴィンスキーがレ
今回の”私の視聴室”では、シェーンベルクの「ヴァイオリン協奏曲」を聴いていきたいと思います。シェーンベルクは、小学校の音楽の先生から教わって名前だけは、でたらめな音楽というイメージと一緒に知っていました。(この先生が私がクラシック音楽に興味を持つきっかけを与えてたんだなと、この記事を書きながら思い出しました)この「ヴァイオリン協奏曲」は、まさに”でたらめな音楽のシェーンベルクで、少し前にカラヤンとベルリン・フィルで聴いたシェーンベルクの面影はどこにもありません。シェーンベルクがそ
今回の”私の視聴室”は、リヒャルト・シュトラウスの「4つの最後の歌」を取り上げます。この曲は一般に退屈と思われていそうな「歌曲」とは一線を画す、ソプラノ独唱付きの管弦楽曲といった趣があります。「ツァラトゥストラはかく語りき」などのリヒャルト・シュトラウスがお好きな人、いや全てのクラシック・ファンにおすすめしたい名曲です。🔷「4つの最後の歌」この曲はリヒャルト・シュトラウスが84歳の時に書いた、巨匠最後の作品です。第二次世界大戦での敗戦により、それまで栄光の道を進
今回の”私の視聴室”はブルックナーを聴いてみようと思います。作曲家のことを調べようと思う時、まずウィキペディアを覗きますが、その情報量の多さには毎回驚かされます。皆さんよく調べられているなあと。その中にあってもブルックナーやマーラーのファンは特別なような気がします。そしてその事は彼らが書いた音楽に起因するのは当たり前のことです。今や交響曲人気で言えば、かつてのベートーヴェンの地位を奪ったかのようなブルックナーとマーラーの交響曲ですが、何がそんなにいいのでしょうか?今回
「記事へのコメントにお返事はしていませんが、いつもありがたく拝読させて頂いております。とても励みになります、ありがとうございます。」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー前回ハイドンの交響曲を聴いてみて、時間もかかって大変でしたがとても楽しい時間を過ごせました。ハイドンを聴きながら、もう”次はベートーヴェンだな”という思いが段々と強くなってきました。今回の”私の視聴室”では、ベートーヴェンの交響曲を、私の好きな演奏で聴いていこうと思い
驚いた出来事二つ。まず、今日は少しでもハンドメイド出来るかと思って楽しみにしていたのに、メールを見たら、ステンドグラスの会社から・・・。なんか、いや~な予感。案の定、凄く手間のかかる仕事の発注でした。出来たら、今日中に少しでもいいから出来たデータを送ってくれと。しかも、意味がよくわからないし。電話で説明を受けたのはいいけれど、その時間が長くて、電話が終わったらもう夕方になってしまった。全部の納期は今月中なんだけれど、何だか面倒くさいことばかりあって、物凄く手間がかかりそう。
ここ2日、夕飯時にJAZZを聞いております。というのも、テレビが壊れてから、夕飯時が静か過ぎる、と次男が言いだしまして。。我が家の夕飯は、9時頃になる事もしばしば。それでも3人揃ってからじゃないと食べる気にならなくて…。(我が家は他県に住む長男を除いた3人家族です)夜も遅くなると、余計に静かなんですよね。田舎ですしねちなみに洒落たJAZZを聞きながら、一昨日は“豚汁”とその他諸々、昨日は“サンマ”とその他諸々…。食事は純和風です。さすがに、『HIDEKIかけよう』とは言いづらい…。
こんばんは〜日曜日〜お休み終了〜明日からまたお仕事かぁ〜今日は朝から何故だか頭の中でオペラ座の怪人が流れてて〜韓国版2002年と2009年バージョン聴き比べ〜何年か前までブルスクの奥にMDとかCDとかのショップがあって〜ブルスク行くとそこでなんか無いか物色してたなあそこでこのオペラ座の怪人の韓国キャストとかマンマミーヤの韓国キャスト版見つけて買った記憶〜知らない間に無くなっちゃってて寂しかったかなぁ〜久々に韓国バージョン…って言うかオペラ座の怪人自体久々CD聴いた〜やっぱ
秋らしい爽やかな青空、カラッとした好天が続いている都心。”13日の金曜日”も、死語になりつつある?今日は週末の金曜日。週末だからこそ、一緒に朝を迎えたいのに、それが言い出せない相思相愛のはずの男女。考えられる様々な事情のなか‥倫理の境界を越えてしまった恋愛だから、狂おしい時間からも二人は逃れられない。作詞作曲bubu-taの自作曲、【今夜は帰したくない】-TonightTogether-は、そんな切ない恋を歌ったバラードです。男女、それぞれの目
昨日のボイストレーナーの歌があったので聴いてみよう。うん。完全に声楽の発声だね。これだと曲に合わないよ。ポップスに精通しているのであれば、こんなフザけた歌い方しないで、きっちりポップス的な発声で歌いなよ。Bメロに「夏の風が君をどこか遠くへと奪っていく」って歌詞があるので、この普段のしゃべり声からかけ離れた声だと、「どこか遠く」がものすごい遠くに感じてしまい、サビの「会いに行くよ」が無駄な行動に思えてきてしまう。なんというか、絶望感に打ちひしがれるような歌に感じてしまいました。
アメリカ映画の好きなテーマ曲を3つあげるとすれば、このTheShadowofYourSmileはおそらくその中に入りそうだ。映画『いそしぎ』(原題TheSandpiperいそしぎ)主演エリザベス・テイラー、リチャード・バートン監督ヴィンセント・ミネリ1965年作曲ジョニー・マンデル作詞ポール・フランシス・ウェブスター第38回アカデミー賞歌曲賞、1966年グラミー賞最優秀楽曲賞受賞。日本では『シャドウ・オブ・ユア・スマイル』や『いそしぎ』のテー
今日も元気だよアピアもハロウィン仕様になってました今日はピアノレッスンの日でした[忘れな草]でリズムがおかしいところがあって書き込まれましたリズム感ない私って···次はブルグミュラーの[天使の合唱]ですがんばろう今日は聴き比べです上は2年前で下は昨日上がったホカホカの物です同じ曲でも毎回アレンジが違うスミさん頭の中はどうなってるのかといつも思いますスミさん最近ちょっとぽっちゃりしてきた?w私は2年前のアレンジが好きです皆さんの好みは?久保田早紀さん異邦人htt
緑の談話室にご訪問ありがとうございます今回は久し振りの音楽記事、宜しかったらどうぞコメント欄はお休みいたしますわたしの好きな曲WillYouStillLoveMeTomorrow?ウィル・ユー・スティル・ラブ・ミー・トゥモロウ?色々なアーティストがカヴァーしています♪以前別ブログで聞き比べの記事を載せたことが有りました。オリジナルを歌っているのはTheShirellesザ・シュレルズという女性グループザ・シュレルズはビルボードNo.1に
前に『霧の中の二人』(マッシュマッカーン)を覚えよう〜と書いたのにすっかり忘れて、そうだそうだとAmazonmusicを聴いていたら、いつの間にか何やら聞き覚えのある洋楽が…うーん、聴いた事あるのに思い出せないぱっぱんに聴いてもらったら「シルヴィ・ヴァルタンだな。俺も聴いた事ある」って言うんだけど曲名はわからない。【Amazonmusic】からスクショそこで検索してみると邦題は『恋のショック』というらしいです。勝手ながらブログをリンクさせて頂きます【J'sごった煮
先日、二胡友さんと先生のご好意に甘えて先生のお宅にある二胡の聴き比べに行ってきました。まだ始めて1年半。自分の二胡と先生の二胡の音しかきちんと聞いたことがないのです。先生が持っている二胡の音を聴き比べてみますか?との事で便乗してついて行きました弾いてみた私の感想を少し。○お土産二胡見た目はしっかり二胡。でも、とても軽かった!音は芯がないような。。。例えるならストローみたいな印象でした。○白紫檀紫檀に白なんてあるんだなーと思った二胡。花梨二胡に音が近いかも。だけ
フランクの「ヴァイオリン・ソナタ」といえばこの一枚というレコードがあります。オイストラフとリヒテルのレコード。このレコードで初めてこの曲を知って、その演奏の印象がそのまま曲のイメージになってしまった感じです。私にとっては”絶体的な演奏”という訳ですが、今日は何種類かの演奏を聴き比べ、改めてオイストラフとリヒテルの演奏の何が素晴らしいのかを考えてみたいと思います。🔸ヤッシャ・ハイフェッツ/スミスハイフェッツの「ラスト・リサタル」10年間リサイタル
MyDayAroundYou-YousuiInoue(Singer-Songwriter,Composer)白い一日-井上陽水(シンガーソングライター、作曲家)MyDayAroundYou-KeiOgla(Singer-Songwriter,PoetrySinger,Lyricist,Composer)白い一日-小椋佳(シンガーソングライター、詩吟の歌手、作詞家、作曲家)-1973(昭和48年)
ドビュッシーの「聖セバスチャン」の殉教のことを書きましたが、ドビュッシーというと反射的に浮かぶのがラヴェルです。「聖セバスチャンの殉教」に対抗して、ラヴェルで人の声が聴ける曲をと考えて浮かんだのがバレエ音楽「ダフニスとクロエ」です。全曲盤は手持ちに2枚のレコードがあるので聴き比べといきましょう。聴き比べは意外な発見もあるので楽しみです。ちょっとおさらいしておきます。🔸バレエ音楽「ダフニスとクロエ」題材となったのは古代ギリシャで書かれた恋愛物語で、
昨日は月に一度のセミナーの日でした。ある方がシューベルトの「楽興の時」の3番を弾きました。セミナーの時は前もって皆様が弾く曲目を有志の方が取り纏めて連絡してくださいます。皆様が弾く曲の楽譜を取り揃えて持って行くと大変重いし、書き込みもしたいので今はimslpで選んでピアスコアに入れています。たまたま「楽興の時」Op.94-3はギーゼキングが監修したのがあったのでダウンロードしました。「Allegrettomoderato」の表示でした。他の版では「A
あんにょん💖⭐再アップですこちらも悩ましい💦3位ですね💦ボーカリストは譲りたくないなぁ・・https://twitter.com/swanlakereiko55/status/1682041652926644224?t=YD5Kg14TgZeK6KQaJhLfcA&s=19とても悩ましい💦最高ボーカリスト、ポチ完了(`・ω・´)ゞhttps://t.co/q8EpLcdHEj—🐥🏝れい🏝🥥(@swanlakereiko55)2023年7月20日るなさんが楽しく拍
BesameMucho-DianaKrallベサメ・ムーチョ-ダイアナ・クラール(ジャズ・ピアニスト、歌手)CesariaEvora-BesameMuchoベサメムーチョ-セザリア・エヴォラダイアナ・クラールさんは、カナダ出身の女性ジャズ・ピアニスト、歌手。クラールの実際の発音はクロールに近い。1990年代以降に最も成功したジャズ歌手の一人で、1999年から5度のグラミー賞を獲得した。夫はミュージシャンのエルヴィス・コステロ。セザリア・エヴォラは、カーボベルデ出
BésameMucho(ConsueloVelasquez)-FernandoLopez-ベサメ・ムーチョ(コンスエロ・ベラスケス)-フェルナンド・ロペスのトランペットBesameMucho(ConsueloVelazquez)-JohnMcGoughベサメ・ムーチョ(コンスエロ・ベラスケス)-ジョン・マックガフのトランペットジョン・マックガフさんは、ニュージーランドのオークランドを拠点とするミュージシャン兼エンターテイナーです。彼は9歳でトランペットを紹
🎵『StandbyMe』なんと古い1961年リリースの曲ですが、この曲は老若男女問わず一度は聴いたことがあるのではないかしら1986年に同名の映画でも使われ、多くのミュージシャンにカヴァーされています今回の聴き比べは、オリジナルの「ベン・E・キング」と「ジョン・レノン」そして「シール」の3人を選びましたわたしは、オリジナルの曲はもちろんですが、「シール」の曲が気に入っています彼は歌がうまいですまたジョン・レノンは間奏もモダンな感じに作り上げレノンらしく
マーラー「若き日の歌」より夏に小鳥はかわりAblösungimSommer「若き日の歌」は1880年から1889年に掛けて全14曲が作曲された連作歌曲集。作曲はオーストリア人のグスタフ・マーラー。歌詞の大半は「子供の不思議な角笛」(ドイツ民謡集)が使用されている。カッコウが池に落ちて死んでしまった…誰が夏の間、僕たちを楽しませてくれるんだろう?そうだ!うぐいす夫人が歌ってくれるさ!彼女は枝にとまって、カッコウが鳴き止んだらうぐいす夫人が鳴いてくれるさ!
SealedWithAKiss-DanaWinner涙の口づけ-ダナ・ウィナー(ベルギーの歌手)ダナ・ウィナーはベルギーの歌手です。SealedwithaKiss-BrianHyland涙の口づけ[日本語訳・英詞付き]-ブライアン・ハイランドブライアン・ハイランドさんは、アメリカ合衆国ニューヨーク出身の歌手。全米一位を獲得したヒット曲「ビキニスタイルのお嬢さん」で知られる。投稿者概要欄から引用1960年発売フォーヴォイセズのシングル。しかしヒットに
<聴き比べ>アンネ・ゾフィー・オッタージェシー・ノーマンディートリヒ・フィッシャー・ディスカウMeineLiebeistgrünwiederFliederbuschUndmeinLiebistschönwiedieSonne;DieglänztwohlherabaufdenFliederbuschUndfülltihnmitDuftundmitWonne.MeineSeelehatSchwingenderN
<曲を聴く日>作品番号が1番でも「ベートーヴェン」感。。ピアノ三重奏Op.1No.3
有名なベートーヴェンのピアノ三重奏曲『大公』を久しぶりに聞いたのが⬇︎にリブログしたお話。まだ梅雨入りする前であった。して夏至の到来が迫った先週末になってこんなのが届きましたリブログした記事で中野先生が推薦盤はケンプ(p)、シェリング(v)、フルニエ((c)の演奏としながらも、戦前ではカザルス・トリオが「世の音楽関係者全ての讃仰の的」であったとしたその演奏盤です。早速聴こうにも雨は降り続いて星の小屋に入りづらいやら、晴れては長くなった陽が、星の小屋を照らし続け、遂には真夏日の声も聞か
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番ハ短調op.18-41800年頃作曲。全6曲。ハ短調(運命と同じ調性で書かれている)<聴き比べ>・アマデウス弦楽四重奏団・アルバン・ベルク弦楽四重奏団・アルテミス弦楽四重奏団
YokohamaHonkyTonkBlues-RyudoUzaki横浜ホンキートンク・ブルース-宇崎竜童宇崎竜童(1946年2月23日-)さんは、日本の歌手、作曲家、俳優、エンターテイナー、映画監督。京都府京都市伏見区生まれ。東京育ち。1970年代中期から1980年初頭にダウン・タウン・ブギウギ・バンド、1980年代中期から1990年代初頭に竜童組、1990年代中期から後期に宇崎竜童&RUコネクションwith井上堯之を率い、バンドの活動の合間にソロとしても活動す