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中森明菜不思議[WPCL-13474/5盤]〈デビュー40周年·ラッカーマスターサウンド盤〉2023.05.01.発売いつのまにやら、"最大の問題作"というキャッチーコピーがつくようになった。ボーカルとサウンドの融合。復刻盤シリーズ。実は、初めて手にしたのは、このアルバム。これまでとの音の違いにびっくり立体感を感じる奥行きのある音。くっきりなのに、まろやか。それは、丸や円じゃなくって、四角形の角を丸くしたような、そんな感覚。新鮮聴
おはようございます。4月6日(土)の朝を迎えました。今週に入り、京都市内は花見客でごった返しております。やはり、人気の観光地なのでしょうね。この週末はちょうど満開、より一層混雑しそうです。そんな今朝は、玉置さんワインレッドの心11曲目のコチラから。「朝の陽ざしに君がいて」♬「朝の陽ざしに君がいて」は、1991年12月11日発売の安全地帯のアルバム「安全地帯Ⅷ」に収録されています。「元歌」はこんな感じです。そして、コチラが玉置浩二アコースティックバージョンです。違いは明らかですが、
今夜もパソコンで聴いています。NHKFMをらじるらじるとFMチューナーT‐429Rで聴き比べしてます。いい勝負です。ほとんど違いがありません。パソコンは少しだけ音が軽いかな?あっそうだ、聴き逃しを聴いてみよう。なんだかちょっと高音がカサついています。リアルタイムのFMでは気にならなかったですが。聴き逃しは音質が違うのでしょうか。
週刊チョークリーダー3月24日号です今週号のもくじ①言いたい放題②アニーさん③プラモデル④アコギ弾き語り⑤昼メシ⑥懐かしの昭和歌謡この一曲ではさっそく言いたい放題だよ‼️今回は2連発行きますよ!毒を吐きます‼️1発目わぁ入浴のマナー知ってる?画像は拾い画ですが、自分は自他共に認める温泉又は銭湯、大衆浴場好きなんだけど最近はどこに行っても入浴マナーを守らない中国人とかに遭遇して腹が立つんだけど、そんな中国人以上に最近ムカつくのはくそ爺いどもの入浴マナーの悪さ‼️(画
今日は初のテーマ。イヤホンの聴き比べ。FB友の某親方が激推ししてるイヤホンFinal社のE3000をポチってしまった。この会社、日本の会社で78年創業とか。日本の大手メーカーの大半は、高級オーディオから撤退しており、この手のアクセサリもほぼ海外メーカーです。そういう意味では頑張ってる会社です。今回聴き比べしたのは以下の4種類。Final社のE3000(密林で3000円ちょっと)エレコム(在庫処分で500円ぐらいで買ったもの)Philips(これも在庫処分で3000円く
名曲聴き比べランキングの第一弾はこの世で最も美しい旋律ショパン「別れの曲」まずはあえてベタな曲ところで。さて、、どのピアニストが最も美しく弾くのでしょうか?初回なので、前置きと(私の)聴き比べルールを説明します「聴く耳を良くする」(=耳を鍛える)のに一番の方法は、一つの曲をたくさんの演奏家で聴くことです。それぞれの演奏家の違いを知ることはとても大事。そして「聴き比べ」こそクラシック音楽を楽しむ醍醐味でもあります。昔は「聴き比べ」をするには何枚もレコードやCDを買わな
モダンかピリオドか―演奏の多様性についての考察|新芽取亜―symmetria―✳️この記事は2021年5月にアメブロにて投稿した記事の再編集版です実は、このテーマは既に古いものになっている―過去数十年にわたり、音楽家たちが取り組んできたことだからだ。そして今はもはや「二元論」ですらなくなってきていて、「融合」が随分なされてきた。もう少しすれば、問題ですらなくなることだろう。僕には喜ばしいことに思える。「モダン楽器」に…note.comオリジナルはこちら―。↓↓↓『
愈々3/8から大曲3連発。第1弾となる3/8は、高関シティのマラ5他@TOC。続いて3/9に、井上新日のマラ3@すみトリ。最後は3/10に、下野広響のブル8他@すみトリ。大曲3連発の後は、3/14に新国《トリイゾ》初日。尾道・倉敷旅行から帰って、3/27に春祭《トリイゾ》、3/29に新国《トリイゾ》楽日。大曲3連発もレアですが、《トリイゾ》の聴き比べもレア。「このプロダクションは今から13年前、私(大野)がまだ新国立劇場の芸術監督に就任する以前に任
ロベルト・シューマンのピアノ協奏曲イ短調Op.54。このところのお気に入りで特に第3楽章の後半のピアノソロ、流れるような旋律が美しく、楽譜を見たくなりました。8分音符でファミ♯ファソラシドソドシラソ(ドファソは♯)を繰り返すあたりからはドラマティックで泣きたくなるくらいの感動があります。愛聴盤:サー・スティーヴン・ハフ&アンドリス・ネルソンス&バーミンガム市交響楽団Youtubeでこの曲を検索したら、ユジャさまの動画がお勧めで出てきました。ユジャ・ワン氏、2
🛶美しい地球を旅するあなたへ🚣♂️シューマンが花嫁になるクララに結婚前夜にミルテの花を添えて贈った歌曲集『ミルテの花』作品25より今日は第18曲目『ヴェネツィアの歌II』ムーア原詩フライリヒラートドイツ語訳シューマン作曲WenndurchdiePiazettadieAbendluftweht,dannweißtdu,Ninetta,Werwartendhiersteht.Duweißt,WertrotzSchleierundMas
今月の楽しみは、大フィルと札響のブル6対決。今夜は尾高大フィル。前プロは武満《波の盆》。来週1/31にはバーメルト札響。前プロはブリテン《セレナード》。ブル6を実演で聴く機会は多くないので、ブル6対決(聴き比べ)はレア。聴き物は絶美の第2楽章。オケの編成は小さ目。最近聴いた演奏では、2021年6月の広上日フィルは10型、2020年12月のヴァイグレ読響は12型(共にコロナ禍)。コロナは明けてないけど(新株のJN.1が流行)、今夜は14
ピアノの曲「舟歌(ショパン)」の聴き比べを見つけました。聴き比べは大好きです(^○^)。何気に聴いていたのですが、うーーーーん、やはり違って面白い)^o^(。私は専門家でもピアニストでもないので、アホな素人がほざいてるわ!と読んでくださいね。5人のピアニストの時代が違うので、世代の違いも感じます。ポリーニ→適当に聴いてたので、知らん間に終わってた(^◇^;)ツイメルマン→なんか固いな....キーシン→あら、やだ、ロマンチックね〜(*^_^*)ホロビッツ→なんか音がバラついてる
ウェーバーのオペラ「魔弾の射手」のことは知ってはいましたが、今までその序曲さえまともに聴いたことがありませんでした。そして今更ながらその音楽の素晴らしさに驚いている所です。よく図書館でCDを借りていますが、最近は知らないオペラを借りることが多く、マタチッチが指揮した「魔弾の射手」を借りてきたのがことの始め。「魔弾の射手」はオペラの中でも”ジングシュピール(歌芝居)”と言われるもので、セリフが入ります。セリフの入るオペラというとモーツァルトの「フィガロの結婚」が私の
日本現代音楽協会が皆様にお贈りしているYouTube番組<GENONAIR>(現音エアー)は、お陰様で70回を越えるアップに到達しています。総再生アクセス数は約12万回を越えるに至りました。皆様のご愛顧、誠にありがとうございます。コロナ禍の中で暫く新番組の制作が止まっていたのですが、2020年暮れから月に1本のペースでアップを再開しています。ここでは、2022年2月末にアップされた第52回を紹介します。クロストークのメンバーは、私=松尾(現・広報室長)の進行役、中
ツィメルマン氏、今日もリサイタルがあったそうで、オンライン情報を見ていたら、お風邪を召されていたとか。お早いご回復をお祈り申し上げます。私が行ったリサイタルやその後のリサイタルでも、客席での咳の多さとひどさが結構ツィートに上がっていました。風邪をひかれたのがそれと関係しているかどうかは全くわからないけれども、演奏者はマスクなどせずに観客と向き合われるので、(マスクがウイルス感染を防ぐかどうかは不明としても、会場の乾燥した空気から喉の保湿はできる)咳がひどい時は鑑
こんにちはヾ(๑╹◡╹)ノ"Bluetoothイヤホン届きましたので聴き比べ👂Bluetooth5.3音質/音感が違います((;ºДº;))音質は共に良いですが紫ガンガン派ピンク柔らか派歌も音も楽しみたいので音質は大切なのよねぇ~音の好みがありますよねぇ···気分で使い分けるのが良き(*•̀ㅂ•́)و✧という検証でした!
来年はマラ10クック補筆版を実演で聴く機会が複数。1/8に寺岡新響、2/23にインバル都響で聴く予定です。マラ10クック補筆版は、1959年にBBCがクックに補筆作業を依頼、翌年12月19日、補筆版の協力者でもあるゴルトシュミット指揮フィルハーモニア管により世界初演。クック補筆版には3つの稿があります。初演の補筆版がクック版第1稿。1963年、未公表の草稿44ページがクックに提供される。これに基いて改訂されたのが、クック版第2稿(1964年初演)。1
先日買い集めた新世界の音源4種。CDコピー機でアインシュタイン等倍速コピーしました。耳の良いサポーターに送って、聴き比べてもらいます。音質と音楽性について。クラシックコンサートにしょっちゅう行っているオーディオマニアなので。
倉橋ヨエコさんの『夜な夜な夜な』を初めて聞いたとき、うわあ病み期の私やんと思ってとても好きだったのですが、年数を経て最近NEWバージョンを発表されていたことを知った。今の私にはこっちの方が好き!自分に寄せすぎて考えてしまうと、現在のバージョンはあの頃の女の子がお母さんになってだいぶ安定はしてるけれども心のどこかには闇を抱えていて、夜になるとそれが顔を出すけれどもお母さんだからゆっくり闇ってる時間もないのよルルルみたいな…私やん。私は勝手にそう思っています。聴き比べてみるのも一興。倉
カラヤンはその生涯で4度「ドイツ・レクイエム」を録音しています。最初はフィルハーモニア管弦楽団と、そしてベルリン・フィルと2回、最後がウィーン・フィルを指揮したものです。私はベルリン・フィルとの最初の録音が気に入っていました。このウィーン・フィルとの録音を聴いた時の評価は、”全然だめじゃん”というもので、ちゃんと聴くのはそれ以来です。”全然だめじゃん”というのは、その時は響きが拡散してしまってまとまりが無いように感じたからです。つい最近ある本を読んでいて、この録
ヴァイオリニストの中で誰が一番好きか?と問われれば迷うことなく”グリュミオー”と答えます。何がそんなにいいか?グリュミオーの奏でるヴァイオリンの音が優しく高貴であること。こんなヴァイオリンの音は他の誰からも聴いたことがありません。今聴いているのはグリュミオー・トリオによるシューベルトの「弦楽三重奏曲第2番」。こういう音はどうやって出すのでしょうか。よっぽど弓を軽く弦にあてているのでしょうが、それでも音が痩せずに潤いさせるところがグリュミオーの魅力です。もうち
このブログでクラシックのベスト10の選定を企画し進めている関係で、その進行に関係しない楽曲をさっぱり聴いていません。時には別のジャンルの曲を聴いて耳の保養をしたくなり、ベートーヴェンの最後の3つの「ピアノ・ソナタ」を聴こうと思います。仲道郁代さんのCDを選びました。初めて聴きましたが、今まで聴き馴染んできた演奏とは色々と違っていて面白かった。仲道さんと言えば、youtubeで2人の新鋭の若手ピアニストの公開レッスン動画があって、そこでは「ワルトシュタイン」と、確か
ちょっと、昭和の曲が続いたので、時代を少し現代に戻しますトーキョーグールなる人気アニメの曲をAdoちゃんが唄ってみたらしい。(グールしらないけどね、私)で、元ネタというか本家はこちらTKfrom凛として時雨さんの曲。アニメを知らない、観てないせいか、原曲も知らなかった立場で純粋に聴き比べるとですね、、、断然Adoちゃんの方が良いつーか、ホントに、マジめちゃくちゃ歌上手いAdo。それと、曲によって声量を変えてる感じがなんかします。恐るべしAdo。リベリオンのような疾走感がある曲では
■まさかのリマスターCDが完勝!?小さくRLと刻印されているそうです興味深い記事を読みました。『レッド・ツェッペリンII』のLPレコード聴き比べトーナメントで、3,000円のリマスターCDが、20万円級のUSマトA(PR工場ロバート・ラディック・カット)に完勝した、というアナログ・コレクターを震撼させるような記事です。UKはマト1が没になってマト2が初版だそう音のよいレコードと悪いレコードがありますし、CDにも音のよいCDと悪いCDがありますから、メディアの違いよりマスターの違いの
下の動画を見て、いや、聴いてビックリ!!!↓実は明確。スウィングの定義。www.youtube.com日本人でこの方を知らない人はいないってくらい超有名な方であっても彼の演奏だとわたしの體(カラダ)はおもしろいように動かない(笑)無反応!!!なのに、CharlieParkerの演奏になった瞬間、わたしも81歳のママも、ノリノリに體(カラダ)が反応する♪理屈なんてどうでもいい。意味なんてないよ!心地
ストラヴィンスキーの「春の祭典」。皆さん大好きなんじゃないでしょうか。私は、高校生の頃、ショスタコーヴィチの「交響曲第5番」と並んでスカッとしたい時に聴くでした。今回の”私の視聴室”は、この「春の祭典」でレコード史上に残る記念碑的な2枚を紹介したいと思います。🔷マルケヴィッチ/フィルハーモニア管弦楽団(1959)「春の祭典」と出会った、私としても思い出深いレコードです。このレコードにより、「春の祭典」はバーバリズム(野蛮)な音楽というイメージが定着したと言っ
ピアノの音自体にこんなに驚いたのはポリーニがショパンコンクール優勝後10年間の沈黙を経て衝撃的なレコードデビューを飾ったショパンの「練習曲」以来のこと。あそこには一才の妥協を許さない鋭いタッチがありませい。アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリの弾くドビュッシーの「前奏曲集」を聴いて、まずそのピアノの音に驚きました。今回の”私の視聴室”は、ミケランジェリでいくつかの演奏を聴いてみたいと思います。🔷アロトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ1921年生まれなの
この”私の視聴室”で度々紹介するようになったシェーンベルクですが、何故こんなにも引き付けられるのか、そのヒントを得ようと図書館で一冊の本を借りて来ました。その話も含めて、今回の”私の視聴室”ではシェーンベルクの「グレの歌」を聴いてみようと思います。借りて来たのは、音楽の友社の「作曲家別名曲解説」というシリーズもので、その中の「新ウィーン楽派」という一冊です。まだ読み始めた、というか小説のような読み物では無いのですが、ばかりですが、シェーンベルクが音楽とは全く無縁な小さな
少し前にシェーンベルクの「ヴァイオリン協奏曲」を分かるまで聴き続けたいと書いていますが、急に昔のことが思い出されて来ました。小学生の時のこと、生徒から”悪魔先生”とその苗字をもじって呼ばれていた、女の音楽の先生がいました。今考えると今に至る音楽への興味を持つきっかけを与えてくれた恩人のような先生でしたね。ともかく、その”悪魔先生”が音楽の授業で、オルガンをメチャメチャに弾いて、もしかしたらシェーンベルクの何かをちゃんと弾いたのかも知れません、現代音楽という言葉とシェーンベルクの名