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五斗三番叟とはなんだろうといつもおもう。久しぶりに買った筋書きの上演記録をみると、二世松緑でみたおばえがあるのは、歌舞伎座に通っていた時期と一致する。襲名月の狂言に選ばれたのは三番叟というのが、祝にふさわしいのか、五斗兵衛(どうも後藤又兵衛らしい)の才能、生き方に共感するということなのか。それはさておき松緑は、お顔も良くなって二代目を彷彿とさせるたたずまいだ。酔ったところも、どうもわざと計略にはまったみたいなところも、観客にそうかなあと思わせたのはよかった。竹田奴はなんだろうとお
寺社No.4067御朱印No.3970龍護山医王院満福寺神奈川県鎌倉市真言宗大覚寺派相模弘法15番、新東国84番、相模四国50番2016年7月23日義経腰越状弁慶が代筆?210212朝日新聞源義経ゆかりの寺、敷地内にある多目的施設が全焼鎌倉(朝日新聞デジタル)-Yahoo!ニュース12日午前6時ごろ、神奈川県鎌倉市腰越2丁目の満福寺で、通行人から「火があがっている」と110番通報があった。県警鎌倉署によると、寺の敷地内にある多目的施設「義経庵(ぎけいあん)」から出火
1月24日(金)、歌舞伎座で、『壽初春大歌舞伎』の、夜の部を見ました。今月は、昼よりも、夜の部の方が、面白かったと思います。最初の演目が、『義経腰越状』。この作品の元になっているのが、並木宗輔の、『南蛮鉄後藤目貫(なんばんてつごとうのめぬき)』。1735(享保20)年2月、豊竹座で初演。しかし、この『南蛮鉄後藤目貫』は、内容が、幕府の忌諱に触れて興行禁止を命じられ、その正本も刊行されなかった。それを改作したのが、1744(延享5)年3月、江戸の肥前座で初演の、『義経新含状(よしつねしん
歌舞伎座の、寿初春大歌舞伎。何とか、夜の部に間に合いました。まずは、「義経腰越状」。これは、初めてです。頼朝から謀反の疑いをかけられ、堀川館で悶々と過ごす、義経。家臣の泉三郎は、軍師の五斗兵衛を、義経に推挙するが。。。との設定。時代物の浄瑠璃ですが、重くはありません。「五斗三番叟」との副題どおり、主役は五斗兵衛。館にやってきたときは、おどおどきょろきょろ。酒を飲むと、ぐでんぐでんの大失態。酔いが醒めると、すかっとさわやかの立廻りに、三番叟の踊り。弁慶、宗五
歌舞伎座の、夜の部。26日が、千穐楽。『義経腰越状』の『五斗三番叟』。『連獅子』。『鰯賣戀曳網』。の、三演目。人気は、『連獅子』。夜の部の開場前、ということは、16時20分頃ですが、すでに『連獅子』は、立見となっていました。猿之助と、團子。澤瀉屋の、『連獅子』。芝居の感想は、別便で。下の広場で、『連獅子』の舞台。
加齢なる一族(友人、私)、壽初春大歌舞伎夜の部に行きました~。一、義経腰越状兄頼朝との関係が悪化する中、義経(中村芝翫)は、悪臣の言葉にそそのかされ、遊興にうつつを抜かす日々。その様子を案じた亀井六郎(市川猿之助)が雀踊りの奴たちに紛れて諫言するも聞き入れられません。そこで泉三郎(中村歌六)は、義経の機嫌を直すため、日本一の音頭取りとして五斗兵衛(松本白鸚)を迎い入れます。この五斗兵衛、名軍師ながら刀の目貫師として世を忍んでいるのですが、実は大の酒好き。最初は拒ん
ご縁があって"神さまありがとう✨の席"神席で5日夜の部を観劇*義経腰越状ようやく何となくわかってきた白鸚さんの表情豊かな演技思わず"ありゃりゃんりゃん・・・"と一緒に口ずさみたくなるけれどなんだろう長いのかなところどころで眠気が・・・😓*連獅子猿之助さんの流れるような指先まで行き届いたしなやかな動き軽やかで人に非ず・・・身体の重さを感じさせないすごいな・・・と思ったのは毛振り振りが早くなってもずっと同じ弧を描いてるそして必ず同じ場所で止まって見える瞬間
義経腰越状「五斗三番叟」白鸚/芝翫/歌六/猿之助/男女蔵/錦吾白鸚さん喜寿にして初役とは素晴らしい🎊下手から登場する姿がいかにも軍師風で立派。目の前でお酒をつがれて目をむき出し、香りにつられてつい顔が動いちゃうけど、慌ててそむける。誘惑に負けて次第に酔っていく過程は割とあっさりだったな💦酔った状態での演技・踊りが長いからかなり大変だと思うけど、所作に弱さはなくて良かったです。終盤、泉三郎(歌六が毎度ながら堅実に)が刀をカチンと鳴らしたのに反応して自分の腰にサッと手をやるところ、実は
今日は、私の今年初の歌舞伎観劇本当に門松が立派!!!☆伊勢海老?お正月っぽい感じ、やっと味わった(笑)今日は夜の部でした。。本当に急遽決めて(←何故なら、幕見に並ぶのめっちゃ寒いよな~と思って。前日に偶然戻ってた3階A席をget!)行ったけどめちゃくちゃ良かった何と言っても、澤瀉屋さんの【連獅子】最高でした。Twitterで前シテから凄い!と評判だったので期待していましたが。期待を更に越える凄さ!!澤瀉屋さんの型は、振りがカッコ良くて華やか踊られる方は本当に大変なんだろうなぁ、
と言うわけで、オペラコンサート、プロレスと来て、お次は久しぶりに歌舞伎を観て来ました。歌舞伎座壽初春大歌舞伎(夜の部)です〜昨年からよく観に行くようになった歌舞伎ですが、今年からは年に2〜3回くらいのペースで行きたい。と思った年始から行くことになりました、少し慣れて来た歌舞伎座イヤホンガイドを借りる。私は安定の3階席。客席は今日もいっぱいだな。で、開演まずは義経腰越状五斗三番叟去年「ラ・マンチャの男」で観た松本白鸚。やはり歌舞伎の方がいいな。3階席からでも酔っ払い
2日浅草歌舞伎の後東銀座へ都営浅草線1本で行かれるのが嬉しい😊「壽初春大歌舞伎」夜の部*義経腰越状あらすじ読んで白鸚さん演じる五斗兵衛が大酔して三番叟を踊る所がみどころ⁉と謎のままの観劇義経は出てくるけれど腰越状は出てこない楽しそうなんだけれどよくわからなかった*連獅子おもだか屋さんの演出は初めて中村屋の連獅子を観た時のあの感動が蘇ってきました😢猿之助さんの踊りはやはり素晴らしい✨そんな猿之助さんに一生懸命ついていこうとしている團子さんの仔獅子の精男女蔵さ
こんばんは☆いつもお読みくださりありがとうございます!2020年!壽初春大歌舞伎チラシ画像出てましたね☆全体見ると宝船なんですね☺️早めにゲットして枕の下に敷いて寝たいものだわ(笑)どの演目も楽しみと喜びがいっぱいですが初めて観る義経腰越状がとてもたのしみ!猿之助さんが演じる亀井六郎には『雀おどりの奴たち相手の所作だて』があるそうなのですが、どんなか楽しみなのです。もうけ役らしい!😆来年もたくさんお芝居が見れたらいいな☆さて素敵で無敵な夜をお過ごしくださいませ!では