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先月のことになってしまいますが、これも久しぶりに本当に久しぶりに歌舞伎を見ました。『立春歌舞伎特別公演@松竹座』から昼の部の『源平布引滝』。「義賢最期〜竹生島遊覧〜実盛物語」の三幕。まずは、「義賢最期」。木曽義賢を演じるのは片岡愛之助さん。戸板倒し、仏倒れなど、アクロバティックで見どころ満載のお役。彼がこのお役を初めて演じたのは2006年の松竹座の1月公演でした。某ドラマをキッカケにあれよあれよという間に世間に知られ、歌舞伎でも主役級のお役につけて、今で
立春歌舞伎特別公演昼の部へ源平布引滝義賢最期木曽先生義賢:片岡愛之助下部折平実は多田蔵人行綱:尾上右近御台葵御前:片岡千壽高橋判官長常:市川荒五郎長田太郎末宗:片岡當吉郎待宵姫:片岡りき彌腰元:片岡愛三朗腰元:片岡千太郎進野次郎宗政:上村吉太朗百姓九郎助:片岡松之助矢走兵内:中村亀鶴九郎助娘小万:中村壱太郎待ちに待った義賢最期関西でなかなか上演がなくて、久しぶりの観劇♪キーンっと静まり、息を飲み込み全員で見守る戸板倒しの緊張感!そして、
行ってきました❗️立春歌舞伎特別公演めちゃめちゃ格好良かった❗️13年振りかな、こんぴら歌舞伎以来の片岡愛之助さんの義賢不覚にも目ぇから水がボタボタと感動してしまった。義賢の覚悟、を演じる愛之助さんの気合いが凄かった❗️本気で最期の人を演じていると、いう気合い。毎日舞台で本気で絶命している。私が好きな「滅びの美学」おかわりで観たいけど、体力と気力が無いまた今度、必ず観劇するぞー
サロン・ド・テアルションさんの奈良ブランド苺とモンブランのハイブリット【古都華モンブラン】↓↓↓これはオススメですオススメの秘密は書きませんね是非体験してみて下さいほな、今日も大阪松竹座にて「源平布引滝」義賢から命懸けで頑張りまぁす歌舞伎観た事無い人も、有る人も中々上演されない物なので、是非ご覧下さいイヤホンガイドも借りて貰えれば、更に楽しめますよ18日千穐楽ですので立春歌舞伎特別公演|大阪松竹座|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の
大阪府と大阪市主催による、大阪松竹座での立春歌舞伎特別公演に、昼、夜通しで行ってきました。昼の部は、「源平布引滝」から。全5段のうち、「義賢最期」と「実盛物語」が主に演じられる、重厚な義太夫狂言です。「義賢最期」の後、九郎助一家はどうなるのか。奇抜な設定の「実盛物語」で、その背景はどうなっているのか。単発で十分楽しめても、長年の疑問がクリアになるのが、今回演じられた「竹生島遊覧」の場なんです。では、まずは「義賢最期」。義賢には、時代物に松嶋屋独特の味わいがある、愛之助です。
本日も、先ずは義賢から怪我せぬ様に、怪我して最期を迎えて来まぁす
明治座、色々勉強になりまし演出が素晴らしかったです演出の河原雅彦さんにもお会い出来てとても嬉しかったですほな、本日も大阪松竹座昼の部先ずは「義賢最期」から頑張りまぁす
血が出とる怪我せぬ様頑張りまぁす
コロナ禍前なら、新年は1月3日か4日に初芝居として新橋演舞場の海老蔵歌舞伎を皮切りに、都内の歌舞伎公演はすべて観にいったのですが、今年は、『SANEMORI』だけにしました。初春歌舞伎公演|新橋演舞場|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらは初春歌舞伎公演|新橋演舞場に関するページです。www.kabuki-bito.jpさて、「さすがの実盛」と言ったけど、なにが「さすが」なのか、まず第一は、「通し狂言」の信念を貫
先月の八月花形歌舞伎オンデマンドで観れます!幸四郎さんが仁左衛門さんに細かく教わった『義賢最期』インタビュー記事も全て読んで期待値上がってコロナ禍で無ければ絶対に歌舞伎座に行ったのに~初めて観る演目なので劇場ならイヤホンガイドですが無いのでネット検索して事前に勉強してから拝見です梅枝さんのご子息と歌昇さんのご子息が日替わり出演オンデマンドでは梅枝さんの長男小川大晴ちゃん折平実は多田蔵人の隼人さんも観るの久しぶり~幸四郎さん登
八月花形歌舞伎歌舞伎座千穐楽おめでとうございます!三部についてはオリジナルメンバーにて初日から千穐楽まで無事に幕が開けることが叶いとってもうれしい!幸四郎さん初役の義賢最期渾身の千穐楽こんな世の中ではあるけれどこんな世の中だからこそ歴史の一幕の生き証人となるべくしっかりと見守りつつ堪能させて頂きました幸四郎さんの義賢最期は絶対観たかったのこれでやっと十代目松本幸四郎襲名披露公演が本当の意味で完結した思いです義賢最期は襲名披露公演の最終地金丸座こ
歌舞伎座での八月花形歌舞伎の続きは、「源平布引滝」から「義賢最期」です。当代・仁左衛門が、約55年前に復活上演させ、愛之助、海老蔵、松也などの花形が挑んできた狂言。松嶋屋のおじさまへの憧れを持って演じたいとは、仁左衛門に教えを乞うた、初役の幸四郎。この時代狂言、後半の戸板倒しなどの大立廻りが有名ですが、前半の義太夫に玄人好みの見どころありなんです。まずは、義賢館内で、なさぬ仲の御台所と息女のやり取り。高麗蔵と米吉が、手堅い。そこに、義賢の下部となっている折平を、訪ねてきた女房
犬丸治氏による。最近の犬丸氏は、まんべんなく評論。何がよかったと思ったのかなというのが伝わらないので、以前ほど面白くない。第一部見出しにあるように、巳之助「岩藤」凄みたっぷりに巳之助大健闘というところか。本役というより、あくまでも代役でということだろう。六役のなかで、奴の伊達平が一番というのは、いまの巳之助相応。しかし、面白かったみたいで、巳之助頑張ったね。雀右衛門、門之助に時代物らしい厚手の感触ということに、納得。雀右衛門はともかく、門之助には、そういうところある
今月は第三幕のみです。●義賢最期(よしかたさいご)「源平布引滝」(げんぺいぬのびきのたき)の二段目。この後の三段目「実盛物語」がとても有名なのですが、最後の立ち回りの演出がとてもカッコいいので、二段目「義賢最期」も人気です。片岡仁左衛門様が得意としていたお芝居で、今回、松本幸四郎さんは初役。昨年4月に上演予定でしたが、コロナで延期となっていました。もちろん、仁左衛門様からしっかり指導を受けての上演。幸四郎さんは、形の美しさだけでなく、非常
今月は幸四郎初役の「義賢最期」から。「ほうおう」に仁左衛門丈から習った様子を幸四郎が少し語っています。義太夫狂言として、言葉が音としてきれいでなくてはいけない、そして姿形の美しさ。私的に思っている義賢の魅力って、壮絶な最期を遂げる男の、悲劇的な美学。病鉢巻き、額に流れる血、百日の鬘なのに浅葱色の素襖大紋の正装という姿の奇怪さ。そして何よりその役者の柄や持ち味が合っているかが大きなポイント。きっと仁左衛門丈の義賢には、義太夫狂言を踏まえた上で、そうしたものが全て揃っていたのだろうなぁと思います。
8月7日(土)第三部「義賢最期」幸四郎さんがこれをするの?と正直驚きました😲初役とは思えない戸板倒しや仏倒れなど派手な立ち回りが目を惹きますが待宵姫との別れ葵御前との別れに思わずうるっと😢固唾をのんで見守る戸板倒しと仏倒れお弟子さん達の中に千蔵さんの姿があったので戸板倒しは安心して見ていられました最後まで戸板を押さえているのは千蔵さんでしたねちょっとのずれも許されない緊張感毎日大変だと思います仏倒れ幸四郎さんには躊躇いがあるように感じました今までいろいろな役
源平布引滝「義賢最期」幸四郎/梅枝/高麗蔵/隼人/米吉/錦吾/片岡亀蔵/廣太郎/小川大晴幸四郎さん(←なんとなく“さん”付けになる😅)が仁左さまの芸を着々と受け継いでいってくれていて嬉しい😊そして義賢が初役だったとは信じられない、全くそんな風に見えませんでした。襖を開けて出て来たときの押出しがまず立派。五十日鬘も良く似合い、銀鼠の衣装に品性が見え隠れし、幸四郎さんの線の細さを全く感じさせない。体型や雰囲気が仁左さまと重なります。幸四郎さんは第一に高麗屋の芸の継承があるから大変だけど
八月花形歌舞伎の演目について、木村直子記者?のレポート第三部について毎年恒例だった染五郎、團子の弥次喜多もおわったので、こたとしは、三社祭。踊りの巧拙がわかってしまう演目だが、悪玉染五郎善玉團子幸四郎の義賢最期は、襲名の最後にこんぴら歌舞伎で上演予定だったが、コロナで中止になったもの。今回は、歌舞伎座で。仁左衛門の十八番は、幸四郎にもむいていると思うし、どんなできになるか楽しみである。
いつもは、10時キッチリにログインして席を取るのだが、今日は、母としゃべっていて、前売りをすっかり忘れていた。気がついたのが。正午過ぎ。早めの昼食(チャーシューのチャーハン)を食べて、母が昼寝したあと。友人と二人分、なんとか購入。奇跡的に、一列目の端のブロックの二人ならびの席があった。あとは、1、2列はほとんど売れていた。けっこういたので、人気あるんだ。まあ、友人が、二回いくというぐらいだから。
八月花形歌舞伎の演目がでた。これは、なかなか。加賀見山再岩藤猿之助が、伯父の猿翁の人気演目を継承。早替わりで6役をつとめる。おもだかや一門でかためるのでなく、雀右衛門、巳之助、鷹之資も出演。もっとも、先代の雀右衛門は、義経千本桜にでていたなあ。真景累ヶ淵芝居の上手い七之助にぴつたり。確か、祖父の芝翫も演じていたはず。義賢最期幸四郎が、仁左衛門の十八番、愛之助、海老蔵が継承した義賢を演じる。仁左衛門の綱豊卿も幸四郎が、演じているし、これは、いけるかもしれない。三社祭恒
八月花形歌舞伎の演目、配役出ましたねぇ。義賢最期アタクシね、この演目を目にするたびに『ああ、歌舞伎の家の男の子に生まれなくて本当よかった』と、しみじみ思いますの。だってね最後のあの大立廻り戸板倒し(これ名前ちがうかも)からの仏倒しですよえーこんなことやらされちゃうのぉ~と、思いませんかぁ本当、一般家庭に生まれてよかった!・・・って、歌舞伎の家に生まれても誰でも彼でも出来るってわけじゃ
たまには引用を。今から考えると、拙作「悪左府」はこのセリフを源義賢に言わせたくて書いたのかもしれない。義賢の子・義仲が平家を京都から追い出したのは皆さんご存じの通り。しかし、その後、義仲にも滅びが襲ったのは、白旗の強すぎる力のせいかもしれない…と妄想中(笑)。「悪左府」は戯曲デジタルアーカイブでもお読みいただけます。劇作家・平野正喜「自作戯曲の好きな台詞」@mausakurayamato#58怨霊が呪いにて、我が命運、近々尽きる定めなりとも、この白旗のある限り、いつか我が
多分もう、絶対観れない仁左衛門様☆の【義賢最期】。。←寧ろ怪我して欲しくないから、やらないで。私はなんやかんやで?愛之助さん・海老蔵さん・マッティ(←松也くん)の【義賢最期】を観ております。。特に愛之助さんとマッティは、仁左衛門様☆にしっかりと教えて頂いているのが分かる。2人とも少し似てるのです雰囲気とか声の出し方とか。。なんと、戸板倒しは仁左衛門様☆が考えた演出だそうです!最後の仏倒れがマジで凄くて、映像なのに。うわーーー!仁左衛門様☆ーーー!ってなる。リアルでお舞台を観た時、来る来
海老蔵/児太郎/右團次/新蔵/梅花/廣松/九團次/宮舘涼太(SnowMan/ジャニーズJr.)/阿部亮平(SnowMan/ジャニーズJr.)海老蔵としての最後のABKAI。全5回のABKAIの中でいちばん面白かったな👍「源平布引滝」のABKAI版通しというのでしょうか。よく上演される「義賢最期」と「実盛物語」に前中後の話を付け、エンタメ性のある新作歌舞伎としてうまくまとまっていたと思う🎊源氏の白旗をキーアイテムにし、主軸を「実盛物語」におき、その実盛と成長した木曽義仲&手塚太郎と
明石会から、来年のこんぴら歌舞伎の案内がきた。松本白鸚、幸四郎の襲名披露。琴平町制130周年。昼の部は、隅田川続俤幸四郎の法界坊は、初役?夜は、寿式三番叟口上義賢最期義賢最期で小万が雀右衛門葵御前が友右衛門いまの立場では、雀右衛門の名前のほうが重いから、この配役だろうが、友右衛門の小万はとてもよいから、とっても残念。もちろん義賢は、幸四郎。白鸚は、翁、法界坊の家老の淡路七郎やっぱり、年齢的にセーブしている?友右衛門、廣太郎が出演する。廣太郎は、幸四郎と共に
今夜も行って来ました。渋谷文化村シアターコクーン、『SANEMORI』。会場に着くと、まるで、ジャニーズのコンサート会場に来たような感じ。8,9割方、ジャニーズファンの若いお嬢さんたちでびっくり!昼の部と凄くキャピキャピ感が違う。OLさんや学生さん。高校生らしき学校帰りの姿も。これだけ観客が若い女性なら、海老蔵さんも、右團次さんも、九團次さんも、テンションあがるわよねー。ざっと見渡して、男性のお客さん、総勢20人もいなかったんじゃないのかしら?私の席は、昨日のお昼の部よりグッと舞台が近くなり、
昨日歌舞伎座で夜の部の一幕席販売開始を待ちながら新作のことを考えてたら、係員さんに「どの幕までご覧ですか」と尋ねられ、思わず「あ、義賢まで」と答えてしまったら、「はい、実盛ですね」と笑顔で返された。そう、今月は「源平布引滝」のうち「実盛物語」のみの上演。いやはやお恥ずかしいが、さすがだねぇ、係員さんはわかってらっしゃる(笑)。これは直前に松竹大谷図書館でH20年新橋演舞場での「源平布引滝」通し上演(義賢最期から実盛物語まで)の台本を借りて読んでいたせい。来年の海老蔵丈の團十郎襲名で再
浅草・新春浅草歌舞伎のお話は昨日で終わりです。が、ウィキペディアでいろいろ調べてたいら…。『1155年8月、源義賢は、義朝に代わって鎌倉に下っていた甥・源義平に襲撃され大蔵合戦に及んで討たれた。』義賢は義朝の髑髏を踏むどころか、義朝が亡くなるのは、義賢より5年ほど後。歌舞伎は史実とは違うとはいえ、“義賢最期”と完全に話が違うぞ一方、義賢の子・木曽義仲は、『1184年1月、源頼朝が送った源範頼・義経の軍勢により、粟津の戦いで討たれた』…って。頼朝とともに平家打倒のために挙兵するんじゃ
千穐楽、行ってきました。第1部のご挨拶は松也さん。演目の解説も見所の説明もなく宣伝。『あらすじはパンフレットに載っていますので、是非購入してください❗』『トートバッグ買ってください❗こちら伸び悩んでおります。』と。最後の追い込みだったのですね。宣伝の甲斐あって見事に、1部と2部の間にトートバッグは完売したそうです。前回観たのは13日。約2週間で、お役が自分のものになってる感がスゴい❗若いから、吸収もあれば工夫もあるんだろうな。昼の部は、1列目ど真ん中での観劇。前回の上手から
新春浅草歌舞伎千穐楽へ行ってきました。終演後に千秋楽のお楽しみがあったので、新幹線を変更しました。なんといっても、“義賢最期”で怪我なく1ヶ月終わって何より。毎日、心配でしたもん。良かった。風邪の方も落ち着いて、大丈夫と思っていたのに…。ここんとこ、もう咳き込まなくなったし。しかし、まさかの咳で咳き込みすぎて“番町皿屋敷”の“山王下の場”の途中で席を外すという…咳き込みすぎて涙は出るし、係りのお姉さんは飛んくるし(飴貰いました)…。梅玉さんの奥様は、心配そうにこっち見てるし…。