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10月3日(日)スイミングを習っている第一子コタ(小学一年生)。今月から、ヘルパー(両腕につけてプールで浮くあの風船みたいなやつ)を使わないことになりました。今までの級ではヘルパーは必需品だったのですが、先日合格して今月からの級では、ヘルパー無し!コーチからも「持ってこなくて良いよ」と言われて、コタとしてはドキドキ。私もドキドキでした。今まではヘルパーのおかげで溺れることはなかったけど、そのヘルパーが無し……なんかスゴイ。ヘルパー無しでの世界に入ったのかーと、コタ
今日は茶道教室で釣るべをつかった作法を習いましてね‥帰ってきて飲む🍷コジちゃんのmyPickはるやま商事株式会社PerfectSuitFActory(パーフェクトスーツファクトリー)オイシックス・ラ・大地株式会社有機野菜・無添加食品の宅配ネットスーパー【らでぃっしゅぼーや】株式会社CrunchStyleときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)
昨年の3月1日に、一斉休校措置が行われてから1年。新型コロナウイルスという未知の存在に右往左往しながら普段のレッスンも、教室行事も「見通しが立てづらい」状況が続きました。風邪を引いているわけでも、花粉症でもないのにみんながマスクの1年。現在教室では、幼児プレクラスの生徒さんについてはマスクを外してもよいことにしています。きっかけは、この記事を読んだことです。乳幼児のマスク着用の考え方|公益社団法人日本小児科学会JAPANPEDIATRICSOCIETY(jpeds.
せっかくピアノのレッスンを始めても、短期で終わってしまう生徒さんの中に、「家庭練習をさせる親が疲れてしまった」ケースというのが時々見受けられます。こんな風になってしまう理由として、「うるさく言わないと練習しない」「なかなか家でできない、が、教室では”まぐれ”でできてしまうので次に進んでしまう」「ピアノ経験がないから教えられないから弾けるようにならない」というお悩みを保護者の方が持ってしまう、ということもあります。まず1番目ですが・・・。子どもたち
「ワン・ピアノ・デュエット」上巻をやっている小学生の生徒さんが、セコンドパート(低音)を練習しているときに、なんだかちょっと混乱しているように見えました。よく観察すると、その楽譜は、大譜表の上も下もヘ音記号です。ところが生徒さんは、上の段をト音記号読みにしてしまっていて、どうも響きが妙なのです。妙なことはわかるようで、「あれ?あれ?」と首をひねっています。「これは両手ともヘ音記号」と伝えてから、「おうちで気づかなかった?」と尋ねたら「わからなかった」この生徒さんだけでなく、レッ
ピアノのレッスンというと、「ピアノの弾き方を教える」というイメージが強いのではと思います。もちろんピアノ演奏技術を指導することは大前提なのですが、私が30年以上レッスンをしてくる間に生徒たちとの間でやり取りしてきたことは、ただ「ピアノの演奏技術を教える」ことだけではなかったように思います。私は生徒がレッスン室に入ってくるときに、彼ら彼女たちの表情、インターフォン越しに聞こえる「●●です」の声や、「こんにちは」の挨拶の声、などからその日の生徒の精神状態を読むようにしています。まだ指導を
今、レッスンではあまり「ここまで宿題」という言い方をしないように心がけています。以前こんなことがあったからです。「ここまで」と区切りをした箇所までしかいつも練習してこない子がいました。時間がないからというわけではありません。先生にここまでと言われたので、ここまでしかやってこない、という考えだったようです。結果的にあまり進まず、短期でやめてしまったことがあります。何も言わないと本当に何もやってこない、という子もいて、これは私も目が点になったことがあります。
以前退会された生徒さんの中で「えっ、なんでこの状態でやめる要素、ある?!」と感じたケースがありました。その中の1つが、タイトルの言葉です。退会のご連絡の時に直接言われた言葉ではありませんが、レッスンをしている時に伺った言葉ではあります。ピアノを習った経験のあるお母様です。その話をされたお母様は、お子さんが少し配慮が必要なお子さんだったからそうおっしゃったのかもしれません。ですが、ピアノをそこそこまで習った経験があるお母様方の中には、ひょっとしたら「私もここまでだったのだから、
私の場合、オンラインレッスンはほとんどが動画添削です。また、小学生以上の生徒は今ほぼ「生徒だけ」でレッスン室に入っています。自宅での練習や発表会などのサポートは保護者様に大いに助けていただいていますので、保護者様とのコミュニケーションも非常に大事なのですが、あえて「お母さんが入ってない状態」だからこそ感じられるものを大事にしたい、と感じたことがありました。小学校低学年の生徒さんは、最近教本を1冊増やしました。指の練習用の短い曲がたくさん入っている曲で、譜読みはできる子なので
教室への入会問い合わせには、ピアノを習った経験がある大人の方からのものも時々あります。こういう状況を指し示す良い言葉がないので、便宜上「中断者」としていますが、個人個人で期間、状況、希望などが異なります。「中断者」の方のレッスン期間で・短期でやめた(3年未満、小学生の時ちょっとだけなど)場合と、・6年以上続けた経験がある場合後者の方は「止めた時点に弾けていた曲がまた弾けるように”戻したい”」という希望が多いです。しかし、止めてからもなんとなく弾いていた方の場合は自己流の癖がつ
たまたま別の調べ物をしていて「ピアノをオンラインで習い始めましたが、これで十分です~」という記事を見かけて、「オンラインで大丈夫なこと、オンラインでは伝わらないことをはっきりと自分が把握したほうがいいかも」と考えました。リアルタイムのオンラインレッスンや、動画を送っていただく場合にこちらから伝えられることとしては「手の形」(手だけの場合が多々あるが)「練習や練習環境の改善のご提案」などです。全身を映すことはなかなか難しいようで、どうしても「手の形」中心の
レッスンをしていて、生徒に「マル」を与える、あるいは合格を告げる基準というものはなかなか難しいと思います。最初に、「マルの基準」で私が考えたというか、正確に言えば悩んだのは、まだピアノの先生を始めた頃でした。どちらかといえば練習もいつもあまりしてこない生徒が、何週間も同じ曲で足踏みしていました。本人は完全にこの曲を弾くことに「飽きた」状態になっています。しかし、その曲(練習曲)で最低限クリアする必要があることがクリアできていませんでした。こういう場合、生徒は「もう、先生早く丸
生徒さんの保護者様と話していると、ときどき、「自分もピアノを弾けるようになりたいです」というお話を伺います。習ったことがある方でも、ひょっとしたら忘れていることも多いかもしれませんね。もし、お子さんもピアノに興味があるのなら、お子さんの教本で一緒にお勉強されるというのも良いと思います。習ったことがある方には復習になります。また、習ったことがない方は実際にお子さんと一緒に練習してみて、「大人だから、楽にできること」「こどもだから楽にできること」が違
「保育教職コース」を開講してからは、1回のみのレッスンの方を含め、30名ほどの学生・現職の方や資格を目指す方のレッスンをしてきましたが、比率で言うとピアノ経験者よりも、初心者の方が多いんです。学校に通って授業を受けた分はレッスンとして含んでいませんので、大体、8割以上の方が未経験者の方ということになります。自信を持てるようになった子もいますが、最後のレッスンまであまりピアノが好きになれないままお別れしてしまった子もいました。また、基礎練習は繰り返しが多く、人によっては苦痛に感じたり、興
「劇の伴奏をすることになった」2人の生徒さん。同じ小学校、同学年、クラスは別です。発表が終わり、レッスンに来た時にお母様方より、当日の動画を見せていただきました。長めの伴奏を暗譜で弾ききった生徒さん、堂々と伴奏していた生徒さん。ほかに、指揮をした生徒さんもいました。みんな頑張ったね❗️「ぴあのすく〜るSan's」のLINE@ページご利用ください。LINE@から最新情報などお送りします。教室とやり取りするまでお名前はわからないのでご安心を。
今年度は、伴奏オーディションについて、話を聞いているだけで3名の生徒さんが合格して頑張っています。振り返ってみたら、私の場合は伴奏のオーディションでも、「全然わからない~」という子を手とり足取り、一から指導した経験はないな、ということに最近気づきました。これは、伴奏をするということを生徒たちが「誇りを持てる、素晴らしいこと」と捉えており、だからこそ自分の現在の力を冷静に見て、「頑張ったらできるかも」という子は手を挙げますが、慎重になる子は避ける、ということがあるようです。また、私自身が
今年は、小1ちゃんが増えました。偶然ながらすべて、下のお子さん。ありがたいです。上のお子さんがレッスンを楽しんで、たくさん練習して上手になっているのを見て、下のお子さんもやりたい!って思ってくれたり、お父様・お母様も「さきこ先生に下の子も」と信頼してくださっている証拠になりますので。さて、その小1ちゃんたちのレッスン、楽しんでやっています。今年入会した生徒さんたちは、音よみのドリルや音楽のーとの問題をたくさん入れて、楽譜を読むことを始めました。ところが、その子たちも、1年前からレッ
我が教室の新・「看板娘」、ステージ大好き生徒さんから、先日レッスンの時に相談されました。「オーディションがあるので、聴いてほしい」他の子が合唱伴奏などのオーディションに受かった、という話を聞いて、「いいなぁ~」と言っていた彼女。なかなか学校で募集がなく、今回は初めての挑戦で合格という報告をいただきました。総合学習発表会の本番は来月。新たに間奏が付け加えられたと、楽譜を持って来ました。頑張っています。また、同じ小学校、同学年の別の生徒さんも、今回伴奏になりました。「短い曲なん
10月9日に参加した、「連弾弾き合いセミナー」で使用した教材、「ワン・ピアノ・デュエット」の上巻を10月より導入してレッスンで使っています。今回は、小3以上の小学生で、プリモ・セコンドが両方共できそうな生徒さんのみです。保育教職コース・大人クラスの方でもやってみたい!という方はご購入頂ければ連弾トライアルに参加できますよ。課題曲の「ちょうちょう」と「10人のインディアン」を、年明けの弾き合い会の課題曲にして、どちらのパートも出来るだけ弾けるように練習してもらっています。レッ
小学生になってからピアノを始めても本当に大丈夫ですか?というご質問を、時々いただくことがあります。今回の記事は、昨年入会の小4スタート(現在小5)生徒さんたちがどんな感じで進んだか、という記事です。<小4春スタート、Pさん>面談のときのレッスン体験で使った「オルガン・ピアノの本」の反応がとてもよかったので、「オルガン・ピアノの本1」からスタートしました。入会前にお母様から、楽器購入のご相談を受け、レッスンスタートとともに電子ピアノが自宅に来ました。理解力があり、練習をなるべくやってこ
ここ3年くらい、小学生スタートの生徒さんの入会が多かったのですが、久しぶりに幼児の導入レッスンを始めようと考えました。そのため、「ぴあのすく~るSan's」が賛助会員をしているNPO法人「ママ・ぷらす」さまのご協力により、5年くらい前に実施していた「レッスンモニター生」を幼児対象にて今季は募集しています。今回入会してくださった年少さんの生徒さん。ピアノは初めて、ママは経験者です。何を使おうかな?どんなレッスンにしようかな?楽しくて、また来たいな、おうちでも弾きたいな、そんな気持ちを
とある相談掲示板に、なかなか興味深いと思える内容の質問が載っていました。<現在幼児の息子がピアノをやりたがっているが、自分がためらっている。男の子にピアノを習わせる心得のようなものはあるのでしょうか>お母様からのご相談です。ピアノの先生をしていると、たまに相談を受ける内容と言えるので、今回ちょっと取り上げてみようかなと思います。まず、ピアノを習うことについて、男女での違いは、ないわけではありません。あくまでも傾向ですが、じっと座っていられない子の確率は男子のほうが高いです。
昨日、山本美芽先生の名古屋弾き合いセミナーに参加してきました。取り上げたのは連弾の「ワン・ピアノ・デュエット」。この曲集を教えていただき、時々弾いてみたのですが、どんなふうに使おうかな??と考えていた矢先だったのでとてもタイムリーでした。「弾き合いセミナー」は、実際に取り上げる教本や曲集を参加者全員で音だししてみます。連弾は「チェルニーセミナー」のシリーズでも、佐々木邦雄先生の「ふたりのチェルニー30番」をやったことがありますが、全編連弾を弾き合うセミナーというのは珍しいかもし
年明けからお話を頂いていた、生徒さんの妹さんが先月からレッスンにいらしています。最初はちょっともじもじ。小さな声で「こんにちは・・・」ママが付き添っているので、ちょっと甘えているのかもしれないなぁと思いました。先週のレッスンではママが付き添えないため、お姉ちゃんと2人でレッスンを受けました。「◎ちゃん、これはなにおんぷ?」と尋ねると、小さな声で「しぶおんぷ」リズム打ちをしたりしていて、表情がだんだんほぐれてきました。まだドリルを使っていないため、おんがくのーと(五線2段)に問
次女ちゃん中2、吹奏楽部です。3年生の先輩方が引退して、現在は秋のコンサート、アンサンブルコンテストに向けて頑張っています。ピアノはぼちぼち。彼女が中学に入る前に仕込みをしておいてよかったと思うことが1つあります。それは「ドイツ音名」。実は吹部、ドイツ音名なんです。これには驚きました。私が高校時代はそこまでドイツ音名を徹底してなかったんです。でも、慣れちゃえばど~ってことはないんですよ。教室の生徒さんたちは、中学で全員が吹奏楽部に入るわけではないけれど。ドイツ音
今年度は幼児の生徒さんが小学生になってしまったので、秋から新しくピアノを習うお友達を迎えたいと思います。「ぴあのすく~るSan's」では、先生とお約束ができる年中さんからの入会を原則的にお願いしていますが、もちろん年少さんでもおとなの人(先生)のお話が聞ける方なら大歓迎。幼児(4歳~6歳)の方のレッスンクラスについては、以下の内容となります。1)ピアノとしっかりお友達になりた~い!「週1回レッスン」「ピアノが弾けるようになりたい!」という強い意志がお子さまに見られる場合、
小5女子ちゃん、昨年初心者で入会した生徒さんです。なかなか飲み込みがよくて、頑張ってきています。同じ小学校のお友達がいるというのも心強いみたいですね。学校でピアノの話をしているのかは謎??今年は、全員クラスが離れちゃったそうです。入会前のレッスン体験の感触から、「新版オルガン・ピアノの本1」を最初に使いました。「オルガン・ピアノの本」はロングセラーの教材で、この本で最初のレッスンを受けたというパパ・ママ世代も増えているほどです。小3くらいから始める生徒さんにはなかなか使いやすい教本で
ピアノを習ったことのない友達と話をしたことがあるんですが、彼女は「ピアノを習ってる人はみ~んな、習って上手になってて挫折とかないんじゃない」と言っていました。「いや、そんなことないさ。私も挫折だらけだよ」と伝えると、友達は「え、さきちゃん音大出てるじゃん」とびっくりして目を丸くしていたので「音大卒だって順風満帆じゃないよ。何度もやめようって思った。やめないけどね、今も弾けないともうやだ、やめたいって思う」と伝えると「うっそ・・・」と、絶句していました。そう、みんな挫折だ
中3生徒さん。中学時代は運動系の部活に入っており、夏で引退しました。以前も取り上げた生徒さんです。今週は、テストの話から始まりました。(あま市内の中学校は現在、すべて二期制になっていますので、次のテストは前期の最後のテストになります)我が家も、次女が来年受験生になるので、最近の受験のことは気になります。生徒さんは勉強はよくできるらしいですが、やはり受験校の絞込みは色々考えたと言っていました。「このテストで私立に出す内申が決まっちゃうのが信じられない」「あなた、私立に行
以前、お誕生日にバースデーカードをお送りしていましたが、お誕生日プレゼントとして他にもっといいアイディアはないかな、と考えてしばらくバースデーカード送付をお休みしていました。今年度は、写真のような楽譜を生徒さんにプレゼントしています。これは「Musse」という、1曲からデータを製本してくれるサービスです。https://www.musse.jp/表紙カラーが選べるので、好きな色で作れます。今年は子どもクラス