ブログ記事107件
聞くはhear、聴くはlisten。50数年前、英語教師だった父から習いました。初めて英語を話す外人と会った時、”確かに”、”おいちゃんと聴けよ”と言っている時、listentomeでした(^^;)。政治や行政の世界に”hearing”がありますが、あれは聞こえてくるんであって、ちゃんと聞かなくて良いのかもしれません。さて、僕は、老眼も近眼もなく、裸眼で生活できる珍しい高齢者ですが、この聴く能力、確実に低下しています。特に高音域。そう、美しい若い女性の高い声が聞き取れない、、。
あなたは音をどこで聞いていますか?当然耳ですよね。聞き耳を立てる、耳を澄ませる、などの表現にあるように音は耳で聞いています。では耳の中はどのようになっているのでしょうか?耳の構造耳は大きく「外耳」(がいじ)、「中耳」(ちゅうじ)、「内耳」(ないじ)の3つにパートに分けられます。「外耳」は耳介と外耳道からなる部分です。外耳道の最も奥で外耳と中耳の間の部分に鼓膜が張っています。鼓膜から奥が「中耳」で3つの小さな骨(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨)に囲まれた鼓室と呼ばれる小部屋から成っていま
自分の若い頃は頭ごなしに意見を言って、正論だと思えば誰にでも自分の考えを押し付けていました。相手の立場も考えず自分の利益を考えて辛辣な事も平気で言ってました。相手にも立場があります正論と思っても、今はその場の結論を急がず時間の経過も慎重に考えて時には自分の言葉を飲み込み相手の言葉を尊重するようにしています。相手が納得して自分の考えと同じベクトルに方向を揃え、お互いが思っているとこを擦り合わせます。これは現在病院でお世話になっている先生に現状を伝え
術後3日目のお昼まで栄養を点滴でとり、口にするものは看護師さんにお願いをして水とスポーツドリンクを買ってきてもらい少しづつ水分を摂りました、全くと言っていい程めまいで食欲が無く何とか歩けはしましたが、フラフラ・クラクラ頭を動かすとめまい、先生には「このめまいは脳が修正するので遅くても退院後の外来までには治まりますよ」と言われ、時間の経過で回復するのならとひたすらベットで耐えていました。点滴交換の時看護師さんに「食事出来れば栄養の点滴を外せるしそろそろ食事どうですか?」いつまでも食べないの
そうそう、耳の中の説明の時に、耳鼻咽喉科先生が書いてくれたやつ。とある耳鼻咽喉科クリニックから拝借したイラストはコレ。比較するとどうでしょう。先生の絵はさすが無駄がないこなれた感。なんか蝸牛とかバネみたいなところは聴神経で、そっちの問題じゃなくて心臓の、という説明のイラスト。ハートが書いてある(笑)。鼓膜の後ろの鼓室というところは、細かい血管がいっぱい通ってて、その中の血管の一つがちょっと変になってここから聞こえてるんじゃないかなという話だった。そして原因はわからない。もし、ただ
2021年4月中頃、再度オージオで伝音難聴が認められ5月に手術が決まりました。診断は(耳硬化症の初期症状)です手術の内容は「内視鏡で観察、外耳道から鼓膜近くを切開し、まくり上げそれぞれの耳小骨ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨が正常に稼働しているか確認をして特にアブミ骨の動きが悪ければアブミ骨手術をする、ただし異常が見られない場合は何もしないで閉じて他の原因を探す」何かまた違う病名が出てきたなぁ何個目かなぁ...その際、味覚の神経である鼓索神経を触るので舌の違和感が出る可能性がる、術後め
E病院からF大学病院にここでやっと待望のH先生が担当になりました。聴力検査をして(突発性難聴)を疑って鼓室内ステロイドを1週間に1回を計5回行い5回目には聴力が回復していました、ただこの時点で自分の一番の不快感は聴力ではなく耳閉感にありました依然として回復はしていませんでした。ステロイド効果ありで、後は薬の処方だったので再度E病院へ耳管通気と処方箋をもらってました、この時流石にCクリニックの選択肢はありませんでした...何度か通院をしてその度に聴力検査、何度目かの時また聴力
イソソルビドとの付き合いも長くなり、飲むのに抵抗がなくなった頃、眼振の検査で目の動きが無くなっているという事で経過観察という流れにただ症状は相変わらずでした、むしろこの頃から大きな声を出すと自分の声が響く感じがしました、その症状を先生に伝えましたが「聴力検査では異常なく経過を見るしかないです」ここのクリニックは先生一人で日帰り手術もやっているところで常に患者さんで込み合っていました、中待合室で待っているとき看護師さんが手術の日程を患者さんと打ち合わせをしたりでそりゃ病気として先生が認識して治療
さて、今回は1回目の鼓室形成術に至るまでを自分も確認記録として振り返ります。A病院で出された薬が無くなり耳閉感も続いていたため、掛かりつけのB病院へ同じような検査をして「耳管狭窄症ですね」と病名が付いたことに一安心しました。ただ、その治療法がえげつなく痛い(耳管通気)といって10センチ位の鉄管を鼻の穴から入れて耳に空気を送る治療で異物が鼻の奥に入るのでさえ不快なのにさらに大きな音で空気を送ります、自分の耳と先生の耳をゴムの管で繋ぎ閉塞感が無くなるまで空気を送り続けます、この医
こんにちは\(^o^)/認定補聴器技能者•認知症予防支援相談士スマイル補聴器代表佐々木健一です😊今朝の体温36.6℃おかげさまで今日も絶好調⤴️昨日は3回目のスケートリンク造りのため当番のお父さんや先生方と水撒きをしてきました⛸夜中までの作業の中で楽しみの一つが先生やお父さん方とのおしゃべりなんですが、そのときにお菓子やコーヒーなどの差し入れを飲み食いしながら頑張っています😋昨日僕が差し入れしたのは、やきとり竜鳳さんの焼き鳥を買ってきました🍗もうすでに美味しく焼かれ
耳の構造について、前回漏れてしまった名称問題をコンプリートしておきます。たぶん、出ませんけど・・・^^;下の図の各部の名称で、正しい組み合わせを選びなさい1.B:中耳、G:前庭、H:三半規管、D:キヌタ骨2.A:外耳、J:外耳道、I:内耳、K:鼓膜3.F:三半規管、G:前庭、H:蝸牛、K:鼓膜4.C:ツチ骨、I:中耳、H:蝸牛、E:アブミ骨1問で全部カバーできるように、組み合わせ問題にしてみました。組み合わせ問題は、1問にたくさんの知識を詰め込めるので、作る方は多用したくな
1級公式テキストから、耳の構造に関する問題です。下の図で、三半規管を選びなさい1.A2.B3.K4.F三半規管は平衡感覚のセンサー。テキストの図ではわかりませんが、三半規管は輪になった管が3本、互いに直角に交差しています。<輪っかが三つ組み合わさっている部分が三半規管です>それぞれの管の中はリンパ液で満たされていて、頭部が回転するとそのリンパ液が動きます。このリンパ液の動きを、管の内側に生えている有毛細胞がキャッチして「頭が動いたぞ!」という電気信号を脳に送る仕
こんばんは明日から連休ですね~でも緊急事態宣言でてますね・・・引続き手洗いうがい三密を避けるなどなど気をつけていきましょう。今日は『聴覚』ですね聴覚は視覚と同じように耳から入ってくる音の情報を脳に伝達しますやはり音の情報量も多いといわれていますでは音が聞こえるメカニズムを説明します空気の振動で音が外耳道を通って鼓膜に伝わり、鼓膜が振動します。鼓膜の振動は、3つの耳小骨(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨)を介して、内耳に伝えられる。この時に物の振動に変わり
又来たおチビ😆今日久しぶりに耳の消毒をしましたみんなは真似をしないでねおチビは小さな頃からやってて慣れてるから🤣❓いつもならば耳かき後に綿棒とベビーオイルで綺麗にしますですが…今日はななんとオキシドールを主人に入れてもらいましたさて…何が起きたでしょうか❓ポンポンポン🛎チーン枕としてピラティスボールを使用していたのですが右耳では眩暈をおこし眼を閉じていても嘔吐しそうな程になるではないですか🤣お初体験‼️ならば…逆の耳は?何と
耳小骨奇形における過去の診療メモ、第8回目アップします。よろしくお願いします。基本、既に作成済みの診療メモをコピペしてアップロードするだけですが、その時に、私も読むので、当時の記憶が思い出せたら、コメント入れます。(コメント)オペを決定した日の診察ですね!長い間、聴力検査は聴力低いまま、変化無かったですが、本日の聴力検査でも、やはり変化無かったので、手術を決定しました。下記、抜粋①を聞きながら、「へえ~そうなんだー、知らなかった~」と、思っていました。
今回紹介する記事は2020年9月23日付けの「北海道新聞」の記事です。【骨髄血液作り続け体支える】というタイトルで、札医大医学部當瀬規嗣教授が、骨髄は、骨の量を減らすことで軽量化して、体王ガス際の負担を減らし、血液を作り続け、体を支えていることについて、紹介しております。(4つの視点についてはこちらをご覧ください)☆新聞記事の紹介について(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)★始めに読んでほしいブログについて(1)内容の要約
年を取ると、だんだん耳が遠くなってきます。これは内耳の蝸牛というカタツムリのような形をした管の中にある有毛細胞がすりへり、壊れてくるためです。有毛細胞はその名の通り、毛が生えていて、音を感じると毛が振動して、聴神経にその信号が伝わります。この毛が加齢とともにすり減ってくると、特に高い音から聞こえが悪くなってきます。最初は女性の話し声やテレビの音、電話の音や電子音などが聞き取りにくくなり、そのうちにいろいろな音が全体的に聞き取りにくくなってきます。お年寄りに話しかける時
みんなの回答を見るこんにちはところで、人間の骨の数は何本あるかご存知でしょうか答えは、赤ちゃんで約305本、大人で約206本ありますつまり、赤ちゃんの骨から大人の骨に成長していく段階で、骨がくっついたり、いくつかの骨が一つになったりと、約100本ほど少なくなりますちなみに、人間の身体の中で一番大きな骨は、太ももにある「大腿骨(だいたいこつ)」で身長の約1/4の長さにもなります対して一番小さな骨は、耳の中にある「耳小骨(じ
身体の悩み、症状から探す病気、耳鳴り外傷性鼓膜穿孔概要外からのさまざまな刺激によって鼓膜が破れてしまった状態のことをいう。鼓膜に穴が開くと耳に突然痛みが生じ、時には出血することや難聴、耳鳴りが起こることもある。通常、鼓膜の穴は自然にふさがるが、手術による修復が必要となることもある。耳掃除中に子どもがぶつかってきたといった事故や、飛行機に乗ったときやスキューバダイビングで周囲の気圧が急激に変化したことなどが原因で起こる。そのほか花火などでのやけどや爆発、ボールがあたるなど強い力が加わったとき
身体の悩み、症状から探す病気、耳の痛み外傷性鼓膜穿孔概要外からのさまざまな刺激によって鼓膜が破れてしまった状態のことをいう。鼓膜に穴が開くと耳に突然痛みが生じ、時には出血することや難聴、耳鳴りが起こることもある。通常、鼓膜の穴は自然にふさがるが、手術による修復が必要となることもある。耳掃除中に子どもがぶつかってきたといった事故や、飛行機に乗ったときやスキューバダイビングで周囲の気圧が急激に変化したことなどが原因で起こる。そのほか花火などでのやけどや爆発、ボールがあたるなど強い力が加わったと
取手市のピアノ教室「音楽教室もみの木のうた」音楽療法士&ピアノ教師の坂上(さかうえ)明子です。今日もご訪問ありがとうございます♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪教室には、さまざまな個性をもつこども達が通っています。幼い時に音楽を聴いて楽しそうにダンスしていた笑顔が多くみれて、この子は音楽が好きなので楽しくレッスンして伸ばしてあげたいな、そのような優しい保護者さまばかりです。その中に聴覚障がいを持つこども達がいます。生まれて間もなく聴覚障がいがわかると、親子で早期教育を受け
さてさてっ、まず、私には、3つの症状があります。(以下、三大症状と呼ぶことにします。)①頭がぼーっとする、集中力低下、やる気低下、感情低下②酔う、めまい③背中の苦しさ※医師や治療家に何度も渡している為、表にしているので、添付しますねこの三大症状が、日常生活の生き辛さや、仕事上の数々の制限を引き起こしています。ちなみに、耳小骨奇形は、耳が聴こえ辛いだけなので、それに伴う、日常生活の生き辛さは、会話する時に限定しているので、それなりに、我慢出来ます
「理想ボディメイククリエーター®」の成田美里です。今日は、久しぶりに晴れるといいな。昨日の千葉県は、1日雨月曜日から、どんよりした日が続いているので、スカッとした晴れが待ち遠しいです。今日は、「耳について」書きますね。耳のつくりってすごく面白いので!お伝えしたいと思います。バランスをとりながら、回転するバレリーナ。身体のしなやかさが、とても美しいですよね。ただ、回転したあと、目が回ることってないのかなって心配してしまいます。笑バレリーナは、回転し
さっきパクチー記事の時に、この事を書こうと思っていたのに書き出したら違うこと書いてました!脳は大丈夫⁉️青魚アレルギーがあるため、ずっと避けてますが、生たまねぎ、青魚、きゅうり…なんだか、血液サラサラ系の食べ物を避けているから動脈硬化になっちゃったのかな?とも思い、青魚以外のお魚なら良いよね?との思いで、何度かトライしてみるものの…やっぱり胃もたれが酷くなるのです焼き魚好きなのに避けてるから時々無性に食べたくなって。昨夜は沖目鯛を焼いたものを食べてみたのですが…。就寝時間になって
去年、2019年7月にブログを開始し始めてから、はや、9カ月経ちました。早いですね。当時作成した、プロフィールを変更しましたので、ブログにアップしますね。https://profile.ameba.jp/meーーーーー(プロフィール本文①)ーーーーーーーー私は、耳小骨奇形という病気でした。(耳硬化症と似た中耳の病気)症状は、片耳難聴。2019年7月に手術が終わり、聴力の回復度合いが、いまいちな為、再手術を予定しています。耳小骨奇形、耳硬化症、伝音性難聴
緊急事態宣言で自粛中なので外出はスーパーくらいでネタ切れorz今日から私が入院・手術した耳硬化症についてお話しようと思います。耳硬化症とは<概要>アブミ骨の耳小骨のひとつが固着してうまく機能しなくなる事によって難聴・耳鳴り・眩暈などをきたす疾患です。<症状>基本的には両耳に発症する事が多い疾患です。初期は音が伝わらない事で聞こえにくくなる伝音難聴です。耳のつまった感じも認めます。進行してくると内耳レベルで音が聞こえにくくなる感音難聴も合わさり混合性難聴になり
身近にあるスコープで耳の中を覗いてみました。普段耳掃除程度では、なかなか奥まで見ることはないかも知れません。鼓膜が出てきます。ここで音を拾って、奥に薄く見える耳小骨(ツチ骨)に伝えて、さらに奥の内耳へと増幅していきます。この鼓膜が赤く炎症を起こしたり、膜の内側に滲出物が溜まると中耳炎になってツーンとした痛みが出てきます。今回簡単な機械なので音声までは入っておりません・・ご了承ください耳の中を見てみよう
耳の裏、上の方が膿んで、抗生物質飲んで良くなるといいなぁと思っていた矢先、絆創膏を交換していたら、医師が、医療用ボンドをはがした別の場所が裂けた!むしろ、、いま、そっちがズキズキ痛いぞ。3/6から、耳の中から、チクチク刺すような痛みが時々あり、3/9からは、あくびしたり、何か飲み込んだり、口を動かした何かの拍子に左耳のなかで、ゴリゴリ音がする。耳垢が動くような、ガサッという音ではなくて、ゴリゴリっていう音。耳小骨かな……再配置してるからなー。3/10は、膿ん
昨日の夜マッサージしていて気づいた。あれ?口角がすこし、動いた!!今まで、口をイーとしても、ピクリとも動かなかったのに、ほんの少し。子鼻は全く動かないけど、少しだけ、効果あったかな、、、手術。主人が、術後、主治医から説明受けた内容を聞いたのを話してくれた。ホワイトボードに絵を書いて説明してくれたみたいです。(順番違うかもしれないけど)耳小骨をはずし、神経を傷つけないように、慎重に骨を削って、むき出しになった神経をそっと刺激してみたんですって。少し反応あったけど、そう