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上田健次「銀座『四宝堂』文房具店2」銀座の文房具店「四宝堂」は絵葉書や便せんなど、思わず誰かにプレゼントしたくなる文房具を豊富に取り揃える、知る人ぞ知る名店だ。店主を務めるのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには、今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。クラスメイトにいじられ浮いていると悩む少女に、定年を迎え一人寂しく退職していくサラリーマンなど。モヤモヤを抱えた人々の心が、あたたかな店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。いつまでも涙が止まらない、感動の物語第
長月天音「ほどなくお別れです」夫の五年にわたる闘病生活を支え、死別から二年の歳月をかけて書き上げた「3+1回泣ける」お葬式小説。大学生の清水美空は、東京スカイツリーの近くにある葬儀場「坂東会館」でアルバイトをしている。坂東会館には、僧侶の里見と組んで、訳ありの葬儀ばかり担当する漆原という男性スタッフがいた。漆原は、美空に里見と同様の“ある能力”があることに目を付け、自分の担当する葬儀を手伝うよう命じる。漆原は美空をはじめとするスタッフには毒舌だが、亡くなった人と、遺族の思いを繋ごうと
凪良ゆう「すみれ荘ファミリア」愛ゆえに、人は。下宿すみれ荘の管理人を務める一悟は、気心知れた入居者たちと慎ましやかな日々を送っていた。そこに、芥と名乗る小説家の男が引っ越してくる。彼は幼いころに生き別れた弟のようだが、なぜか正体を明かさない。真っ直ぐで言葉を飾らない芥と時を過ごすうち、周囲の人々の秘密と思わぬ一面が露わになっていく。愛は毒か、それとも救いか。本屋大賞受賞作家が紡ぐ家族の物語。『流浪の月』『滅びの前のシャングリラ』本屋大賞受賞&二年連続ノミネートの著者が描
光浦靖子「ようやくカナダに行きまして」コロナ禍もようやく落ち着き始めた2021年7月、光浦靖子は日本を出発しカナダへーー。PCR検査を受けるのにも一苦労。16日間の隔離に始まり、ままならない英語に悪戦苦闘しつつ、語学学校で出会った女王様のようなコロンビア人女性のヘレナや、バンクーバーに住む作家の西加奈子さんをはじめとする日本人ママ友会、名付けて「オバンジャーズ」に頼った引越し騒動、そしてカレッジへの道が開けたことなど、新しい世界を知る不安や期待や興奮をありのままの心情で綴る。カナ
光浦靖子「ようやくカレッジに行きまして」「カナダで働いてみたい」とカレッジの門を叩いたヤスコのカナダ奮闘記なぜなら、私は生きるのがすごく楽になったし、なにしろ、今の私のほうがふてぶてしくて面白い。2022年8月、公立のカレッジのプロのシェフを養成するコースに入学したヤスコ。ドメスティック(カナダ)とインターナショナル(海外)の生徒が通うこの学校、ヤスコのようなインターナショナルの学生は2年のコースを修了して卒業証書を得ると、PGWP(Post-GraduationWorkPer
「祖母姫、ロンドンへ行く!」椹野道流祖母と孫娘の、笑って泣ける英国珍道中!!正月の親戚の集まりで英国留学の思い出話を披露した孫娘(著者)に、祖母が「一度でいいからロンドンに行きたい、お姫様のような旅をしたい」と告げたことから、一族総出で支援する5泊7日の豪華イギリス旅行が決定!だが、そもそも著者が留学で培ったのは「行き当たりばったり体力勝負の低コスト海外滞在」ノウハウで、高齢の祖母をお姫様のようにもてなす旅とは真逆のスキルだ。資金面こそ親族の全面フォローがあるが、慣れないツアコン
今日は最近Audibleで聴いて、すごく心に残ったエッセイ今回聴いたのは、光浦靖子さんのエッセイ「ようやくカレッジに行きまして」なんとご本人が朗読してるんですようやくカレッジに行きまして(文春e-book)Amazon(アマゾン)カナダの専門学校(カレッジ)で、さまざまな国や背景を持つ人たちと一緒に料理を学ぶ日々を綴ったエッセイ。料理の授業でのシェフとのやりとり、クセの強い(でも憎めない)クラスメイトたちとの会話などが、光浦さん本
オーディブルで阿佐ヶ谷姉妹の『のほほんふたり暮らし』を聴きました。家事をしながらのながら聴きだったのに言葉がすっと心に入ってきて不思議。聴き終わったあと、胸の奥がじんわり温かくなっていました。阿佐ヶ谷姉妹は前から好きだったけど、この本を聴いて、もっと好きになりました。派手じゃないのに、誰かを否定するわけでもなく、日々の暮らしを大切にしている感じがしてこういう時間、いいな。こういう人たちそばにいたら安心するなって自然に思えました。近くにいたらきっとお友達になりたいなぁ
標野凪「独り言の多い博物館」新たな一歩を踏み出すために。大切な何かを取り戻すために。思い出の品、お預かりします。丘の上にある古いレンガの「別れの博物館」。さまざまな想いを抱えた人々が、今日も博物館を訪れます。「別れの博物館」収蔵物リスト館長の<数>、喫茶店に飾られていた<額>、帽子作家の<針>、手話ボランティアの<耳>、数学教師の<名>、着られることのない<服>……。Audibleにて。再生時間5時間30分ナレーション古村澪さん古村澪-+--REMA
木爾チレン「神に愛されていた」女にだけわかる、狂気。過剰な嫉妬は、やがて強大な殺意へ…。若くして小説家デビューを果たし、その美貌と才能で一躍人気作家となった東山冴理。しかし冴理は人気絶頂のさなか、突然、筆を断った――。やがて三十年の時が経ち、冴理のもとに、ひとりの女性編集者が執筆依頼に訪れる。「私には書く権利がないの」そう断る冴理に、「それは三十年前——白川天音先生が亡くなったことに関係があるのでしょうか」編集者は問う。「あなたは、誰かを殺したいと思うほどの絶望を味わった
木爾チレン「二人一組になってください」「このクラスには『いじめ』がありました。それは赦されるべきことではないし、いじめをした人間は死刑になるべきです」とある女子高の卒業式直前、担任教師による【特別授業(ゲーム)】が始まった。突如開始されたデスゲームに27人全員が半信半疑だったが、余った生徒は左胸のコサージュの仕掛けにより無惨な死を遂げる。自分が生き残るべき存在だと疑わない一軍、虚実の友情が入り混じる二軍、教室の最下層に生息し発言権のない三軍――。本当の友情とは?無自覚
佐藤青南「犬と逃げる」切なくも温かい「犬との絆」を描く感涙ミステリー!雄大な雲仙岳を背後に、有明海にのぞむ長崎県島原市。小学校の校庭に一匹の犬が迷い込み、近所の動物病院で保護された。犬の体に装着されたマイクロチップから、名前は「クララ」、飼い主は東京にいることが判明。一方、東京の多摩川河川敷で身元不明の遺体が発見される。警視庁の刑事たちは、被害者は新聞配達員、配達先の家と犬をめぐりトラブルになっていたという証言を得る。捜査線上に浮かんだ容疑者は現在行方不明で――。東京と島
本を読みたい!でも時間がない…そんなあなたへこんにちは!失敗しない紙箱づくりを全力サポート!耳読書大好き、印刷営業歴23年・取り扱った印刷物10,000点以上の福富康一(福ちゃん)です!普段は紙パッケージ印刷についてお話ししていますが、週末は耳読書できるオススメ本をご紹介します!耳読書=耳読(みみどく)とは・耳で読む読書のこと・ながら読書ができるから忙しくても読書が楽しめるよオーディブル歴3年、年間800時間以上耳読書をしている僕が、「これは面白い!」と心か
恩田陸「不連続の世界」妻と別居中の多聞を、三人の友人が「夜行列車で怪談をやりながら、さぬきうどんを食べに行く旅」に誘う。車中、多聞の携帯に何度も無言電話が・・・・・。友人は言った。「俺さ、おまえの奥さん、もうこの世にいないと思う。おまえが殺したから」(「夜明けのガスパール」)他4篇、「月の裏側」の塚崎多聞、再登場。恩田陸のトラベルミステリー!Audibleにて。再生時間7時間15分ナレーション北村一輝さん面白い声だなぁ~、と思っていたらあの!俳優の北村一輝さんでし
寺地はるな「リボンちゃん」幼い頃から可愛いものが大好きで、頭のリボンがトレードマークの百花。”よくわかんない店”で働きながら、マイペースに日々を過ごす彼女は、あるとき伯母の加代子が営むテーラーを手伝うことになる。女性であることを理由に、紳士服を作ることが許されなかった加代子は、夫亡き後、日用品を中心に製作しているが、あるとき「下着のリメイク」の依頼が届き、手芸好きの百花の力を借りることにしたのだった。下着にまつわる固定観念を軽やかにすり抜け、読む人の心をそっと解きほぐす物語。A
寺地はるなタイムマシンに乗れないぼくたち」『水を縫う』の著者が送る、心が軽くなる短編集人知れず抱えている居心地の悪さや寂しさ。そんな感情に寄り添い、ふと心が軽くなる瞬間を鮮やかに掬い取る。注目の著者が放つ七篇。「コードネームは保留」楽器店で働く優香は、人知れず“殺し屋”の設定を生きることで、味気ない日々をこなしていた。「タイムマシンに乗れないぼくたち」新しい街に馴染めない「ぼく」は、太古の生物が好きで、博物館が唯一落ち着く場所だった。ある日、博物館で“現実逃避”をして
湊かなえ「暁星」「ただ、星を守りたかっただけ――」現役の文部科学大臣で文壇の大御所作家でもある清水義之が全国高校生総合文化祭の式典の最中、舞台袖から飛び出してきた男に刺されて死亡する事件がおきた。逮捕された男の名前は永瀬暁、37歳。永瀬は逮捕されたのち、週刊誌に手記を発表しはじめる。そこには、清水が深く関わっているとされる新興宗教に対する恨みが綴られていた。また、式典に出席していた作家は、永瀬の事件を小説として描く。ノンフィクションとフィクション、ふたつの物語が合わさったとき
どうも、なるさんです。今日も僕のブログを見にに来てくださって、ありがとうございます(^^♪このブログは、「50代からでも一人起業で稼ぐ力をつけたい」という方に向けて、僕自身の実体験や学びをお届けしています。今日お届けするのは、脱モチベーション・シリーズ第4回。今回のテーマは、【「聞くだけ」で部屋が片付く理由】一見、「どういうこと?」と思いますよね。でも実はこれ、行動科学的にも、理にかなった「最強の習慣化メソッド」なんです。
こんにちは、ゆきみです。ネットサーフィンしていてふと目についたのが万城目学さんの「六月のぶりぶりぎっちょう」。万城目学さんの作品が好きなので、なんとなく読みたくなりAmazonで検索。いつもはKindleとiPhoneの音声機能を使って耳読書をしています。通勤中の電車や歩きのときが大切な耳読書の時間です。以前、オーディブルも検討しましたが、月額1500円は高いなあ‥と思っていました。今回、一ヶ月無料キャンペーンが合ったので試してみています。声優さんの読み方も良い
Audibleは本当に高い?【損しない活用術とコスパ最強の秘密】「ああ、また今月もほとんど聴かなかったのに、1,500円が引かれた…もったいない!」あなたは今、そんな気持ちでいませんか?朝の満員電車や、忙しい家事の合間。ちょっとした時間で「耳学習」や「ながら聴き」を始めようとAudibleを試したけれど、期待とは違うと感じているかもしれません。聴きたい本が見つからなかったり、声が合わずに集中できなかったり。もしかすると、無料体験の後に「気づいたらお金が引かれていた!」という過去の経験から、オー
本を読みたい!でも時間がない…そんなあなたへこんにちは!失敗しない紙箱づくりを全力サポート!耳読書大好き、印刷営業歴23年・取り扱った印刷物10,000点以上の福富康一(福ちゃん)です!普段は紙パッケージ印刷についてお話ししていますが、週末は耳読書できるオススメ本をご紹介します!耳読書=耳読(みみどく)とは・耳で読む読書のこと・ながら読書ができるから忙しくても読書が楽しめるよオーディブル歴3年、年間800時間以上耳読書をしている僕が、「これは面白い!」と
土屋うさぎ「謎の香りはパン屋から」第23回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作クロワッサン、フランスパン、シナモンロール、チョココロネ、カレーパン…焼きたてのパンの香りが広がる〈日常の謎〉ミステリー!大学一年生の市倉小春は漫画家を目指しつつ、大阪府豊中市にあるパン屋〈ノスティモ〉でアルバイトをしていた。あるとき、同じパン屋で働いている親友の由貴子に、一緒に行くはずだったライブビューイングをドタキャンされてしまう。誘ってきたのは彼女のほうなのにどうして?疑問に思った小春
【耳読書英語】忙しい社会人必見!Audibleでスキマ時間にリスニング力を劇的UP目の前の仕事に追われ、毎日が慌ただしいあなた。英語を学びたい気持ちはあるのに、なかなか時間が取れず、モヤモヤしていませんか。電車の中、家事の合間、寝る前のちょっとした時間。もしその「スキマ時間」が、英語力アップのチャンスを逃しているとしたら、すごく悔しいですよね。「英語を聞き取れなくて、外国の人との会話についていけない」「単語を覚えるのが苦手で、すぐに飽きちゃう」「英語の勉強を始めても、いつも三日坊主
【耳読書を無料で始めるなら】Audible無料体験が最強!英語学習効果を高める活用術朝の通勤電車、家事の合間、あるいは寝かしつけの後のわずかな時間。机に向かってじっくりと英語を学ぶような、そんな贅沢な時間はもう何年も取れていない、と感じる方も少なくないのではないでしょうか。「英語のニュースや洋書に挑戦してみたいけれど、忙しすぎて読む暇がない」「ネイティブスピーカーの自然な英語が、まるで洪水のように耳を通り過ぎてしまい、まるで聞き取れない」こんな風に、心の中でため息をついている
忙しい社会人・子育て世代必見!Audibleで始める「耳読書英語」学習の始め方&効果的な使い方夜空にきらめく星のように、多くの人が英語を話せる夢を持っています。でも、毎日忙しくて、その夢が遠く感じることはありませんか?仕事に追われ、家事に奮闘し、子どもの世話でクタクタ。机に向かう時間なんて、まるで目の前の水たまりが消えるように、あっという間になくなってしまいますよね。「ネイティブの人みたいに、スラスラ話せない…」「単語をたくさん覚えても、とっさの時に言葉が出てこない…」「
夏川草介「スピノザの診療室」その医師は、最期に希望の灯りをともす−−。20年間、医療の最前線で命と向き合い続けた著者が描く、祈りと希望にあふれた感動の物語。現役医師でもあるベストセラー作家が迫る、「人の幸せ」とは。340万部のベストセラー『神様のカルテ』を凌駕する、新たな傑作の誕生。2024年本屋大賞ノミネート作!【あらすじ】雄町哲郎は京都の町中の地域病院で働く内科医である。三十代の後半に差し掛かった時、最愛の妹が若くしてこの世を去り、一人残された甥の龍之介と暮らすためにその
逢坂冬馬「同士少女よ、敵を撃て」【2022年本屋大賞受賞!】キノベス!2022第1位、2022年本屋大賞受賞、第166回直木賞候補作、第9回高校生直木賞候補作テレビ、ラジオ、新聞、雑誌で続々紹介!史上初、選考委員全員が5点満点をつけた、第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。自らも射殺される寸前
瀧羽麻子「妻はりんごを食べない」友達のように仲のいい夫婦に訪れた、突然の「妻の不在」。スマホではこんなにも簡単に「つながる」のに、こんなにも手がかりが無いなんて。そこはどこ?あなたは誰?不安は、不信になり、不穏へ――。日本を北に南に、夫は”見えない妻”を追う。40代に入った小川暁生は、妻と二人の生活を気に入っている。ところがある日、妻が実家に行ったきり、戻ってこない。京都にある彼女の実家を皮切りに、彼女に縁のある場所を探る暁生だったが、どこへ行っても、彼女は気配だけ残
ほしをさなえ「銀河ホテルの居候光り続ける灯台のように」銀河ホテルには、手紙室というすこし不思議な部屋がある。亡き妻が遺した謎のメッセージに導かれ、思い出の軽井沢を訪れた夫。趣味アカウントが炎上し、「好き」を奪われてしまったOL。やってきたお客さんは、手紙を書くことで自分の隠れた本音を見つめる。それは、色とりどりのインク瓶に囲まれながら、過去に思いを馳せ、未来を思い描く特別な時間。魔法みたいに、晴れやかな気分になれる一冊!Audibleにて。再生時間8時間26分ナ