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今日は4月最終日。早いもので、今年の3分の1が終わりですね~。ここでちょっと振り返ると、「今年の抱負」に書いた目標はわりと順調に実行できているかなあと思います。1.息子も今のところ調子がいいですし、2.著書のペーパーバック化も実現できました。3.読書三昧もけっこうできていますし、4.自分の訳はドキュメンタリーだけですが、見直しつつnoteにまとめています。読書については、そもそも月に1冊の低い目標でしたが・・・これまでは、翻訳の仕事が忙しいこともあるし映像を観
こんにちは~何とこの前読書メモを書いてから半年以上も経ってしまいました…そして、その割に読んでいる本が少ないです…ですが、スローペースでも書かないと忘れてしまうので、書きます(というか、もう忘れてしまったものもありそう…)ネタバレが全くないわけでないので、イヤな人は読まないでくださいどれも面白かったです美麗島紀行―つながる台湾―美麗島紀行―つながる台湾―乃南アサ乃南アサ『美麗島紀行―つながる台湾―』|新潮社美しき、麗しの宝島、台湾。数奇な運命を辿った
予約してたMONKEYが届いたーMONKEYvol.26特集翻訳教室(表紙絵:三好愛)Amazon(アマゾン)1,320〜3,828円ブレイディみかこさんが翻訳演習に参加されていて、翻訳は硬いものしかしたことがないので、文芸作品の訳し方に戸惑ったと言われていた。私も、小説は翻訳学校の授業以来やってないなー。授業で、さまざまな訳を出しあった感じを思い出した「翻訳演習」でした。英文/対訳は、いつか時間のあるときにテキストにして勉強するつもり。(5年前の翻訳特集MONKEYも、そう
本の紹介です。『翻訳教室はじめの一歩』(鴻巣友季子著、ちくま文庫、2021)翻訳家の翻訳とはどのようなものか、例を一つ。ベトナム戦争に出征する二十歳ぐらいの兄に、十五歳くらいの弟が別れの言葉を叫んだ。Iloveyoubrother,Iloveyoubrother,↓「兄貴、死ぬんじゃないぞ。」↑この訳、天才的!わたしなら「兄ちゃん!兄ちゃん!」でしょうか……何か翻訳する予定はない、何かを翻訳するつもりもないひとにも読んでほしい名著です。
まずはハーゲンダッツの定番アイス「ストロベリー」もう数えきれないくらい食べていますが「定番」はやっぱり安定の美味しさ♪今日の1冊は翻訳家の鴻巣友季子さんが書かれた「翻訳教室はじめの一歩」です。英語アレルギーの私がまさかこの本を手に取るなんて!!著者が母校の小学6年生を相手に行った3日間の「翻訳教室」英語になじみのない子どもたちに渡された本は名作絵本で知られる「TheMissingPiece」子どもたちは辞書を片手に友達と話し合いながら翻訳を進めて
東大人文学部の人気講義をほぼそのまま文字に起こした本。翻訳関連の本では、群を抜いて面白かったです。いままで読んできたものは、著者の華麗な翻訳に感服させられて、自分で翻訳してみても「正解」との違いばかりが目につくものが多かったような気がします。読者には完成された訳に至るまでの試行錯誤の過程があんまり見えないから、訳者がもはや魔法使いみたいな存在に思えるんですよね。(笑)『翻訳教室』においては、読者は傍観者ではなくひとりの翻訳者です。先生も絶対的存在ではなく、あくまでともに翻訳を作り上げ
中学・高校生向けのちくまプリマー新書から出ている、鴻巣友季子の『翻訳ってなんだろう?ーーあの名作を訳してみる』のキンドル版を、私はアマゾンの「ほしいものリスト」に長いこと放り込んだままにしている。紙の書籍(902円)にくらべ、電子版(770円)は少し安いのだけれど、それがセール価格になるのを待っているわけだ。私の「ほしいものリスト」にはそんなタイトルが山ほど突っ込まれている。(^^;◆鴻巣友季子?◆awkwardと翻訳のこと翻訳ってなんだろう?──あの名作を訳してみる(ちくま
その中核にある行動原理は、閉ざされた共同体の同調圧力と排他意識女子中学校内におけるいじめが題材。その中核にある行動原理は、閉ざされた共同体の同調圧力と排他意識(2020年7月24日)-エキサイトニュース『あたしたち、海へ』(新潮社)著者:井上荒野新型コロナウイルスの影響で、息苦しい毎日が続く。外出自粛の閉鎖的な環境のなか、家庭で、地域で、鬱屈や不安からくる暴力や暴言、虐待などが増えているという。『あ...www.excite.co.jp2020年7月24日06:000
今日は以下の本を読んでいて自分が誤訳した英文を見ながら著者の柴田氏と村上氏の訳文を書きだしてみました。本当の翻訳の話をしよう村上春樹・柴田元幸著株式会社スイッチ・パブリッシング2019年256ページ~257ページの中に、以下の文章をお二人が訳している英文がありました。お二人の訳を読む前に自分でも訳してみました。「グレート・ギャッツビー」スコット・フィッツジェラルド著中央公論新社刊翻訳ライブラリー版9ページ1行目~10ページ4行目Inmyyoung
翻訳の話です。このたび、単独訳として10作目、共訳を合わせると15作目の訳書が刊行されました。わたしの翻訳家としてのキャリアは熊本(山鹿)生活と同時スタート(16年前)なので、ほぼ1年に1作のペースで刊行されている計算になります。でも実際は、最初の数年間は3年に1作くらいのゆるーーいペースで、自らを「翻訳家」と名乗ることさえ躊躇する状況でした。1年に2〜3作ほど手がけさせていただくようになったのはここ最近の話です。ということで、そろそろここで、「田舎で出版翻訳のしご
先月は出張渡航が1回スキップとなったので、今月確定した出張を前に、間隔が空いた分、どことなく緊張感が走ります。緊張すると「守り」に入る傾向がある私は、今まで気になりつつ延び延びにしていたグラス水洗い乾拭き&棚の徹底水拭きを急に始めたり(インドの砂ぼこりは本当に物凄くて、ちょっとサボると、こびりついた真っ黒を拭い去るのに相当時間と手間を要します)家事以外にも中国語において、出張が決まると「渡航前にこれは終わらせたい!」と心の声が大きくなり、自身を追い込むノルマがク
今日は朝からザックリと、自分の老化そしてAIと付き合っていける「オバアチャンで翻訳家」の夢は如何にしたら実現出来るのか考えていました。①実務翻訳の通信講座②原書③音読含む自主トレ③音読含む自主トレとりあえず、今日ニュース記事の最終段落まで完了したので一区切り。翻訳教室の先生の著書、現在プロ養成科の担当中国人の先生!解答の和文中訳は先生が書かれています。そこで、日中レッスン全8課程丸呑みインプットに挑戦!明日から音読には、その中文を使用してみます。②原書本棚の中身を
先日みひゃんさんのブログを拝見して「これだ!!」と心の声が反応したので、みひゃんさん経由でグループへ入れてもらいました。3日前より私は毎日1本音読をアップしております。参加なさっている皆さん、目的・目標・活用の仕方など思い入れや目指すところは各自それぞれなのかなぁ、と予測します。「流暢できれいな発音の中国語」をメインテーマにされている方が多い印象を受けました。私の場合、実はそこに全く重点を置かずに活用しているため、少々恐縮しながら毎回アップしております(スミマセンスミマ
中国語学習ブロガーさんたちの日々の取り組みを見ていると、皆さん本当にコツコツとがんばってらっしゃいますね。わたしもコツコツ取り組んで、中国語の力を伸ばしていきたいものだという気持ちが高まってきました。HSK(中国語試験)の学習も為になっているのですが、どことなくテキスト上の学習になっているような感じがしてもっと根底の筋力というか、自由自在に動かせる身体のインナーマッスルというかそういう基礎力を身に付けたいなと思うようになりました。それで、タイト
こんにちは。火曜日担当のsariです。実家の庭にこんな花が咲いてました。今まで気づかなかった…アジサイに似ていますがツツジ科の「カルミア」です。つぼみがアポロチョコみたいでかわいい💕📚📚📚📚📚📚📚📚📚📚先週は、フリーランスになって始めたことのひとつ「翻訳脳を鍛える」についてお話ししました。これは言わば自主トレみたいなものです。翻訳は孤独な作業です。丸一日、一言も発していない!と気づくこともしばしば。ところが一人でやる自主トレには限界
老化と寿命を漠然と意識しながら「オバアチャンで翻訳家」になるためにはどうしらた良いか40過ぎた頃から勝手に計画を立て、日々過ごしています。・新HSK6級・中国語検定準1級・通訳案内士上記3つを取得した時点で試験勉強は一時停止社会復帰し中国渡航の多いプロジェクトを請負って今に至っています。試験勉強から切り替えた取り組みは、原書課題と目標をリマインドしながら一歩ずつ進んでいるかな?・100作品到達⇒翻訳養成コース受講・200作品到達⇒翻訳会社へトライアルのアプローチ・
今日は読書会に行って来ましたが、桜もほぼ散っているくらいなのに、寒の戻りか、ダウンのコートを引っ張り出して着た寒い一日でした。今日の読書会は、翻訳家の柴田元幸さんがゲストで、読書会+トークイベントがありました。読書会の課題本、マーク・トウェインハックルベリー・フィンの冒けん研究社訳柴田元幸。本に載っている金貨は、懇親会でのドリンク用。トム・ソーヤーの冒険でトムとハックが見つける金貨を彷彿させる素敵なアイテムでした。会場はJazz茶房青猫、美味しいパウンドケーキ付き。Jazz茶
★プロフィール笹部侑紀子(ささべゆきこ)福岡県久留米市在住。1児の母であり、フリーランス翻訳者。専門は特許翻訳(機械・電気分野)。ヒトの想いをコトバの壁を超えて届ける翻訳者になるのが夢。趣味は旅行とフットサル。★経歴1986年埼玉県飯能市に生まれる。2009年筑波大学第2学群生物学類卒業。雑誌編集・CS向上の仕事の傍ら、通信・通学の講座にて和訳・英訳を学ぶ。・日経ナショナルジオグラフィック翻訳教室修了・東レ特許翻訳スクー
たまには国際結婚ブログっぽいことを書きます笑わたしは家では90%くらいの英語で生活しているんですが、もちろんその他の、職場や交遊関係はほぼ100%日本語です。なのでなるべく自分で英語を学ぶ時間を作らなくてはいけません。なにせ、専攻が現代日本文学なので、英文科卒の人たちの前に出ると、未だにコンプレックス丸出しで恥ずかしい思いをします典型的日本人ですね〜英語圏の国に少し住んで、ある程度読み書きと話はできるようになりました。ただ日本に帰ってきて、その先は相当な努力をしないと進めないよう
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