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2024年4月26日金曜日曇りガチ本日はシルバー人材バイトがおやすみでしたが、「インキャ」な「ボッチ」にするか?「ボッチ」でも「お出かけ」にするか?やはりYouTubeの「並木道夫の横浜散歩」を見ていたら、やはり「オンモ」に「ボッチ」でもお出かけを選びました。ターゲットは“外環道”(一般道)を埼玉方面に走るいつもみえる『市立市川考古・歴史博物館』です。こちらが『市立市川考古博物館』入り口です。なかなか古い感じがする博物館で、まさに「考古」を知るのにふさわしいのかもしれません。こちら
またまた北京大学へ行って来た。講義が午後からだったので、午前中に行って博物館を見学。先週と同じ东南门。外卖(出前)が入れないので、たくさん置かれていた。100年以上の歴史ある大学(創立の時はここではないので、のちに引っ越した場所だが)、建物も一部古い。北京大学赛克勒考古与艺术博物馆开放时间:9:00—17:00(16:30停止进场)免费开放(凭有效证件)地址:北京市海淀区颐和园路5号北京大学校本部北京大学赛克勒考古与艺术博物馆www.amsm.pku.edu.
こんにちは、青森県立郷土館のJ(ジェイ)です。北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産に登録されたことにより、両地域の縄文文化は一体的なまとまりがあることが知られるようになってきました。しかし、両地域の一体感は縄文時代に限ったことではなく、平安時代にも盛んな交流・流通があり、旅した土器がたくさんあります。今回は、北海道からやって来た擦文土器(さつもんどき)と、青森から北海道へ旅立っていった須恵器(すえき)を紹介します。(1)北海道から来た擦文土器平安時代に北海道から旅してきたのは
叔母と母親、私の3人で東京国立博物館創立150周年記念特別展を観に行って来ました。お昼は駅構内のお店でカレーを。🍛☕🥗敷地内に入って行くと大きな大銀杏…ではなくユリノキだそうです。入館時間も近づいて来たので並びます。展示されている品々東京国立博物館の国宝で絵画、書跡、東洋絵画・書跡、法隆寺献納宝物、考古、漆工、刀剣です。人も出展数も多いので私は書跡、考古をメインに観てきました。あと刀剣は有名な物をチラホラと。もちろん他の出展品も観ましたよ。😉出口前に修復を終え
古墳時代の人物埴輪です。はにかむように笑みを浮かべた、ほのぼのとした表情が魅力的です。埴輪からは、古代に生きた人々の再生への祈りと、そこに垣間見られる美への素直な思いが伝わって来るようです。造形は力強く、像が醸し出している存在感が心を捉えます。素朴な土の感触は、見る人を郷愁へと誘います。また、像を構成している柔らかな曲面は、古代から日本人の美意識に通底している和の表現であり、見る人を優しい気持ちに誘ってくれます。■埴輪(はにわ)とは、古墳時代の日本に特有の器物で、一般的には土師器
先日は時間がなくて前を通っただけの明治大学アカデミーコモン。この日は間に合いました。前回、平日にまた来ようと言った通り、有言実行です。明治大学博物館は地下にあります。まずは、ミュージアムキャラクターアワード2021で第1位に輝いた「めいじろう」と記念写真。光栄です。この日やっていた企画展は「こ・と・わ・ざ-風刺とユーモア」というもの。江戸時代から大正期にことわざと絵画を組み合わせた印刷物が盛んに製作されたとか。例えば、右上の人は馬の目をほじっていて
今回は私が購入した商品の紹介です。商品はタイトルの通り、今井しょうこ『マンガでわかる考古遺跡発掘ワーク・マニュアル』です。マンガでわかる考古遺跡発掘ワーク・マニュアル/今井しょうこ/植田真【1000円以上送料無料】楽天市場1,540円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見るポイント5倍【中古】マンガでわかる考古遺跡発掘ワーク・マニュアル楽天市場1,310円本書の詳細です。著者:今井しょうこ監修者:植田真出版年月:202
令和3年9月4日から26日まで、つがる市生涯学習交流センターにおいて、当館の巡回展を開催する予定でしたが、ご承知のとおり、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、残念ながらつがる市での開催は中止となりました。そこで、このブログで、つがる市会場限定で展示を予定していた資料を3回に分けてご紹介したいと思います。今回は、歴史・考古両分野の資料についてご紹介します。【歴史分野】津軽言葉絵はがき第1集生活の様々な場面での津軽弁の会話を挿絵入りで紹介しています。「田植」「
国立博物館の常設(平成館)で気になったヤツ描いてみました。いつも思うけど特別展のチケットで常設展も見られるなんて、なんてお得なんでしょう。『青森の土偶』渦巻が素敵。『埴輪』笑顔で邪悪を追い払うんだって。怖い顔じゃなくて笑顔で追い払う。逆に怖いかも。『懸仏』ポーズが最高じゃない。『容器型土偶』土偶で容器。キャラものシャンプー容器的なヤツ。そんで国立博物館を見るのは一日じゃ足りないですね。久しぶりだしじっくり見たいけど集中力が続かないので今回は『平成館』をじっくり。
こんにちは。今回は滋賀県近江八幡市にある滋賀県立安土城考古博物館です。滋賀県立安土城考古博物館滋賀県立安土城考古博物館のホームページです。展覧会情報や収蔵品などをご案内しています。azuchi-museum.or.jp〒521-1311滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678入館料大人¥900高大生¥640小中生¥420県内在住の65歳以上の方¥460こちらとは別に隣接する「信長の館」が見学できる共通券がございます。アクセスJR琵琶湖線「安土駅」徒歩2
おすすめの商品楽天市場東播磨の歴史(1(古代))いにしえの風光を伝えて[東播磨の歴史を考える実行委員会]2,200円楽天市場東播磨の歴史(2(中世))風土に刻む争乱の跡[東播磨の歴史を考える実行委員会]2,200円楽天市場東播磨の歴史(3(近世))胎動する庶民の時代[東播磨の歴史を考える実行委員会]2,200円先日、兵庫県立考古博物館で行われた講演会に参加しました。この講演会は、事前に応募して当選された方が参加することができるものなので博
訪問者数が10人を超えた記念🎉。いつもご覧いただきありがとうございます!ただただ嬉しい限りのことでございます!明日以降に投稿しようと思っていましたが、アクセス数が普段の倍以上になって驚いたので勢いで書いています。本当は紹介する内容が少なくなってから行う予定でございましたが、たくさんの人にご覧いただいているときだからこそ入手できる情報が充実していると思い決行しました。題名にも記載しておりますが、皆さんのお気に入りの博物館を紹介していただきたいのです。私は考古や歴
「発掘された日本列島2020」を見に一宮市博物館へ行ったのは、12月4日のことです。それ以前から、中日新聞に企画展に関することが掲載されており、興味をもっておりました。ところで、欲張りな私は、1つだけの目的のために、遠方まで出かけるようなことは、もったいなくてできません。そこで、3つの目的を設定しました。①一宮市博物館……「発掘された日本列島2020」②妙興寺……歴史、飾り瓦、木鼻③あいち朝日遺跡ミュージアム……弥生時代今回は、その1、一宮市博物館で展示されている「発掘された日
みなさんこんにちは青森県立郷土館指定管理者TTHAグループの津島です。以前(9月14日)、YouTube動画のキョドチャンネル第3弾をご紹介しました。https://ameblo.jp/aomori-kyodokan-blog/entry-12623676069.html『キョドチャンネル#3公開!』みなさんこんにちは青森県立郷土館指定管理者TTHAグループの津島です。郷土館の公式YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました。今回のお題は、「ま…ameblo.jp
みなさんこんにちは青森県立郷土館指定管理者TTHAグループの津島です。郷土館の公式YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました。今回のお題は、「まるでサングラスをかけたようなおしゃれな○○○」撮影場所は、前回と同じく『考古展示室』になります。教科書でおなじみの○○○○○が登場します。※ネタバレになるので伏せました。それではどうぞ!いかがでしたか?人によっては、サングラスをかけたように見えなくもないけど・・・・ゲホッゲホッこの動画の見どころは、な
みなさんこんにちは青森県立郷土館指定管理者TTHAグループの津島です。郷土館の公式YouTubeチャンネルが開設され、今回が第2回目となります。お題は、「ソコソコ再利用」今回の撮影場所は、考古展示室となりました。それではどうぞ!いかがでしたか?楽しんで見てもらうために試行錯誤しながら動画を制作しています。私はあのなんとも言えないダジャレが癖になってきました(笑)毎回いつでるんだろうとわくわくしながら見ています。今後も青森県立郷土館を広く知ってもらうため、月1回ペ
縄文時代晩期の遮光器土偶・頭部です。遮光器とは、イヌイットやエスキモーが雪中行動する際に着用する遮光器(スノーゴーグル)のことで、遮光器土偶とは、目にあたる部分がそのような形をしていることからこの名称がつけられました。構造的には、中が空洞に作られている、「中空土偶」(ちゅうくうどぐう)です。大型の土偶を制作する際に用いられていた手法です。形状から、東北地方出土のものと推定されます。参考資料として掲載しました「日本陶磁大系1縄文」平凡社の図版9遮光器土偶晩期岩手県軽米町長倉出土
みなさんこんにちは青森県立郷土館指定管理者TTHAグループの津島です。5/21の開館から徐々にではありますが、お客様が来館してくださっております。館内には、新型コロナウイルス感染防止拡大の為、色々制限はございますが楽しんで頂けたら幸いです。話しは変わりますが、こちらの展示会をご存知でしょうか?「発掘された日本列島2020新発見考古速報」展に郷土館の常設展から2点の収蔵品を出品することになりました。江戸東京博物館の開催期間は、6/13(土)~8/3(月)に変更になりまし
乞食の様な人神が、あの伝説のケルト人神の末裔一撃勝利博士とは、驚いた。伝説の人神。一撃勝利博士。光輝女神族と別に、戦って勝った。武人の考古博士。
平成館の考古展示室の入り口正面にあるのは「埴輪成装女子」中には多くの展示品が並んでいます。日光男体山の出土品銅鏡三鈷鐃(さんこにょう)と錫杖頭蔵王権現懸仏(奈良県天川村大峯山頂遺跡出土)鋳製蔵王権現像残欠(重要文化財/奈良県天川村大峯山頂遺跡出土)線刻蔵王権現鏡像(重要美術品/奈良県天川村大峯山頂遺跡出土)瓦が並んで鬼面文鬼瓦単弁蓮華文軒丸瓦緑釉単弁蓮華文軒丸瓦
縄文時代晩期の土偶です。構造的には、内部に空洞の無い、中まで詰まっている、「中実土偶」(ちゅうじつどぐう)と呼ばれている土偶です。また、参考資料として掲載しました「土偶・コスモス」編者MIHOMUSEUM羽鳥書店P114の土偶に類似し、遮光器土偶に似た表現がされています。形状から、東北地方出土のものと推定されます。■土偶は縄文人たちの「まつり」に供された後、そのほとんどが、故意に壊され、捨てられたようです。この捨てるという行為自体に、実は、私たちの意識を超えた、ある特別の意味
今回は、國學院大學博物館で行われている『有栖川宮家・高松宮家ゆかりの新収蔵品』の模様をお伝えする國學院大學博物館は、渋谷駅から徒歩15分程のところちょっと歩くここのよいところは、何と言っても全て無料で観れること!館内の展示物毎に、撮影可能/不可が示されていて、当然ながら撮影可能分について撮影している以下の数点は、写真では大きく見えるが、実際は全て7〜8センチくらいの大きさであるこれは印鑑この食器はかなり大きいこのあたりの勲位関連はかなりレア有栖川宮家の家系図だが、正直よく
縄文時代晩期の遮光器土偶です。遮光器とは、イヌイットやエスキモーが雪中行動する際に着用する遮光器(スノーゴーグル)のことで、遮光器土偶とは、目にあたる部分がそのような形をしていることからこの名称がつけられました。遮光器土偶は、東北地方北部の「亀ヶ岡文化」の中で生まれ、短期間のうちに著しい発展を遂げた土偶形式です。そこで生まれた土器の様式は、総して亀ヶ岡土器様式とも呼ばれています。土偶は縄文人たちの「まつり」に供された後、そのほとんどが、故意に壊され、捨てられたようです。この捨てるという行
西尾市は5月30日、『新編西尾市史資料編1考古』を発売しました。『西尾市史』は1970~83年に計10巻を刊行していますが、その後に新しい資料が見つかっていることや、2011年に幡豆郡3町と合併したことから、新しい西尾市の歴史を盛り込んで刷新することにしました。『西尾市史』の完結から36年ぶりの刊行で、『新編西尾市史』は「資料編1考古」を皮切りとして2029年度までに全14巻を刊行する計画になっています。「資料編1考古」はA4判790ページ。市内にある旧石器時代から江戸時代までの
今日初めて駿河台にある明治大学の博物館に行きました。GW期間中も10時から17時まで開館しています。しかも無料です。ただし、ミュージアムショップは開いていません。常設展は写真撮影可能でしたが、また来るときに撮ろうと思い今回は写真は撮っていません。この博物館は、商品・刑事・考古の3部門から構成されています。貿易は、貿易商品のサンプル、地方物産品、伝統工芸品などが展示されています。刑事は、御成敗式目、今
みなさんこんにちは青森県立郷土館指定管理者TTHAグループの櫻庭ですさて、3月に新聞に掲載されていましたが、大平山元Ⅰ遺跡(おおだいやまもといちいせき)出土品と平川市の板碑(いたび)が新たに青森県重宝に指定となりました東奥日報2019年3月23日掲載そして、今月の22日月曜日には、その指定書の交付式が郷土館で行われましたよというのも、今回指定となった大平山元Ⅰ遺跡出土品203点のうち、81点は郷土館が所蔵&展示をしているのです(ほかの12
みなさんこんにちは青森県立郷土館指定管理者TTHAグループの櫻庭です白神のいにしえ展、先日無事に閉幕となりましたさて、というわけで展示会終了後のいつものお仕事撤収作業(展示会の片づけ)が、会場となっていた大ホールで行われています今回の白神のいにしえ展では、約600点の資料が展示されていましたどれも大切な資料ですので、壊れないようにしっかりと保管できる状態にしなくてはなりません梱包材で包んだり倒れないように固定したり
土偶頭部手元に届きました。本体巾3.5×高さ5×奥行3cmと小さなもの。笑っているようで、子供がほっぺをふくらませて泣いているようでもあり・・・くしゃみを我慢している顔のようでもある。童顔である。特徴的な弓型の目ですが、親指を当てたときの爪のあとに相当する。多分爪で描いたのだろう。縄文人の指、意外と自分と大差ないようである。おちょぼ口、この穴が深く、頭部を貫通している。そこまで深くするには、何か目的があるのかもしれない。想像であるが、呼吸器系の病気平癒のための像だとしたら、この像は
11月16日(火)13時までの展示にぎりぎり間に合う。三鷹市役所1回ロビーのオープンなスペースに10数個の縄文土器を展示。市役所利用のついでに立ち寄る人が多い。三鷹市では、考古史料を常設で展示する施設がないため、年に1回、こうした企画を行っているとのこと。今回は、初展示や修復完成一歩手前の縄文土器も展示されている。今夏、トーハク「縄文展」を始めさまざまな自治体博物館・資料館の縄文土器を数多く見る機会を得たが、ここに並ぶ土器はどれも技巧が繊細で見応えがある。その魅力を引き出してい
島根県立八雲立つ風土記の丘1999.7発行実は勾玉の形があんまり得意ではありません。え、なんだろ、タマシイぽいのかね。そこからさらに子持勾玉みたくぼこぼこしたのは、イモムシぽくて、キビシイですΣ(ノд<)